「筋交い」を含むコラム・事例
103件が該当しました
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2回目の瑕疵担保保険の検査
足立区で進行中の「竹ノ塚アパートメント sea horse - TAKENOTSUKA」。 本日、住宅瑕疵担保責任保険に基づく、住宅保証機構による、全軸組緊結完了時の検査が行われました。 ホールダウンやシナコーナーなどの建築金物、筋交い、耐力壁の施工状況、火打ち、そして防水の立ち上がり部など細かくチェックしていきます。 若干の不備もその場で是正。 無事終了し、ホッと一安心です。 これで、...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
外観がちょっと見えました
埼玉県八潮市で進行中の「八潮アパートメント」。 本日は、構造設計による、軸組緊結検査が行われました。 構造図通りに施工されているか、金物や筋交い、釘のピッチ等をすべてチェックしていきます。 台風が近づいている為、足場の養生シートがまくられ、外観がちょっと見えました。 現在、外回りの構造用合板が張り終わり、サッシの取り付けまで進行しています。 整列した窓がいい感じです。 隣の敷地も着工し始め...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
TV局に相談してくれませんか?
リフォームの方が安いって誰が決めた?・・1 先日・・ 某TV番組を見ていたら、リフォームをやっていたのです。 ただ、そのお宅は相当に古い・・ しかもよくある昔々のやっつけ仕事・・ 中身をバラして屋根と外壁と構造体だけにすると・・ 基礎はないは筋交いも火打ちもないは柱は浮いているは梁は腐っているはと大変な状態だったわけです。 我々が言う...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
木造リノベーション 柱を出す
木造住宅のリノベーションをする場合・・・・・ その家に対する住人の不満の第1位は、たぶん 部屋がこまごましていて使いにく だと思います。 その結果、 暗い 風通しが悪い という事もついて来る場合が多いです。 木造住宅の場合、仕切り壁をなくす事は簡単です。 ただ、そこには 家を支える柱 や すじかい(筋交い) が入っています。 ( もちろんただの間仕切り壁で、構造上なくしても...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
Tさんが「素敵」と言った木の中のような階段(3)
実家リノベーション Sさんのお宅の階段、2階です。2階の床は杉板。階段の周囲の壁は、2階で腰壁となります。床の杉板と腰壁の杉板が一体となっています。腰壁は、構造体の柱や梁・筋交いとも一体になって、この家の中心で大切な場所でもあります。なんとはなくですが、力(ちから)を感じる場所です。**現在リフォームの設計中のTさんに、この家を見ていただきました。Tさんご夫婦は、この杉の固まりのような、でも温かみ...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
木造住宅の構造補強 [ 高輪の家-2 ]
木造住宅の構造補強で出来る事現在住んでいる家を眺めて、「この家を全面的改修するとしたらどんな事ができるのだろうか?」と考えてみても、それを想像する事はなかなか難しいものです。壁もあるし柱もあるし、どれもこれも必要で無くす事なんて難しいように思ってしまいます。鉄骨造や鉄筋コンクリート造では、主の構造体を変える事はかなりハードルの高い事です。木造であってもツーバイフォーの場合も・・・。しかし、「在来工...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
ある日ある現場にて(設計事務所のグチ)
1:配筋検査(コンクリートに埋まって見えなくなる鉄筋の検査)はOKでした。型枠もよし。しかしアンカーボルトがまだ固定されていない。「図面通りやっときます。」(信じていいのかな・・・。) 翌日コンクリート打ち、その朝から現場にいってチェック。アンカーボルト8箇所の位置間違いを発見。コンクリートの来る前に是正完了。現場責任者に感謝される。 2:土台のセット完了。見ると、土台パッキンがまっすぐ通っ...(続きを読む)
- 樅木 貞夫
- (建築家)
耐震リフォームのチェックポイント コラム⑧-1
壁の補強は大きく分けて2つの方法があります。 1.既存壁の補強(筋交いや面材による補強) ここで大事なことは、筋交の下部と土台と柱(梁)を筋かいプレートでしっかりと接合することです。 壁補強では、壁量を増やすことと偏心率(重心と剛心のずれの度合)を改善し建物がねじれないようにすることがポイントとなります。 耐震診断の結果から補強の必要な箇所を割り出し、的確な位置に的確な強度の補強...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
耐震リフォームのチェックポイント コラム④-1
この耐震診断のチェックポイントは一般的なものですが、大事なことは床下や小屋裏(天井裏)など「可能な限り、目視確認する」ということです。確認箇所についてはデジタルカメラで撮影し、後の調査記録、報告資料として残します。 床下や小屋裏に入らず、図面のみを100%信用して行う診断では先に述べた「自分で出来る簡易診断」と何ら変わらず、プロの診断とは言えません。 よくある事実として、建築図面上の筋交いの...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
2回目のJIOの検査
府中で進行中の「こぐまカフェ」。 住宅瑕疵担保責任保険に基づく、JIO(日本住宅保証検査機構)による、上棟時の検査が行われました。 金物や筋交い、耐力壁に剛性床、屋根の防水関係等々、細かくチェックしていきます。 小さな建物ですが、たっぷり時間を掛け、検査して頂きました。 (続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
M7級首都直下地震4年内70%~木造住宅の構造計画
木造住宅の構造計画は、力の流れに素直に従い、 シンプルで合理的でありたいと思っております。 ちょっと無理な構造計画をすると、意外とその形状が面白く、 カッコいいデザインになることも多いのですが、 うちの事務所で目指しているのは、 シンプルで合理的な構造計画・・・それでも美しい住宅です。 また、シンプルで合理的であることは、 建築費のコストダウンにも大きく繋がります。 ...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
見えない所が大事です・・1。
本来、住宅に限らず全ての建築にとって・・ 本当に大事なところは目には見えない所です。 住宅という物が人の住む所であり、衣食住の一端を担う物である以上・・ 住宅にとって一番大事なことは、住む人の命を守ることにあります。 住宅は何があっても人が中にいる間は絶対に倒壊してはなりません。 それを支えるのは・・ 構造体や地盤。 杭や基礎や柱や梁であり・・ さらには...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
どこまで変更できるのか?
では、いつまでなら、どこまで変更できるのか? これは、構造体によって違うのですが・・ 在来木造やツーバイ、プレハブなどの場合。 構造体、つまり柱や梁の位置や大きさが変わる。 間取り、つまり外壁や中の壁の位置が変わる。 建物の面積が変わる。 高さなどが変わる。 建物の形が変わる。 などになる変更のは申請を出すまで・・ 外部建具の大きさや形の変更。 内部建具の大きさや形の変更。 な...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
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