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閲覧数順 2024年06月03日更新

「権限委譲」を含むコラム・事例

45件が該当しました

45件中 1~45件目

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任せられない人ほど要求してくる「権限委譲」

 「権限委譲」とは、管理者が部下に仕事と行動を任せることをいい、うまく行われれば、業務効率や生産性が向上する効果があります。  理想で言えば、組織で公式に決められた職務権限以外の、現場で仕事をする中での業務権限は、その場その場で的確な判断がされることが最も効率的なので、できるだけ多くの仕事が権限委譲されるとよい訳です。これは、組織の上位から末端まで、同じ基準の判断ができれば可能でしょうが、残念な...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

「仕事を任せてもらえない」には理由がある

 ある会社でのことです。社員からこんな話を聞きました。 「上司が仕事を任せてくれない」 「自分に判断させてくれない」 「権限委譲してくれない」 と言います。  だから自分の目標達成ができないのだそうです。    この社員のことを上司に話を聞いてみると、ちょっと渋い顔をして言うのは、 「指示したことはやらないで、違うことばかりやるんですよね・・・」 「だから信用できずに、任せたい仕...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2018/04/10 08:00

先頭に立って突き進むリーダーに、本当について行きたいか?

 リーダーという立場になれば、いろいろな形でメンバーから批判を浴びることがあります。  ある会社でおこなった一般社員とサブリーダークラスに対するヒアリングの中で、一人のチームリーダーに対して、「いつも方針が曖昧だ」「目標が不明確」「実行力が足りない」といった内容の批判がされました。    批判されたリーダーは私も知る人ですが、どちらかといえば控え目でおとなしく、優しそうな感じの人です。一般的...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

リーダーを育てる「“適度な”権限委譲」

 先日もある企業で、「リーダーが育ってこない」というお話をうかがいました。  その内容は、 「現場に行かないで管理資料作りのデスクワークばかりしている」 「リーダーとしてやるべき仕事(特に人材育成)に取り組もうとしない」 「コミュニケーションが事務的」 「責任感が薄い(自分の責任で何かをやろうとしない)」 「部下をまとめることができない」 などというものでした。  このあたり...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

自分の線引きからもう一歩任せてみる権限委譲

 現場への権限委譲の重要性は、一般的にもよく言われることです。  ある事象に対する組織内の判断基準が共有されていて、もしも経営者と一般社員が全く同じ判断ができるほどのレベルであったとしたら、現場にできるだけ多くのことが権限委譲されていた方が、早い判断が可能になり、業務のスピードをはじめとした組織効率を上げることができます。  こんなことから、組織の秩序を守るための最低限の事項だけを...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

あえて「権限委譲」のデメリットを考えてみる

 組織作りの上で、管理者が部下に仕事と行動を任せる「権限委譲」の重要性が言われます。  そのメリットとしては、「現場レベルの正しい情報による意思決定ができる」「意思決定のスピードが上がる」「自己決定できることで部下の意欲が向上する」「一つ上の立場で仕事をさせることでの能力向上」「結果への納得性が高まる」などが挙げられます。  一方で「権限委譲」には当然デメリットもあります。  「権限委...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

正義をつらぬくとかつらぬかないとか

正義が人それぞれ 違うので 争いが起きることは 周知の事実である。 正義は、文化から派生する。 文化は、時代の環境から派生する。 環境は、人の営みの積み重ねから派生する。 人の営みは、人の心から派生する。 人の心は、人と人の間から派生する。 正義は、 一気に決まるものでもないし 一気に裁かれるものでもない。 人が人を等しく裁く 基準が共通にある場合は それぞれの 正義は共有され、 ...(続きを読む

村本 睦戸
村本 睦戸
(ITコンサルタント)
2015/08/10 07:47

和が大事だからチームプレーができない日本

昨日、国際プロトコールのセミナーに 参加してきた。 グローバルに携わる人の話は 共通点がある。 おおむね日本人が、 ・いかに相手目線になるのが下手か ・実行のためのチームプレイができないか というくさびを打つ。 もちろん 良い点もある。 ・ボトムアップの相談の和がある ・協調性が高い ・安定して礼儀正しい トレードオフなのであるが、 こと、「世界の中の日本」を 考えると、 「ム...(続きを読む

村本 睦戸
村本 睦戸
(ITコンサルタント)
2015/07/27 08:35

最近は「分かち合い型リーダー」が増えている?

