「残債務」を含むコラム・事例
110件が該当しました
110件中 1~50件目
第三者行為災害(労働災害)と政府が代位取得する損害賠償権
第三者行為災害(労働災害)と政府が代位取得する損害賠償権 最高裁判決昭和38年6月4日、 損害賠償請求事件 民集17巻5号716頁 【判示事項】 労災保険金の受給権者が損害賠償債務を免除した後の保険金給付と労働者災害補償保険法20条1項の適用の有無 労災保険金の受給権者が第三者の自己に対する損害賠償債務の全部又は一部を免除したため、残存債務が保険給...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
貸金債権譲渡と過払い金返還債務の承継
貸金債権譲渡と過払い金返還債務の承継 貸金業者が一括して貸金債権を譲渡しても、金銭消費貸借の貸主の地位を移転するものではないから(債務引き受けを伴わないから)、譲受人が過払い金返還債務(不当利得返還債務)を承継しない(最高裁平成23・3・22、最高裁平成23・7・8、最高裁平成24・6・29)。 例外として、最高裁平成23・9・30 貸金業者Yとその完全子会社である貸金業者...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
ビジネス法務2010年11月号、民法
ビジネス法務 2010年 11月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務2010年11月号、民法 「実務を変えた!最新ビジネス判例30選」と題して特集が組まれている。 ・最高裁平成21・1・19民集 第63巻1号97頁 (賃貸借) ビルの店舗部分を賃借してカラオケ店を営業していた賃借人が,同店舗部分に発生した浸水事故に係る賃貸人の修繕義務の...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
頭金0で買えますよ~の罠
10年くらい前の金利が高い時期には、頭金2割必要と言われていました。 しかし・・・・ ここ最近、頭金なしでも購入可能というフレーズをよく耳にします。 確かに・・・ 頭金ゼロ・全額住宅ローン可能な金融機関が増えてきました。 実は・・・・ この状況で借入すると危険なのです。 将来的に売却するときに、 売却価格<残債務 「逆ざや」という確率が高い...(続きを読む)
- 田端 政弘
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローンの借り換え今がチャンスのうそ
「住宅ローンの金利が史上最低」と聞けば、今が住宅ローンの借換えのチャンス!と思う方も多いはず。 よく基準として言われるのが、この3つなんです。 1.残債務1000万円以上ある。 2.残返済期間 10年以上ある。 3.借換え金利差 1%以上ある。 借り換えを検討する場合、このようなケースが考えられます。 1.変動金利で、金利上昇が心配なので固定金利に切り替えたい。 ...(続きを読む)
- 田端 政弘
- (ファイナンシャルプランナー)
オーバーローンの不動産の財産分与の処理の仕方
オーバーローンの不動産の財産分与の処理の仕方 オーバーローンの不動産の財産分与の処理の仕方として、以下の裁判例があり、一つの考え方として、参考になるでしょう。 東京高等裁判所平成10年2月26日判決・家庭裁判月報50巻7号84頁 【判示事項】 離婚訴訟に伴う財産分与請求について、妻の不動産の共有持分権を夫に分与するとともに、不動産の取得に対する当事者双方の寄与の割...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
過払金放棄の和解を貸金業者等としてしまったが、その後に過払金返還請求はできるか。
貸金業者等の中には、引き直し計算をすれば過払金が発生するにもかかわらず残債務を請求しつづけ、途中で当該残債務を放棄する代わりにお客様との間でお互いに債権債務関係なしの和解(あるいは過払金の返還請求をしないという和解)を結ぼうとするケースがあります。これは貸金業者等が後にお客様から過払金の返還請求をされることを防ぐために行っていると考えられます。 貸金業者等との間で一旦和解契約すると、現実には過払...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
病気やケガの場合の住宅ローンの支払い
突然の事故などの怪我や病気になり 保険などでカバーできないような場合 住宅ローンの支払いをどうするかは 悩ましいところです。 住宅ローンの残債務額より高く売却できるようなら 売却してその差額で治るまでの期間をしのぐことも可能でしょうが。 オーバーローン状態ならどうすることも出来ないでしょう。 そんな時は任意売却を検討してください。 病気やケガの治療中の間は収入が減るため 高額の住宅ローンの...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
【任意売却】ニンバイ物件の勘違い
こんばんは。(^∇^) シナジー・マネージメント 高橋です。 かれこれ1年半前に任意売却を終えたお客様に 久しぶりにお電話をしました。 任意売却が終わっても、お付き合いが続いている方がほとんど なので、近況報告などを兼ねてお電話をしています。 久しぶりにお話したお客様はとても元気そうで、 なんだか声を聞いただけで元気をいただきました。 ...(続きを読む)
