「建築設計」を含むコラム・事例
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俺たちのせいじゃん!
【 このコラムはブログ記事をまとめた物です。詳しくはブログ「よもやま建築日記~家づくりの現場から~」をどうぞ。 】 昨今の住宅、家造りにおいて・・ 何だか少しおかしいじゃないの?と・・ 思うことがあるのです。 それは、本来と違う意味になってしまっている物が多いんじゃない? ってことなんです。 たとえば・・ お風呂! 昨今の住宅においてお風呂というのはユニットバス...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
風が吹き抜けるバーチを基調とした住まいへ
昨年、築33年の中古マンションの一室をリノベーションしました「Nico-House」。少しずつご紹介していきたいと思いますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 横浜市にある築33年のマンションの一室。クライアントは、30代のご夫婦と2才の娘さんです。お子さんがのびのび暮らせる住環境を求めて、クライアントの奥様が住み慣れた実家もあるマンシ...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
ひねくれ者・困り者・・。
なんというか・・ かんというか・・ 建築家、なんて人種はほんとにひねくれ者が多いような・・ 気がします。 どっちかと言うと・・ 「ああ言やあ、こう言う」。 「こう言やあ、ああ言う」。 なんて、嫌みな人が多いような気がします。 私は違いますが・・笑。 とにかく他の人はとにかく・・ 私なんぞは「普通」というのが大嫌いです。 「普通」って何よ? 普通はこうだから? なん...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
設計事務所の裏話(建築家インタビュー)
先日、「デザインファーム建築設計スタジオ」の皆さんに 事務所でインタビュー取材を受けた記事がアップされたようです。 ちょっと、いろいろ喋りすぎたかなという気恥ずかしさもありますが、 とても上手くまとめて記事にして頂けました。 ありがとうございました。 「建築家インタビュー」 建築家を志すなら、大学よりもこの学校で学んだ方がいいと思えるような学校です。(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
どこまで変更できるのか?
では、いつまでなら、どこまで変更できるのか? これは、構造体によって違うのですが・・ 在来木造やツーバイ、プレハブなどの場合。 構造体、つまり柱や梁の位置や大きさが変わる。 間取り、つまり外壁や中の壁の位置が変わる。 建物の面積が変わる。 高さなどが変わる。 建物の形が変わる。 などになる変更のは申請を出すまで・・ 外部建具の大きさや形の変更。 内部建具の大きさや形の変更。 な...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
昭和の雰囲気を残す門扉とゲート
既存の家で使われていた鉄製の門扉とゲートは、黒塗りから今度は、シルバーへと変身し、新築した家の塀に当てはめました。 この家の歴史が引き継がれ、工事費も抑えられ一石二鳥です。 鉄製の古いデザインの門扉やゲートは、新築すると、この際だからと撤去されてしまうことが多いですが、修理し再利用してもいいかもしれません。 昭和のデザインも中々アジがあるものです。 遠藤浩建築設計事務所 (続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
見てると「変えたくなる」・・!
住宅を建てる際のこと。 設計が終わると、申請をして・・ 許可が出たら着工します。 着工すると・・ 工事が始まるわけで・・ 実際に基礎が出来て、柱や梁が建って、屋根がかかって、壁が出来て、内装が出来て、と工事が進んでいきます。 実際に「物」が出来てくるのを見ているのは、それは嬉しいものです。 これまでは、あくまでも頭の中で想像するしかなかった建物という...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
子供部屋とスタディーコーナーとの関係
引篭もらないよう子供部屋は小さく北側です。 ドアもありません。スタディーコーナーに大きく開放できる4枚引戸で仕切ることは出来ます。 この引戸は開けっ放しで、子供部屋とスタディーコーナーは一体で使われます。 家族みんなが利用するこのスペースは、みんなが集まってワイワイガヤガヤやるところです。 家族とのふれあいが子供の初めて体験する社会になるわけです、引篭もらせてはいけません、というプラ...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
錆びにくいメッキ仕上
外部で鉄の手摺に油性のペンキを塗ったくらいでは、直ぐ錆びます。 一方、溶融亜鉛メッキは、高温で溶けた亜鉛のメッキ層にドブ付けしたもので、満遍なく亜鉛が行き渡ります。 また、亜鉛メッキ皮膜になんらかの理由でキズが出来た場合、周囲の亜鉛が陽イオンとなって電気化学的に保護する犠牲的防食作用が働き、鉄の腐食を抑制します。だから、錆びにくいんです。 手前がパルコニーの手摺、下のフレームが目隠しのヨシズ...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
賢い布団の買い方・・?
