50mmレンズを買いに行くと店員さんが...。 - 写真撮影レッスン - 専門家プロファイル

宮本 陽
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宮本 陽
宮本 陽
(カメラマン)

閲覧数順 2016年12月05日更新

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50mmレンズを買いに行くと店員さんが...。

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ブログアーカイブ(2015年7月)

(この記事は2015年7月のOfficial Blogよりご紹介しています)


50mm単焦点レンズを手に入れ、ボケや被写界深度、モノの形状の再現、距離感...といったものを勉強しようとする方が増えている。
購入に際しては、ショップに出向いて実物に触れるのは良いことだと思う。しかし、以下のようなご質問も並行して増加傾向にある。


「ボディがAPSセンサーなので、50mmが欲しいなら35mmを買ってください。」と店員さんに言われた。
結局「50mmと35mmのどちらを買ったらいいの?」というご質問。

 

これは、APSセンサーサイズのボディに装着すると、焦点距離は1.5倍だとか1.6倍相当になるよ。という店員さんのアドバイスなのだが、APSセンサー機を使う場合に確認しておきたいことは...。

1.[実際に50mmレンズの画角]が欲しい

2.[50mmレンズの持つ特性を体験]したい

 

自分の場合には、このどちらに相当するのか?を明確にしておきたい。

1.の場合は、
実際にその画角でなければ収まらない範囲を写す必要がある状況と考えられ、APSセンサーボディを使う限りは35mmを選択するのが正解となる。

しかし2.の場合には、
「その50mm単焦点レンズの特性」を使いたい。という理由である。

よって、画角は75mmだとか80mm相当になるデメリットはあるものの、大口径解放絞りの極浅被写界深度といった特性は、35mmでは得にくいということになる。

 また、35mmは広角系であり寄るほどに手前のモノが強調されるため「鼻デカ犬風」になる傾向は否めず、モノの形状の差を遠近感とともに知る、という体験も困難にしてしまう。

 

入り口(=目的の明確化)を間違えると、望む結果を得られない。という例である。


(Official Blog)
「50mmレンズを買いに行くと店員さんが...。」http://and-em.com/blog/index.php?no=r4093

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