- 高橋 愛子
- (宅地建物取引士)
有担保つきの債権譲渡は債務免除のチャンス
銀行や住宅金融支援機構などの住宅ローン が支払えなくなった場合は 期限の利益の喪失後は 銀行の場合は住宅ローン信用保証が、 住宅金融支援機構の場合は 委託先の債権回収会社(サービサー)が 任意売却の窓口になり任意売却を行ないます。 このようなケースが圧倒的に多いのですが、 時々、あまりメジャーではない金融機関の場合は 期限の利益の喪失後に有担保のまま債権回収会社(サービサー)へ 債権譲渡して...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却は目的ではありません。
他の任意売却業者で任意売却をしたが、 残債務の対処法を聞いたところ 「不動産会社は任意売却までが仕事です」 あとは知り合いの弁護士を紹介すると言われ、 その弁護士に相談したところ、 「自己破産するしかありません」 と言われてしまい、 「自己破産はしたくない」 と任意売却推進センターへの相談がありました。 これは債務者である相談者が、 任意売却業者へ依頼する際に 任意売却のことをよく理解...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
「残高ゼロ計算」って何?
貸金業者等が古い取引履歴を破棄している場合、取引の途中からの履歴しか提出してきません。このような場合、提出された取引履歴のみで引き直し計算を行うと、通常、過払金の額が少なく算出されます。貸金業者等が取引履歴を破棄したことによって、過払金の額が低く算出されることは不合理といえます。そこで、過払金の額をできる限り、履歴が全部提出された場合に近づけるために、開示されている取引履歴の冒頭部分に記載された借...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
過払金回収をしたらブラックリストに載らない?
過払金返還請求はお客様の正当な権利であり、お客様の信用情報とは直接関係しません。したがって、理論的に考えても、ブラックリストには載りません。 仮に、貸金業者等が過払い金返還請求をされたことによって嫌がらせでブラックリストに載せるようなことがあれば、お客様の同意なく特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱ったことになり、個人情報保護法に違反する可能性が生じます。この場合、同法に...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
自分は過払金返還請求できるの?
過払金が発生しているか否かは、取引があった貸金業者等からお客様自身の取引履歴を取り寄せて利息制限法の利率で引き直し計算をしないと正確にはわかりません。 ただし、利息制限法の利率を超える高利で借入をしていた期間が6年を超えると発生する可能性が上がっていきます。利率が高ければ高いほど、その高利での取引の期間が長ければ長いほど、毎月の返済金額が多ければ多いほど、過払金が発生する可能性が高くなります。ま...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
兵庫県川西市の任意売却
兵庫県川西市で任意売却の取引がありました。 この兵庫県川西市の方は ある自営業をされていて昨今の不況のあおりで 経営に行き詰まり、住宅ローンを支払えなくなっての相談でした。 相談いただいたのが昨年の今頃でしたから ちょうど1年後に任意売却でしました。 この兵庫県川西市の方のように 任意売却は半年から1年くらいはかかるものです。 ただし、任意売却期間中は住宅ローンの支払いはしませんし、 任意...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却がゴールだと勘違いしていませんか?
任意売却推進センターへは、 他の業者で任意売却が終了した方からの相談も多々あります。 このことは任意売却が終了しても 相談者の問題は解決していないことを意味します。 任意売却は住宅ローン問題の根本的解決ではありません。 むしろ任意売却した後からが解決の本番と言えます。 通常は任意売却後の残債務は住宅ローン信用保証などの債権者は 債権回収会社(サービサー)や法律事務所へ売却します。 するとそこ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
取引履歴って何ですか?
貸金業者等が,お客様への貸付日・貸付金額,お客様からの返済日・返済金額等の情報を時系列に沿って記録したものです。簡単にいうと,お客様と貸金業者等との過去の取引の経過を一覧にしたものです。 弁護士が債務整理を受任し,貸金業者等に受任通知を送付して介入すると,一般的に貸金業者等は取引履歴を提出してきます(ただし,ヤミ金業者等の一部の悪質な業者は,取引履歴を提出しないこともあります)。 この取引履歴...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
任意売却のメリットとは?
