「証券」を含むコラム・事例
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新しい証券税制のポイント
ファイナンシャル・プランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回のコラムは、昨年度末に決まった2009年度与党税制改正大綱での証券税制のポイントをお伝えいたします。 かなり変更点が複雑ですが、投資家にとっては良い方向に変わっていますので、把握しておいて損はありません。 1、優遇税制の3年延長 2011年末まで、今までと同様に税率を10%とすることになり...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
スベラない賃貸経営 (6了)〜そしてどうする賃貸経営
本稿(1)〜(5)で賃貸経営のチェックポイントを見てきましたが、さて最後は投資に踏み出すべきか否かです。 不動産はそもそも証券とは違い、比較的賃料収入が安定しているので、収益性のリスクは少ないと言えます。又、インフレともなると現預金では資金が目減りしますが、賃料は物価にリンクするという正確を持っているので、インフレ対策としても考えられます。 今回は触れませんが...(続きを読む)
- 小林 治行
- (ファイナンシャルプランナー)
民主党税制調査会(5・完・平成21年度税制改正)
今日は、いよいよ民主党税調の主張する平成21年度税制改正の 具体的内容について、紹介する。 これまでの4回の主張がその前提となっていることを踏まえて、 先に紹介した自民党税調(今年は自民党税調から発表された後、 自民・公明両党の合意とされている)による平成21年度税制改正大綱 との異同を考えて頂きたい。 5.平成21年度税制改正について 9月のリーマン・ショック以降の金融、為替、株などの国際市...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
タンス株はありませんか?
今日5日より、上場株を対象に、株券の電子化がスタートしました。 その詳細については、証券保管振替機構(ほふり)のHP http://www.jasdec.com/ から情報を得て下さい。 自宅で株券を保管している、いわゆる「タンス株」が 廃止になるわけではありませんが、 自分が持っているタンス株を、ほふりや証券会社で登録しない...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
2009年1月5日、株券電子化がスタート!
株券の電子化は、 株取引の効率化や迅速化などを目指して導入。 株式のさまざまなデータは、 原則として証券保管振替機構のコンピューターで一括管理されます。 上場企業の株券が1月5日電子化スタートされるのを前に、 証券各社など,電子化後、 投資家が持つ株式の情報の移行や売買したときのデータの更新が 順調に行われるかを見るリハーサルが行われ、 ...(続きを読む)
- かやはし 陽子
- (ファイナンシャルプランナー)
「おまけ」付き保険にだまされてはいけません。
今回のコラムは、「お祝い金付き」などの「おまけ」付き保険にだまされてはいけません。 というテーマで書かせていただきます。 よろしくお願いいたします。 女性向けなどで、よく売れている保険として「お祝い金付き」保険があります。 例えば、3年間の間に入院をしないか、しても5日未満の入院の場合に、 「お祝い金」として、保険会社から、契約者の口座へお金が振り込まれるといった「おまけ...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
自民党税調平成21年度税制改正大綱(具体的改正内容)
昨日に引き続き、自民党税調の21年度税制改正大綱を紹介する。 今日は、21年度改正の具体的方針について紹介したい。 大綱第1及び第3 は以下のように指摘する。(抜粋) わが国経済は、国内的な構造改革の取組や国際面での輸出の進展もあって 息の長い景気回復を続けてきたが、金融資本市場の混乱などにより 世界経済が一段と減速する中、すでに景気後退局面に入っている。 わが国経済に対する下押し圧力は急...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
「緊急信用保証融資の「安定化融資」と同じ仕組みを
緊急保証融資の枠は一体いくら消化されるのでしょう。 福田首相の頃からあった中小企業対策を麻生首相になり、 第一次として信用保証協会枠を8〜9兆円増やすというもの でした。その頃とは、経済環境が更に厳しくなっています。 この所の信用保証協会の動きを見ていると、信用保証料率の 9段階のリスク別細分化、責任共有制度など、財政状態が 余り良くないことは想像がつきます。...(続きを読む)
- 須藤 利究
- (経営コンサルタント)
転換社債とはこのような商品です
株価が低迷している現況、社債と株式の両方の性格を持つ商品として、金融機関からお勧めされることが多いようです。従いまして、その商品の特性をお知らせします。 転換社債(転換社債型新株予約権付社債)とは 初めは社債として発行され、所有者が一定期間内に請求すれば、発行時に決めておいた価格(転換価格)で、その会社の株式に転換することが出来る社債のことを指します。 その特徴は 債券...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
現在の円高について考える
2008年12月08日記 現況の円高について、読者の方への参考としていただくため私見を掲載します。 現在の円高は世界的に夫々の通貨が適正レベルを探る動きの中で、円が適正なレベルに戻ってきているため、円高になっています。 本年初頭までの円・ドルレートは、異常といわれるほどの円安レベルでした。 その原因は、バブル崩壊後の経済低迷から抜け出そうと考え、通貨当局がドル買い...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
