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住宅設計・構造設計 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (18ページ目)

住宅設計・構造設計 に関する コラム 一覧

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八ヶ岳の週末住宅

八ヶ岳の週末住宅 自然環境との共生をテーマに、建築資材や内装材も自然素材にこだわり設計した週末住宅です。 2室の茶室を設け、都心から車で約2時間、非日常的な時間が流れるこの家には、癒しの空間を求め来客がたくさんいらっしゃるそうです。 壁天井はしっくい、床材はカリン材の無垢フローリングを使用していますが、輻射熱式の床暖房を組み合わせ(無垢材でも床暖房は可能なのです)、さらに吹抜け空間を通して家全体を暖める設計をしまし...(続きを読む

酒井 正人
酒井 正人
(建築家)
公開日時:2006/03/22 13:04

暖炉を計画する上でー1

暖炉を計画する上でー1 暖炉には吸気と排気が大切です。 吸気は、なるべく暖炉の近くに吸気口を設けること。 吸気口が暖炉から離れていると、冷たい空気が部屋の中を通過して、部屋を寒くしてしまいます。 排気は、基本的には煙突でおこなうのですが、暖炉の開口部の大きさや形状などを計算し、それに合った直径と長さの煙突を設ける必要があります。そして、上昇気流がおきやすいように断熱をしたり、煙棚やスロートを設けたりします。ま...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
公開日時:2006/03/20 00:31

33-内覧会御礼

33-内覧会御礼 先週末 18日と19日の 竣工内覧会 たくさんの方々においでいただき、ありがとうございました。 あらためて、internet のありがたさも 感じました。 このシリーズも 一区切り となりました。 また、後日談など書かせていただこうかな、と思っております。 ご来場いただいた方々 この監理日誌を一読された方々 あらためて御礼を申し上げます。 コトノハ...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
公開日時:2006/03/22 15:00

暖炉を計画する上でー2

暖炉を計画する上でー2 暖炉を使うときの配慮も忘れてはなりません。 一見、火が消えたように見えても火種が残っていて、また燃え上がることがありますので、きちんと消えているかを確認してから就寝や外出をするようにしてください。 暖炉の周囲に本や布類など燃えやすい物を置かないように気をつけたり、定期的に煙突掃除をしましょう。 有害ガスやダイオキシンが大量に発生しては問題なので、変なものは燃やさないようにしたいものです...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
公開日時:2006/03/31 21:31

半囲い型コートハウス

半囲い型コートハウス コートハウスの魅力は何と言っても、コートがリビングの延長のように感じられるということ。少し専門的に言うなら「内と外の中間領域の面白さ」と言うことです。(余談ですが、何かと何かの中間の曖昧な部分が一番面白いと言うのは建築以外にも言える本質的な概念だと思います。)具体的には、ヨーロッパのパティオのように屋外空間を建物中央に設けることもあれば、建物をコの字型に配して少し開き気味の、つまり半囲い型のコート...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
公開日時:2006/04/12 14:05

ホームエレベーターの活用

ホームエレベーターの活用 完全分離型の二世帯住宅でない限り、何らかの形で二つの世帯の接点が発生します。玄関は共用しつつ住戸内部は全く分離するケース、茶室などの特別スペースだけは共に使えるようにするケースなど、そのバリエーションは様々。二世帯住宅は世帯間の関係が微妙であることが多いのですが、最近はホームエレベーターを巧く使うことで、二つの世帯の動線(階段や廊下など)が交錯しないよう計画することも多くなってきています。勿論ホー...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
公開日時:2006/04/12 14:05

たまプラーザの家

たまプラーザの家 敷地に2m以上の段差があるため、道路レベルながら地階扱いとなる玄関部はRC造、その上の1階〜2階部は木造という、いわゆる「混構造」の建物として計画しました。 混構造の建物は単一構造の建物以上に構造計算が難しいということはあまり知られていないかもしれません。コスト面でも決して安価な工法ではありませんが、うまく計画すれば二つの構造体のいいとこ取りをすることも可能です。 この住宅のもう一つの特徴...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
公開日時:2006/04/12 14:05