 特に最近、リーダー育成を重要テーマに掲げる企業が増えており、私自身は講師として、それを目的とした研修やセッションなどを行う機会があります。    この時の参加者に対して、私は必ず「自分がなりたいリーダー像」ということを質問しています。自分の上司や先輩を具体的なモデルとしている方、カリスマ経営者や歴史上の偉人の言葉をモットーにしている方、逆に何も思い描いていない方、自分はリーダー適性がないと言...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

本当に「個人商店」から脱却したいなら・・・

 中小零細のオーナー企業で、社長の「個人商店」からの脱却が課題とおっしゃる会社には、よく出会います。基本的には組織化があまりされていないような会社です。  もう少し具体的にいうと、コミュニケーションの主体が、「社長と社員の一対一」という形がほとんどで、それに対して社員同士の関係の方は少し希薄ということが多いように思います。    経営者を初めとして、個人商店のような体制のままではダメだという...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2015/02/10 09:29

権限移譲の在り方(上司の心得)

『夫れ、地形は兵の助けなり。敵を料りて勝を制し、険易・遠近を計るは、上将の道なり。此れを知りて戦いを用うる者は、必ず勝ち、此れを知らずして戦いを用うる者は、必ず敗る。故に、戦道必ず勝たば、主は戦う無かれと曰うとも必ず戦いて可なり。戦道勝たずんば、主は必ず戦えと曰うとも戦うこと無くして可なり。故に進みて名を求めず、退きて罪を避けず、唯だ民を是れ保ちて而して利の主に合うは、国の宝なり。』 http...(続きを読む

黒木 昭洋
黒木 昭洋
(ビジネスコーチ)

もしも部下が本当に「自律的、自発的」だったとしたら

 部下を持つ立場の多くの管理職の方々は、「自律的に判断して、自発的に動ける部下」を求め、そういう人材はなかなかいないと嘆いたりします。  そんな部下がいれば、確かに優秀な人材には違いないでしょうが、もしもこの「自律的、自発的」を、多くの部下たちが本当に実践したとしたら、上司としては実は結構困った感じになることが多いのではないかと思います。  「自律的、自発的」ということは、裏を返せ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

新人店長は「まかせる前に基準合わせ」をしよう

「わかったわね。じゃあよろしくね。まかせたわよ!」 部下やスタッフは、まかせて、そして、まかされることにより経験値が増えて成長します。 もう少し細かく言うと、店長の「基準」によってまかされることにより「求められるレベル」に成長するのです。 しかし、部下やスタッフの主体性を重んじるが為に、この「基準」を横に置いて、ただ単にまかせる店長がたくさんいます。もちろん、まかされるわけですか...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

マルチリンガル対応の応募者管理システム「イージー・アドミッション」の販売を開始

海外市場向けのエントリー・マーケティング事業を展開するクラスビズ合同会社(本社:東京都文京区、代表執行役:森 勉)とソーシャルネットワークのコンサルティングを行う、株式会社AinaPal(アイナパル)地域振興会(東京都千代田区 代表取締役:小菅 太郎)は、マルチリンガル対応の応募者管理システム「イージー・アドミッション」を共同開発し、本日より本製品の国内向け販売を開始します。   「イ...(続きを読む

小菅 太郎
小菅 太郎
(ITコンサルタント)

新人店長は「仕事を丸投げ」してしまおう

「もうひとつ、新人店長に『棚上げ』して欲しいのは『出来ていない自分』です。」 店長に昇格し、いきなり壁にぶつかっている新人店長に、営業部長はアドバイスをしました。その、ひとつめが「自分を棚上げしよう」と言うものです。これは、まず「過去の実績を棚上げ」して、過去と同じ方法で成果を上げようとする自分を一旦リセットして、「店長としての仕事の仕方」で成果を上げさせようというのが目的です。 ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長が「観る」のは「ひと」だけではありません

