グループ
コラム一覧
934件中 651~660件目RSS
全体換気
住宅全体換気は住宅全体の常時の換気措置の有無を評価します。(等級では表れません) まづ住宅を気密住宅と気密住宅以外の住宅にわけます。一応の基準がありまして、隙間相当面積が5cm2/m2以下のものが気密住宅とされています。 隙間相当面積とは、床面積1m2当たり床・壁・天井の隙間の割合を指します。床面積1m2当たり隙間が5cm2以下なら気密住宅と呼べるのです。 気密住宅以...(続きを読む)
等級
次に等級ですがホルムアルデヒドの放散量で決まります。 等級 放散量 JAS規格 JIS規格 等級1 その他 等級2 0.020mg/m2・h以下(F☆☆☆) 等級3 0.005mg/m2・h以下(F☆☆☆☆) シックハウス等でお悩みの方が最近多くなって来ています。諸悪の根元とされるホルムアルデヒドですが、各メーカーさんが非常に頑張って新商品を開発され、最近では殆どが、F☆...(続きを読む)
項目と対象範囲
空気環境は三つの事項に別れます。 イ ホルムアルデヒド対策 ロ 住宅全体の換気 ハ 台所・浴室・便所の局所換気 イについては1から4までの等級で表されます。 ロ・ハについては有無を評価します。 イホルムアルデヒド対策 対象範囲は継続的に使用する(居室)のみです。但し(居室)の解釈が建築基準法では台所は居室とみなされませんが、性能表示では居室とみな...(続きを読む)
開口部断熱
開口部の断熱は ?地域で3重サッシュ又は二重サッシュで単板+低放射複層(空気層12mm) 又は2重サッシュで一方の建具が木又は塩ビ製で単板+複層(空気層12mm) ?地域で2重サッシュで一方の建具が木又は塩ビ製又は2重サッシュで金属製熱遮断構造又は単板+複層(空気層6mm) ?地域で2重サッシュで一方の建具が木又は塩ビ製の単板+単板2重サッシュで金属製熱遮断構造で単板+単板2重サッ...(続きを読む)
断熱材の厚さ
等級3と施工部位は同じですが断熱材の厚みが変わります。 ?地域の断熱材の厚さ (充填断熱工法) 部位 A-1A-2 B C D E 屋根 240 230 210 185 160 130 天井 210 200 180 160 140 115 壁 115 110 100 90 75 65 ...(続きを読む)
等級 4
等級4は住宅金融公庫の次世代省エネルギー基準と同等です。 断熱構造とする部分は a 屋根(小屋又は天井裏が外気に通じているものを除く)又はその直下の天井 b 外気に通じる小屋裏若しくは天井裏に接する天井 c 外気に接する壁 d 外気に接する床 e その他の床(外気に通じる床裏に接する床) f 開口部 g 外気に接する土間の外周部 h その他の土間床の外周部...(続きを読む)
日差しの遮蔽措置
次に等級3からは日射遮蔽の基準が設けられます。 ?・?の地域は特にありませんが、?・?・?・?の地域には真南±112.5°の方位に面する窓に以下の遮蔽対策を行います。 A、日射侵入率0.66以下のガラスを用いる B、付属部材又は軒・庇等を設ける 日射侵入率0.66以下のガラスとは、一般にLOW-eガラスと呼ばれているものです。 付属部材とは 1:レースカーテン等 2...(続きを読む)
開口部断熱
開口部の断熱は 1地域で3重サッシュ又は二重サッシュで単板+低放射複層(空気層12mm) 又は2重サッシュで一方の建具が木又は塩ビ製で単板+複層(空気層12mm) 2地域で2重サッシュで一方の建具が木又は塩ビ製又は2重サッシュで 金属製熱遮断構造又は単板+複層(空気層6mm) 3地域で2重サッシュ単板+単板、又はペアガラス(空気層12mm) その他地域単板の1重サッシュでO...(続きを読む)
断熱材の厚さ
?地域の断熱材の厚さ (非気密住宅) 部位 A-1A-2 B C D E 屋根又は天井 95 90 85 75 65 55 壁 65 60 55 50 45 35 床外気に接する部分 85 80 75 65 55 45 その他の部分 50 45 45 40 35 30 断熱材の厚みを...(続きを読む)
等級 3
開口部の断熱は?・?地域でペアガラスや2重サッシュを求められますが、その他の地域では外部と仕切れれば何を使用してもかまいません。 等級3は住宅金融公庫の新省エネルギー基準と同等です。 断熱構造とする部分は a 屋根(小屋又は天井裏が外気に通じているものを除く)又はその直下の天井 b 外気に通じる小屋裏若しくは天井裏に接する天井 c 外気に接する壁 d 外気に接...(続きを読む)
934件中 651~660件目