福味 健治(建築家)- コラム「●住宅性能表示制度」(3ページ目) - 専門家プロファイル

福味 健治
木造住宅が得意な建築家。

福味 健治

フクミ ケンジ
( 大阪府 / 建築家 )
岡田一級建築士事務所 
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●住宅性能表示制度 - ☆温熱環境性能 のコラム一覧

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断熱材の厚さ

?地域の断熱材の厚さ (非気密住宅) 部位           A-1A-2  B C D E 屋根又は天井      95 90  85 75 65 55 壁             65 60  55 50 45 35 床外気に接する部分  85 80  75 65 55 45  その他の部分     50 45  45 40 35 30 断熱材の厚みを...(続きを読む)

2007/07/07 23:59

等級 3

 開口部の断熱は?・?地域でペアガラスや2重サッシュを求められますが、その他の地域では外部と仕切れれば何を使用してもかまいません。 等級3は住宅金融公庫の新省エネルギー基準と同等です。 断熱構造とする部分は a 屋根(小屋又は天井裏が外気に通じているものを除く)又はその直下の天井 b 外気に通じる小屋裏若しくは天井裏に接する天井 c 外気に接する壁 d 外気に接...(続きを読む)

2007/07/07 23:55

断熱材の厚さ

?地域の断熱材の厚さ 部位            A-1 A-2  B  C  D  E 屋根又は天井       45  40 40 35 30 25 壁真壁造で断熱施工   40  35 35 30 25 20  大壁造で断熱施工   35  30 30 25 25 20 床外気に接する部分   35  30 30 25 25 20  その他の部分   ...(続きを読む)

2007/07/07 23:47

断熱材の種類・区分

区分 熱伝導率λ(W/m・k) 断熱材の種類 A-1 0.052〜0.051 ・吹込み用グラスウールGW-1、GW-2 ・吹込み用ロックウール35K ・シージングボード A-2 0.050〜0.046 ・住宅用グラスウール10K ・吹込み用ロックウール25K ・A級インシュレーションボード B 0.045〜0.04...(続きを読む)

2007/07/07 23:43

基準1・2

等級1は等級2に満たない基準。 等級2は住宅金融公庫の旧省エネルギー基準と同等です。 断熱構造とする部分は a 屋根(小屋又は天井裏が外気に通じているものを除く)又はその直下の天井 b 外気に通じる小屋裏若しくは天井裏に接する天井 c 外気に接する壁 d 外気に接する床 e その他の床(外気に通じる床裏に接する床) f 開口部 となってい...(続きを読む)

2007/07/07 23:39

地域分け

 日本は縦に長い国ですから、南と北では随分温度差があります。一律に断熱材の厚みは決められないので、日本全国を6ブロックに分けて規定しています。 ? 北海道 ? 青森・岩手・秋田 ? 宮城・山形・福島・栃木・新潟・長野 ? その他 ? 宮崎・鹿児島 ? 沖縄 以上ですが、これにかかわらず市町村別にも区分けしてあります。つまり青森県の十和田湖町等は上記の区分けでは2地域に該...(続きを読む)

2007/07/07 23:36

コメント

 私個人の感想ですが、給湯管は別として、給水管は埋めこんでも支障ない様に思います。露出配管してその後の工事で配管に釘が刺さったり、冬場凍結した事故は数度経験してますが、埋め込んで事故が発生した経験があ りません。竣工前に圧力テストを行い漏れが無ければまず大丈夫です。 排水管も熱湯を流したりすれば、耐熱ビニル管を用いないと垂れ下がってしまい、逆勾配になる恐れがあります。掃除口さえとれば...(続きを読む)

2007/07/07 23:33

チェック項目

 維持管理等級とは排水管・給水管・ガス管の全面的な交換が必要となるまでの期間内に実施される点検・清掃・補修のし安さをいいます。 等級1は2・3に満たないものであり、現状では法的な基準がありません。 等級2は  イ 配管をコンクリート内に埋め込まない(基礎立ち上がり貫通部を除く)  ロ 地中埋設管上にコンクリートを打設しない(外部土間コンを除く) 等級3はイ・ロ...(続きを読む)

2007/07/07 23:31

チェック項目の詳細

 一番の注意点はイの外壁の軸組等の防腐防蟻で、等級2では12cm角の柱もしくは薬剤処理された柱・筋交い 又は通気構造となっていますが、等級3では12cm角の柱もしくは薬剤処理された柱・筋交い、且つ通気構造となっており、材料で規定されて構造で規定されものとなっています。  私は思うのですが、3世代もつ構造にしても、自分の孫が自分と全く同じライフスタイルを踏襲しているとは思えません。私個人に...(続きを読む)

2007/07/07 23:29

チェック項目

劣化軽減等級は3段階に分かれています。 等級3は構造躯体を3世代もつ程度(75年〜90年)の対策を施したもの。 等級2は構造躯体を2世代もつ程度(50年〜60年)の対策を施したもの。 等級1は建築基準法に定める対策となっています。 チェック項目はイロハニホヘトチの8項目に別れていまして、 イ:外壁の軸組等の防腐防蟻 ロ:土台の防腐棒蟻 ハ:浴室脱衣室の防水 ...(続きを読む)

2007/07/07 23:26

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