美容医療 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (22ページ目)

ようやく猛暑のピークは過ぎたようが、まだまだ残暑は続きます。熱中症対策と紫外線対策には手を抜かないでくださいね さて、前回、ヒアルロン酸で、下がってきた頬を持ち上げたり　ふっくらさせてコケをなくしたり　シャープな小顔にしたりした後、ベビーコラーゲンで細かいシワをなくしたり、肌質を整えたりするのがおすすめ、とお話しました ベビーコラーゲンが特に力を発揮するのは、目元です　たとえば、目尻のちりめん...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。 手術のカウンセリングをしていると、『鼻先、小鼻の手術は、あまり腫れないと聞いているのですが、一緒に受けると流石に腫れますよね？』という質問をよく受けます。 術直後は、結構腫れるのですが、個別に手術した場合と比べと相乗効果で、より腫れるというよりも、足した感じで腫れるというのが現実的な表現だと思います。 論より証...（続きを読む）

山本 豊

（院長）

 ベビーコラーゲンに興味を持っていただいた方のために、ベビーコラーゲンがなぜ肌をモチモチしっとりさせるのかをご説明しますね コラーゲンとは、お肌のなかでも真皮という部分の主成分です。なかでも、赤ちゃんの肌に大量に存在しているベビーコラーゲン（Ⅲ型コラーゲン）は、肌の再生能力がとっても高いんですね　でも、このベビーコラーゲン、25歳ぐらいを境に急激に失われてしまいます 加齢だけでなく紫外線などの...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

８月特別キャンペーンのページを見て、「ベビーコラーゲンって何」と思われた方も多いのではないでしょうか ベビーコラーゲンというのは、ヒアルロン酸と同じ「注入物」の一種です。お顔の細かいシワにとっても効果的。しかもシワが消えるだけじゃなく、モチモチしっとりした肌になります さて、以前のブログで、お顔への注入はコラーゲンよりヒアルロン酸が良いという話をしたことをしたと思います。なぜかと言うと、コラー...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

炭酸ガスレーザーは、ほくろやできもの以外にも、こんな症状に効果を発揮します 汗管腫（かんかんしゅ）目の下などにできる、米粒くらいの大きさのぽつぽつです。思春期以降の女性に多く、複数個できることがほとんどです。これは汗を出す管「汗管」が増殖してしまうことによっておこるのですが、塗り薬や飲み薬などで治すことはできません 物理的に切り取ってしまうしかないのですが、眼球に近い場所であるためどうしてもリ...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

　　　8月特別キャンペーンのご案内です。 下記の内容にて本日よりキャンペーンを行っております。ご予約、お問合せお待ちしております。  　　　　　しのぶ皮膚科 （続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。 最近、美容診療が一般的になり、それに伴う医療機関の急増にも目を見張ります。私が開業している新宿でも、『内科』と検索しただけでも、『美容内科』、『美容点滴』等の美容的な内容でヒットすることが非常に多くなりました。こと手術となると、どの医療機関、医師を選ぶのかは、数が増えて分だけ難しくなっているのではないでしょうか...（続きを読む）

山本 豊

（院長）

お顔の氷ケアについてご説明してきましたが、体に対しての氷ケアも覚えていただくと便利です。なぜなら、夏は日焼けや虫刺されなど、体の肌トラブルもとても多くなる季節だからです 日焼けして赤くなっているところ、虫刺されで腫れているところには、皮膚が炎症を起こしている状態です　それを鎮めるには、冷やすことが効果的です。虫刺されの場合は、冷やすことでかゆみも感じにくくなります やり方は、基本的にはお顔に対...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

ＮＨＫ「あさイチ」で放送された氷ケアのやり方をもう一度書いておきますね。やり方をもう一度詳しく知りたい方、放送を見られなかった方もぜひ、参考にしてみてください 自宅にある氷をビニール袋に２、３個入れて、袋の口を結びます。それを綿のハンカチや薄いタオルに包んでいただくと、準備ＯＫです ポイントは、顔の中心から外側へ、また、顔の上から下へ、１回につき３秒ずつぐらいずつ軽く押し当てること　おでこから...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

私はもともと、栃木県で保険治療を専門で行う皮膚科医として勤めていました。当時の私にとって医療とは、命にかかわる病気を治療したり、損なわれた機能を取り戻す治療をしたりすることでした 毎日さまざまな症状の治療にあたっていましたが、年数が経つうちに、その病院でできることには限界があると感じるようになりました。そこで、より幅広い経験を積むために東京の病院に転院をすることを決めたんです まだ治療法が確立...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

数年前に記事にした氷ケアが、昨日NHKあさイチで取り上げられまして、ご紹介頂きました。 ブログでは保険診察の事を書くことがあまりないので、保険診察をしているのかしら？と思われることもありますが、毎日赤ちゃんから、小学生、お父さんからお年寄りの方まで、診察をしています。 身近なかかりつけ医というものは、患者さんの日頃の些細な悩みをなんとかならないか。。と考えるものでして、それを以前に記事にしたの...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

患者様からのご質問で、「ダーマペンは痛いですか？」というものがありました たしかに、針を顔中に刺していくと聞くと、ちょっと怖くなるかもしれませんねでも、しのぶ皮膚科では今まで痛くて耐えられなくて治療を打ち切った人はいませんので、ご安心を 針といっても本当に極細のものですし、治療前にはかなり効き目の強い麻酔のクリームを塗ります。どうしても痛いのはイヤだという人は、少し浅めに刺していくようにもして...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。 今回ご紹介するのは、目尻切開術、目尻靭帯移動術の術直後の腫れです。この方の術前の状態は、私のコラム『美容外科話』に書きましたので、ご興味のある方は、そちらも併せてご覧頂きたいと思います。 山本クリニック【公式】ホームページ美容外科話NO.379目尻切開、目尻靭帯移動術で、目尻の左右差を整える！！ ここで、注意し...（続きを読む）

