「デジタル」を含むコラム・事例
804件が該当しました
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モノクロには無限とも言える表現がある
ブログサテライト なんとなくカッコイイからモノクロ? というのも楽しいのかもしれない。 写真趣味が広がるのは良いことだと思う。 モノクロの奥深さは「階調」をコントロールして自分が語りたい雰囲気に仕上げること。 暗室現像に取り組んだことがある諸先輩方は別として、「カメラ=スマホ」世代の人たちにとっては、写真を撮る、とはスマホを向けてシャッターをタップすること。 ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
ボケ過ぎた写真になる? --- 単焦点レンズの悩み
ブログアーカイブ(2010年2月) (この記事は2010年2月のOfficial Blogよりご紹介しています) 「単焦点レンズ」を入手される方が誤解してしまうこと。 汎用ズームと単焦点を、同じボディ・同じ焦点距離で、そして同じ絞り値で、且つ同じ被写体に対して同じ位置(画角)で使っていれば原則として同じボケ具合になるはずだ。 だが誤解は、その(背景)ボケ具合が、上記のような同一条件...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
構図わかんな~い、という前に。
ブログアーカイブ(2013年10月) (この記事は2013年10月のOfficial Blogよりご紹介しています) もともと、全く同じ機材、 全く同じ設定、 同じ場所で 同じ時間に 同じ構図で撮れば「誰でも同じ絵」が手に入る。それがカメラであり写真である。 近年のカメラの性能向上はとどまるところを知らない。 なので、露出や色など設定に関する部分で更に「印象的な結果」が出せる方...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
撮影に対する感覚が麻痺していないだろうか
ブログサテライト これいいな!と感じたタイミングで撮影ができる。 それがスマホカメラのいいところ。 その気軽さゆえに、撮影アクションそのものに対する感覚が鈍ってきてはいないだろうか。 いつでも、どこでも、誰でも、そして何に対してもカメラを向ける...。 更には、撮った写真をそのままwebに上げてしまう。 こうした行為そのものが、当たり前になり過ぎたかのかもしれない。 ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
スマホカメラでも自分で明るさを決める
ブログサテライト 何も考えず、何もせずに撮れるのがスマホカメラ。 この言葉が示すように、機器の操作に特別な意識をしなくても「カメラを向けてシャッターを押すだけ」でキレイに撮れる。 こうしたコンセプトは一つの方向性としてアリだと思う。 しかし、誰が撮っても似たような絵になる。 だから意外性を狙うフィルター? けれど、プリセットで用意された種類の中から選択している以上、...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
撮影を楽しむってどういうこと?
ブログサテライト 撮影を楽しむ? 「撮って、フィルター、SNSにあげて、いいね!を集める。」ことでしょ? はい。大いに結構です。 だが別の世界もある。 どちらが良いか悪いか、ではない。 -----大きな背景ボケが欲しい。 ならば、レンズは望遠系、絞りは開放近く、被写体と背景との距離は大きく。 -----ストーリー性が欲しい。 ならば、光の向きと...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
そのフィルター処理に意図がありますか?
