「保険の見直し」を含むコラム・事例
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教育資金(6)奨学金の活用(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
予定外の出費などにより、 用意していた教育費が足りなくなる場合もあるでしょう。 こうした場合、ハードルは高いですが、 まずは返済の必要がない「給付型の奨学金」を検討しましょう。 給付型の奨学金は、 大学が独自の制度を設けていたり、 都道府県や民間企業、財団法人などで扱っているところもあります。 給付型が難しいようなら、 将来返済しなければならない 「貸与型の奨学金」を検討しましょう。 ...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
教育資金(5)教育資金贈与制度の活用(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
祖父母の財布に余裕がありそうなら、 サポートを頼んでみるのもひとつの方法です。 2013年4月から、 祖父母から孫などへの教育資金の贈与が 1500万円まで非課税になる制度がスタートしました。 当初は、2015年12月末までの時限措置でしたが、 今年の改正で2019年3月末まで延長されました。 贈与されたお金の使い道は、 教育資金に限られますが、1500万円のうち、500...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
教育資金(4)低解約返戻金型終身保険とは(保険の見直し・山下FP企画)
将来の教育費を保険で準備する場合、 学資保険ではなく「低解約返戻金型終身保険」を 使う方法もあります。 (以下の数字は保険のイメージを伝えるためのものであり、 年齢・保険会社などによって異なるため、 個別の具体的な設計は保険会社にご相談下さい。) 例えば、子供が生まれたばかりの33歳の父親が、 子供が18歳になる51歳まで18年間、 毎月1万5000円の保険料を支払うとしましょう。...(続きを読む)
- 山下 幸子
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配偶者控除 2017年に新制度(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
日本経済新聞によると、 政府は、専業主婦らがいる世帯の 所得税を軽くする配偶者控除を 2017年にも見直す検討に入ったと 報じています。 目的は、 配偶者控除を意識して 女性が就労時間を抑えるケースが目立つため、 働きやすい制度に改めて共働きの子育て世代を 後押しするためです。 安倍政権が推し進める 「女性活躍」の目玉政策として 成長戦略に織り込む考えのようです。 配偶者控除は、 専業主婦やパ...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
教育資金(3)積立預金か、学資保険か(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
教育費を積み立てる方法としては、 銀行の積立預金などを利用して 「給与振込口座から自動的に引き落としていく方法」と 「学資保険を利用する方法」とがあります。 積立預金の場合は利率が変動するので、 将来金利が上昇すれば、 その恩恵を受けることができます。 一方、学資保険は、 契約者である親が死亡すると それ以後の保険料の払い込みが免除されるなど、 親の万一に備えられる点がメリットといえます。 最...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
教育資金(2)妊娠したら準備を開始(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
教育資金の準備は、早めに始めるようにしましょう。 出産後は、赤ちゃんの世話で寝る時間の確保も難しいので、 妊娠中にある程度方向性を決め準備を始めると安心です。 まずは目標額を決め、積立の計画を立てましょう。 目標額は、500万円~800万円程度が目安です。 500万円は国公立大学に行く場合の金額、 私立文系であれば700万円、 私立理系であれば800万円になります。 ただし、地方在...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(12)繰り上げ返済はお得?(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
繰り上げ返済とは、 毎月の返済とは別に、 住宅ローンの一部または 全額を前倒しで返済することです。 残債の一部を返済する 繰り上げ返済には、 「期間短縮型」と「返済額軽減型」の 2種類があります。 期間短縮型は、 返済期間を短くする効果があります。 定年退職後も ローンが続くなどで、少しでも 早く終わらせたい人には、 このタイプが向いています。 一方、返済額軽減型は、 返済...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(11)親のスネをかじる(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
実家が比較的裕福な人の中には、 住宅取得の際に土地を譲り受けたり、 資金援助を受けたりする場合もあるでしょう。 「スネかじり」に抵抗を感じる人も いるかもしれませんが、 税制の優遇も受けられるので、 遠慮なくかじっておくのが得策です。 (以下のお話の数字は、 すべて2015年の場合です。) 現金などの贈与を受ける場合、 年間110万円までなら 非課税になりますが (暦年課税の基礎控...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(10)共働きの住宅ローン(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
