「銀行」を含むコラム・事例
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シニアの資産運用 保有外貨建てファンドの収益は実力? それとも円安効果?
前回は債券のパフォーマンスに連動する海外ETFのインデックス(指数)を紹介しました。ところで、皆様が保有されている外貨建て商品の収益率は如何でしょうか。私が口座を開設している証券会社2社のマイページの欄には、常に外貨建て(多くはドル建て)と円建ての評価が掲載されています。従って、ドルでの収益と円貨での評価が比較出来ます。この場合、円貨での評価がいかに高率でも、ドル建てでマイナスの銘柄は、購入判断が...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
成”幸”学の専門家「与えられた役を一生懸命に演じる」
『与えられた役を一生懸命に演じる』 私たちは、よく「あの人は社長の器ではない」とか 「もっと器の大きい人にならなければ」と言う言葉を使いますが 「器が人をつくる」場合が多いのでは内でしょうか。 舞台や映画などで主役が病気などで急遽出演できなくなった時に、 たまたま選ばれた代役の方が、その後、大活躍することってよくありますよね。 ビジネスの世界でも同じようなことが良く起こります。 例え...(続きを読む)
- 杉山 春樹
- (飲食店コンサルタント)
4月末投信残高、100兆円規模(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
投資信託協会は、 「証券会社や銀行で個人が買える公募投信の4月末残高は、 99兆2000億円弱と、前月末比2兆円増え、 前年同期比2割強増加した。」と発表しました。 最近の1年間で、 日経平均株価は約4割上昇し、 対ドルの円相場は約2割下落しました。 これが、株式や外貨建て資産を組み入れた投信の運用益を 押し上げています。 また、購入額から解約・償還額...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
シニアの資産運用海外ETFの購入はインデックス(指標)の検討から始める
前回は、海外ETFを購入する際の証券会社選びを紹介しました。今回は、どの様な指数を対象としたETFがあるかを紹介します。 ETFを購入する際の手順は (資産配分)⇒当該資産を対象としたインデックスの選択⇒当該・同様インデックスへの連動を目指すETFの比較⇒選定したETFの購入の順序です。 ポイントは、同じ指標に連動を目指すETFは複数あります。このため、より多くの銘柄を扱う証券会社をお選びに...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
海外ETFが買える証券会社7社比較、賢くお選びください
前回は日本のETFの内、長期投資家として東証で購入できるETFを著者の判断で選別いたしました。ストレスが無く売買できる日本の指標はTOPIX、日経225、JPX日経400、東証銀行業指数とTOPIX30で、条件付きではマザーズコア指数と日経300でした。外国株を対象としてストレスなく購入できる指標は、インド株式のCNX NIFTY、ロシアのRTS、ブラジルのボベスパ、そしてNASDAQ100で、条...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
証券、顧客資産約300兆円に増加(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
日本経済新聞は、 「主要証券10社が顧客から預かる資産は、 2014年度末に297兆円となり、 メガバンクなど都市銀行の預金額(303兆円)に迫っている。」 と報じています。 これは、野村、大和証券など大手5社と SBI証券、楽天証券などネット5社を集計したものです。 証券会社の預かり資産は、 2013年度末に7年ぶりに最高となり、 2014年度はさらに16%(40兆円)増えま...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
不動産バブルはいつ崩壊するのか?
みなさん、こんにちは。不動産コンサルタントの巻口です。 今の不動価格は投資として適正か? 不動産投資をはじめる方にとっては、気になることだと思います。 「現在の価格」は過去の日本経済で言えばいつごろになるのか 日本経済研究所のデータと私の経験から語っています。 ●不動産取引が活発化!不動産バブル到来か? 自民党政権が発足した2013年より、不動産市場は急激に取引が急速に活発化し、 201...(続きを読む)
- 巻口 成憲
- (ファイナンシャルプランナー)
中国の景気減速が強まる(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
日本経済新聞は「中国の4月の新車販売台数は、 前年同期に比べ0.5%少ない約199万台で、 実質2年7か月ぶりのマイナスとなった。 また、1~3月の中国市場での スマートフォンの出荷台数は前年同期比4%減で、 世界最大の市場が6年ぶりに縮小した。」と報じました。 中国の新車市場は、 マイカーブームを支えに、昨年前半まで1ケタ台後半から 2ケタ台の高成長が続きましたが、 景気減速が鮮明...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
上場投資信託(Exchange-Traded Fund )のマーケットが急拡大した要因
前回のコラムで、シニアの資産運用には上場投資信託(Exchange-Traded Fund )が適しているとしてお勧めしました。今回は世界的に急伸しているETFの歴史と仕組みについて説明いたします。■最初の上場投資信託=ETFと現在のマーケット規模上場投資信託(ETF)が初めて上場されたのは1987年にカナダのトロント証券取引所です。トロント証券取引所が建設と不動産業種を除く大型株35銘柄から算出...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
シニアの資産運用はコストと手間の観点からご自身で行うのがベストです。
シニアの方が金融機関に相談に行かれると、現役時代よりも収入が減少するので、大きな損失が出ないような、バランス型の投資信託を薦められることが多くなります。確かに、大きな損失を抱えない為にも、資産配分に留意して、ご自身のリスク許容度に合わせた、アセットアロケーション戦略が必要になります。と、同時に、コストが低い運用も考慮することが大切です。というよりも、低コスト運用は成功する秘訣でもあるからです。■ア...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
教育資金(5)教育資金贈与制度の活用(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
祖父母の財布に余裕がありそうなら、 サポートを頼んでみるのもひとつの方法です。 2013年4月から、 祖父母から孫などへの教育資金の贈与が 1500万円まで非課税になる制度がスタートしました。 当初は、2015年12月末までの時限措置でしたが、 今年の改正で2019年3月末まで延長されました。 贈与されたお金の使い道は、 教育資金に限られますが、1500万円のうち、500...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
教育資金(3)積立預金か、学資保険か(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
教育費を積み立てる方法としては、 銀行の積立預金などを利用して 「給与振込口座から自動的に引き落としていく方法」と 「学資保険を利用する方法」とがあります。 積立預金の場合は利率が変動するので、 将来金利が上昇すれば、 その恩恵を受けることができます。 一方、学資保険は、 契約者である親が死亡すると それ以後の保険料の払い込みが免除されるなど、 親の万一に備えられる点がメリットといえます。 最...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(7)諸費用の落とし穴に注意(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
資金計画を立てる際に 忘れてはいけないのが、諸費用です。 例えば、銀行で 3000万円の35年ローンを組む場合、 信用保証会社に支払う保証料として 約62万円が別途かかります。 ローンの契約者が、 死亡・高度障害になった場合に、 ローン残高を死亡保険で清算してくれる 団体信用生命保険(団信)があります。 民間の金融機関では、 団信に加入することが融資条件となり、 その保険...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金(5)ローン金利の種類(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
住宅ローンの金利の基本タイプは、次の3種類があります。 ① 期間固定金利型・・借り入れた時の金利が返済終了時まで同じ ②変動金利型・・金利情勢に合わせて返済中に金利が半年ごとに変動 ③ 定金利期間選択型 ・・5年・10年などの期間限定で金利を固定し、期間終了後は改めて金利方式を選択 ① 全期間固定金利型は、 全返済期間の適用金利が融資実行の際に決まるので、総返済金額がいくらになる...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
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