「無垢」を含むコラム・事例
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節のあるフローリングの方が自然
今日は「大きな木の下の家」の床材。 奥さんは、以前、船橋建築塾の見学会に参加された時に、そこで見たお宅の「うづくり」のフローリングが気に入って、ぜひとも「うづくり」の床がいいと言う。 設計の打ち合わせを重ねてゆくと、次第にそのご家族の生活ぶりが分かってくる。 奥さんは、家ではいつも裸足で生活しているのである。 だから、足触りのいい床材に憧れるのである。 木目に添って...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
現代民家としての光設計の家
いま、民家が注目されています。住宅業界紙の新建ハウジング紙の調査によるとに60代の住宅取得を考えている人たちの4割が「民家にとても感心がある」と答えているそうです。昔の民家を移築するということではなくて、「地域の気候風土を大切にしながら住み続けらえてきた庶民の家」という意味での民家のことだそうです。これからは「工務店はあたらしい日本の民家をつくろう!と記事にはあります。本物の木の家が見直される時代...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
玄関−1 <引き込み戸・床仕上げ>
光が丘のチークハウスは、マンションの最上階。 エレベーターを降り、玄関扉を開けると、風の通り抜けるエントランスへつながります。 住戸面積が60平米弱とそれほど広くなく、また一人暮らしのお宅であるため、なるべく家全体をワンルーム的に計画することになりました。 リフォーム前の間取りでは外光の入らない廊下部分が多かったのですが、今回のリフォームでは廊下を極力なくし、中心のリビングダイニ...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
老後をバリアフリーの快適空間で
2年ほど前にスケルトンリフォームをした光が丘のカリンハウス。 そのクライアントが、古くなった一戸建ての家に住む母親を近くのマンションに呼び寄せ、その最上階をスケルトンリフォームすることになりました。 光が丘のチークハウスのクライアントからは、これからの人生を自分の心地よいと感じる空間で、不自由なく暮らしたいとの要望。 クライアントが趣味でつくる置き物が映えるよう、仕上げにはチーク...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
床暖房とフローリング
白金台の高級マンションリノベーションの現場は、 設計者お盆休みを満喫していた間も、 着実に進んでいます。 床暖房 ちょうどお盆前までに、床暖房の敷設が終了いたしました。 今回採用したのは、リノベーション前から使われていた、 東京ガスのTESシステムです。 TESはパネル方式の敷設なので、''細かい部分の融通''が利かない、 不便もありますが、工事...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
フローリングについて
以前は住宅の床として、カーペットやコルクタイルなどさまざまな種類を使っていましたが、カーペットのダニや雑菌が嫌われ、最近では圧倒的にフローリングが多くなりました。 (それに比例して、騒音振動問題は難しくなったのですが) フローリングには、大きく単層フローリングと''複層フローリング''があります。 単層フローリングとはいわゆる無垢材のことです。 樹種により風合いが...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
造作家具-1 リビングのロングカウーンター
白金台のマンションリノベーション現場に、 造作家具(作り付け家具)が据え付けら始めました。 ロングカウンターの仕上げ 約50平米(30畳)の広さがある''リビングダイニング''ですが、 その東側の壁に、ロングカウンターが据え付けられました。 このロングカウンター家具は、 甲板(カウンター材)、''扉仕上げ材''ともに、 床のフローリングと同材のナラ材を使っ...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
川越の家「住まいのなかみ」構造見学会のお知らせ
どんなふうにできあがっていくのか、どうやって造られているのか… 住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。 見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。セルロースファイバーの断熱材、羊毛の断熱材、通気の工夫、給水・給湯配管の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見るいい機会ですので、是非ご参加くださ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