共働きの夫婦の場合は、 より多くの住宅ローン控除を 受けられる可能性があります。 住宅を夫婦の共有名義にして ローンの金額をそれぞれの名義で 申し込む(連帯保証)ことで、 双方でローン控除を受けられるからです。 いわゆる「ペアローン」です。 ほとんどの民間の金融機関が ペアローンを取り扱っています。 ただ、夫婦の収入が それほど多くない場合や ローン残高が少ない場合などは、 二人で契約して...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(8)頭金貧乏の悲劇(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
住宅ローンの頭金が多いほど、 支払う利息が少なくなるので 有利なのですが、 だからといって 「手持ちの資金を全部使い切ってしまうのは厳禁」 です。 私のお客様でも、 利息を支払うのが もったいないからといって、 有り金を全部つぎ込んだ後で、 「困りました」と 相談に来られた方が いらっしゃいました。 新築した家の窓ガラスが. 突発的な事故により 割れてしまったそうなのですが...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(7)諸費用の落とし穴に注意(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
資金計画を立てる際に 忘れてはいけないのが、諸費用です。 例えば、銀行で 3000万円の35年ローンを組む場合、 信用保証会社に支払う保証料として 約62万円が別途かかります。 ローンの契約者が、 死亡・高度障害になった場合に、 ローン残高を死亡保険で清算してくれる 団体信用生命保険(団信)があります。 民間の金融機関では、 団信に加入することが融資条件となり、 その保険...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(6)金利方式はどれが有利?(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
前回は、 住宅ローン金利の3種類のタイプについて お話ししましたが、 どの金利を選ぶのが最も有利になるかは 金利の動向によりますので、 完済しないとわからないという面があります。 仮に、3000万円を 35年間で返済する場合、 全期間固定金利が1.8%のローンを利用すると、 毎月の返済額は約9.6万円で完済するまで変わらず、 総返済額は約4046万円となります。 一方、0,8%の...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(5)ローン金利の種類(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
住宅ローンの金利の基本タイプは、次の3種類があります。 ① 期間固定金利型・・借り入れた時の金利が返済終了時まで同じ ②変動金利型・・金利情勢に合わせて返済中に金利が半年ごとに変動 ③ 定金利期間選択型 ・・5年・10年などの期間限定で金利を固定し、期間終了後は改めて金利方式を選択 ① 全期間固定金利型は、 全返済期間の適用金利が融資実行の際に決まるので、総返済金額がいくらになる...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(4)融資審査OKの住宅ローン、返済できる?(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
ある銀行の住宅ローンでは、 「変動金利 年2.5%」と 表示されていても、それとは別に 「適用金利 年0.7%~0.9%」 といった表示がされています。 インターネットでも、 このような広告が目につきます。 しかしながら、 この金利は誰にでも 適用されるものではなく、 優遇を受ける条件として 「給料振込のお取引のある方」 などと記載されています。 この文言から、 自営業者は「給料...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(2)物件選びの前に、必ずこれを!保険の見直し・山下FP企画・西宮)
「家を買おう」と決めたら、 まず何をすべきでしょうか。 多くの人は、 「どのエリアがいいかしら」 「戸建とマンションはどちらがいいかしら」 などと夢を広げ、 モデルルームや住宅展示場へ にいそいそと出かけて行ったりします。 でも、ちょっと待ってください。 心浮き立つ気持ちはわかりますが、 これは人生を左右する重要な買い物です。 いいですか、順番を間違えると 大きな後悔が残ることに ...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(1)住宅購入の留意点(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
人生の三大資金の中でも、 最も意識して 計画しなければならないのが、 住宅資金です。 教育費なら、 出産の18年後に待ったなしで 出費のピークが訪れ、 老後資金は、 リタイアすれば必ず必要になるのに対し、 マイホームは、 自分で決断しないと 時間ばかりが過ぎ、 買うタイミングを逃してしまいます。 マイホームを 現金で買える人は例外で、 多くの場合、 住宅ローンという「借金」と...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
人生の三大資金について(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
人生における最も大きな支出として、 「住宅資金」「教育資金」「老後資金」 が挙げられます。 これらは、「人生の三大資金」といわれており、 お金に困らない人生を送るためには、 この三大資金を軸にライフプランを 練っていく必要があります。 それぞれの資金の概要は、次の通りです。 ・住宅資金 平成26年の平均取得金額 3637万円(住宅金融支援機構) ・教育資金 幼稚園から大学まで 国公立 ...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
死亡保障はいくら必要?
