「グラスウール」の専門家コラム 一覧(2ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年05月01日更新

「グラスウール」を含むコラム・事例

98件が該当しました

98件中 51~98件目

断熱工事

横浜で進行中の「ミンナノイエ」。 断熱工事が始まりました。 左側写真が屋根の断熱。右側が一階床の断熱。 両方とも、高性能グラスウールを採用しています。 断熱工事は、施工の良し悪しで、性能が大きく変わってくる。 隙間なく、綺麗に施工してあることが、もっとも重要です。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2010/06/20 18:00

大宮リノベーション05

大宮リノベーションは マンションリノベーションです。 *** マンションの断熱は、通常、ウレタンを吹付けています。その厚さ15mm程度。 コンクリートの建物の場合、断熱材の方法にはいろいろありますが、ほとんどが、この方法です。その上にボードを貼り、クロスや塗装などで仕上げます。 かなり古いマンションの場合には、断熱材がなく、コンクリートにじかにクロスを貼っている場合もあ...(続きを読む

志田 茂
志田 茂
(建築家)
2010/02/20 12:00

住宅断熱基礎講座/建築家が高気密高断熱が苦手なワケ

05-1:建築家が高気密高断熱が苦手なワケ    未だに誤解が多いとは言え、住宅メーカーの売り文句にも欠かせなくなってきた感のある高気密・高断熱住宅ですが、その基本は一緒でもその仕様は様々です。住宅メーカーは各々、在来軸組工法であるとかツー・バイ・フォー工法、パネル工法といった独自の構造形式を採用しているように、高気密・高断熱の仕様についてもその構造形式にあったものを独自に研究開発していま...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2010/02/15 17:35

大宮リノベーション03

大宮リノベーションは、マンションリノベーションです。 *** 今回の計画では、リビングを オーディオルーム として作ります。 その部屋の壁には、遮音シートを下地に張ります。あわせて断熱性の強化もご要望でしたので、新規にグラスウールを取り付けます。 既存のアルミサッシも交換し、ペアガラスにし、さらに、もうひとつ室内側にサッシをつけて2重サッシとし、防音性も強化します。 ...(続きを読む

志田 茂
志田 茂
(建築家)
2010/02/07 00:00

住宅断熱基礎講座/自然系断熱材の誕生−2

(自然系断熱材の誕生−1 に続く)  これらの自然系繊維による断熱材(炭化コルク以外のもの)は、無機質系のグラスウールやロックウールが水蒸気の吸放湿性が乏しく結露対策が大きな問題であったにの対し、吸放湿性、保湿性に優れた素材であるため、防湿シートがなくても壁内結露の心配が少ないと言われています。勿論、防湿の必要がないにしても気密の確保は必要ですから、これまで防湿と気密を兼ねていたシートが...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2010/02/04 17:35

住宅断熱基礎講座/自然系断熱材の誕生−1

04-12:自然系断熱材の登場  内断熱には主にグラスウール、ロックウール、セルロースファイバーといった繊維系断熱材が用いられ、外断熱では主にプラスチック系のボード状硬質断熱材が用いられ、パネル工法においても概ねこれらのいづれかの断熱材が用いられています。  プラスチック系として住宅用断熱材に使用されているのは主にポリスチレン(ビーズ法ポリスチレンフォーム、及び押出法ポリスチレ...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2010/02/01 17:35

住宅断熱基礎講座/エアサイクルとは何か?

04-3:エアサイクルとは何か?    北海道の高気密・高断熱がグラスウール内断熱で如何に内部結露をなくすかという問題に真っ正面から取り組んでいた時に、本州以西では内部結露の問題は内断熱そのものにあると考え、日本の家屋が伝統的に培ってきた構法を活かすアイデアを考えていました。  木造在来工法では床下と壁、小屋裏が空間として繋がっており、エアサイクルの考えの基本はこの繋がった空間に...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/10/26 18:05

狭小住宅の幸せを生む住まい

大阪府高槻市でノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の上棟式をしました。 木造2階建て3DK住宅です。 土地面積:約54平方メートル、延床面積:約65平方メートルです。 設計コンセプトは           『家族が健康長命・ストレス防止で快適な生活が出来る!』 ご家族二名ですが、床面や壁面、屋根裏に考えられる限りの収納を、 ...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2009/10/18 13:40

練馬区平和台3丁目/昨日から解体工事始まりました!

