節のあるフローリングの方が自然 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

野平 史彦
株式会社野平都市建築研究所 代表取締役
千葉県
建築家

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対象:住宅設計・構造

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節のあるフローリングの方が自然

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設計の作法 大きな木の下の家
今日は「大きな木の下の家」の床材。

奥さんは、以前、船橋建築塾の見学会に参加された時に、そこで見たお宅の「うづくり」のフローリングが気に入って、ぜひとも「うづくり」の床がいいと言う。

設計の打ち合わせを重ねてゆくと、次第にそのご家族の生活ぶりが分かってくる。
奥さんは、家ではいつも裸足で生活しているのである。
だから、足触りのいい床材に憧れるのである。
木目に添って凹凸のある「うづくり」は、その凹凸によって足の裏に空気層ができるので、冬は暖かく、夏は涼しく感じるのである。

さて、材質は「杉」。
地元の「山武杉」といきたいところだが、そこまでは指定できないかも知れない。
ただ、杉のフローリングでも、節の無い「柾目」を選ぶと、エラく高くついてしまう。
無垢の木を使うなら、多少、節がある方が自然だし、味がある。