VESSEL ITABASHI

VESSEL ITABASHI 板橋区役所前から徒歩8分の距離にあるオーナー住宅+賃貸住宅の共同住宅です。2006年3月20日に竣工しました。鉄骨造5階建ての建物の外部仕上げとして、60ミリ厚さの中空セメント板(素地仕上げ)、南洋材のデッキ材ルーバー、ステンレスネットなど、材質感のある素材をそのまま使った建物となっています。廊下の一部を仕切り、賃貸住戸の専用ポーチとしている所が計画上の一つのポイントです。またルーバーやネットと言...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
公開日時:2006/04/12 14:05

シンプルハウス

一度でいいから「本当にシンプルな家を建てたい」と思っています。外壁や屋根の基本性能は通常より高くする一方、省ける内装は極力はぎ取ってそこで大幅ローコスト化。基本的な収納スペースはがっちり確保しつつも、それ以外の家具などはそれこそ中古家具やらインターネット調達でかき集めて・・・、などとアイデアは色々あるのですが、それを実践するプロジェクトになかなか巡り合いません。ごく普通の生活を求めている方にそんな...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
公開日時:2006/04/12 14:05

鉄骨階段の取り付け

鉄骨階段の取り付け 本日、鉄骨階段取り付けました。 業種の違う職人さんたちも手伝ってくれて この重い階段をつけることができました。 ご苦労さま。 みんなの「せーのー」という掛け声が現場に響き なんだか現場はいい感じです。 エネルギーに満ち溢れたこの現場から みんなが一丸となって一つの大きなものをつくっていくという建築の本質の部分を感じます。 noanoa(続きを読む

大塚 泰子
大塚 泰子
(建築家)
公開日時:2006/04/08 00:46

花を模るちょっとしたデザイン

花を模るちょっとしたデザイン この物件では 鉄骨階段に木材の段板を取り付けます。 その部分に花を模った孔をあけました。 写真は段板を乗せる前の階段部分です。 このデザインが生まれる背景には 家の前の公園に咲いていた桜の花が 私の潜在意識にあったのかもしれません。 ステー部分を少し軽いイメージにしたくて 考えたデザインです。 ほんの少しのデザインですが、 価値はあると思いません...(続きを読む

大塚 泰子
大塚 泰子
(建築家)
公開日時:2006/04/08 01:01

和室のスタイル

和室のスタイル 私達日本人のライフスタイルが欧米のスタイルと変わらなくなったとはいえ、家に戻り玄関では靴を脱ぎ、床や畳の上に座ったり、時には寝転んだり・・という生活スタイルは、「やっぱり落着く」と思う方は世代に関係なく意外と多いのではないでしょうか?  実生活の中では利用頻度が少なくなりつつある「和室」ですが、たとえば、必ずしも個室化された和室ではなくても、リビングスペースの一角に畳を敷きこみ、オープン...(続きを読む

酒井 正人
酒井 正人
(建築家)
公開日時:2006/04/17 01:15

子供部屋のスタイル

子供部屋のスタイル 子供部屋を考える時、30坪〜40坪の住宅の場合、だいたい6畳程度のスペースと収納をプラスした空間で計画することが多いのですが、勉強机と本棚とベッドと・・家具の配置やサイズによってはすぐ足の踏み場もなくなってしまう・・という状況の広さでもあります。 そこで私はよく壁面を利用して机+本棚+ヘッドボードを一体でデザインして、できるだけ部屋の中央にフリーな空間をつくるようにしています。 6畳程度の部屋でも...(続きを読む

酒井 正人
酒井 正人
(建築家)
公開日時:2006/04/17 11:20

沖縄の住宅。計画にあたって。

沖縄の住宅。計画にあたって。 住宅の計画として。石垣島出身の建築家として考えること。 計画が遠隔地なので、 設計手法をシンプルなものにしてメンテナンスが少ない住宅を心がけました。 石垣島で施工可能な設計手法を探り、材料の供給及び使用方法と地域の材料を組み合わせながらコスト削減をはかりました。 東京ではハイテク素材や新素材の多用した建築物が多く見られますが、時代が発達するほどに人は自然の生活を必...(続きを読む

