「引渡し 解約」の専門家コラム 一覧 - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月26日更新

「引渡し 解約」を含むコラム・事例

73件が該当しました

73件中 1~50件目

何を契約しているのか、わかっていますか?

From 真山英二(さのやまえいじ) 「わかりました、いろいろとありがとうございました」 感謝の言葉をいただきました。 不動産のコンサルティングをやっているといろいろなケースに出会います。 今回も、ある人の相談を受けていて結局、手付解約をすることにしたとの報告を受けました。 解約合意書には、仲介人(いわゆる仲介業者)に仲介手数料を全額支払うことになっていました。 売買契約書にもその記載があり当...(続きを読む

真山 英二
真山 英二
(不動産コンサルタント)
2016/10/27 09:00

家を買う時にあるふたつの「契約」

今日から7月に入りました。 住宅ローン金利も大きな動きもなく、依然として低金利が続いています。 こんな記事が載っていました。(←こんな記事のところをクリックしてください) 消費者マインド的にも「今は住宅の買い時である」と考える人が震災直後よりも少ないようです。 住宅に関しては消費者マインドが冷えているようです。 ただこれは「一般の方」の意識で、「今やこれから数年のうちに購入したいと考えて...(続きを読む

佐藤 陽
佐藤 陽
(ファイナンシャルプランナー)
2014/07/01 12:04

Blog201405、租税法(その1)

Blog201405、租税法 ・成松洋一『Q&A会社法・会計と法人税法の異同点』 ・『租税判例百選(第5版)』有斐閣 ・『租税判例百選(第5版)』有斐閣 上記書籍のうち、所得税法の部分(№30~54事件)、法人税法の部分(№55~65事件)を読みました。 所得税法 ・最高裁昭和36年3月6日、百選30事件、課税単位 夫婦の所得については、2分2乗方式は許されない。「2分2乗方式」...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/23 19:10

賃貸マンションを借りる際の日程の用語について

皆様こんにちは。 アライバルの柳です。   今回のコラムでは賃貸マンションを借りる際の、 段取りの日程の用語について解説したいと思います。   『申込日』 申込日とは、入居申込書を記入して貸主側に提出した日を言います。 よく、申込書の記入を契約と勘違いされる方がいらっしゃいますが、あくまでも申込をしただけなので、 その後、審査書類を集め、審査をして、審査が通過しないと契約には至り...(続きを読む

柳 一幸
柳 一幸
(不動産業)

譲渡所得の意義・帰属年度、租税判例百選42事件

譲渡所得の意義・帰属年度、租税判例百選42事件  所得税課税金額に対する更正決定取消等請求事件  昭和47年12月26日  最高裁第3小法廷 判決  棄却、 民集 第26巻10号2083頁 【判示事項】  1、譲渡所得に対する課税の趣旨 2、不動産の売買において代金の支払が長期の割賦弁済による場合と譲渡所得の帰属年度 【裁判要旨】  1、譲渡所得に対する課税は、資産の値...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/15 03:03

賃貸借契約前のキャンセルについて

皆様こんにちは。 アライバルの柳です。   今回のコラムは賃貸借契約前のキャンセルについて書きたいと思います。   まず、賃貸マンションを借りるときは、 内覧→申込→審査→重要事項説明→契約→引渡し という手続きを経て、入居となります。   よく、申込後のキャンセルにはキャンセル料がかかるのか?や 審査が通過したら、または、重要事項説明書に署名・捺印をしたらキャンセル出来ないの...(続きを読む

柳 一幸
柳 一幸
(不動産業)

Blog201402、割賦販売法

Blog201402、割賦販売法 割賦販売法に関する最高裁判例 最高裁 昭和49年7月18日 第三者異議事件 民集28巻5号743頁、判例タイムズ312号207頁 【判示事項】 動産の割賦払約款付売買契約において代金完済に至るまで所有権を留保した売主又は右売主から目的物を買い受けた者と第三者異議の訴え 【判決要旨】 代金完済に至るまで目的物の所有権を売主に留保し買主に対する所有...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/02/25 03:27