死亡保障とは、亡くなった時の経済的リスクを補う保障です。主なニーズとしては、 ▲万が一の場合、残された家族が困らないように生活費を確保したい ▲万が一の場合、子どもが独立するまで困らない教育費を確保したい ▲最低限のお葬式代を保険金で用意したい があります。 経済的リスクは家族構成・現在の収入・資産状況などによって、一人ひとり異なりますが、今回は、経済的リスクが比較的大きいケースとして想...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(15)地震保険について(山下FP企画・西宮)
前回お話ししました火災保険では、 地震を原因とする火災による損害や 地震により延焼・拡大した損害は、 補償されません。 一方、地震保険は、 地震・噴火 またはこれらによる津波を原因とする 火災・損壊・埋没または流失による損害を 補償する地震災害専用の保険です。 保険の対象は、 居住用の建物と家財であり、 30万円超の貴金属・宝石や車などは対象外となります。 地震保険は、 火災...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(14)火災保険を選ぶポイント(山下FP企画・西宮)
持ち家のある人は、 火災保険に加入していると思いますが、 契約内容をご存知でしょうか? 火災保険は、住宅ローンを組む際、 加入が金融機関からの融資の条件となっているため、 銀行や不動産会社で斡旋された保険にそのまま 加入している例が多いようです。 言われるがままに契約し、 補償内容をきちんと精査していないため、 火災保険は、 ムダの宝庫になっている可能性もあります。 一...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(13)がん保険を選ぶポイント(山下FP企画・西宮)
医療保険を選ぶ際、 がん保険も合わせて加入すべきか 迷う人もいるでしょう。 がんの罹患率は増加傾向にあり、 健康保険の対象にならない 高額の治療もあります。 ただ、一般の医療保険に加入している場合には、 がん保険に入院給付金が付加されていると、 保障が重複することになります。 それならば、入院給付金がなく、 がんと診断された際に 一時金が給付されるだけのシンプルな がん保険でもよ...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(12)医療保険を選ぶポイント(山下FP企画・西宮)
医療保険を選ぶポイントはさまざまありますが、 出費がかさむ時期に絞って入院リスクに備えたいという人なら、 必要な期間限定の「定期タイプで安く保障を得る」のが合理的です。 定期タイプといえども、 10年更新だけではなく、60歳まで、 あるいは65歳、70歳まで保険料は同じというタイプもあるので、 更新で保険料がアップするのが不安な人は、 はじめからこうした商品を選んでおくと安心です。 ですが...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(11)医療保険はむしろ退職後に必要(山下FP企画・西宮)
現役時代は健康で入院もせず過ごした人であっても、 定年後もそれが続くとは限りません。 入院治療が必要になる病気は、 60歳を過ぎると急激に増えるため 多くの人は、定年を過ぎてから医療費が急にかさみ、 医療保険のお世話になるものです。 限られた年金収入に 医療費負担が重くのしかかるという事態は、 十分考えられます。 こうした事態に備えたいなら、 「保障が一生涯続く終身タイプの医療保...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
医療保険の保険料の払い方 (山下FP企画・西宮)
保険料の払い方どうしたらいい? 終身払いVS有期払い 保険の必要な期間が定期保険で 60歳までとか10年間のみなど、 最初から決まっている場合は 悩む必要はないのですが、 医療保険で終身保障の場合、 保険料の支払い方法で頭を悩ませることがあります。たとえば、 終身医療保険でA社の場合、 30歳男性・入院給付日額5,000円 手術10万円 先進医療特約1000万円保険料の支払い方法は 終身...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(10)保険会社はどこを選ぶべきか?(山下FP企画・西宮)
保険会社は どこがよくてどこがダメということは、 一概にいえません。 A社は終身保険に強いとか、 B社は収入保障保険が非常に割安、 などというように、 各社が看板となる「エース商品」を持っているからです。 しかも、保険会社は 常に激しい競争にさらされているので、 今はC社が一番お得でも、 5年後には変わっているかもしれません。 こうした点を考慮しても、 やはりセット商品ではなく、 「...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(9)生命保険の正しい入り方(山下FP企画・西宮)
死亡した際に給付金が支払われる生命保険の正しい入り方を、まとめてみました。 ①必要な保障額を算出し、 不足する分だけを保険でカバーしましょう。 ②住宅ローンを組んで 団体生命信用保険に加入している人は、 必要保障額に住宅ローン返済分を 含める必要はありません。 過不足なく、保障金額を見直しましょう。 ③タバコを吸わない人や健康体の人は、 商品によっては保険料の割引が受けられる場合があります...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(8) タバコを吸わないと保険料も安くなる!収入保障保険の活用(山下FP企画・西宮)