リビングとダイニングを緩やかに分離する
流山の運河沿いの家。 敷地北側が運河に面していて、 春にはその運河沿いのサクラが見事である。 そこで、この家は北側リビング・ダイニングの家となった。 美しい風景は、北から南側を眺めるものである。 南の日差しはハイサイドラントから取り込む。 リビングとダイニングの間に設けた階段からも 運河の風景が眺められる。 そして、この階段は、リビングとダイニングを 緩や...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/2-2:自然素材でも安心はできない
そこで再び新建材や農薬を使わない自然素材で家づくりをしようという自然材住宅の指向が高まってきています。それ自体は歓迎されることで、ぜひ自然素材の良さを再認識してもらいたいものですが、しかし、ここで注意してもらいたいのは、自然素材だからといってVOCが全く出ないということではない、ということです。天然の木材からもわずかではありますがホルムアルデヒドが発生し、無垢のフローリングであっても気温が上がる...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/02-1:気密化が生んだ新たな問題
このように気密化の進行に伴って、家は数々の問題を抱えるようになり、これ以上気密化を進めるとどんどん問題が大きくなってしまうような不安にかられました。それに拍車を駆けたのは化学物質過敏症という室内空気汚染が原因の新たなシックハウス症候群の蔓延です。 昔の日本の家屋は柱梁は勿論、外壁や床板等に使われる木材は無垢の製材であり、屋根瓦にしろ土壁、漆喰、塗料等もその殆どが自然素材でできていまし...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
赤塚の家が完成しました。NO2
先日に引き続き赤塚の家の完成写真です。床板はホワイトアッシュの積層合板、天井の木部には柳杉を採用しました。通常ですと無垢材を利用することが多いのですが、この住宅では床暖房を利用するために積層合板を採用しています。一部の無垢材には床暖房に対応したものもあります。しかし、やはり積層のフロアリングのほうが熱の影響を受けることによる変化に対しては安心感があるでしょう。さまざまな材料が程よく調和する非常に品...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
様々な理由〜何のためにリフォームする?
たくさんの理由がありました。 ・キッチンをオープンに ・広いリビング・ダイニング ・風が抜けるように ・リビングを通らないでトイレ、洗面・浴室に行けるように ・和室はオープンに、でも、個室にもなるように ・姉妹で服を共有しているので、一緒に使えるクローセットがほしい ・マンションに見えないような空間 などなど。 間仕切りを取り払い、その一部を引き戸とし...(続きを読む)
- 村上 治彦
- (建築家)
新たな場所を〜何のためにリフォームする?
完全な個室は1つあれば十分。 それよりが集う場所とつながりながら、 仕切ることもでき、ゴロゴロできる場所がほしい。 これがこのリフォームのは始まりでした。 リビングの隣の個室の壁を取り払い、 3枚の引き戸を設けました。 フローリングを無垢のものに替え、 そこに90cm角の薄畳を嵌め込みました。 このご家族には、小さなお子さんがいて お昼寝は畳の上で。...(続きを読む)
- 村上 治彦
- (建築家)
快適バスルームのアルティスへのよくある質問とは
このコーナーでご紹介している快適バスルームのアルティス 本日は、よくあるご質問をまとめてみました。 特に気になるバスタブ(浴槽)についてのご質問です。 バスタブについて Q アルティスは輸入品ですか A アルティスは純国産品で、株式会社アベルコのオリジナルブランドです。 浴槽成型、配管、機能部材等、すべて国内で生産しており...(続きを読む)
- 大谷 正浩
- (住宅設備コーディネーター)
家づくりの無料相談会を開催します
家づくりに関する無料相談会を定期的に開催することになりました。 光設計の呼吸する住まいが気になっていてもっと詳しく知りたい方、 無垢の木や珪藻土、自然塗料についてメリット・デメリットを知りた い方、土地を探しているのだけれどその土地にどんな家が可能なのだ ろうかと不安な方、建築設計事務所との家づくりについて知りたい方、 住宅展示場に行っても何かイメージが違うという方、リフ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