そもそも任意売却するこのメリットは何でしょうか? それを考えるには任意売却とはどういうことかを知る必要があります。 任意売却とは 「住宅ローン破産してしまい、返済ができなくなりました。 つきましては、担保になっている不動産を任意(競売ではなく)で 売却して、その売却代金を返済します」 ということです。 債権者(住宅ローンを貸している銀行など)と 債務者(住宅ローンを借りている人)が 話し合...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
無担保債権は債務者のほうが強い?
「貸しているほうより、借りているほうが強い」 昔から言われる言葉です。 ただし、担保(人質)を取られていなければと言う条件がつきますが、、、 住宅ローンを借りるときは住宅や連帯保証人など 借金の形として担保に取られています。 住宅ローンを借りるときは、仕事も順調なときでですから 先々、住宅ローン破産するなどとは考えもしないわけで、 住宅や連帯保証人を担保提供していることなど 忘れて生活して...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却の相談は複数の任意売却専門業者へ
任意売却の相談は複数の任意売却専門業者へ 相談されることをお勧めします。 最近は任意売却という言葉もだいぶ認知されてきました。 それにともない任意売却を業務として 始める不動産会社も増えています。 その関係だと思うのですが、 とんでもない間違ったことを教えられ、 任意売却が不調になり、 その結果競売になったというような相談が 任意売却推進センターでは増えています。 たとえば 「任意売却を...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
ローン破綻した後の債権者が複数いる場合のプロラタ返済
プロラタ返済とは借入残高(債権額)に応じて 返済額を比例配分する返済方法です。 任意売却するまでは債権者の担保権は 先に抵当権をつけているところが優先されますが 任意売却終了後の残債務については 無担保となるため債務の支払先が複数の場合は どの債権者を優先して支払うというよりは 「債権者平等の原則」 に沿って残債務の額に応じて 按分して支払うことになるのです。 この返済方法をプロラタ返済い...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
自宅と投資用マンションのダブルローン破産
自宅の住宅ローンも投資用マンションのローンが残っていて、 自宅のローンだけなら支払えるが。 投資用マンションの賃借人が退去してしまい ダブルローンになってしまうと支払えなくなる。 というケースの場合、 自己破産してしまうと自宅も 投資用マンションも失ってしまいます。 そのような時は、住宅はのこして、 投資用マンションを任意売却して その際の残債務を民事再生法により 債務を圧縮するという方法が...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却したいが保証人が反対している
任意売却をするということは 任意売却後に残債務が残ることになります。 そうなると保証人や連帯保証人へも その残債務の請求がいくことになります。 そのため保証人や連帯保証人は 任意売却に同意しないこともあります。 このようなケースの場合は任意売却できないこともあります。 しかし、 任意売却推進センターでは 債務者の方に代わって保証人や連帯保証人への 任意売却の仕組みや残債務の処理の仕方を 説...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却の残債務のために年金が差押られないか心配
任意売却の残債務のために年金が差押られないか心配です。 定年過ぎても住宅ローンが残っていて、 止む無く任意売却することになる方もいます。 その際に年金が差押にならないか心配になるところです。 年金以外に主な収入がない方が年金を差押られたら たまったものではありません。 しかし、年金の差押は法律で禁止されていることは ご存じの方も多いでしょう。 ですが安心とはいえません。 と申しますのは、 ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却すると債務が帳消しに?
任意売却すると債務が帳消しに? そんなにうまい話はありません。 任意売却での処理でも競売の処理でも 残債務が消えてなくなることはありません。 任意売却とは?債権者に対して、 「住宅ローンの返済ができなくなったので 担保になっている住宅を売却して、 その代金を返済します。 足りない分は、現在の生活状況に応じて 少額返済でお願いします」 というようなことです。 ですから残債務が帳消しになること...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却中は、ローン返済しなくてもいいの?
任意売却期間中は、 住宅ローンの返済はしなくても大丈夫です。 と申しますか、そもそも住宅ローンの返済ができるのなら 債権者は任意売却は認めてくれません。 ですから、生活費を優先していただき、 住宅ローンの支払はストップする必要があるのです。 任意売却終了後に、はじめて残債務が確定し、 残債務の支払の交渉をすることになります。 この際の支払の目処は、5000円とか1万円など 少額返済を認めてい...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却は支払をストップしなければ出来ません?