ブログサテライト もう随分と前のメールに記載された一言。 「フィルター嫌いの先生はご覧にならないかもしれませんが、よろしければ見てやってください...。」。 最近、この方のアカウントは消えBlogも無くなった。 フィルター万歳!だった人。 単にフィルター処理そのものの好き嫌いで言うのではなく「そのフィルター適用に意図が見えない」から評価できないのである。 なぜ、そ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
広角レンズのダイナミックさを楽しむ
ブログサテライト コンパクトデジカメは、電源を入れると「最も広角側でスタンバイ」となるモデルが多い。 ある程度画角を狭め望遠側を使いたい場合、ズームレバーやボタンを操作し画角を変えているはずだ。 しかし、ズームレバーを操作するより自分の腕を前に出すだけで寄ることができるため、その最も広角位置のままカメラごと寄ってしまうケースも多いように思う。 その結果、手前側だけが強調された...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
お遊びフィルターの限界
ブログサテライト HDR OnのiPhoneカメラで撮影、Photoshopにて調整。 元がOne Shotのデータなので広大なダイナミックレンジを凝縮した処理ではないが、望めばこうした結果も作り出すことが可能になる。 このような処理プロセスを知らなくても、スマホにあるプリセットのフィルターを適用すれば似たようなイメージを手に入れることができるかもしれない。 それも一つの楽しみ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
FM放送2015年11月アーカイブ音源(期間限定公開)
ブログサテライト 【タッキー816みのおエフエム】http://fm.minoh.net様の番組「カメラとお散歩」。 2015年11月4日の放送について。 放送終了後、好評にてアーカイブ音源をOfficial Blog上に掲載しています。(掲載期間限定) 音源ご提供:タッキー816みのおエフエム様 音源掲載Blog記事は、http://and-em.com/blog/index.p...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
何を撮ったらいいか判らない
ブログサテライト 年に一度くらい、トドメの一撃のようなご質問を受けることがある。 「何を撮ったら良いか判らない。どうしたらいいでしょうか?」と。 回答に困るワーストワン、といった感じだろうか。 カメラ操作には楽しさを感じているし、既に実際に撮影の楽しさも体験した人が陥る罠かもしれない。 風景を撮ってみた。料理を撮ってみた。お花も撮ってみた...。 身の回りのものに一通り...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
「色カブリ」って言葉ご存知ですね?
ブログアーカイブ(2014年2月) (この記事は2014年2月のOfficial Blogよりご紹介しています) 「色カブリ」って言葉、ご存知ですね? サングラスを通して見たように、特定の色が被っている状態。 意図的に奇抜な色に加工するのがハヤリなのだが、見る人に対してある種のインパクトを与えるのは確かだ。 その昔、カメラがデジタル化する過程でセピア色モードというのが流行った...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
見た目の印象を残したい --- 画像処理の楽しみ
ブログサテライト 画像処理に関する話題が増加傾向にある。 それは、スマホエフェクトに見られるお遊び系フィルターの話ではなく...。 プリセットフィルターのチープさにようやく気付きはじめた、といったことなのだろう。 夕日を正面に据え、照明が用意されていない建物内部も見えるように残してみる。 こうした真逆光では、たとえ光量の弱い夕刻であってもシルエット風のイメージになってしまう。 ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
使いこなしとは機器の機能を知り尽くすことではない
ブログアーカイブ(2012年6月) (この記事は2012年6月のOfficial Blogよりご紹介しています) 「使いこなし」とは何だろうか? カルチャーのクラスでも、カフェのレッスンでも、開口一番「まだまだこのカメラを使いこなせていないので...。」と枕詞のように仰る方が多い。 その言葉と、続くお話しから察するに、カメラが備える機能が多すぎてほとんど理解できていないため結果が思うよう...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
シルエットもいいけれど---階調を感じてみる
ブログサテライト シャドウを低く締めてみると、それはそれで印象的な絵になる。 シルエット風のイメージは定番の夕景かと思う。 しかし、肉眼ではっきりと見えているように、手前は決して真っ黒に潰れてはいないし、奥のビルの手前側も漆黒の壁ではない。 その階調を残し、再現してみるのが画像処理の面白いところ。 何が良い、何が悪い。 といった二者択一ではなく。 (Official Blogへ) 「...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
撮影は楽しくそして美味しく
ブログアーカイブ(2013年7月) (この記事は2013年7月のOfficial Blogよりご紹介しています) 自分は何を伝えたいのだろう? 自分はどのようなイメージをこの一枚に込めているのだろう? 写真は感性も必要とされるが、感性だけで撮るものではない。原理原則を知り、そのわずか数点のポイントに考えを巡らすだけ。 難しいことを考える必要など全くない。 だが、アタマを使うこ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
ノイズを隠すための高コントラスト
ブログサテライト 少し古めのアーカイブから、当時(2008年)のコンパクトデジカメデータを引き出して画像を触ってみる。 現在(2015年10月)と大きく差を感じるのは、シャドウ部分のノイズ処理。 今ではセンサーが飛躍的に大きくなったこともあるが、普及クラスのモデルではさほどサイズに変化はないため、暗部のノイズ消去の技術が上がったということだろう。 実際、シャドウ部分のガン...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
デジタル時代のアンダー露出を考える
ブログアーカイブ(2012年10月) (この記事は2012年10月のOfficial Blogよりご紹介しています) 「アンダー気味に」という言葉にピンと来る方は、ポジ(リバーサル)フィルムに親しんできたご経験があるのではないだろうか。 ポジでの撮影は、オーバーになると飛んでしまいベースが透けて見えるただの透明フィルムになるため、いつもアンダー気味で、というのが定説であった。 以前...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
構図はカメラが決めるもの?