昨日から、I様邸のこれまでのお住まいの解体工事が始まっております。 写真左の建物は、7月にお引き渡しさせていただいたK様邸です。 隣の隣で今度新たに工事をさせていただくことになりました。(写真左) 現場周辺地図↓↓ http://www.assetfor.co.jp/documents/i_tei_chizu.pdf 1件工事をさせていただいてその周りに弊社の...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2009/10/08 20:00

住宅断熱基礎講座/内断熱はパネル工法に進化する

04-1:内断熱はパネル工法に進化する     内断熱工法には他に(1)吹き込み工法、(2)''パネル工法'''、(3)'現場発泡''があります。 (1)吹き込み工法  吹き込み工法にはグラスウールを用いるものとセルロースファイバーを用いるものがあり、グラスウールの場合は水性の接着剤を混入しながら壁体内に吹き込んでゆくもので、配線廻りの複雑な施工箇所であっても隙間なく断熱材が...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/10/06 18:42

住宅断熱基礎講座/高気密高断熱はペットボトル?

03-14:高気密・高断熱はペットボトルハウス?  高気密・高断熱はいつも反対論者のプロパガンダに晒されていますが、同じ高気密・高断熱を目指していながら、内断熱派と外断熱派がお互いに牽制し合っているという構図もよく見られます。  外断熱推奨者は「高気密・高断熱はペットボトルハウスである」というアンチ高気密・高断熱派に対し、「防湿シートを張り巡らしたグラスウール内断熱は正にビニー...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/09/28 17:44

住宅断熱基礎講座/外断熱流行の裏事情

03-12:外断熱流行の裏事情  コストに関して言えば、やはりグラスウールの方が安価であるため北海道等の寒冷地では内断熱が多いのですが、東京辺りでは材料そのものの値段以上に、内断熱の複雑さや、工法修得のための職人教育を含めた人件費の面から内断熱は敬遠される傾向にあり、近年の外断熱の流行は主にこうした施工者側の事情が反映されていると言っていいでしょう。  事実、私の経験からも、内...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/09/14 18:05

住宅断熱基礎講座/内断熱の問題点

03-11:内断熱の問題点  さて、内断熱の問題点として上げておかなければならないのはやはり内部結露の問題です。  日本の木造住宅の構造は一般的に在来軸組構造と呼ばれる柱と梁によって構成されるものですが、地震や風圧のような横からかかる力(水平力)によって建物が倒れないように柱間に「筋かい」という斜めの部材が入っています。  グラスウールなどを柱間に挿入する内断熱工法で...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/09/07 18:43

住宅断熱基礎講座/03-9:外断熱のメリット

03-9:外断熱のメリット  外断熱の工法上の最も大きなメリットは次の2点です。 1) 障害物の少ない軸組の外側に連続して施工できるので施工性が良い(施工が簡単)。 2) 断熱性能が均質で施工不良個所の発生を防げる。  例えば、内断熱では、柱間に100mmのグラスウールを挿入した場合、柱自体の断熱性能はグラスウールの1/3しかないため、厳密に言えば木部でのヒートブ...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/08/24 17:32

住宅断熱基礎講座/代表的な外断熱工法

03-8:代表的な外断熱工法  純粋に高気密・高断熱仕様としての工法では、ダウ化工のSHSシリーズと''アキレスの外張り工法''がその代表的なもので、SHS工法は北海道でグラスウール内断熱による新在来木造工法が生まれた時にはすでにフランチャイズ方式で販売されており、現在、SHS-1から3までの改良が試みられています。    SHS-1は押出発泡スチレン・スタイロエースをボードの繋...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/08/17 17:35