仲吉 厚志
仲吉 厚志
(建築家)
公開日時:2006/04/19 10:48

シンプルな断面計画

シンプルな断面計画 「北茨城の住宅」の現場が動き出しています。 敷地は、小さなリバーサイド。 対岸は小高い山が迫ってプライバシーが守られています。 我々は、川に沿って長方形の長い平家を用意しました。 そして、空間の用途によって床の高さを変え、ワンルームの大きな空間に天井高の違う領域をつくりだし、それぞれの空間に個性を与えました。 個性が生まれた空間は、それぞれ寝室やリビングとして...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/05/01 00:01

ファサード/野川の住宅

ファサード/野川の住宅 この住宅は、雛壇状の分譲地の一画に建っています。近隣住戸からは、見下ろされるような位置にあるため、周りの環境(住宅)とプライバシーの関係をどのようにするかがテーマとなってスタートした計画です。 南の前面道路側からは、申し分のないくらいの日射しがある反面、近隣住民の生活導線ともなっているため、あっけらかんとした開口では、結局カーテン閉めっきりの使い切れない窓となるでしょう。 そこ...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
公開日時:2006/04/26 15:31

地盤改良で解決

地盤改良で解決 土地を購入するときに、地面の中のことは分りません。建物の構造形式や工法によって地質調査をして、実際の工事の際には適切な処置をしなければなりません。 今回は、柱状地盤改良という処置を地面に施すことで、規定以上の地面の耐力を確保しました。 柱状地盤改良は文字通り、柱状に地盤を適切な間隔で改良していく工法です。 「北茨城の住宅」は木造の平家建てなので、比較的建築としては軽い建造物...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/05/11 00:01

土間とデッキ

土間とデッキ 「祖師谷大蔵の住宅」は1階に土間、2階にデッキを用意しました。 ここの家族はひじょうに仲が良く、その関係を将来に渡って継続的につづくよう願いを込め、それを住宅の計画の中で空間をうまく関係付けれないかと最初に考えました。 そして、それぞれの関係が個室にこもるのではなく、時によってはオープンになるようなプランの提案ができないかと考えた末に辿り着きました。 1階のそれぞれの個室は...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/04/28 00:01

開放的で明るい浴室

開放的で明るい浴室 「祖師谷大蔵の住宅」では、リビングと浴室がデッキを挟んで向い合うように計画しています。 そして、なるべく開放的で明るい浴室をつくるためにFRPで一体に成形しています。 天井には浴室の空間を柔らかく演出するために、天井の角にアールを付け、作り付けの家具の上からの間接照明にしています。 デッキ側の窓は掃きだしで、全面解放するとそのままデッキに出ていくことが出来ます。もちろん近隣...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/05/05 00:01

ロフトの使い方

ロフトの使い方 「祖師谷大蔵の住宅」にはロフトがついています。 ロフトの使い方はいろいろですが、ここでは旦那さんの趣味のスペースとなっています。ロフトへの階段は鉄骨でつくり、リビングからアクセスできるようになっています。 また、ロフトは建築基準法では天井高が1400mm以下に規定されていますから、座ることはできても立上がることはできません。 ですから、使い勝手も考慮する必要があります。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/05/15 00:01

バリアフリー検証その2

バリアフリー検証その2  お年寄りや障害を持たれた方の住環境改善が少しづつ浸透しつつありますが、次のテーマは「外出」ではないでしょうか?先日、近くに東日本最大とされるショッピングセンターがオープンしたので行って参りました。個人活動ではありますが、各視点での報告を致します。  店舗に入ると早速トイレへ。出入り口は手動の引き戸で設備は一通り揃ってますが、洗面台と鏡の配置が 車いす使用者には使いづらいと思います。また、...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
公開日時:2006/04/30 05:00

インナーテラスで夏を快適に!