ブログサテライト 撮影道具としてのカメラは、メカニカルな部分においてはフィルム時代に既に完成されていた。 記録部分がデジタル化することにより、その技術の恩恵を受ける範囲は記録に関わる部分をはるかに超えさまざまな部分に及びはじめた。 構図を自動で決める、といった技術も一時注目されたようだが、その後はあまり聞こえてこない。 構図こそ撮影者が決めたい部分であるはずで、ここは何としても守りた...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
なんとなくカッコいいからモノクロ?
ブログアーカイブ(2015年9月) (この記事は2015年9月のOfficial Blogよりご紹介しています) モノクロ作品をwebに公開する人が増えてきた。 でも、単に「色情報を破棄しただけのモノクロ」とでもいうのだろうか。 レタッチソフトで自動処理したか、プリセットエフェクトから選択してモノクロにしているだけだろうな、と感じる画像がいかにも多い。 モノクロの良いところは「階調...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
写真ってフィルター加工(エフェクト処理)するもの?
メールマガジンアーカイブ AKIRA MIYAMOTO Official MailMagazine 【平成のデジタルフォト通信】 2015.10 ・・・・・Photo Edition・・・・・ スマホカメラで撮った後は、プリセットエフェクトで加工? 今回は、画像処理に対する考え方のお話しです。 ■□■□━━【INDEX】━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■□ ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
溢れる写真がスパムになる時代?
ブログアーカイブ(2012年5月) (この記事は2012年5月のOfficial Blogよりご紹介しています) webに写真が溢れている。 ケイタイにカメラが搭載されて久しい。今はスマホカメラも秀逸な絵をアウトプットしてくる。 だから、誰でもどこでも簡単に写真撮影。 モバイル高速通信回線の普及と同時にソーシャルメディアの急激な発達という背景もある。 今日の出張レッスンにご参加いた...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
スマホカメラで柔らかい背景ボケ味を表現する方法
ブログサテライト スマホカメラで柔らかい背景ボケ味を表現する方法? ボケ感を出すには、いつもの3原則。 1.絞りを開ける、 2.より望遠側を使う、 3.被写体と背景の距離を大きく。 この3点で結果が手に入る。 で、スマホカメラには絞りも望遠もないけれど...? ならば、3点目について考え試してみたい。 iPhoneカメラでこの程度の背景ボケは手に入る。 しか...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
ボケ感はレンズと絞りで出すもの -- これはもう過去の手法なのか?