住宅断熱基礎講座/外断熱の基礎知識

03-7:外断熱の基礎知識  外断熱(外張り)工法は、柱梁等の軸組の外側にポリスチレンやポリウレタン等のボード状の硬質断熱材を施工してゆくものですが、軸組の壁体内空洞を循環・通気の利用するものと、しないものでまた分類の仕方が分かれてきます。そこで、ここではとりあえず単純な外断熱(外張り断熱)の工法の基本に触れてみたいと思います。  内断熱工法では高断熱に伴う壁内結露を防止するた...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/08/10 17:35

住宅断熱基礎講座/03-5:通気工法とは?

03-5:通気工法とは?  「防湿気密シート」とは、単純に「気密シート」あるいは「防湿シート」と言う場合が多いのですが、普通は気密と防湿の両方を兼ね合わせたものです。  2センチ角の穴があると、そこから侵入した水蒸気は一シーズンで30リットルもの水になり壁内結露の原因になるのですから、この防湿気密シートをきちんと施工することが大変重要であることが分かります。  しかし...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/07/27 18:08

リビングの天井に・・・。

「東浦和の住宅」の上棟式も終わって、工事は内外とも順調に進んでいます。 壁には断熱材のグラスウール、天井は骨組みも始まり、リビングの天井には弊串が置かれました。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2009/07/21 10:00

住宅断熱基礎講座/03-4:何故、高気密なのか?

03-4:なぜ、高気密なのか?   内断熱工法は、冬の厳しい北海道で永年研究され、 室蘭工業大学の鎌田紀彦助教授を中心に新木造住宅技術研究会によって開発された新在来木造構法が公開された工法としては代表的なものです。 (ちなみに、私は大学時代、この鎌田ゼミに在籍していました。)  木造の軸組の中に高性能グラスウールを挿入し、室内側に防湿気密シートを張り、室外側に防風シートと通...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/07/20 17:35

住宅断熱基礎講座/2-4:高気密は壁内結露対策

2-4:高気密は壁内結露対策として生まれた  北海道では一九七三年のオイルショックを境に、熱損失の少ない家づくりを目指して北欧から高気密・高断熱住宅を学んだのですが、当初は「高気密」の意味がまだ良く理解されていませんでした。50mm厚のグラスウールしか入れていなかった外壁の軸組内に100mmのグラスウールが入れられ、倍の断熱効果が期待されたのですが、何故か予想したほどの効果は現れませんで...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/06/01 17:45

住宅断熱基礎講座/02-3:中途半端な気密では不健康

 さて、これまで住宅の不快さ、不健康さの原因を探ってきましたが、ここで住宅の気密性・断熱性の面から便宜上、アルミサッシュが使用される以前の気密性のない、従って断熱性もない昔の住宅を「非気密住宅」、単層ガラスのアルミサッシュが入り、外壁や屋根に50mm程度の厚さのグラスウールが入った関東以西では標準的な近年の住宅を「中気密・中断熱住宅」と呼んでみたいと思います。  但し、「中気密」の「中」は「中...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/05/25 18:22

新シリーズ「工事現場部位別」断熱工事

工事現場部位別シリーズ 「断熱工事」  私たちが設計する家の多くに活用している断熱材はセルロースファイバーと言います。 これは、紙を繊維状に粉砕したもので、アメリカなどでもシェア率30%ぐらいをほこる材料。 通常、2000〜3000万円くらいの家で使われているグラスウールやロックウールの 総額は10〜20万円。これを聞くと多くの人が驚きます。 私たちが活用して...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2009/05/15 08:00

断熱、断熱、・・・。

内部ではグラスウールで断熱、外部では通気胴縁の上にモルタルで仕上げて空気層で断熱です。 そろそろ家具の打合せも始めます。 次から次へと・・・、現場は生きています。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2009/05/06 10:00