オバマ次期米大統領の経済対策に期待感
オバマ次期米大統領は、24日、地元シカゴで記者会見し、 大規模な経済対策を講じる方針を示した上で、 来年1月に発足する新政権の経済閣僚を発表した。 財務長官には、クリントン政権で国際金融担当の財務次官を務めた ティモシー・ガイドナー、ニューヨーク連邦準備銀行総裁、 経済担当の大統領補佐官兼国家経済会議議長に、クリントン政権で 財務長官を務めたローレンス・サマーズ、ハー...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
配当所得と譲渡所得の軽減税率延長
配当所得と譲渡所得の軽減税率延長【所得税 節税対策】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 金融証券税制について平成21年度から廃止になる予定でしたが 引き続き延長されることになった税制を、再確認しておきましょう。 配当所得 ・上場株式等の配当所得に対する軽減税率(所得税7%...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
三原 譲 (みはら ゆずる)
担当コラム あなたの身近な年金の話 ※クリックすると最新コラム・バックナンバーが見れます。 プロフィール 三原 譲 (みはら ゆずる) 社会保険労務士、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会CFP®認定者、1級DCプランナー、DCアドバイザー、証券外務員一種、宅地建物取引主任者 昭和11年生まれ。九州大...(続きを読む)
- 永田 博宣
- (ファイナンシャルプランナー)
不動産売買取引における取引態様
宅建業の免許を受けた宅地建物取引業者のことを一般的に不動産会社と呼びます。 一言に不動産会社と言っても、どの会社も同じ仕事をしている訳ではありません。 不動産売買において、さまざまな立場で取引に関係しています。 その立場は「取引態様」という言葉で表され、「売主」「代理」「媒介」の3つに分けられます。 宅地建物取引業者であればどの取引態様をとることも可能ですか...(続きを読む)
- 永田 博宣
- (ファイナンシャルプランナー)
「投資は企業を育てる?」
こんにちは。 基本的な疑問ですが、投資について教えて下さい。 投資は企業を育てる云いますが 株を市場で買うとどうして投資になるのか? 買うと言う行為のお金は、売った相手に払うもので その企業に入るものではない。 よって、どうして企業に育てることになるのか? 企業が新たに株券を市場に公開し、資金調達 の場合はわかるのですが 。 投資信託も株を買...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
◇平成21年度税制改正(案)の速報!!! 08-11-09
【法人と個人の税金対策に役立つメルマガ】 今朝の日本経済新聞に、平成21年度税制改正の案が記載されて いましたので、その内容を簡単に紹介させていただきます。 (自民党税制調査会の柳沢小委員長のインタビュー記事です) 【法人税】 中小企業の所得のうち800万円以下の部分については、現在も22%という 低い税率を適用していますが、21年度の税制改正では2年〜3...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
世界金融危機−レバレッジって何?
レバレッジの仕組み ・ヘッジ・ファンドは、投資家から2000万ドルの資金を集める ・ヘッジ・ファンドは、自己資本のほかに金融機関から4倍の資金8000万ドルを借入れ、運用総額を1億ドルにする。自己資本に対するレバレッジは5倍になる。 ・ヘッジ・ファンドは総額20億ドルのCDOのうち、一次損失を負担する1億ドルのエクイティを買う。この証券のレバレッジは20倍である(エ...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
貸し渋り、貸しはがし、そしてミニバブルに注意!
先日、自動車の部品下請けメーカーさんに行ってきました。 やはり現状はかなり厳しいようです。 年初めは米国の減産の影響がありましたが新興国が良かったため8月ぐらいまでは逆に増産の話が出ていたようです。 それが一転、生産量が従来の半分に落ち込んでいます。 先の見通しもまだたっていない状態です。 他のところでは、パチンコ関係も話を聞きましたが売り上げが従...(続きを読む)
- 前田 紳詞
- (ファイナンシャルプランナー)
世界金融危機−CDSって何?
*CDS(Credit Default Swap)の仕組み さて、これまで、証券化の仕組みから住宅ローン担保証券、CMO、CDOと順を追ってみてきたが、その間、多数の証券化商品が新に開発されているが、ここではとてもすべてについてご紹介することはできない。 ただ、最後に今回の危機で最も重要な役割を果たした(最も罪の重い)商品をご紹介する。 それが、CDSである。 CDSとは、企...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
世界金融危機−住宅ローンの証券化
住宅ローンの証券化の歩み 住宅ローン債権の証券化のはじめは、1930年代のニューディール政策の住宅保有拡大政策の一環として設立されたファニーメイ、フレディマック、ジニーメイを通じて発行された証券である。当初は、住宅ローンを束ねて担保にして、そのキャッシュフローを裏づけに証券を発行していたもので、これをパススルー証券という。つまり、ローンの返済があるとそのまま証券も償還されるという、ローンのキ...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
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