「なんだか最近、この店の植栽管理レベルが急低下しているなあ~」 私が、マクドナルドのスーパーバイザーをしていたときに、店舗訪問(巡回とか臨店とかストアツアーとか言うものです)をすると必ず確認していたものがあります。 店舗内のグリーン(観葉植物)の葉っぱのホコリ、枯れた葉の除去、外回りの植栽周辺の雑草、空調機周りのホコリなどです。もちろん、他にもたくさんのチェックポイントがありますが...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「相手軸な物語人」⑧拙著の読書感想を頂きました(その23)

「共に働いてくださるパートナー様のことをもっと知り、自分のことを知っていただくことも重要だと思います。店舗社員として、店の、丸源の、物語の顔として、お客様をとびっきりの笑顔にすることが私の使命だと思います。」 今日の物語コーポレーション様の「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」読書感想のご紹介は、この春入社された新入社員の方が全社発信されたメールからです。この新入社...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

23.育成(権限委譲やコーチングを含む) 幼児のように好奇心旺盛で冒険心に駆り立てる

 「学習」   従業員が学ぶ意欲を失ったら、画期的な戦略は生まれず、資金も資源も豊かな他社と競い合い勝つことは出来ない。競争に勝つためには「学習」が不可欠である。生涯学習の意欲に燃える従業員は警戒心を鍛え、知識と創造力を磨いているものである。そういう人たちのおかげで、成功している会社は常に新しい方法を考え、業務の簡素化やコスト削減、顧客サービスの向上などに取り組めるのである。 たとえば、何か...(続きを読む

佐藤 創紀
佐藤 創紀
(ビジネスコーチ)
2013/03/15 16:36

20.育成(権限委譲やコーチングを含む) 自分の影響力を広げるには?

「影響力」 もし、部下を育成するために、あなたが自分の影響力を広げたいと思うなら、次のことが参考になるでしょう。 1.約束したことは必ず実行する。 人に影響を及ぼすには「誠実」でなければなりません。誠実とは、約束したことは必ず実行し、決して自分を飾らないことでしょう。誠実であれば、人はあなたを信頼するようになり、信頼されなければ誰にも影響を及ぼすことはできません。組織の中で影響力を広げるため...(続きを読む

佐藤 創紀
佐藤 創紀
(ビジネスコーチ)

17.育成(権限委譲やコーチングを含む) 人を承認するために自分を磨く

  私はコーチであり、クライアントをのべ500人以上コーチングしてきた。そのなかでも、部下や後継者の育成として、コーチングが多用されてきたのはたいへんうれしい話である。コーチングがどうしてここまで育成の手段として脚光されてきたのか?脚光を浴びてきたのもここ数年のことではあるが、これは、結果がでるからであると思う。多くの結果を残してきているからであると思う。   育成は、多くのリーダーにとって、も...(続きを読む

佐藤 創紀
佐藤 創紀
(ビジネスコーチ)
2013/02/03 14:53

今どきの指導

今、学校で教師による体罰が問題になっている。 権威での威圧だの、愛情表現だの、立場、世代によって、見方が変わっているようだ。 遠い過去の話をお許し頂きたい。 小学校4年生の頃のことだ。 友達とふざけていて、教室の窓ガラスを割ったことがある。 その時の担任は、女性だった。 その時は、どう注意されたのか、全く思い出せないが、 同じ日、今度は着替えの時、なにかの拍子で、ま...(続きを読む

下村 豊
下村 豊
(経営コンサルタント)

15.育成(権限委譲やコーチングを含む) 長期的スパンで見守ていく

前回、育成する例として、「自分の子供をどうやって育てていくか」ということで自分の子供の育成を例として掲載したが、この例でもわかるように、「育成」は長期的なスパンで考えていくものである。つまり、すぐには結果が出てこないものである。その結果を把握し、育成について良かったか悪かったかは判断できないのである。ということは、コンピテンシーとしての「育成」についてどこで見極めればいいのかである。それは、必然的...(続きを読む