頼りになる赤い奴

「サッポロアパートメント」では、赤のグラスウール(断熱材)が北海道の厳しい冬からまもります。 壁にびっしり充填! 頼りになります。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2009/04/28 18:00

断熱材の種類

最近の家は、 高気密・高断熱である。 つまり、 冬暖かく、夏涼しい・・・ 皆さんもうご存じかもしれませんが、 今回は、断熱材の種類と特徴を少々・・・ 無機質系 グラスウール: ガラス原料を高温処理した繊維状の不燃材認定商品。 住宅にもっとも多く使用されている。 ロックウール: 耐熱性の高い鉱物を高温処理した繊維状の不燃材認定...(続きを読む

阪本 貴洋
阪本 貴洋
(リフォームコーディネーター)
2009/03/05 18:48

次世代パッシブソーラー【そよ風】 施工風景-7

静岡県富士市の新築現場では、次世代パッシブソーラーの【そよ風】システムの施工中ですので、前回の続きをご紹介致します。 今回は、屋根で暖めた空気を床下まで送るパイプのご紹介です。 縦長写真の、銀色の部分がパイプ(ダクト)です。 熱が逃げないように、厚さ2cm程の、グラスウールの断熱材のダクトです。 梁より上が、前回までにご紹介したロフトの部分。 梁より下は押入(...(続きを読む

鈴木 克彦
鈴木 克彦
(建築家)
2009/01/07 15:18

呼吸する壁をつくる(その2)ーー調湿する断熱材

「呼吸する壁」では調湿性能のある断熱材が必要となる。 従って、外張りに用いる発砲プラスチック系の断熱材ではなく、繊維系の充填断熱となる。 現在、考えられるのは新聞古紙から作られるセルロースファイバーと羊毛断熱材である。 これらは自然系断熱材として製造エネルギーも極めて小さい。 しかし、羊毛断熱材は製造エネルギーが小さくてもオーストラリアやニュージーランドからの輸入だから輸送エネルギ...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2008/11/01 17:15

祝詞奏上

10月30日(大安)  大阪府枚方市北方鉾町のS様邸の上棟式を斎行しました。  S様は土地を購入して注文住宅を新築されます。  土地購入日がちょうど一年前の10月30日でした。そのご縁をご主人が話をされました。  S様とは、10年ほど以前の現場見学会が始めての出会いでした。  公務員をされていますのでその間転勤もあり、この日になりました。 ...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2008/11/01 15:23

いい加減な気密シート張り

 設計者を集めた研究会において、間違った断熱方法として一番多かったのは、耐力面材として外壁廻りに構造用合板を用いている例です。  軸組の外側に構造用合板を張り、軸組の中にグラスウールなどの断熱材を挿入し、室内側には石膏ボードを張る、というのは、現在最も一般的に行われているやり方かもしれません。  これで石膏ボードとグラスウールの間にきちんと気密シートが張られていて、水蒸気の壁体...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2008/10/29 17:30

天井ボード張り及び壁断熱材工事

天井のプラスターボード張りが進行中です。 並行して、壁の断熱材の充てんも始まりました。 壁の断熱材は一般的なグラスウール。 袋入りの断熱材の為、湿気が侵入してきても、断熱材を濡らさない様になっている。 取り付けは、袋に縁が付いており、その縁を間柱留めることにより、気密性を高め、湿気の侵入を防ぐ。 グラスウールは、人体に触れるとチクチクする。袋に入っ...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/10/23 17:22

断熱材の敷き込み

天井の断熱材の敷き込みが、始まりました。 お施主さんの希望で、断熱材は一般的なグラスウール。 天井に隙間なく敷き詰めます。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/10/16 17:32

定番素材(その2:羊毛の断熱材ウールブレス)

