- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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対象:お金と資産の運用
先週末から、アジア地域を回ってきました。
シンガポール、マレーシア、タイと行ってきましたが、どこも世界的景気減速の影響が出始めているようです。
ただ、前回ヨーロッパに行ったときは、「円安」絶頂期のときだったので、円建での支払は“きつかった”ですが、今回は敢えて「円」で支払いを行い、「円高」の恩恵を受けてきました。
さて、世界経済は、まだまだ混迷しています。
アメリカにおいても、景気減速が依然として止まりません。
金融機関では、バンケメに対しての資本再注入1.8兆円をはじめ、アメリカシティは会社を2分割して、事業の再編計画を発表しました。
中核部門のシティコープと非中核部門のシティ・ホールディングスに分割し、非中核部門は売却していく方針のようです。
非中核部門には、日興コーディアル証券や日興アセットマネジメントも含まれています。
“日興”には、またまた試練の“トキ”となりそうです。
また、国内金融機関においても、北海道大手の札幌北洋ホールディングスが、公的資金注入による資本増強を行う予定が発表されました。
景気減速が顕在化していく中、日本の金融機関においても、更なる資本増強、そして再編が起こることとなりそうです。
このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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