ブログアーカイブ(2013年8月) (この記事は2013年8月のOfficial Blogよりご紹介しています) あるサイトで驚きの記述を目にした。 「この写真はボケ加工していないので雰囲気が...云々。」 なんとイマドキの写真は、ボケ感、ボケ味を出すには画像処理フィルター(エフェクト)をかける方法で実現するものなんですか? メインの被写体に対し、背景(あるいは前に位置する脇役)をボ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
表現はフォーマットに縛られない自由度があって欲しい -- 縦横を使い分ける
ブログサテライト 写真においては、縦も横もあるから表現の幅が広がる。 わざわざ狭いスクエアに押し込む必要などまったくない。もちろんその意外性に意味がある、といった部分やデザイン上の効果について否定するものではないが。 映像においては、基本的にテレビ画面あるいは横長のPCモニターで見る、という前提がある。 ところが、近年のモバイル機器の普及によりその前提は崩れつつある。 結果として、縦...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
結果もプロセスも両方大切に -- 撮影も同じ
ブログアーカイブ(2009年2月) (この記事は2009年2月のOfficial Blogよりご紹介しています) 卵を割って原料から手作りする。 長い時間と手間をかけ出来上がったケーキ。 私はこうした料理はできないが、プロセスを大切にするという意味では写真も料理も似ているのかもしれない。 世の中「インスタント」志向がますます加速しているようだ。 ショートカット思考は経験の蓄積ができ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
色についてもっと敏感に --- ホワイトバランスにも感性を
ブログサテライト アンバー系の電球色については、好き嫌いが大きく分かれることが多い。 「その場の雰囲気を語る」--> 電球色肯定派 「料理の色彩感が台無し」--> 電球色否定派 といった意見が多いように感じる。 カメラのAuto White Balance のまま撮影すると、電球照明下では、その色合いを残す方向で撮影されることがほとんどだろう。これは前者の意見を重視しているものと...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
コンパクトデジカメではボケ味を出せない?
ブログアーカイブ(2015年9月) (この記事は2015年9月のOfficial Blogよりご紹介しています) 大きく背景をボカした柔らかい写真が欲しい...。 そんな声が大きくなって久しい。 望みを叶えるために、コンデジからデジタル一眼レフへ。といった流れも今や定番となった感がある。 しかし、意外にも多くの方々が思うような柔らかいボケを手に入れられずにいる。それは、単純に「道具を...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
逆光でもシルエットにしないHDR--秋の太陽を表現する一つの方法
ブログサテライト 完全逆光では、手前は「影」となり真っ黒に潰れることが多い。 特に、太陽そのものを構図内に収めた場合には。 しかし、現在ではスマホカメラにも当たり前のようにHDR機能が搭載され、その大きすぎる明暗差を可能な限り一枚の絵の中に残すことが可能になってきた。 そして今、そのスマホHDRデータを、さらに画像処理で追い込む。 こうしたプロセスによって、普通にシャッターを切っただけで...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
見た目の印象という一つの方向
ブログアーカイブ(2015年8月) (この記事は2015年8月のOfficial Blogよりご紹介しています) 日差しも強く、まだまだ厳しい残暑。 こうしたシチュエーションでは、シルエット風のイメージを狙うのが一つの手法だと思う。 しかし、階調を意識して後処理を行ってみるのも一つの方向ではないだろうか。 そもそも、狭いダイナミックレンジ故、シルエット風にしか撮れなかった......(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
レタッチだけでは出せない紅葉の色彩感
ブログアーカイブ(2012年11月) (この記事は2012年11月のOfficial Blogよりご紹介しています) ちょうど紅葉のシーズン真っ盛り、といった時期ではないだろうか。webには、色鮮やかな風景写真が目に付くようになってきた。 しかしながら、派手すぎるニセモノ感溢れる色彩の写真も増えてきている。 これは、フォトレタッチ段階で「彩度を上げすぎ」ているためだと思われるが、そ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
伝える気持ち、大切に
ブログアーカイブ(2013年10月) (この記事は2013年10月のOfficial Blogよりご紹介しています) シーズン真っ盛り。 コンパクトデジカメでも、スマホカメラでも、気負うことなく気軽に撮影を楽しむのが良いと思う。 但し、使用する機器や設定によって結果は大きく変わってくる。 ここが写真撮影の面白いところだろう。 見ていただく方に更にアピールする作品を得るために、色...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
光と仲良くするには画像処理まで含めて考える
ブログサテライト 印象的な絵を手に入れるためには光を感じてみたい。 明るさだけではなく、強さや柔らかさといった質感にも意識を巡らせる。 ただ、残念ながらカメラのイメージセンサーはその広大な「明暗差」全てを記録することはできない。 飛んだ、潰れた(ように見える)部分は、ある程度までは周囲から階調を予想して創り出すことができるが、初めからデータとして存在していない(記録ダイナミックレンジ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
「おもやい」とう「おもいやり」
「おもやい」「もやう」という言葉 2014年冬東京に大雪が降りました まだ記憶に新しいと思います 私はその日 電車が後一駅という所で止まり タクシーで帰ることを余儀なくされました タクシー乗り場は長蛇の列です こんな日ですからタクシーはたくさんは走っていません 東京では雪に慣れないタクシー会社は配車しない所が多いそうです なるほど 結論から書きますと何と4時間余待ちました...(続きを読む)
- 橘 凛保
- (マナー講師)
コントラストは高ければ高いほど良いのだろうか?