呼吸する住まいでは「ウールブレス」というニュージーランドの羊毛から作られた断熱材を使っています。厚さは110mmと60mmの2種類があって、それぞれにバージンウール(右)の製品とリサイクルウール(左)の製品がありますので、4種類あることになります。通常は厚さ110mmのリサイクルウールをつかっています。コストは1500円/平方メートルで一般的な断熱材のグラスウールより約1000円/平方メートルくら...(続きを読む

栗原 守
栗原 守
(建築家)
2008/08/21 16:44

お施主さまの住まいリポート2

前コラムの後半です。 場所:大阪府枚方市 構造規模:木造(在来工法)約36坪 断熱仕様:基礎断熱ポリスチレンフォーム50mm)      壁(グラスウール16k100mm)      屋根(ネオマフォーム40mm+40mm) 等級:次世代省エネ基準をクリア(性能基準による) 下記は室内各部分の最高と最低の温度を計測したものです。        床下...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2008/01/10 01:13

お施主様の住まいリポート

一昨年竣工した、家のお施主様から住まいリポートが届きました。 場所:大阪府枚方市 構造規模:木造(在来工法)約36坪 断熱仕様:基礎断熱ポリスチレンフォーム50mm)      壁(グラスウール16k100mm)      屋根(ネオマフォーム40mm+40mm) 等級:次世代省エネ基準をクリア(性能基準による) 2007/2  ¥18.696- 200...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2008/01/09 10:10

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

■(謙さん)が住宅業界に転進したのは、昭和46年春でした。 当時は断熱材といえば、グラスウールでした。剥き出しのまま巻いてあり、カッターで切り、壁や床下・天井など使用していました。 グラスウォールは、ガラス繊維ですから、作業をしていると腕や顔などがチクチクしましたし、喉が痛くなるのです。現場では、『グラスウールを壁に入れるとねずみがいなくなる!』なんていう会話も多くありました。 現代住宅は、やが...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/21 17:22

断熱材の重要性

ふじみ野の家では、断熱材の施工と石膏ボードの施工が行われています。 断熱材には通常グラスウールが使用されていますが、等級によって非常に優れた断熱効果があります。また石膏ボードを張ることでさらに防音効果や断熱効果が高まります。 ローコストの住宅で、石膏ボードなしでシナベニヤなどを張っているのをたまに見かけますが、断熱や防音のことを考えるとあまりお勧めできません。住宅の性能をきちんと確保してい...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/09/05 00:00

断熱

外壁にポリスチレンフォーム、床、屋根には硬質ウレタンフォームを使用しました。 断熱材は隙間なく施工することが基本です。 端部に隙間ができる場合にはウレタンフォームを吹き付けふさぎます。 繊維系断熱材(グラスウールやロックウール)の方が施工が簡単ですが、湿気を吸うと断熱性能が落ちるため室内から出る水蒸気をどう抑えるかが施工のポイントになります。 性能評価温熱等級2以上取るには防湿層の...(続きを読む

佐野 靖
佐野 靖
(建築家)
2007/08/30 00:00

幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸?

■幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸の現場レポートを開始します。 ■Y様邸は、敷地面積:約49坪・建物:木造瓦葺二階建て住宅4LDK・延べ床面積約31坪です。 ■グラスウールや発砲材の断熱材は一切使輪ないノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家です。 ■基礎:ベタ基礎(一部乾式柱状改良施工) ■木材:宮崎杉(構造材・人工乾燥なし&集成材なし)・宮崎県の...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/08/19 19:14

断熱材の厚さ

等級3と施工部位は同じですが断熱材の厚みが変わります。 ?地域の断熱材の厚さ (充填断熱工法) 部位          A-1A-2  B  C  D  E 屋根          240 230 210 185 160 130 天井          210 200 180 160 140 115 壁            115 110 100 90  75  65 ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/08 00:09

断熱材の厚さ

?地域の断熱材の厚さ (非気密住宅) 部位           A-1A-2  B C D E 屋根又は天井      95 90  85 75 65 55 壁             65 60  55 50 45 35 床外気に接する部分  85 80  75 65 55 45  その他の部分     50 45  45 40 35 30 断熱材の厚みを...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/07 23:59