本当に中立な立場の“不動産クリニック”だからこそできるサービス

“建築業者”に聞けば『建替えた方がいい』というし “不動産屋”に聞けば『買い換えた方がいい』という 本当に中立な立場の“不動産クリニック”だからこそできるサービス あけましておめでとうございます! 新年は1/4(土)から 営業を開始しております。 本年もよろしくお願いします。 年末にお引渡しをさせていただいたお客様から 1月1日元旦に うれしいお声を頂きましたのでご紹介させていただきます。 ※...(続きを読む

鈴木 豪一郎
鈴木 豪一郎
(宅地建物取引士)

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【不確定な契約条件の注意点/地盤チェック⑧】

  前回までに、地盤の強弱を予見するための現地のチェックポイント、   役所やネットで取得・確認できる資料や情報と、その見方について   説明してきました。   大まかな本物件の地域の液状化予想、過去に行われた近隣土地での   ボーリングデータからは、確かに本地の地盤を判断する際の重要な材料に   なりますし、大方予想通りの結果がでることも多いでしょう。     しかし...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

消費税率引上げに伴う「経過措置」に注意しましょう!

消費税率を平成26年4月1日に5%から8%へ引き上げることが正式表明されました。 原則として、消費税率改定日(平成26年4月1日)以後に提供されるサービスや引き渡される商品等から新税率が適用されます。 ただし、一定の要件を満たす取引について、サービスの提供や商品の引渡し等が平成26年4月1日以後であっても旧税率が適用される、という経過措置が設けられています。 主に次のような取引について経過...(続きを読む

松本 佳之
松本 佳之
(税理士)
2013/10/15 23:41

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【不確定な契約条件の注意点/地盤チェック①】

  新築住宅を建築する場合、「構造耐力上主要な部分」と「雨水の侵入を防止する部分」の   瑕疵については最低10年間を義務づける法律:品質確保の促進に関する法律(品確法)が、   平成12年4月に施行されました。     この品確法が施行される前までは、瑕疵担保期間は2年間しか法律的な義務がありません   でしたが、品確法施行することにより、施工業者は10年間、建物について保障...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

不動産会社の役割について

皆様こんにちは。 アライバルの柳です。   今回のコラムは不動産会社について書きたいと思います。   皆様が賃貸マンションを借りる場合に、係わる不動産会社が数社あります。 仲介会社、元付会社、専有部分管理会社、共用部分管理会社等がありますが、 それぞれの会社の役割を解説していきます。   【仲介会社について】 仲介会社は、貸主と借主の間に入り、不動産の取り引き(賃貸借契約)の仲...(続きを読む

柳 一幸
柳 一幸
(不動産業)

賃貸マンションの契約の中途解約について

皆様こんにちは。 アライバルの柳です。   今回のコラムでは賃貸マンションの契約の中途解約について書きたいと思います。   賃貸マンションの契約形態として、 普通賃貸借契約と定期賃貸借契約という2つの契約形態があります。   まず、普通賃貸借契約の場合は、都心の賃貸マンションでは2年契約の物件が多いです。 2年の契約期間の途中で中途解約をする場合は、多くの物件は2ヶ月前予告か1ヶ...(続きを読む

柳 一幸
柳 一幸
(不動産業)
2013/03/29 11:01

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【32:位置指定道路の調査とリスクヘッジ 実践編④】

今回の物件は、建築基準法の道路が出来た当時、本地である地番787-9は 未接道でした。   それを販売分譲するにあたって、道路ラインと本地の隙間にある土地を購入し、 本地に取り入れることで接道要件を満たした物件でした。     しかし、ここで一つ確認しておかなければならないポイントがあります。   それは、本当に指定された道路部分に沿った測量・分筆・本地への合筆 だったのかどう...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