ブログアーカイブ(2011年7月) (この記事は2011年7月のOfficial Blogよりご紹介しています) どんな場合でも「高コントラスト」が良いとは限らない。 コントラストが高いと明暗差が鮮明に出るためメリハリの効いた印象を与える。 しかし、何でも高コントラストな絵ばかりに慣れると「階調表現に対する感覚が麻痺」してしまう。 モノクロ撮影は、そんな階調表現の世界に意識を呼び戻してく...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
50mmレンズを買いに行くと店員さんが...。
ブログアーカイブ(2015年7月) (この記事は2015年7月のOfficial Blogよりご紹介しています) 50mm単焦点レンズを手に入れ、ボケや被写界深度、モノの形状の再現、距離感...といったものを勉強しようとする方が増えている。 購入に際しては、ショップに出向いて実物に触れるのは良いことだと思う。しかし、以下のようなご質問も並行して増加傾向にある。 「ボディがAPSセンサーなので、5...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
FM aiaiエフエムあまがさき様2015年10月アーカイブ映像
ブログサテライト 【FM aiai エフエムあまがさき】http://fmaiai.com様の番組「宮本章光のビデオをポケットに」。 2015年10月15日の放送ご紹介。 FM aiai エフエムあまがさき様、月に一度「宮本章光のビデオをポケットに」 新番組スタートしました。 新しいご縁の放送局で、新しい番組。 映像解像度についてYouTubeの例でお話しさせていただきました。初回初日は...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
色って何だろう?-- 自分の感覚を大切に
ブログアーカイブ(2013年10月) (この記事は2013年10月のOfficial Blogよりご紹介しています) 「色」。 動物の一部や他の生き物には色は見えないらしい。 人間の感覚とは凄いもの。 ギトギトにブライトネスを盛り、明と暗しかない階調を破壊し尽くしたソーシャルメディアに溢れる写真...。 人間だからこそ見えている「色」に対する感覚。 もっと大切にしてみな...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
HDR本来の姿--階調の感覚を麻痺させない
ブログアーカイブ(2014年7月) (この記事は2014年7月のOfficial Blogよりご紹介しています) HDR(ハイダイナミックレンジ)と聞くと、エッジが極端に効いて彩度が異様に高い独特の世界を連想するかもしれない。 あり得ない雰囲気を一枚の写真の中に再現するその姿に、写真加工に対する意見も千差万別。 これは加工表現の一つの姿だと考えれば良い。 だが、HDR本来の目的は、一...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
FM放送2015年10月アーカイブ音源(期間限定公開)
ブログサテライト 【タッキー816みのおエフエム】http://fm.minoh.net様の番組「カメラとお散歩」。 先週2015年10月7日の放送について。 放送終了後、好評にてアーカイブ音源を当Blog上に掲載しています。(掲載期間未定) 音源ご提供:タッキー816みのおエフエム様 音源掲載Blog記事は、http://and-em.com/blog/index.php?no=r41...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
そこに光があるなら誰でも作品を
ブログサテライト 夕焼け空は美しいけれど、ビルのリフレクトが印象的な時間帯もある。 撮りたいときにポケットから取り出してすぐに撮影できる。 誰でも簡単に作品を残せる時代になった。 そこに光があるなら...。 (Official Blog) 「そこに光があるから」http://and-em.com/blog/index.php?no=r4148 「メルマガ:平成のデジタルフォト通...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
画像処理の目的は階調を豊かにすること
ブログアーカイブ(2013年9月) (この記事は2013年9月のOfficial Blogよりご紹介しています) 「画像処理とはチープなエフェクトを適用することではない」 と、先般の記事を書いたが、そう誤解している人たちが増えるばかり。 画像処理の目的は、カメラの設定や操作だけでは絶対に追い込めない階調の表現を煮詰め、最終使用用途に適したデータに仕上げることにある。 カメラの設定を変更す...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
