定番素材(その2:羊毛の断熱材ウールブレス) - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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定番素材(その2:羊毛の断熱材ウールブレス)

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素材の工夫
呼吸する住まいでは「ウールブレス」というニュージーランドの羊毛から作られた断熱材を使っています。厚さは110mmと60mmの2種類があって、それぞれにバージンウール(右)の製品とリサイクルウール(左)の製品がありますので、4種類あることになります。通常は厚さ110mmのリサイクルウールをつかっています。コストは1500円/平方メートルで一般的な断熱材のグラスウールより約1000円/平方メートルくらい高くなることになります。

1軒の住宅で平均約300平方メートルくらいの断熱材を使いますので、グラスウールに比較すると全体で30万円くらいコストアップになります。このウールブレスの一番いい点は、羊毛なので湿気を吸ったりはいたりする呼吸する断熱材であるという点です。木造住宅の場合、外壁の中の結露が心配になります。いままでも光設計の住宅は、外壁通気工法をとって、壁体内の結露対策には十分に配慮をして設計をしていましたが、このウールブレスを併用することで、さらに呼吸する住まいの性能がアップしてくれることになります。

グラスウールの場合は、細かい繊維が刺さって現場の大工さんたちはチクチクして大変なのですが、ウールブレスの場合はそのようなことがないので現場の職人さんたちにも好評のようです。
また廃棄時にも簡単に再利用や処分ができるので未来の環境を汚さないという点でもサステイナブルないい素材だと思っています。

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快適でサスティナブルな家とは?その答えは「呼吸する住まい」

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