住宅購入のポイント⑫~手付金の授受と性格

手付金の授受と性格 売買契約書に署名捺印をした後に、手付金の授受をいたします。この手付金の支払いは、売買契約の重要な成立要件の一つになります。手付金は、売主、買主共に途中で意思が変わった場合の解約手付金として性格を有しています。 通常の住宅の売買契約は、契約締結時に手付金を支払い、住宅ローンを確定させて金融機関から融資の実行を受け残代金を支払うのが一般的となります。 この際、売主に物件引渡し...(続きを読む

森田 芳則
森田 芳則
(不動産コンサルタント)

【消費税改正の実務上の留意点】

消費税が平成26年4月1日から8%に増税されることは周知のとおりですが 請負工事・自動更新契約の場合の取扱について取扱で間違いやすいポイント がいくつかありますので、まとめて簡潔にご案内いたします 1.長期請負工事の場合平成25年10月1日までに工事請負契約が締結されて いれば、完成後の引渡しが平成26年4月1日以降であっても税率は5%が 適用されます 2.いわゆる自動更新契約で「顧客からの...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)

「はんこ代」「はんつき代」とは?

「はんこ代」「はんつき代」とは? 「はんこ代」「はんつき代」とは?聞きなれない言葉ですが 任意売却では度々でてきます。 通常の売買であれば、売主と買主がその売買価格に合意して売買が行われたら代金授受までは特別にすることもありません。 この点、任意売却の場合は、売買契約後から、決済引渡しまでの間に各債権者の同意を取り付ける必要があります。 この同意を取り付けるため、任意売却売却業者は「配分案」とよば...(続きを読む

木原 洋一
木原 洋一
(不動産コンサルタント)
2012/12/17 06:10

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【20:電柱・標識などの設置予定箇所】

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴 【不確定な契約条件の注意点/電柱・標識などの設置予定箇所②】    前回は、敷地の前に電柱や標識が実際にある場合に限らず、 売主の分譲計画で、物件前に移設・新設される可能性にも 注意が必要なことをお話ししました。   しかし、中には売主やその仲介(販売活動)を行っている 不動産業者に、電柱や標識が駐車(建物プラン)の障害と なっていること...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【16:重要事項説明書の枚数】

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【不確定な契約条件の注意点/重要事項説明書の枚数】   前回、前々回と契約内容のチェックポイントを紹介していますが、 契約書や重要事項説明書に記載や説明が義務付けられている項目は、  業法で定められている最低限のものだけでも、以下のようなものがあります。    ■重要事項説明記載事項 ・記簿に記載されている事項 【面積の確認、売主の確認、抵...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【4】

今回のコラムでも、下の画像①を見て不自然と感じる部分はないか観察してみてください。   現地での物件は高台になっており、擁壁の上に更地があります。       どうでしょう?違和感を感じとれたでしょうか?     コラム2では物件の間口上に敷地への出入りに障害物についてお話しましたが、 今回は障害となるような、電柱、標識、街灯、ガードレールなどは特にみあたりません。    ...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

アパート経営やマンション経営のメリットは?

アパートやマンション経営は、立地が限られ景気の影響も受けやすいオフィスビル経営等にくらべると、比較的安定しているということができます。 しかし、入居者の入退室が比較的頻繁であり、リフォームなどの手間がかかるというデメリットもあります。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? 手付とは? ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/02/20 10:00

駐車場経営のメリットとは?

駐車場には機械式と自走式があり、機械式は初期投資がかかりますが、一般的に、駐車場は初期投資額が低く、借地借家法の適用も受けないので転用しやすく、暫定的な利用に適しています。 また、立地によっては時間貸しや立体駐車場として高収益を期待できる場合もあります。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/02/16 10:00

不動産投資のリスクとは?

不動産投資には、さまざまなリスクがあり、リスク分析を十分に行う必要があります。 不動産市況などの市場リスク、エリアによる特性や環境、利便性の劣化などのエリアリスク、税制改正による保有コストの変動などの税務リスク、火災や地震などの天災リスク、金利・景気の動向などの経済リスクには特に注意が必要です。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/02/11 10:00

不動産投資の手法にはどんなものがあるの?