「任意売却は支払をストップしなければ出来ません」 相談してきた方にこのようにお話しすると 支払をストップするとブラックリストなどの 信用情報にのるのでそうならない形でお願いします。 とお願いされることがあります。 これは任意売却の仕組みをご存じないので仕方がありません。 任意売却とは? 住宅ローンの残債務額を下回る売買ですので、 住宅ローンをきちんと支払い続けていると 銀行は残債務額を下回っ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却では必ずしも高い査定がいいわけではない
任意売却では必ずしも高い査定がいいわけではない任意売却の相談者の心理としては 「少しでも高く任意売却して、多く返済したい」 と思うのは当然でしょう。 ただし、この考えには落とし穴があります。 どういう事かと申し上げますと、通常、任意売却業者は任意売却の依頼を受けますと、 その対象不動産の査定を行います。 過去の売買事例や、 最近の市場にでている物件の価格や 路線価、評価額、建物の傷み具合など...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却のメリット、デメリット
任意売却にはメリットとデメリットがあります。 任意売却におけるメリットの中でも一番は、 市場価格に近い価格での売却が見込める点でしょう。 より高い価格で売却することにより 任意売却後の残債務額を少なく出来るのです。 通常は競売の落札価格にくらべて 3割から4割も高い価格での売却が可能となります。 「売却価格=返済」 ですから残債務を減らせるのです。 次に任意売却のメリットは、 何と言っても 「...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
東京都稲城市の任意売却
東京都稲城市の任意売却の取引が横浜銀行新百合ケ丘でありました。 この東京都稲城市の方は、 まだ30歳代とお若く、 住宅購入も3年前です。 任意売却推進センターに相談する前に 大手不動産仲介専門会社へ 残債務額以上で売却依頼をしていましたが、 相場よりも2割ほど高かったため 売却できませんでした。 その売却期間中にリストラにあいそうだと 任意売却推進センターへ何回も相談が ありました。 大手不動産...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却をすると給料は差押えれれますか?
任意売却をすると給料は差押えれれますか? 任意売却は読んで字のごとく 自己破産などの法的措置を経ず 債権者と債務者が任意売却専門不動産業者を介して ”任意”で売却することです。 つまり、任意売却はお互いに合意しての売却ですから 債権者は裁判所などに申立して 給与の差押などはしません。 それから、任意売却中はローン返済の催促もしません。 任意売却終了後の残債務が確定後に 債権回収会社(サー...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却することが目的ではない
任意売却することが目的ではない。 任意売却後の残債務の解決まで、 出来てはじめて終了なのです。 任意売却推進センターへは、 他社で任意売却を終わった方からの 相談もあります。 いかに残債務の解決までが 本当の任意売却専門業者としての仕事であるか ということがわかります。 では任意売却後の残債務の取立ては どの様になるのでしょうか? 住宅金融支援機構(旧公庫)と 民間の住宅ローン信用保証とは全く違...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
空室が続きその投資用アパートローンなどの返済に行き詰まる
まだ住宅ローンが残っている自宅があるが、それとは別に投資用マンションを所有していて、 家賃の値下がりや空室が続き、 その投資用アパートローンなどの返済に行き詰まる というケースでの相談がありました。 このよなケースで任意売却をすると 自宅も任意売却か競売になるのではと、 相当悩んだ挙句の相談です。 ではこのようなケースは どうすればいいのでしょうか? 投資用の任意売却が終了すると 残債...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
仕事も収入も財産もないのなら自己破産しなくてもいいのでは・…
任意売却の相談で多いのが 「自己破産したほうがいいですか?」 二人に一人はこの質問をされます。 任意売却=自己破産ではありません。 返済能力がないのに自己破産は不要です。 返済能力がないとはどのような方?でしょうか? ・重い病気を患っている ・高齢で年金以外の収入はない ・失業している ・障害者である ・生活保護の受給予定 このような状況の方は、 返済能力がないのは明らかですから、 任意...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
住宅ローンの連帯保証人や保証人を解除したい
「住宅ローンの連帯保証人や保証人を解除したい」 との問い合わせがあります。 しかし、 住宅ローンの連帯保証人や保証人を解除するには 一旦、全額返済するか、 ローン額に見合う代わりの担保を提供しないかぎり 住宅ローンの連帯保証人や保証人は解除することは出来ません。 離婚したいが住宅ローンの連帯保証人や保証人になっていて そのことが不安で離婚できないとか、 何年か前に離婚していて、 住宅ローンの...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却に対する誤解
任意売却の相談を仕事にしていますと 任意売却についていろいろな誤解を されている方がいます。 ”任意売却すると隣近所に知られてしまう” 任意売却かどうか? 住宅ローンが破綻しているか?は 自分が言わない限りわかりません。 任意売却ですから 売りに出していることはわかりますが、、、、 ”任意売却すると自己破産をしなければならない” 自己破産するかどうかは自分で決められます。 法律事務所や...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却そのものよりも、残債務の解決が大事!!