山本 豊

（院長）

前回、ニキビ跡のダーマペンの話を書いたところで、こんな質問をいただきました 「肌をキレイにするには、フラクショナルレーザーではダメなんですか？」 たしかに、フラクショナルレーザーは肌のいろんな悩みを解消してくれますし、ニキビ跡にも一定の効果が見られると言っているクリニックもあります でも、フラクショナルレーザーが作用するのは、皮膚の浅いところまでなんです　表皮部分のターンオーバーを高めてくれる...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。 唇を薄くしたいのですが、『術後に口が閉まらなくなったり、大口があけっれなくいならないですか？』というのは、よく聞かれる質問です。術前後の口を閉じた状態は、私のコラム『美容外科話』に載せましたので、そちらをご覧いただきたいと思います。 美容外科話No.378NEW上下口唇を同時に薄くする！！ このブログでは、大口...（続きを読む）

山本 豊

（院長）

前回まで、ボツリヌストキシン注射について、代表的な使い方をお伝えしてきましたが、実はひとつ、意外な使い方があるんです 鼻の毛穴を気にされている方は多いと思いますが、そういう方は鼻がテカりやすかったり、汗をかきやすかったりすることにも悩んでいるケースがほどんどです　 そこで、鼻の皮膚の浅いところに、まんべんなくボツリヌストキシン注射をすると、皮脂腺や汗腺の働きを弱め、広がった毛穴をキュッと小さく...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

顔やせ、脚やせに効果があるボツリヌストキシン注射ですが、筋肉がやせてしまうことによって、悪影響はないのと心配される方もいるかもしれません まずは、「咬筋（こうきん）」に関してですが、飽食の現代において、ものを食べるという機会は歴史上類を見ないほど増えているんですねということは、咬筋が発達しすぎている方が多いということです　ボツリヌストキシン注射はそれを解消するということ。食事ができないほど筋肉...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

前回小顔になる方法としてご紹介したボツリヌストキシン注射ですが、実は脚痩せにもとっても効果が高いんです 若い頃運動をしていた人や、仕事でよく歩く人などで、ふくらはぎに筋肉がしっかりついている人っていますよね。ダイエットなどで体重は減ってもふくらはぎの盛り上がりはとれなくて、どうしよう……っていう人は案外多いものです。 そんな人にぜひ試していただきたいのが、ボツリヌストキシン注射なんです 脚は筋...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。 今回ご紹介するのは、他院（韓国）目尻切開手術の修正手術です。術式や、術後の結果につきましては、私のコラム『美容外科話』にてご説明してありますので、そちらをご覧いただければ幸いです。  美容外科話NO.376目尻切開で、大失敗？韓国美容外科で受けて来ました。 このブログでは、術後の腫れた状態をご紹介したいと思いま...（続きを読む）

山本 豊

（院長）

薄着のおしゃれが楽しめる季節になりましたが、これからの時期に気になるのが「ワキ汗」　特に、黒やグレーなど濃い目のシャツを着た時に、目立ってしまいますよね… そんな時に試していただきたいのが、ボツリヌストキシン注射です。ボツリヌス菌が発汗を促す神経伝達物質が伝わるのを抑えるため、汗が出にくくなるのです 治療は注射１本なので短時間で済みますし、麻酔クリームを塗ってから行うので、痛さも感じず治療する...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。 修正手術の話をしていると、『どれくらい腫れまか？』というご質問をよく受けます。目の修正手術よりは腫れが少ないことが一般的なのですが、『論より証拠』だと思いますので、術直後の状態をお見せします。案外形状的にも、大きな腫れでないことがお分かりいただけると思います。この方が、どのような手術をしたのか等につきましては、...（続きを読む）

山本 豊

（院長）

カウンセリングで本当によく聞かれることのひとつに、「ほうれい線にはヒアルロン酸とボトックスどちらがいいですか」というものがあります。 どちらもシワに対する注射の治療なので、なんとなくわかりづらいのかもしれませんね 大きく分けると、筋肉が動く時にできるシワを止めるのがボトックス止まっていてもできるシワを解消するのがヒアルロン酸です たとえば、ボトックス治療でもっともよく行われるのが、眉間のシワ。...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

今日カウンセリングにいらした患者さんから、「ヒアルロン酸は整形ですか」ってご質問をいただいたんです。 みなさんはどう思われますか おそらくその方にとっては、注射＝プチ整形という感覚なのかなと思います 「私自身は、元のお顔が変わってしまうことが整形だと考えています」というお返事をしました。例えばアイプチ。今や中高生でも気軽にやりますが、一重が二重に変わるのって、それはもう整形ですよね　美容クリニ...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

ヒアルロン酸注射はタルミを持ち上げるなど、若返りのために受けられる方がほとんどだと思います。本当に施術したその日からキレイになるので、みなさんにとても喜んでいただいています さらに、もうひとつ嬉しい要素もあるんです多くの方がヒアルロン酸を打った後一カ月くらいすると、肌がすごくキレイになるとおっしゃるんですね 年をとって肌の乾燥に悩まれる方は少なくありませんが、これは細胞が水分を蓄える力が落ちて...（続きを読む）

蘇原　しのぶ

（院長　皮膚科医）

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。 今回は、『小鼻縮小の切り方』について、ご説明したいと思います。この手術は、担当医によって、切るデザイン、組織の切り方（ボリュームの減らし方）、縫い方が大きく異なります。 私が行っている手術も、デザイン以外に、中の組織の削り方、断面の処理法、小鼻を顔に再固定する際の固定法等色々な部分に気を遣っています。 私のデザ...（続きを読む）

山本 豊

（院長）