佐藤 創紀
佐藤 創紀
(ビジネスコーチ)
2013/01/18 23:10

13.育成(権限委譲やコーチングを含む) 採用による人材調達と既存社員の人材育成

 今回は、人材育成の目的について述べることとする。 企業が社員の人材育成を行う目的は、業務を効果的・効率的に遂行できる人材を育成するためである。  人材の調達には、 1.採用による企業外部からの調達、 2.社員の人材育成による内部育成とがある。 1については「必要な能力を有している者を獲得する」という考え方であり、人材育成にかかるコストは不要であるが、獲得コスト(採用に関わる費用など)がか...(続きを読む

佐藤 創紀
佐藤 創紀
(ビジネスコーチ)
2013/01/18 17:32

10.育成(権限委譲やコーチングを含む) 信頼に応えることで秘密も守りがんばれる

 ある工作機械製作の中小企業の社長さんが、社員を採用し、その後の仕事の教育プロセスに悩んでいた。最近、社員として採用しても、なかなか社員として長続きせず、3年以内に辞めてしまう事態が何回も続いているという。中小企業にとって工作機械を製作するにも、他社とは差別化した特有の技術が多くあるという。そういった技術養成のために、採用した社員に対して、すぐにそのノウハウを教えていいものかどうかも問題だという。...(続きを読む

佐藤 創紀
佐藤 創紀
(ビジネスコーチ)

5.育成(権限委譲やコーチングを含む) お父さんと息子の釣りに学ぶ

 「むかしむかし、あるところに、お父さんとその息子がいました。お父さんは、釣りが好きでよく釣りに海へ行っていました。息子は魚が大好きで、お父さんが釣って持ち帰ってくる魚を、いつも楽しみに待っていました。いつもたくさんの釣った魚を家に持ち帰っていましたが、あるときあまり魚が釣れないときがありました。息子はとても悲しみ、お父さんに魚をねだりました。お父さんは、悲しむ息子がとてもかわいそうになり、次回こ...(続きを読む

佐藤 創紀
佐藤 創紀
(ビジネスコーチ)
2012/12/14 15:22

2.育成(権限委譲やコーチングを含む) 結果を出すにはこつこつと種まきを

 育成と一言でいうと簡単な言葉で、どこでも使われる頻度の高い言葉である。これほど簡単でそれぞれの人によって解釈の違う言葉はないともいえる。そういう意味では、これほど難しい言葉もないのではないか。  どうしたら、人を育てることができるのか・・・・・? この問いに対する答えは、基本的には、「育てる人が、人間の本質を尊厳できるか」ということではないか。すると人間の本質って何?ということになる。まさに...(続きを読む

佐藤 創紀
佐藤 創紀
(ビジネスコーチ)

【10/30書評】「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出…

こんにちは。考動型営業コンサル@竹内です。書評をご紹介します。では本日はこちら↓ 「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる ■---------------------------------------------------- 私の5段階評価 ★★★★★ 5 2013年に創業30年を迎える日本電産社長 永守重信氏の、経営におけるスタンス、考え方が 100ヶ条で説明され...(続きを読む

竹内 慎也
竹内 慎也
(営業コンサルタント)

部門目標を積み上げても会社目標にならないのは何故?

人気ブログランキングへ 人材・教育業 ブログランキングへ 会社とか組織って不思議なものです。 各個人や部門は、それぞれの目標を達成しようとします。 すると、何故か、会社の目標は、達成出来なくなる。 不思議です。 つまり、各部が頑張って自分の目標を達成しようとすればするほど、お互いに足を引っ張り合うのです。 同じ会社、同じ会社目標を持...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

【7/30書評】失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

こんにちは。考動型営業コンサル@竹内です。書評をご紹介します。では本日はこちら↓   失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇  ■---------------------------------------------------- 私の5段階評価 ★★★★★ 5 名著「失敗の本質」およびその続編の「戦略の本質」 に続く、続編として位置付けられているのが同書です。 簡単に言えば リーダーとは...(続きを読む

竹内 慎也
竹内 慎也
(営業コンサルタント)