ホームページで探した任意売却業者へ 任意売却の依頼をして、 売却は無事に終わったものの 残った債務の債権者への対応を 教えいて欲しいと 連絡したが担当者が辞めていて、 代わりに電話に出た人は、 弁護士を紹介するからと 自己破産を勧められた。 自己破産したくないから 任意売却をお願いしたのに、、、 このような相談はあとを絶ちません。 任意売却推進センターは、 残債務の処理が終了してはじめて ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
もしも、債券が担保付のまま債権回収会社(サービサー)へ売却…
もしも、債券が担保付のまま債権回収会社(サービサー)へ売却されたら 自宅に住みながら住宅ローンの支払いができず 元々の銀行などの債権者が担保付きで 債権回収会社(サービサー)へ売却した場合は? 基本的には担保になっている不動産は 処分しなければならなりません。 しかし、 このことはある意味チャンスです。 この時の売約価格によっても違いますが、 ほとんどの場合は債務免除をうけることができます。 債権...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)は任意売却後の残債務を債…
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)は 任意売却をした後の残る債務については 債権回収(サービサー)には売却しません。 通常の民間の場合は、 住宅ローン信用保証会社などは 任意売却後や競売後に残った残債務は 債権回収(サービサー)に売却してしまいます。 そして、その債権回収(サービサー)と交渉して、 一部金で残債務の減免などが出来るのです。 ですから、残債務の全額を支払わなくても 残債務の解...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
連帯保証人の妻の口座は差し押さえされたり・・・
連帯保証人の妻の口座は差し押さえされたり、ローン口座以外の銀行口座に支障は起きませんか? もともと銀行は、支払が遅れているという理由で 口座を差押さえることは、法的には出来ません。 しかしながら、期限の利益を喪失すると 住宅ローンを借りている銀行に限られますが 口座がロックされ、 その際に預金があればローンの支払と相殺されます。 ただし、 それまでに預金を引き出しておけばお問題ありません。 この...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
鹿児島県鹿児島市の任意売却の相談
鹿児島県鹿児島市に一戸建てを所有しています。ネットで拝見いたしました。小さい会社をやっておりましたが、資金繰りにつまりました。失業状態で、病気もあり、自宅を1年前くらいから売却にだしておりますが、いまだに売れていません。地元の大手系の不動産屋さんですが、反応が鈍い状態です。このまま支払いができずにいると、早晩、差し押さえになるかと思い、どうしようかと思っていたところ、御社のサイトをみつけました。1...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
任意売却の債権者との交渉
任意売却の相談や依頼の際に 債権者との交渉は自分で行うものと 思われている方が少なからずあります。 しかし、 任意売却の債権者との交渉は わたしども任意売却推進センターにて行います。 通常は、相談者から売却の依頼を受け 専任媒介契約書(専属専任媒介契約書)を締結して 相談者に代わって売却のための交渉をするのです。 任意売却は住宅ローンの残債務額を下回るため このような交渉が必要になります。...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
Q:3任意売却すると銀行口座は差押えられますか?
Q:3任意売却すると銀行口座は差押えられますか? もともと銀行は、支払が遅れているとか任意売却しているからという理由で 口座を差し押さえることは法的には出来ません。 しかしながら代位弁済が行われると、 住宅ローンを借りている銀行に限られますが 口座がロックされ、 その際に預金があれば 未払いローンの支払と相殺されます。 それまでに預金を引き出しておけば問題ありません。 また、 この時点ではそ...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
自己破産をするなら法テラス
任意売却して残る債務につては 消えるわけではありません。 支払い終わるか、時効が成立しない限り 請求は続きます。 通常は、住宅ローン信用保証などの債権者は サービサー(債権回収会社)へ不良債権として 安価で売却します。 そして、その サービサー(債権回収会社)から 支払い督促が届くことになるのです。 この サービサー(債権回収会社)はいわば ”取りたてのプロ”ですから、 巧妙に債務者の不安...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
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