羽毛布団について・・ はっきりいって、難しくってようわからん? って人のため? かどうかはよくわかりませんが、羽毛布団の基準をわかりやすく示すためにあるのが・・ 日本羽毛寝具製造協同組合っちゅう所が出しているこのゴールドラベルっちゅうやつです。 これは、JIS規格に従って、組成混合率、かさ高性、清浄度などによって羽毛布団を4つのランクにわけています。 プレミアムゴールドラベル:★★★★★...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
荻津郁夫建築設計事務所HPリニューアル
住宅のさまざまな場面を集めたページを追加しました。 エントランス、アプローチ、パティオ、階段、リビング、キッチン、浴室、和室、、、などなど、さまざまな場面のさまざまな光と影、空気の動き、聞こえる音、イメージしてください。 http://www.o-as.co.jp(続きを読む)
- 荻津 郁夫
- (建築家)
布団、知ってますか?
こんな時期にちょっと違う話なのかもしれませんが・・ お布団、それも掛け布団のお話をちょっとしようかと思います。 と言うのも、この夏前にうちのお布団を変えたので、思い立ったわけなのです。 我々が建てる「家」というものは、もちろん住む所であり、衣食住の住を携わるところです。 その「住む」ということは、つまり安全に安らかに休むところ、就寝するところを造っているわけで・・ 当然、その就寝する...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
設計の賠償責任保険。
実は設計という業務において、アフターサービスや保険・保証というのは、ごくごく一般的な住宅メーカーや不動産屋住宅や工務店住宅においては設計事務所はまったく行いません。 いえいえ、行えません。 何かの瑕疵がでて、たとえ設計の責任だとしても、企画や基本的なプランニング、デザイン、構造などは何も行っていませんから、それはメーカーや工務店などが行うことになります。 昨今は姉歯さんの事件以来、設...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
「最高の間取りをつくる本」に掲載されました
こんにちは。暑さも厳しくなってきて、いよいよ夏本番ですね。さて、またまた書籍のご案内です。 エクスナレッジから発行されました「最高の間取りをつくる本 リフォーム編」に、「Nico-House」と「光が丘のパインハウス」が掲載されました。 リフォーム前/リフォーム後の間取りが掲載されていますので、どんなふうに住まいが変わったのかをイメージしやすいのではないかと思います。よろしければホームページの写真...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
お国の決めてくれる設計料。
そんなこんなで、わけわからんじゃん? さらには、どいつもこいつも勝手にやりたいほうだ値段つけうやがって・・ そのうえ、あまりのダンピングで食うことも出来ない設計士が泣きついて・・ ってなことでもないのでしょうが。 お国が設計料の基準を実は決めてくれています。 これでやらなければならない、ってことではなく・・ あくまでも基準です。 国土交通省告示15号(標準業務...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
エストアガーデンスペシャルセール開催中♪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━2011年07月01日VOL.63号━ _.:*.*:._ エストアガーデン通信 _.:*.*:._ http://www.estoah.co.jp この度の大震災によって、被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い 申し上げます。 そして、一日も早い復興をお祈り致します。 --------INDEX-------...(続きを読む)
- 江藤 繁
- (エクステリアコーディネーター)
三つの大きさの違う小窓
それぞれ小窓の高さは同じで、幅の違う窓が付いています。 単純に同じものを三つ並べるのではなく、リズミカルに少しでも楽しい窓になればと、こうしています。 左の窓だけ風を入れるために開きます。 遠藤浩建築設計事務所 (続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
設計料っていくらくらいなもんですか・・?