水戸のいえ、1年検査
先の土曜は、一年検査で久しぶりに水戸まで出かけました。 外観は、そとん壁の色合いが落ちついて、木部も色合いが多少増していい感じになっていました。もう一息、植木が育つとしっとりと緑に包まれたいい家になることでしょう。 内部も、木部のつやが増した感じです。色合いも落ちついてきて、白壁とのコントラストが映えて来ました。 竣工後も木材が多少は乾燥収縮するので、木と取り合うボ...(続きを読む)
- 木村 真理子
- (建築家)
オイル塗装仕上げとウレタン塗装仕上げ
私たちのところでは、主にオイル塗装仕上げの家具を作ってきました。ウレタン塗装で仕上げるようになったのは、良い塗装屋さんと巡り合えたここ数年からですね。 なぜオイル塗装にしていたのかと言うと、塗装ブースを設けるのが大変だったからです。ウレタン塗装は、スプレーして仕上げていく塗装なので、ホコリが舞ったりしてはいけない環境で仕上げていかないといけません。じゃないと、表面がザラザラの仕上げになっちゃうわけ...(続きを読む)
- 今井 大輔
- (インテリアデザイナー)
家具の製作手順について−板作り−
私たちのところでは、無垢材を使った家具作りとフラッシュ構造の家具作りの両方の作り方を行っています。 打合せをしている時、「家具はこうやってできるのですよ。」と最初の段取りから説明させて頂くと「なるほど、それだけ手間が掛かっているなんて知りませんでした。」と言われることが多いのです。 どんな手間が掛かるのかと言いますと、まずは家具を組み立てる前に材料となる板を作る作業があるのです...(続きを読む)
- 今井 大輔
- (インテリアデザイナー)
パッシブソーラーと蓄熱暖房機
「そよ風の家」のコラムでご紹介して参りましたが、いよいよ完成見学会となりますので、シリーズで今までの作業風景をご紹介させて頂こうと思います。 この家は、次世代パッシブソーラー「そよ風」を搭載し、構造材は厳選された紀州の杉と桧で組み上げた、こだわりの木の家です。 お客様と紀州の山にまで出向き、工場の見学をした所から始まり、 左官の漆喰塗り、 七宝の引き手作りなど、 お...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
リビング10人10色 その8
2008年6月に目黒区に完成したIさんのリビングです。南側に近接して隣家がありますので、明るい1階のリビングにするために、吹き抜けのようにして勾配天井に設置した3つのトップライトから光を取り込んでいます。床には東京ガスの温水床暖房を計画しています。2階の寝室、子供室にはリビングの階段をあがっていきます。階段の上り下りのたびに視線が変わるリビングの景色を楽しむことができます。吹き抜けのリビングは1階...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
モルタルの洗い出し仕上げ
船橋の家では玄関前の土間にモルタルの洗い出し仕上げを施している。 通常のモルタル仕上げに、3分の砂利を入れ、鏝でならした状態でしょうしょう待つ。大方固まりかけたところで、表面のノロを水とスポンジで落とす。すると、モルタルの中に入っている3分の砂利が顔を出し始めるというわけである。この作業を2回ほど繰り返し、作業は完了。ただ砂利が見えているだけだというのに、モルタルだけの仕上げと違い、なんともい...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
使い勝手の良いシンプルなウリンデッキ
昨年施工させて頂きました、秦野市K様のご紹介で 同市内O様よりウリンデッキをご注文頂きました。 ウリンの耐久性、無垢材の良さをご理解頂き、お客様のデザインで 施工させて頂きました。使い勝手の良いシンプルなウリンデッキです。 施工例は他にも多数掲載中です。 ウリンデッキ施工例(続きを読む)
- 加藤 明伸
- (エクステリアコーディネーター)
これってローコスト?
市川の家ではロフトの床の材料に通常は下地材で利用する高さ30ミリ、幅40ミリの角材を利用している。光を透過し、無垢材の柔らかさを生かす仕上げとしてこのような工法を採用した。 この材料は1本400円程度の非常に安価なもので、建築材料の中ではローコスト材に入る。ではこれを、杉や檜などの化粧材で施工したらどうなるだろうか。 化粧材といわれるような材料は、市場にはあまり出回っていない。こういう材料...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
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