インナーテラスで夏を快適に! インナーテラスとは「家の中のテラス」という意味です。 お施主さんの要望でもありましたが、バルコニーを造っても近隣が接近していて、たとえ近隣から見えてなくても、どこと無く落ち着かないだろうな〜という状況が何となく想定できました。 東京の住宅事情で、やむをえないですね。 という事で外部空間の持つ開放性を内部に取り入れる目的で計画しました。 内部なのでもちろん屋根は付いています。暑すぎる...(続きを読む

仲吉 厚志
仲吉 厚志
(建築家)
公開日時:2006/05/03 01:00

vol.30完成写真〜窓は光をデザインする

vol.30完成写真〜窓は光をデザインする シリーズを読む 事務所と住居の建物が完成しました。完成・・・と言っても 今後も手を入れて行きますので、或る意味まだ未完成です。 これから少しづつ紹介していきます。 まずは玄関です。 左が住居玄関を開けたところで、右は事務所の入口です。両入口とも木張りの外装の暖かい雰囲気に比して入口を開けるとクールなRC打ち放しの壁や天井に開口部からの光で陰影をつけています。階段ス...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
公開日時:2006/05/09 16:00

vol.31完成写真〜深い軒(のき)が美しい

vol.31完成写真〜深い軒(のき)が美しい シリーズを読む RC建物の構造的美しさのひとつに深い軒(のき)があると思います。 柱や梁のない奥行き3メートのコンクリートの庇ですが、とても美しいと思います。 五重の塔ならぬニ重の塔!です。 住宅では深い庇は雨を防ぐばかりでなく、南や西面の直射日光を遮ったり、外装の汚れを防いだり、火事の際には上階への延焼も防ぎます。外部補修の足場にもなりますのでペンキ塗りもDIYで可能...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
公開日時:2006/05/11 00:00

明るいリビング

明るいリビング 明るいリビングを確保するためには、いろいろな方法があります。 「祖師谷大蔵の住宅」では、ハイサイドライトを有効に使うことによって、南側に隣接している隣の住宅の屋根を越えて、太陽の光が直接リビングに入るようにしています。 ガラスははめ殺しです。 もちろん開閉させることもできますが、換気は別の開口で確保しているので、今回は光だけ取り込むことにしました。 なによりも窓は高い位...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/05/20 00:01

開放的なリビング

開放的なリビング 「西新井の住宅」の2階は、賃貸として計画しています。 フロア全体をワンルームとしてとらえ、4分割した空間の間に4つの家具を配置しています。 フロア全体はひとつの空間として連続していますが、使い勝手で閉じたりすることもできるので、開放的で明るい、そして自由なスペースが提案しています。 4つのスペースはそれぞれ異なる天井高と4種類の仕上げを施していています。 リビングの床は...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/05/24 00:01

都市型住宅/郊外型住宅

都市型住宅/郊外型住宅 昨年、「多摩川の住宅」が竣工しました。 敷地は、住宅がひしめき合う程隣戸が密集していません。 かといって、南側に庭を設けて外部に開放するほどのどかではありません。 敷地の前面には多摩川の支流が流れ、東京の住宅地の割には比較的のびやかな住宅地となっています。 そこで我々はプライバシーを確保しながら、敷地の周辺環境と同様の開放性を持つような住宅を提案できないかと考えました。 ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/05/27 00:01

庭×3/野川の住宅

庭×3/野川の住宅 住宅の中に入ると外観からは想像できない、明るい空間が広がります。ファサードのコラムでも書きましたが、南側のポリカボネートの奥には、中庭を挟んで吐き出しの大開口が取り付けられているのです。ここの中庭には芝が植えられており、癒される空間となることでしょう。 実はその他にも仕掛けがありまして、もう2箇所吐き出しの大開口+庭が用意されているのです。 1つは、西側の開口でウッドデッキに面してお...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
公開日時:2006/05/16 20:01