動きを感じる写真を撮るために必要なこと
ブログサテライト 「動きのある写真」って何だろう? 定番としてよく語られるのは、 シャッター速度を遅くし、被写体ブレ(被写体自身が動き流れてしまう状態)を意図的に生じさせる手法。 もちろん、撮影者側を意図的にブレさせることによっても流れてしまうが、それも一つの表現として意図が伝わる絵であれば立派な作品。 このようなシャッター速度を活用する以外の方法としては、 「被写体の動きを...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
連写モードにすることを否定しないけれど…
ブログアーカイブ(2014年9月) (この記事は2014年9月のOfficial Blogよりご紹介しています) 連写モードで撮影すると、右手人差し指はシャッターボタンを押し続けるだけの「作業」しか行わない。 同時に、頭の中も動く被写体を眺めるだけの「傍観」状態。 連写のメリットは、撮影者が狙った「一発撮り」では決して手に入らない瞬間が手に入ること「もある」。しかしそれは偶然の産物であり、...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
寄って撮らない理由 -- なんだか上手く見えるワケ
ブログサテライト 「寄って撮る」本当の意味(2009年11月) http://and-em.com/blog/index.php?no=r2193 この記事では、 本来、寄って撮るという言葉には「メイン被写体以外の余計なものを減らす」という意味があり、主たる被写体が真ん中にぽつんと小さく写ることを避ける意味なのですよ。 といった投稿であった。 寄るためには、 -----撮影者自身が...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
「寄って撮る」本当の意味 -- 勘違いしてませんか?
ブログアーカイブ(2009年11月) (この記事は2009年11月のOfficial Blogよりご紹介しています) 「寄って撮りなさい...」 多くの方がそのように教わっていないだろうか? 人によっては、大きな間違いを生じることがある。 私は、同じ内容を伝え指導する場合には「寄って撮る」とは言わず、「四隅を見渡してから撮る」という言葉を使うようにしている。本来、寄って撮るという言葉の中...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
ピント位置は自分の意思で決めるはずですよね?
ブログサテライト 今の時代、あまりにも簡単にピントが合うので「どこにピントを持ってくるのか?」といった意識が希薄になっているのではないだろうか。 特にスマホカメラの場合には、街中やカフェ等で撮影している人たちを見ている限り、ピントの意識を持たず、画面を見てそのままシャッタータップ...の流れが当たり前になっている様子。 狭小センサーと広角レンズである限り、そしてリサイズされスマホ画面...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
スマホのフィルターはそろそろ卒業したい
ブログサテライト スマートフォンカメラは、日進月歩、高機能・高性能化、その使われ方も多種多様化してきた。 ただ、プリセットで用意されているデータ破壊系のフィルターやエフェクトについては、もうそろそろ卒業しても良い頃ではないかと感じている。 フィルターやエフェクトは、あり得ない色調やコントラスト、意図的にカラーバランスを崩した加工を施し、その意外性からキャッチ、トラフィックを拡大するための...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
iPhone Camera は究極の撮影道具
ブログアーカイブ(2014年4月) (この記事は2014年4月のOfficial Blogよりご紹介しています) iPhone Camera は、ある意味では「究極の撮影道具」かもしれないと感じる。 フィルム時代には、写真を撮影する道具としては「絞り、シャッター、フォーカス」の調整ができれば目的は果たせた。 フィルムは、撮影に出る前にその日の撮影目的に合わせて初めから装填しているわけで...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
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