不動産投資の手法には、現物不動産投資、小口化不動産投資、証券化不動産投資があります。 現物不動産投資とは、賃貸マンション1棟など、不動産の現物に直接投資をする手法をいいます。 また、小口化不動産投資とは、複数の投資家が小額の資金で共有持分を所有し、運用する手法をいいます。 証券化不動産投資は、不動産を担保として発行された証券等を発行することにより、投資金額の少額化や流動性を確保した投資商品に...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/31 10:00

等価交換のメリットとデメリットとは?

土地所有者にとっては、資金負担なくマンション等を取得することができるうえ、借入れに伴う返済がないので、当初からある程度安定的な収入を得ることができるというメリットがあります。 また、土地の譲渡については買換え特例の適用を受けることができます。 デメリットとしては、一部とはいえ土地を譲渡することになることや、買換え特例の適用により、建物の取得価額については従前の土地の取得価額を引き継ぐことになる...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/29 10:00

等価交換とは?

等価交換とは、土地所有者とデベロッパーによる土地活用方式の一つです。 土地所有者は所有している土地を、デベロッパーは、その土地上に建築するマンションやビルの建築資金をそれぞれ出資することにより、土地所有者、デベロッパー両者が共同してマンション等を建築する事業方式です。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのよう...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/27 10:00

礼金と敷金の違いは?

礼金は、土地や建物の賃貸借契約時に借主から貸主に支払う一時金で、契約終了時に原則として返還されず、賃料の前払いの性格をもつものです。 一方、敷金は、賃借人の賃料不払い等にそなえて、あらかじめ賃貸人に預け入れる金銭で、契約終了時に、賃料の不払い等の債務不履行分と精算されて賃借人に返還されます。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/24 10:00

造作買取請求権とは?

建物の賃貸人の同意を得た上で、賃借人が建物に付加したエアコン等について、賃貸借終了時に時価で賃貸人に買い取らせることができる権利を造作買取請求権といいます。 造作買取請求権の規定は、旧借家法では強行規定として特約で排除することができませんでしたが、買取を嫌う家主が造作の設置についての同意を渋り、結果として借家の利便性を阻害することになっていたことから、借地借家法では、この規定を任意規定とし、特約...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/22 10:00

原状回復の範囲とは?

借家契約終了の際、賃借人は、原則として、借家を原状に回復して家主に返さなければならないとされています(原状回復義務)。 原状回復の範囲について特約がない場合には、借家人の故意や過失による損傷について借家人が費用を負担するのは当然としても、一般には、通常の使用に応じて生じた自然的損耗については、原状回復の範囲外と考えられています。 ただし、どこまでが自然的損耗となるのかについても判定が難しい部分...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/20 10:00

定期借家契約を途中で解約することはできないの?

中途解約できる旨の定めがない場合であっても、200平米未満の居住用建物については、転勤や家族の介護などにより、建物を生活の本拠とすることが困難となるような事情があるときは、借家人からの通知により、中途解約が可能となります。 この場合、申し出から1ヵ月後に契約が終了することになります。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/17 10:00

定期借家契約とは?

定期借家契約とは、平成12年3月1日から施行された「良質な賃貸住宅等の促進に関する特別措置法」により認められた、更新がなく、一定期間で契約が終了する建物賃貸借契約です。 期間については1年未満でもよく、最長期間の制限もありません。 なお、契約は公正証書等の書面により行わなければならず、また、契約前に、賃貸人から賃借人に対して定期借家契約である旨を別の書面により説明しなければならないとされていま...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/15 10:00

正当事由とは?

貸主から中途解約や更新拒絶を申し入れる場合に、借主側に対して主張することができる事由を正当事由といいます。 具体的には、貸主が必要とする事情、賃貸借契約の経緯、借主の利用状況、立退料など財産上の給付等を総合的に考慮して判断されます。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? 手付とは? 自...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/13 10:00

普通借地権とは?