克w示、確認、チェック、検査、是正・・・

克w示、確認、チェック、検査、是正・・・ 刻纉盾ェ終ると現場が雨で濡れないように、屋根の下地を急ぎます。雨の中では作業性も悪くなるし、事故や怪我が多くなります。現場でけが人が出ると現場自体がしらけます。 工事は、基礎にセットしていたアンカーボルトを締め、必要な金物が全て取り付き、建物が垂直に建っているか検査していきます。 外壁の合板も構造として使っているため、構造検査が必要ですが、金物が正しい箇所に正しくセットされてい...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/06/30 00:01

床組と屋根

床組と屋根 外壁に構造合板を貼り終え、設備の配管を施しながら内部の床組みをしていきます。 今回は、内側にスタイロフォームを貼り巡らし基礎からの熱損失を断熱しました。これからは床、壁、天井、それぞれの下地を造作していきます。 大工工事、真只中といったところでしょうか。 屋根は板金が貼り終り、これで雨の心配はいりません。 梅雨に入りますが、安心して内部の造作を進めていけます。 ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/07/11 00:01

並木道

並木道 都心の幹線道路でも、けやきなどの並木をよく見ます。 新緑の季節になると、さわやかですね。 街路樹の足下を見ると、ほとんです。 舗装のアスファルトが盛り上がってしまっています。 根が成長したからですね。 樹木の生命力に感嘆する反面、この舗装方法に、疑問符?が。 先日、はじめて 表参道ヒルズ を見学。 表参道の けやき並木の景観にあわせた 苦心の計画に脱帽。 ...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
公開日時:2006/05/17 11:00

バルコニーで朝食を

バルコニーで朝食を もうすぐ完成のK/HOUSEには 先日お客様と一緒に選びに行った 「やまぼうし」が 植栽されました。 写真は3Fから2Fバルコニーを 覗いたところです。 植栽さてグッと家らしくなりました。 木漏れ日や、風に揺れてる葉っぱを 見ているだけで気持ちよくなります。 こんな気持ちいいバルコニーで 朝食を頂く生活って いいと思いませんか? h...(続きを読む

大塚 泰子
大塚 泰子
(建築家)
公開日時:2006/05/25 23:00

デザインリフォーム

デザインリフォーム カガミデザインリフォームで展開している、 デザインリフォームとは何かを、 改めて考えてみました。 色々なリフォーム 日本で一般に使われているリフォームという単語には、 色々な意味合いが含まれています。 簡単な模様替え的なリフォーム 水廻りなど、ポイントを絞ったプチ・リフォーム 部屋の間仕切りの撤去や移動もある大規模リフォーム 内装や設備...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
公開日時:2006/05/26 16:30

小さな門、長い玄関

小さな門、長い玄関 「多摩川の住宅」では、玄関扉(引き戸)の前にエキスパンドメタルの開き戸を設置しています。 そのおかげで、施錠が二重になって防犯上も有効だし、玄関扉との間に雨掛かりのないスペースが生まれるので日常的には自転車を置いたりすることが出来ます。 つまり、小さな門のような働きをしながら自転車置場ができたのです。 玄関をはいると、土間がそのまま奥へ長く続きます。 ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/06/21 00:01

どこでもドアとステップダウン

どこでもドアとステップダウン メu多摩川の住宅」の1階個室は、長い土間の玄関に向かっていろいろな所から出入りができます。 プランに自由度を与えるためでもありますが、少しずつ開けたり、個室の光と風抜けを部屋の壁一面でコントロールするのです。 どこでもドアあるいはどこでも窓。 個室は、入口から3段程ステップダウンして入ります。 たった3段のレベル差が不思議と落ち着いた空間をつくりだしました。...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/07/03 00:01

