おはようございます、気持ちの良い週末でしたね。
子供と釣りに行ったりピアノ発表会に行ったりと忙しくしていました。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
昔の会計では資産とは売れるものでした。
時代が進み、経済基盤が強固になってくると企業は潰れにくくなりました。
ここで資産についても求められる情報が変わってきます。
・その資産を持っていることで収益を上げることができるもの
これが換金性に代わる定義です。
例えば礼金を考えてみます。
礼金を支払うことによって不動産に入居することができます。
その不動産を活用することで事業が行われ、売上があがります。
なので礼金には資産性が認められる、という理屈ですね。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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