最近注目されている生命保険に、 「収入保障保険」という商品があります。 通常の生命保険は、 保険期間内に死亡すれば、 あらかじめ決められた保険金額が 一括で支払われます。 一方、収入保障保険は、 保険金を一括で受け取るのではなく、 保険期間満了日まで、 決められた給付金を分割(月払い)で 受け取る保険です。 (希望すれば一括受取も可能) たとえば、35歳の夫の場合、 月額の...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(7)定期付き終身保険等更新していく保険の取り扱い(山下FP企画・西宮)
必要な時期に必要な保険をムダなく設計していくには、 将来解約したり保障をプラスしたりといった 「見直しがしやすいようにしておく」必要があります。 しかし、保険診断を依頼される保険の中には、 「主契約」にさまざまな「特約」が付いた複雑なものがあります。 たとえば、終身の死亡保険という主契約に、 定期保険特約や入院を保障する医療特約、 三大疾病特約やがん特約などのオプションを付ける 複雑な保...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(6)掛け捨ての保険と貯蓄の保険の活用法 (山下FP企画・西宮)
前のおの続きです。 保険を考える際は、 掛け捨て型の商品と貯蓄型の商品を 分けて考える必要があります。 掛け捨ては、死ななければ戻ってこないから損、 終身保険なら返ってくるから得、 などと安易に判断するのではなく、 それぞれのメリット・デメリットを理解して、 自分に合った保障を設計していくべきです。 一般的には、 最低限の葬儀費用と 妻一人暮らしの生活費は終身保険で備え、 子供が独立するま...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(5)生命保険には掛け捨ての保険と貯蓄の保険がある(山下FP企画・西宮)
必要な保障額と期間がわかれば、具体的な商品選びを始めます。 万一に備える生命保険にもさまざまな種類があるので、 まずは基本的な知識を押さえておきましょう。 多くの人が加入しているのは、 いわゆる「掛け捨て」と呼ばれる「定期保険」です。 一般的に定期保険は、死亡など保険金が 払い出されるような事故がないまま期間を満了すれば、 それまでに払い込んだ掛金や保険料は一切戻ってきません。 ...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(4)無駄なく保険に加入するには・・・(山下FP企画・西宮)
ムダなく生命保険に入るためにはまず、 「必要な保険金額を算出する」必要があります。たとえば、夫にかける生命保険の額を考える場合、 「A.必要生活費」「B.教育費」「C.葬儀費用・妻一人暮らしの生活費」に分けて考えると、計算しやすくなります。 「A.必要生活費」は、 世帯主が万一の際の遺族の生活費から遺族年金と妻の収入を差し引いた金額です。期間は、退職までを目安にしましょう。生活費の中には、...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(3)(山下FP企画・西宮)
前回は、夫の生命保険についてお話ししました。 それでは、妻が死亡した場合にはどう考えればよいでしょうか。 専業主婦や共働きの妻、病気で働けない夫の代わりに働いていた妻が亡くなった場合、残された子のある夫(父子家庭)は、 これまでは原則として遺族基礎年金の対象外でしたが、 法律が改正されて遺族基礎年金を受けられるようになりました。 対象の子が一人なら年額99万5200円なので、 月額にし...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(2)(山下FP企画・西宮)
一家の大黒柱に万一のことがあっても、残された家族が無収入になることはありません。 公的年金には遺族年金という制度があり、一定の要件を満たした遺族には年金が支給されます。 妻子ある会社員の男性がなくなった場合、妻は「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」の2種類の年金を受けることができます。 遺族基礎年金は子供が高校生以下(18歳に到達した年度の3月末日まで)である場合などに限られるため、...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(1)(山下FP企画・西宮)
今回より、保険についてお話をします。 保険にはさまざまな種類がありますが、 まずは生命保険から見ていきましょう。 生命保険の目的は、 世帯主に万一のことがあっても 残された家族がそれまで通りの生活を続けていくことです。 保障の額が多過ぎると毎月の保険料が高くなり過ぎて 今の生活を圧迫しますし、かといって少な過ぎると残された家族が苦労することになります。 ポイントは、「それぞ...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
家計の改善(4)(保険の見直し・住宅ローン・山下FP企画・西宮)
あなたの家計を一番圧迫しているのは何の費用ですか? 食費? 保険料? 外食費?交際費? もし家計簿を付けていないのであれば、もっと手ごわい敵がいます。 それは、毎日何となく習慣として使っている「小さな支出」です。 私は、セミナーなどで 老後のマネープランの重要性を説明するのに、 デイヴィット・バックというアメリカの人気資産アドバイザーの著書 「自動的にお金持ちになる方法」(白夜書...(続きを読む)
- 山下 幸子
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家計の改善(3)(保険の見直し・住宅ローン・山下FP企画・西宮)
前回は固定費のムダについてでしたが、 変動費にもムダはあります。 特に食費は、 家庭によって差が非常に大きくなる費用のひとつです。 食費は、手取り収入の15~20%に収めるのが理想です。 大幅にオーバーしている人は、まず外食を減らすことを考えましょう。 自炊を増やせば支出を減らせるだけでなく、 健康やダイエットの効果も期待できます。 日々の買い物については、 ネットス...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
