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●Coffee Break のコラム一覧
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ワイルドとエレガント
昨年「ワイルド」と云うフレーズが流行語になりました。この時のワイルドは粗野・粗暴の意味で使われていた様に思います。ワイルドにはそれ以外に自然・荒野を表す意味もあります。日本語で考えると、意味により対義語が変わりますが、粗野・粗暴の対義語を考えるとエレガントになると加藤和彦は云っています。 ズボンのポケットに手を突っ込んで歩くのがワイルドで、ポケットがそこにあるのに手を突っ込まずにいるのがエレガント...(続きを読む)
ソフトボール全国大会出場、ご声援御礼
9月21日より9月23日まで50歳以上のソフトボール全国大会に参加して参りました。多くの方からご声援のお言葉を掛けて頂き、この場をお借りしてお礼申し上げます。 結果は、無事初戦は突破しましたが、二回戦で強豪チームと当たり完敗しました。 ソフトボールはDH制を採用していますので、投手は打席に立たないのが普通ですが、私は控えとは言え投手でありながら、打席にも立ち、リリーフ救援も経験しました。日ハムの大...(続きを読む)
アラ還のソフトボール
野球に目覚めたのは、小学校の3年か4年生だったと思います。その頃は王・長嶋の全盛期で巨人VS他球団みたいな時代でした。以来50年間スポーツと云えば野球(ソフトボール)ばかりやっています。 攻撃時間はバッターとランナー以外は休憩出来ますので、激しいスポーツですが、サッカーやバスケットボールに比べると比較的選手寿命は長い様に思います。習慣の様に毎週日曜日午前中をソフトボールに当ててまして練習や試合で、...(続きを読む)
台風一過
台風18号は京都府下に驚異的な降水量を記録して通り過ぎて行きました。被災された皆様お見舞い申し上げます。 淀川の流れを見ても、京都は大阪より上流に位置しますので、京都が浸水するのであれば大阪はもっと酷い事になるのではと思うのですが、淀川堤防や毛馬の閘門のお陰か大阪での被害は耳に入ってきませんでした。京都では観測史上初の出来事だとの事ですが、白河上皇が「鴨川の水、双六の賽、山法師、是ぞ朕が心に従わぬ...(続きを読む)
新築かリフォームか
建替え新築かリフォームかどちらにしようか悩むのは、自宅を何とかしようと思う人共通の悩みです。 一般の方は予算の都合で新築かリフォームかを決めることが多い様に思います。私は予算だけでお勧めすることはありません。 建物の状態やクライアントの年齢、ライフスタイル・ライフサイクル等を考え合わせて、家をどうするか考えます。予算が無くても新築をお勧めする場合もあります。その様な場合は、後で幾らでも良くすること...(続きを読む)
生垣の剪定
グリーンカーテンがすくすくと育ち、副産物のゴーヤとか小玉スイカとかが食卓を賑わしています。 植物は、夏の日差しを遮り、室温の上昇を抑えてくれる重宝なものですが、生垣となると事情が変わって来ます。この季節生垣のある家はどの家も新芽が育ち鬱陶しくなってきています。 去年の暮れに、我が家も生垣の剪定を行いました。その時役に立ったのが、庭木剪定用の電気バリカンです。電動式のチェーンソーとバリカンを用意し...(続きを読む)
誤報でホッとした奈良大地震
昨日出張で神奈川に行ってまして、携帯に緊急地震速報が飛び込んだのは、新横浜で帰りの新幹線の切符を購入しようとしていた時でした。「奈良県で地震発生、強い揺れに備えて下さい(気象庁)」と云う内容。同行の知り合いのメールにも同様のメールが届き、二人で顔を見合わせました。慌てて自宅に電話して様子を確認すると、向こうでもテレビで緊急速報を知り、家中のドアを開けて回ってる最中だと云う。 そのうち構内のアナウン...(続きを読む)
この時期の暑気対策
蝉が日の出と共に鳴き始め、うだる様な暑さの今日この頃です。しかし、今年は意外と雨が多く、それもゲリラ豪雨と揶揄されるような、一時にとてつもない量の雨が降ります。 大気の低層部は真夏なのに、上層の大気に寒気が入り込んでいて積乱雲が発達し易い傾向にあるのだそうです。この積乱雲、雨と同時に上空の寒気も地上に運んできます。昼間の延長で夜もクーラーを掛けていると案外そのことに気付きません。習慣でクーラーをか...(続きを読む)
断熱改修
冬の寒さに比べれば、夏の暑さ対策は比較的容易です。33〜4℃から27℃まで6〜7℃下げるだけで、快適になるためです。冬は氷点下付近から20℃以上上げないと快適にはなりません。 光熱費は温度を上げる方が安いのですが、断熱対策となると冬の寒さ対策と同義語になります。 新築工事であれば、仕上げ材を貼る前に断熱材を仕込むだけで、断熱化工事は出来ますが、リフォーム工事で断熱となると仕上げてある壁を一旦はがし...(続きを読む)
映画「風立ちぬ」に見る機能美と装飾美
子供の頃は飛行機少年で、少年雑誌の挿絵を食い入る様に見ていました。理由はひとえにただただカッコいいからです。この思いは宮崎駿氏も同じ様で、彼のアニメには飛行機が大変よく出てきます。 一昨日封切りされた「風立ちぬ」は、ゼロ戦の設計者として有名な堀越二郎の半生を下敷に堀辰雄の小説「風立ちぬ」のエピソードを織り交ぜて展開して行きます。 偶然にも子供の頃、堀越二郎著の「零戦」と云う本を貪り読んだ記憶があり...(続きを読む)
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