「一般論」でいいのですが、設計料っていくらくらいなもんですか・・? って聞かれました。 いえ、別に仕事を頼まれたわけではない・・ 住宅を建てようと考えてる人が、一般的な木造住宅では・・ 「一般論」として設計料ってのは、どのくらいのものなのか知りたいと質問されたのです。 即座には答えられませんでした。 だって、うち事務所の規定設計料ならすぐに答えますけど・・ 「一般論」なんてない...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
住宅インテリア究極ガイド2011−2012が発売されました
こんにちは。しばらく更新が滞りまして失礼致しました。もうじき1年の前半が過ぎようとしていますが、今年の前半は3月の大地震に引き続き、(私事ですが)女の子が生まれるなど、色々と考えさせられることの多い半年でした。これらの出来事を通して感じた様々なことを、今後、建築の場面にも反映していければと思っています。 さて、我々が執筆をさせていただいている「住宅インテリア究極ガイド」の今年版が今日発売になりまし...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
法律なんてって・・。
うちの事務所に毎朝向かう事務所前の道路なのですが、車が余裕ですれ違えるくらいの道幅があります。 ところがこの道、道幅はそこそこあるのですが・・ 一部、曲がった所が一方通行なのです。 たぶん、そうしないと勝手にショートカットする輩が多くなってしまうからだと思われるのですが。 そこを走って車で事務所に向かうのです。 すると・・ 何度かに一度は向こう正面から車がやって来ます。 おお...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
パンチグメタルのペンダント
シェードがアルミパンチングのペンダントです。 本来、60Wのホワイトボールが3コ付く照明ですが、暗いので蛍光灯20W(白熱電球100W相当)を3コ付けています。 ボール型の蛍光灯は、東芝が一番丸く形がいいのでウチは、いつもこのメーカーを使います。 電球型の蛍光灯も一番形が電球に近いのがやはり、東芝。 むさ苦しい事務所の打合せコーナーが、このペンダントをぶら下げるだけで、爽やかな感じに!?...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
ペンキ屋さんに嫌われる・・。
実は、偉そうに色を作る・・ なんて散々言っていますが、実はこれが難しい。 とにかくまず頭の中のイメージを色を作る人に伝えるのが難しい。 何か同じ色の物があればそれを渡してこの色に、と言うのが一番確実なのですが・・ そうそう都合の良い物などありません。 そこで、たいていは近い色を見本帳などで選んで・・ その日塗工の何番を少し青っぽくして濃・中・淡(少し濃い・そのもの・少し薄い)でサンプルを...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
家作りパートナーの選び方
家を建てるにあたり、ほとんどの場合、ハウスメーカー・工務店・設計事務所のどこかを選ぶと思いますが それぞれに一長一短があるのでどこで家を建てると得かというのは一概には言えません。 建て主一人一人、家に対する考え方も違うのですからどこが損ということもないのです。 ハウスメーカーをパートナーとして選んだとすると ・ハウスメーカーは会社も大きく資本金もたくさんあります。 ・独自の...(続きを読む)
- 田中 伸裕
- (建築家)
「北沢の家」の見学会
先週の土曜日は、現在設計中の、台東区のお宅へ。 小川建設さんとお施主さんに、概算見積用の図面の説明をしました。 その足で、小川建設さんが施工した、「北沢の家(松森淳建築設計工房)」の見学会へ。 住み始めて、半年たっての見学会で、住まわれている様子がわかります。 すごく、乱暴にひとことでまとめると、「大人の建築」の印象を受けました。 プランに気負ったところがなく、無理があり...(続きを読む)
- 角倉 剛
- (建築家)
表札・ポスト・インターホン・照明が一体に
玄関に必要な機能、表札、ポスト、インターホン、照明をステンレスの一つの箱の中に全て納めています。 玄関は家の顔です、いろいろな機能が煩雑に付くのは避けたいものです。 一つにまとめてスッキリ見せるのも一つの方法です。 大きな郵便物は、下のアルミで造った三角の箱に投函されます。 因みに、対極にあるステンレスの箱は、照明だけが組み込まれています。 遠藤浩建築設計事務所(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