明るいLDKとテント生地

明るいLDKとテント生地 1階と同様、2階のLDKも壁一面が、建物の中央にはさみこんだ縁側的なスペースに向かって開くことが出来ます。 建具は、テント生地で太鼓ばりにしているので、耐水性に優れ断熱性能があります。 ひかりは拡散され、柔らかいひかりとなり、部屋の奥まで届きます。 また、自在に開けることができるので、自由に歩き回ることができ、同時に家全体の熱環境をコントロールすることができます。 窓が...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/07/15 00:01

安全な地下空間。

安全な地下空間。 お施主さんはピアノマン。 彼の家庭生活と音楽の両立を考え、提案した物件が施工中です。 敷地は都内20坪。 昼夜を問わずピアノ演奏が存分にできること。 住居スペースとプレイルームが十分に確保できていること。 容積の有効利用や遮音性の面から、プレイルームは地下になります。 さいわい地盤的に地下水位が低い地域であり、水の浸入が比較的考えにくい為、防水や断熱工法を...(続きを読む

仲吉 厚志
仲吉 厚志
(建築家)
公開日時:2006/05/29 23:00

地方の仕事/高松の住宅

地方の仕事/高松の住宅 我々は基本的に仕事を断ったことがありません。それはこちら側に選ぶ権利はなく、クライアント側が数ある設計事務所の中から我々の事務所を選んでくださった訳ですから、単純にそれに応えたいと思うからです。 ですから今までも、これからも、依頼さえあれば地方においても設計・監理を行ってきましたし、していきたいと思っております。 高松と言えば四国は香川県なのですが、実はこちらは古い友人の家にな...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
公開日時:2006/06/01 17:01

開け!お風呂

開け!お風呂 「多摩川の住宅」の浴室の壁は、明るいサンルームのようなスペースにむかって開きます。 そのスペースの反対側には、リビングが広がっていますから、両方の扉を開けてお風呂にはいりながらリビングのテレビを見たり、本を読んだり、ずっとお風呂にはいっていられます。 まさにお風呂好きの方にお勧めのプランになっています。 また浴室全体は、洗面所とトイレと一緒になっていて、FRPで防水を...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/07/27 00:01

住宅見学会のお誘い

マンションのリノベーション物件&新築一戸建物件の 見学会を開催いたします。 初めての住宅見学会です。 ご興味のある方、 実際の空間を「見て、感じて、得をする」すばらしいチャンスです。 この機会に是非どうぞ。(続きを読む

大塚 泰子
大塚 泰子
(建築家)
公開日時:2006/06/08 20:30

vol.32夏涼しい家をつくる

vol.32夏涼しい家をつくる シリーズを読む 夏の暑さはエアコンに頼るだけでなく建築的なしかけで暑さを抑える工夫をしたいですね。 ランニングコストも抑えてエコな方法のひとつをご紹介します。 建物で一番暑くなる屋根面を年間15℃の冷たい井戸水を散水して建物を冷やします。 この例では地下12Mのれき層脚注*1の水を家庭用(100V)の井戸用ポンプを使って屋根に送っています。(左の写真) 屋根の一番高...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
公開日時:2006/06/15 00:00

暑い夏のために出来る事(通風1)

暑い夏のために出来る事(通風1) だんだん暑くなってきましたね。 風さえ通れば湿度をあまり感じなくてすむので、夏場の快適さが違ってきます。 通風の確保しかたとして平面の南北方向で取る、断面で取る(吹抜け)です。 全体の空間の間仕切りをなくして、空気のよどみがなくなるように、和室の間仕切り、階段を線材にしました。 南北で通風を取ると書きましたが和室の北面には窓がありません。 和室は見えにくいのですが、...(続きを読む

仲吉 厚志
仲吉 厚志
(建築家)
公開日時:2006/06/21 13:32

リビングにつながる和室

リビングにつながる和室 最近手掛けている集合住宅のリビングスペースですが、ご要望によりリビングルームにつながる和室を設計することが意外に多いのです。 ライフスタイルがすっかり西洋化したとはいえ、やはり私達日本人には畳の空間にやすらぎや落ち着きといった雰囲気を感じる心があるからでしょうか。 ただ、モダンな雰囲気にデザインすることの多いリビングルームでは、隣接する和室空間がいかに違和感なくリビングルームと自然なかたちでつなが...(続きを読む