日本の組織の底力

  今年も残りわずかになりました。いろいろな事を感じ、そして考えさせられる一年でした。何よりも大きな出来事は、あの悲しい東日本大震災です。     震災直後から現在まで、いろいろな人たちの活動、行動を見ていて、胸を打たれることがたくさんありました。本当につらいはずの被災者の方々の我慢強い態度、自衛隊やボランティアの方々の献身的な現地での支援、いろいろな企業、組織、個人の様々な形での支援、その他...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

権限移譲のつもりの放置、指導のつもりの過干渉

  あなたは、部下や後輩にできるだけ権限委譲して、本人の判断でやらせようとするタイプですか?それともできるだけ経験やノウハウを伝えようと、細かく面倒を見て指導するタイプですか?     先日、ある会社で退職希望の社員が出てきて、その理由が「きちんとした指導が受けられないので辞めたい」とのことだったという話を聞きました。どうも、それまで属していたグループの細かく関わるタイプのリーダーから、“良き...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2011/10/17 06:00

報告する?しない?

  よく「報連相が大事」などと言います。確かに上司の立場からすると、部下が報告してこないと何がどうなっているか把握できないですし、何より管理することができません。   では報告してくる部下は「良い」部下と言えるでしょうか?   例えば、この「良い」を「安心できる」に言い換えてみると、確かに報告してくる方が、自分は状況が把握できて安心でしょうし、報告がないと何がどうなっているかわかりませんから...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

処遇改善給付金一時金支給

2月~6月の処遇改善給付金を一時金として介護スタッフ に支給する時期だと思います。 皆様どうような支給方法をとってますか? 当社は、期間内処遇改善給付金合計額から期間内昇給者 昇給金額を差し引いた額を常勤換算数で割り、一人当たりの一時金 を算出しております。(どこもそうだと思いますが) 社員には、通常賞与に、当金額を一時金として加えています。 次に、登録ハルパーが常勤換算の何人分にあたるか算...(続きを読む

荒井 信雄
荒井 信雄
(起業コンサルタント)

「未知の恐怖」と闘う

今日は組織に潜む「未知の恐怖」のお話です。 人は未知を恐れます。 幽霊や宇宙人など、科学では解明されない「未知」のことが多いですよね。 未知に出会うと、解き明かそうと動く人もいますが、それは好奇心でけでなく 恐怖を除去したいからです。 組織に未知が多いと、経営は判断が出来ません。 強いて言うなら経営が判断できない状況は危険な状況と言えます。 ...(続きを読む

辰巳 いちぞう
辰巳 いちぞう
(経営コンサルタント)
2010/03/22 13:55

ミッションの名の元に部下に尽くす、リーダーシップ

『サーバント・リーダーシップ』の提唱者である ロバート・グリーンリーフ氏によれば  『サーバント・リーダーシップ』とは   ミッション(目標・ビジョン)の名の下に   上に立つもの(リーダー)が   部下に尽くす。 という前提に立っているといいます。 リーダーが一番大切にしているのは ...(続きを読む

最上 雄太
最上 雄太
(ビジネススキル講師)
2009/09/16 13:00

「ほうれんそう」ではなく「そうほう」

報告 連絡 相談シリーズをしばらく書いていますが、ここまでは一般的なほうれんそうに関する内容を書いています。個人的な見解としては、「ほうれんそう」の全てよりも「相談報告」に重点的に重きをおくことが望ましいと思っています。同時にPDCAサイクルにあわせた「報告相談」の実行がミソです。 PDCAとほうれんそうの関係性 PDCAは Plan (計画):業務計画の作成 Do  (...(続きを読む

青田 勝秀
青田 勝秀
(Webプロデューサー)
2009/09/07 18:00

ボトムアップとトップダウン

世の中の組織はそれぞれ多種多彩な組織文化をもっています。私もいままで色々な組織に属しながら仕事をしてきました。強烈なトップダウンからなんとなくトップダウン、ボトムアップ風の組織いろいろでした。どんな組織が一番いいかなんて、その組織の構成員によって左右されるものなのでそこにはベストは存在しないと思っています。今回は一般的に言われるボトムアップ、トップダウンとは?そのメリットデメリットについて論じます...(続きを読む