断熱材の厚さ

?地域の断熱材の厚さ 部位            A-1 A-2  B  C  D  E 屋根又は天井       45  40 40 35 30 25 壁真壁造で断熱施工   40  35 35 30 25 20  大壁造で断熱施工   35  30 30 25 25 20 床外気に接する部分   35  30 30 25 25 20  その他の部分   ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/07 23:47

断熱材の種類・区分

区分 熱伝導率λ(W/m・k) 断熱材の種類 A-1 0.052〜0.051 ・吹込み用グラスウールGW-1、GW-2 ・吹込み用ロックウール35K ・シージングボード A-2 0.050〜0.046 ・住宅用グラスウール10K ・吹込み用ロックウール25K ・A級インシュレーションボード B 0.045〜0.04...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/07 23:43

●性能基準でローコストに挑戦 3

外壁室内側。 断熱材はグラスウール16K。気密シートは使用していません。気密対応コンセントボックスも使用していません。 写真風景は気密測定の写真です。 結果は、目標値5.0c?/?に対し、1.3c?/?でした。C値だけで云うと、北海道等の寒冷地でもクリアする水準でした。 屋根の気密シートや外壁の気密テープを貼らなくても次世代省エネ基準はクリア出来ると書いた根...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:31

●仕様基準は高くつく

画像は仕様基準で造られる次世代省エネ基準の2階部分の施工例です。 外壁の内側のピンク色のものが断熱材です。一般的にはグラスウール24K相当の断熱材が用いられます。 その内側に気密シートを張り、天井も同様に断熱材の内側に気密シートを張ってプラスターボード等で垂れ下がらない様に押さえます。 気密シートの端部はブチルテープ等で隙間の出来ない様にしっかりと固定させます。 気密層...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:14

外壁工事 2

画像は一般の外張り断熱工法の壁です。ポリスチレンフォーム等の比較的堅い材料を断熱材として使用します。(薄ネズミ色の部分)構造用合板を張った後に継ぎ目を気密テープで目張りする為、空気の流通が有りません。またグラスウールに比べ隙間が出来難く仮に濡れても急激な断熱効果の減少は有りません。 ただ、断熱材そのものが高く、上等な断熱材ですとグラスウールの1.5倍から2倍のコストが掛かります。ローコストハウ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/04 19:32

外壁工事 1

画像は一般的な内断熱工法の壁です。断熱材はグラスウールがポピュラーです。(水色の部分) 関西地方ではこれで充分と思いますが、北国に行きますと断熱材と柱の間にどうしても出来てしまう隙間が問題になります。 その隙間を通り、寒気が室内に漏れ出します。それと同時に暖かい室内の空気が、その隙間を通って上へ上へと逃げていきます。 しかし途中で冷やされて水蒸気が飽和点を超え結露が発生します。発生した...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/04 07:36

屋根工事 1

良いのは判っているけど、冬そんなに寒くない関西地方では少し贅沢かなと思ってしまう外張り断熱。なんとか、ローコストに出来ないか色々と模索しました。部位毎に別けて数回シリーズで考えてます。 画像1一般屋根 普通の木造住宅の屋根は画像1に見られる様な、タルキ(垂木)の間に断熱材(ポリスチレンボード等)を入れた内断熱工法が主流です。一般的に工法が普及していて、断熱材も市販品で安価なも...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/01 21:18

施工品質05:断熱材の充填(グラスウール)

.  断熱性能は材料と施工で決まる 高気密・高断熱住宅が流行ってます。 そのおかげで、本当にさまざまな断熱材が発売されています。 値段・健康・施工手間・環境などを考えるとどれも一長一短で、「これがベスト!」というのはなかなかありません。 たとえば、壁にポリエチレン系の断熱材を充填するととても気密がよさそうですが、筋交や間柱のピッチがイレギュラーだと、と...(続きを読む

荒木 勇
荒木 勇
(工務店)
2006/11/02 08:57

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