普通借地権とは、借地借家法による借地権の一つで、賃貸借契約の期限が来ても、地主に正当事由がなければ、自動的に借地契約が更新される借地権です。 存続期間は30年以上(期間の定めがなければ30年)であり、最初の更新については、期間の定めがあれば20年以上(期間の定めがなければ20年)、2回目以降については期間の定めがあれば10年以上(期間の定めがなければ10年)となります。 **不動産Q&Aイ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/10 10:00

借地借家法と旧借地法・旧借家法との関係は?

借地借家法の施行によって、旧法である「借地法」「借家法」「建物保護ニ関する法律」は廃止されましたが、旧法において成立した既存の借地・借家関係については、借地借家法の規定のうち、契約の更新に関する部分には適用されず、引き続き旧法の規定が適用されます。 新法が完全に適用されるのは、原則として、借地借家法の施行日(平成4年8月1日)以降に成立した借地・借家関係についてだけであり、それよりも前に成立して...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/08 10:00

事業用借地権とは?

事業用借地権とは、もっぱら事業の用に供する建物の所有を目的として、借地権の存続期間を10年以上50年未満として設定される借地権で、存続期間の終了により契約が終了するものです。 平成20年1月1日施行の借地借家法の改正により、それまでの「10年以上20年未満」という存続期間が拡大され、土地所有者、借地人双方にとって利用しやすい制度になりました。 ただし、居住用の部分が一部でもあってはならないので...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/07 10:00

建物譲渡特約付借地権とは?

建物譲渡特約付借地権とは、借地権の存続期間を30年以上とする借地権の設定に際して、借地権の設定から30年以上を経過した日に借地上の建物を土地所有者に相当の対価で譲渡する旨の特約を定めるものです。 用途等の制限はなく、居住用でも事業用でも設定することができます。 また、契約は、必ずしも書面で行う必要はありません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/06 10:00

一般定期借地権とは?

一般定期借地権とは、借地権の存続期間を50年以上として設定される借地権で、存続期間の終了により契約が終了するものです。 存続期間は50年以上、用途等の制限はなく、居住用でも事業用でも設定することができます。 なお、契約は、公正証書等の書面で行わなければなりません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのよう...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2009/01/05 10:00

定期借地権とは?

定期借地権とは、平成4年8月1日に施行された借地借家法により創設された借地権の形態で、期限の到来とともに契約が終了する更新のない借地権です。 一般に、「一般定期借地権」「建物譲渡特約付借地権」「事業用借地権」を総称して定期借地権といいます。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? 手付とは...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/27 10:00

不動産所得における必要経費とは?

不動産所得の計算上は、必要経費に算入されるものには、不動産取得税や固定資産税等の賃貸不動産にかかる税金、管理費用や入居者募集の広告費 、賃貸建物の修繕費(資本的支出を除く)や減価償却費などがあります。 なお、賃貸する不動産を取得するための借入金の返済については、原則として、利息返済部分は必要経費とすることはできますが、元本返済部分は必要経費とすることができません。 **不動産Q&Aインデッ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/26 10:00

不動産所得における総収入金額とは?

不動産所得の計算上、総収入金額に算入されるものには、家賃、地代、礼金、更新料、権利金などがあります。 また、敷金、保証金でその全部または一部を相手方に返還しない場合における返還しない部分の金額についても、総収入金額に算入されます。 なお、従業員寄宿舎の賃料や、食事を供する下宿から得た収入については、不動産所得ではなく、事業所得となります。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/24 18:00

減価償却費とは?

減価償却費とは、使用や時の経過により価値の目減り分を費用として計上するものであり、定額法と定率法という計算式があります。 減価償却費は「支出と連動しない費用」なので、不動産所得の計算上は出てきますが、収支計算には出てきません。 なお、平成10年4月1日以降に取得した建物については、定額法によらなければなりません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/23 10:00

現金収支(キャッシュフロー)と不動産所得の違いは?