青田 勝秀
青田 勝秀
(Webプロデューサー)
2009/08/31 19:00

「数字」を意識させることの善し悪し

 ある会社での人事制度作りをお手伝いした時、評価制度を検討する中で業績管理を誰がどのように行っているかという話題になり、その会社では役員クラスのみで行っていたため、なぜ権限委譲しないのかを聞いたところ、「以前プロジェクトマネージャーにプロジェクト単位の収益管理を任せたことがあるが、目先のお金のことばかりを気にして総合的に判断することができず、このままでは良い方向に進まないと感じてやめてしまった」と...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2009/07/06 00:00

平成21年度自由民主党予算重要政策(基本方針)

昨日は自民予算政策の項目だけをご紹介しましたが、 今日は、基本方針を紹介します。 世界の金融資本市場は、100年に一度と言われる危機に陥っており、 金融の激変が世界経済を弱体化させている。 わが国経済は、すでに景気後退局面に入っており、輸出、生産、収益が 減少するとともに、倒産が増加している。 今後のわが国経済については、世界的な景気後退を受けて、外需面に加え、 国内需要も停滞し、景気の下降局...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)
2008/12/16 14:51

新・事業承継税制の活用法

平成20年7月24日木曜日午後2時より、東京東信用金庫金町支店2階会議室において無料税務セミナーを開催いたします。テーマは「新・事業承継税制の活用法―次代への円滑な事業の承継のためのポイントを探る―」です。事前予約は必要ありませんが、会場には駐車場がございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。 平成20年5月9日に中小企業経営承継円滑化法が制定され、平成20年10月1日より施行される...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)
2008/06/19 12:18

経営者の仕事

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。 今日は経営者の仕事についてのお話です。 経営者の仕事は様々です。企業経営全般に携わるわけですから当然のことなのですが、経営者ならではの仕事というものがあるのではないでしょうか。 「考えること」は経営者にとって重要な仕事の一つでしょう。もちろん考えているだけではダメなわけで、行動も伴っている必要がありますが、やはり「考える」ことは重...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)
2008/02/13 21:30

リーダーの自覚を促す一例

 リーダーの重要性がよく言われます。組織をフラット化したりすれば、カバーする範囲の広いリーダーがたくさん必要になりますからなおさらです。しかしその重要性をリーダー本人が理解しているかといえば、そうでもないケースが多いように思います。肩書が変わっても日常の仕事の中身はほとんど変わらず、権限も実質ほとんど変わっていないか、変わっていても本人が認識できない程度のものだったりするからではないかと思います。...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2008/01/21 00:00

「ベテランを作らない」

同じ仕事を同じ人が長期間継続して業務していませんか。  同じ仕事を長期間権限委譲することによるリスクがあります。 そのリスクとは、業者との癒着、任せっきりによる業務監視機能の低下などです。    従って、定期的に配置転換を実施することが内部統制上必要です。御社がお付き合いしている銀行の担当者は2〜3年毎に代わっていませんか? 銀行は長期間同じ会社を担当をするリスクを...(続きを読む

牛田 雅志
牛田 雅志
(税理士)
2007/10/02 09:25

初心に帰る?

社員の手本に期限なし  社員の誰よりも早く出勤し、社員の誰よりも仕事をこなし、営業の最前線で従業員を引っ張っていく・・・。創業時にだれもが経験した仕事への取り組みです。最初からお客様がいた会社なんてありません。お金も人脈もすべてゼロからのスタートだから当然です。  ただ、事業を続けているとヒット商品が出たり、人に助けられたりして、企業としての体裁が整ってきます。今まで自分がやってきた...(続きを読む

牛田 雅志
牛田 雅志
(税理士)
2007/09/27 09:36

平成19年度税制改正(2)−個人編

個人に関連するポイントをあと三つ。 (注)本件は現在国会で審議中であり、案の段階です。 1)上場株式の譲渡所得と配当について 昨年夏頃から議論を続けていましたが、1年延期になりました。 つまり、キャピタルゲイン(譲渡益)の10% H20年12月まで。 インカムゲイン(配当)の10% H21年3月まで。 そのあとは他の金融資産と損益通算をし易くするために原則通り20%に...(続きを読む

小林 治行
小林 治行
(ファイナンシャルプランナー)
2007/03/06 00:00

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