白にもいろいろあるのです・・。
よく質問されることがあるのですが・・ 壁紙は白なのですが床は何色がいいでしょうか? とか・・ 家具は何色が合いますか? などというのがあります。 実は・・ これでは、我々にはまったくわかりません。 これで平気で返答する人はインチキか無知かです。 白にもいろいろあるのです。 真っ白なオフホワイト・・ マンセル値 N10 RGB 255.255.255 という色は建築にお...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
カッコよく?造った中庭の階段
中庭と平屋の鉄筋コンクリート造の屋上を繋ぐ階段は、普通の階段では味気ないので、オブジェ的な要素も含め、ちょっとデザインしてみました。 階段の側面が、縦長の変形六角形になっていて、その変形六角形の中を段ごとに横に角材を渡し、それに段板を止めるデザインです。 ちょっと普通ではない階段にしましたがどうでしょう・・・。 遠藤浩建築設計事務所(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
パンチングメタルの扉
中庭と外とを繋ぐ扉です。 ただプライバシーの確保で中が見えない扉にしてしまうのでなくて、微かに生活の気配が伺えるパンチングメタルを使いました。 1枚では、見え過ぎなので両側からの合わせ張りになっています。 合わせることによって、モアレ現象が起きて、面白い表情を見せます。 遠藤浩建築設計事務所(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
仏壇を入れる扉が仕舞えます
和室の仏壇を置く場所を考えると、南向や東向きに置きますが、仏壇専用の仏間が家の大きさの問題で取れない場合がほとんどだと思います。 そんな仏壇を状況によって隠したいときや開けておきたいときに扉を付けます。 その扉、閉めているとはいいのですが、開けて仏壇を使っているときには、邪魔になります。 そんな扉をしまえるようにしました。 スライドレール、丁番を使ってこんな感じです。 遠藤浩建築設計事務...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
外壁にも珪藻土を使います!
珪藻土は超多孔質な構造のため、調質、脱臭、保温、断熱等の優れた性能があります。 内装では良く使われるようになって来ましたが、モルタルの約2倍の断熱性があり外装にも適しています。 そのテクスチャ、風合に格別なものがありますし、この家では、角を全て半径100mmのRを取り、角が取れた柔らかい表情を創っています。 仕上方法は櫛引き仕上げ(櫛で横に引いた跡を付ける仕上)とし、表面の陰影がよりテクスチ...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
太い梁の付根を支えるデザイン
この家の大きな梁の高さは450mmあります。 これを見た目にもシッカリ支える補強が写真右側、3つの段々のところです。 このガッチリとしたデザインがより空間を安定感のあるものにしています。 更に、このシンプルな空間に、木肌をそのまま現すことで、温かみのある空間にしています。 遠藤浩建築設計事務所 (続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
間違いやすい?猫間障子と雪見障子
猫間障子とは、一般的に関東では写真のように下半分くらいにガラスがはまっていて、その上に取り付けた障子が上げ下げできるものをいいます。 一方、雪見障子とは、下半分にガラスがはまっているだけで、上げ下げ障子の付かないものをいいます。 本来、猫間障子は、障子が閉まった状態で猫が出入出来るように、小窓を付けたもので、ガラスは付いていませんでしたが、家の気密を考えると、そういうわけにいかなくなって呼び名...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
色とは作る物、選ぶ物ではありません。
建物に使う色という色の中の基本中の基本になる色・・ それは白です。 白、オフホワイトという色は何もない色・・ マンセル値 N10 RGB 255.255.255 CMYK 0.0.0.0 つまり他の色の何もない状態の色のことで・・ 色彩というのはこの何もない色に黄とか赤とか青とかの色原色を足して混ぜることで作られる。 その元になるのが白です。 たとえば、紫という色は・・ ...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
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