不動産所得においては、借入金の元本返済額を費用とすることはできませんが、現金収支においては、支出とすることができます。 また、不動産所得においては、減価償却費を費用とすることはできますが、現金収支においては減価償却費を支出とすることはできません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの? 手...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/21 18:00

5棟10室基準とは?

5棟10室基準とは、家やアパートを他人に賃貸した場合に、家であれば5棟、部屋なら10室を超えると、その貸付が事業的規模に達しているとみなされる基準となる数値のことです。 5棟10室基準では、おおむね、部屋2室を建物1棟に、部屋1室を貸地5件に換算できるという考え方なので、たとえば、アパートだけで20室を貸しているという場合や、貸室9室と貸地5件でも、この基準を満たすことになります。 **不...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/19 18:00

不動産所得における青色申告特別控除とは?

不動産所得については、青色申告特別控除を受けることができますが、その金額については、その不動産の貸付け規模が、事業的規模である場合には65万円、事業的規模でない場合には10万円となります。 事業的規模か否かの判定は、いわゆる「5棟10室基準」により判断されます。 なお、65万円の青色申告特別控除受けるには、事業的規模であることにくわえて、取引の内容を正規の簿記の原則に従って記帳していることや、...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/18 10:00

不動産所得とは?

不動産所得とは、一般に、不動産の貸付け等による所得をいいます。 不動産所得は、事業所得や給与所得等と通算され、総所得金額となり、その際に不動産所得の計算上生じた損失は、損益通算することができます。 また、一定の要件を満たせば、青色申告特別控除を受けることができます。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはどのよう...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/16 18:00

居住用財産を売却して損失が出た場合は?

譲渡した年の1月1日において所有期間5年を超えており、住宅ローンの残高がある居住用財産を売却した場合、「住宅ローン残高−譲渡対価」の額を限度に、損失と他の所得との損益通算のうえ、損益通算後の損失金額を翌年以降3年間繰り越すことができます。 居住用財産を買い換えた場合の譲渡損失の損益通算および繰越控除と違い、買換えを前提としていません。 なお、合計所得金額が3,000万円以下の年分しか適用を受け...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/15 18:00

居住用財産を買い換えて損失が出た場合は?

譲渡した年の1月1日において所有期間5年を超える居住用財産を売却し、新たな居住用財産を購入した結果、損失が生じた場合、その損失については、他の所得との損益通算のうえ、損益通算後の損失金額を翌年以降3年間繰り越すことができます(居住用財産を買い換えた場合の譲渡損失の損益通算および繰越控除)。 住宅ローン控除と併用することが可能ですが、合計所得金額が3,000万円以下の年分しか適用を受けることができ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/14 18:00

所有期間10年超の譲渡の低率課税とは?

譲渡した年の1月1日において、所有期間が10年を超える主たる居住用財産である土地建物を譲渡した場合、3,000万円の特別控除後の譲渡益のうち、6,000万円以下の部分に対する税率が軽減されます。 具体的には、譲渡益のうち6,000万円以下の部分についての税率が14%(所得税10%+住民税4%)となります。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは?...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/13 18:00

3,000万円特別控除とは?

主たる居住用財産である土地建物を譲渡した場合、譲渡所得金額の計算において、譲渡益から3,000万円を控除することができます。 この特例の適用にあたっては、所有期間や居住期間についての長短は要件ではありません。 ただし、配偶者や直系血族(親⇔子など)等への譲渡については適用を受けることができません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/12 18:00

長期譲渡所得と短期譲渡所得とは?

譲渡所得に対する税率は、その譲渡が「長期譲渡所得」に該当するか、短期譲渡所得に該当するかによって異なります。 譲渡した年の1月1日における土地や建物の所有期間が5年超であれば長期譲渡所得、5年以下であれば短期譲渡所得に分類されます。 長期譲渡所得の税率は20%(所得税15%+住民税5%)、短期譲渡所得の税率は39%(所得税30%+住民税9%)となります。 **不動産Q&Aインデックス ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/11 18:00

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