「無邪気な脳で仕事をする」 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

高安 重一
有限会社アーキテクチャー・ラボ 代表取締役
東京都
建築家
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「無邪気な脳で仕事をする」

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「無邪気な脳で仕事をする」(黒川伊保子・古森剛/ファーストプレス)

今月26日に、サンケイリビングのサイト「住まいの相談室」のセミナーで、
脳機能による語感分析の黒川伊保子さんとの対談の予定があった。
ところが、対談前に著書を読んでおこうと思った日に地震が起こって、
セミナーは結局延期になってしまったけど、本は読んでおいた。

黒川さんの著書では「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」とか、
「恋愛脳 - 男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか」というタイトルを見ると、
記憶に残っているが読むのは初めて。

この本はマーサー・ジャパンの古森氏との対談を収めた本なので、
半分は古森氏の話と言っていいのだけれど、対談であるせいかとても読みやすい。
二人の意気がとても合っているようで、
どちらかの話しをもう片方が補足して説明しているような展開で、ストレスなく読める。
逆にそのような二人なので、違う立場の話しが出てきにくいところもある。

日本語は母音強調の言葉で、ドイツ語などの子音強調の言葉との違いが、
文化にも現れている話しなどは面白い。
また、二人とも武道やダンスなどを通して体を動かすこともしていて、
特にこどもの頃から体を使っていることの重要性や、
心と身体の関連を話すくだりも興味深かった。

対談では、うちで設計した住宅の中から、
空間認知の点で住宅内の経路が分かりやすいものや複雑なものを見てもらって、
それが脳や身体にどのような影響があるかなどを聞きたかったところ。
まだ次の予定は未定だけれど、いつかお話しできるのを楽しみにしてます。

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