家計の改善(2)(保険の見直しと住宅ローン・山下FP企画・西宮)
つらい節約生活をしなくても、 簡単に家計を改善する方法があります。まずは、「固定支出」にざっくりメスを入れましょう。 家計の支出は、 大きく「変動支出」と「固定支出」に分けられます。変動支出は、食費やレジャー費など毎月変わる支出です。 家庭では毎日同じ値段の同じ食事をしているわけではありませんから、その都度金額はことなるもの。月によってある程度上下する出費が変動支出です。 一方、固...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
家計の改善(1)(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
家計を改善するには、 今ある収入で何とかやりくりをして支出を減らし、 貯蓄に振り向けていく必要があります。 そういわれるとウンザリしてしまう人も多いかもしれませんが、 簡単に支出を減らすことができて、貯蓄がどんどん増えていく 夢のような方法があります。 それは、「積立の仕組みを作る」ことです。「何だそんなことか」とがっかりしないでください。 積立は貯蓄が苦手な人でも 否応なしにお...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
バランスシートを作る(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
家計簿で日々の支出を把握し、 コントロールするだけでも家計の改善には 大きな効果がありますが、 できれば一年に一度は 家庭の資産(財産)と負債(借金、その他)を洗い出し、 そのバランスに問題がないかチェックしたいものです。 今現在、どれだけの資産と負債があるかを把握しておくことで、 中長期的な視点での問題を発見でき、 家計の目標が見えてくるようになります。 バランスシートは貸借対照表と...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
家計簿を付ける(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
私が家計簿診断をする際には、 まず毎月の出費を簡単な表に記入するようお願いするのですが、 ほとんどの方がすべての項目を埋めることができません。 住宅ローンや税金など決まった出費や貯蓄額は 何とか書いてくれるものの、 残りの項目はわからないと口をそろえます。 なぜわからないかというと、家計簿を付けていないからです。 付けなくても何とかやりくりできているので、 必要性をあまり感じ...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
家計のチェック(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
私は、仕事柄これまでたくさんのご家庭の家計を診断してきました。家計を診断しますと、収入のわりには驚くほど貯蓄が少なかったり、身の丈を超えた住宅ローンの返済に苦しんだり、定年間近なのに必要な準備がまったくできていなかったりと、問題が山積している家庭がたくさんありました。中には、もう破綻寸前という家計もありました。一方で、「今のところ特に問題なくやっていけています」と胸を張る人もかなりいます。で...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
競争激化の収入保障保険、見直しで保険料削減が可能
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、 「ストレス性疾病による就業不能を保障する収入保障保険」 についてお伝えいたします。 ストレス性疾病に関しての保険会社の対応としては2パターン。 消極的か積極的かどちらかです。 ストレス性疾病は、患者数の見通しが立てにくく、病気を判断する 医学的な根拠が明確でないため、保険会社としてはできるだけ 引受たく...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
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「火災保険」に関するまとめ
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火災保険のこときちんと知らなかったかも…今からでも覚えて損はないお役立ち情報を専門家が紹介!
皆さんは火災保険の10年を超える長期契約が、2015年10月から廃止になるのをご存知ですか?実質的な値上げとなってしまうため、家計などいろんな場面での影響が考えられます。 しかし一方で、契約している火災保険を見直すチャンスでもあるのではないでしょうか。 そこでこのページでは、長期契約廃止による影響に関してはもちろんのこと、火災保険に関する基本情報や意外と知らない適用条件など、専門家による様々な解説を紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
「女性のマネープラン」に関するまとめ
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女性の皆様、将来かかるお金について悩んでいませんか?マネープランをしっかり立てて不安を少しでも解消!
今の生活には満足しているけど、老後や介護など将来の生活について心配は誰もがするもの。そういった不安を解消するには、今後の生活についてどれくらいお金が必要かマネープランをしっかりたてることがとても大切です。特に今、女性のマネープランを作成してくれる専門家も増えていますので、このまとめを参考に将来の不安を少しでも解消してくださいね。
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