酒井 正人
酒井 正人
(建築家)
公開日時:2006/06/30 20:36

暑い夏のために出来る事(通風2)

暑い夏のために出来る事(通風2) 吹き抜けの窓を開閉式にして自然な通風を考えた住宅を紹介します。 通風(換気)の方法として、低い位置で吸気して、高い位置で排気するという基本的な方法をより効率的に行える窓形状は排煙窓である事に着目しました。 この窓形状は店舗などでよく使用されていますが、名前の通り火災の際に発生した煙をいちはやく外に排出させて非難しやすくするための窓です。 煙だけではなく換気に関しても吸気側と排気側の高低...(続きを読む

仲吉 厚志
仲吉 厚志
(建築家)
公開日時:2006/06/30 23:30

「無邪気な脳で仕事をする」

「無邪気な脳で仕事をする」(黒川伊保子・古森剛/ファーストプレス) 今月26日に、サンケイリビングのサイト「住まいの相談室」のセミナーで、 脳機能による語感分析の黒川伊保子さんとの対談の予定があった。 ところが、対談前に著書を読んでおこうと思った日に地震が起こって、 セミナーは結局延期になってしまったけど、本は読んでおいた。 黒川さんの著書では「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」とか、 「恋愛脳...(続きを読む

高安 重一
高安 重一
(建築家)
公開日時:2011/03/24 15:00

螺旋のさき

螺旋のさき 「多摩川の二世帯住宅」は玄関アプローチが二世帯の共用スペースとなっています。 1階の玄関ホールには上からの光がふり注ぎ、その光が上方へと導きます。 その穴に向かって螺旋階段がまっすぐ伸び、屋上の デッキスペースへと続きます。 夏には河川敷で花火大会もありますから、このデッキがホームパーティーではおおいに役立つでしょう。 階段はただ上下階を移動するためだけのものではな...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/08/08 00:01

アメリカン ウッド デザイン アワード

アメリカン ウッド デザイン アワード 「多摩川の住宅」が、お陰様で American Wood Design Award 2006 においてHonor Award を受賞いたしました。 その入賞作品が「サステナブル・フォレストの木」展の中で展示されています。 期間は6/29〜7/11。 場所は新宿のリビングデザインセンターOZONE・3F・OZONEプラザです。 お近くにいらした時には是非立ち寄って見...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/07/07 19:31

ニッポンデザイン界のマスターたち展

ニッポンデザイン界のマスターたち展 2006年6月9日から18日まで大阪デザイン振興プラザ デザインギャラリーで開催された「ニッポンデザイン界のマスターたち展」に出展しました。 今後、この展示会が関東エリアでも開催されたらいいと思います。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2006/07/09 00:01

暑い夏に出来る事(床のひんやり感)

暑い夏に出来る事(床のひんやり感) 梅雨明け間近ですが、日差しがかなり強くなってきました。 このような状態では、建物の屋根や外壁が熱を持っている状態で、帰宅した時など室内に入ると暑い空気を感じますね。 屋根や外壁の輻射熱を感じない為には、温まった空気を自然に排気できるような自然換気が必要ですが、建物と身体の接点は床。床の素材を見直しする事によって身体に直接感じられる暑さは少しでも和らぐのではないのでしょうか。 今回...(続きを読む

仲吉 厚志
仲吉 厚志
(建築家)
公開日時:2006/07/16 15:00

ビルバオ

ビルバオ 建築を見る=旅行をする は私にとってprivateな職業人的な楽しみであります。 すこしづつ見たもの感じたものを紹介していきます。 まずはビルバオから。 左の写真は大好きなカラトラバ(スペインの建築家+構造設計家)の橋です。彼の作品には美しさがあって、有機的で時に植物的? 時に生物的?です。 右の写真はN.フォスター(イギリスの建築家)の地下鉄入口です。 ヨ...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
公開日時:2006/07/21 00:00

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