おはようございます、今日はジェットコースターの日です。
まぁ、得意な方ではありませんね・・・
粉飾についてお話をしています。
会計基準の変化により、結果的に粉飾に手を染めることになった事例について。
この会計基準、近年では度々話題になりました。
簡単にいえば、この会計基準についてどの国でも主導権を握りたがっているのです。
少し言い換えるならば「自国企業が有利になるような基準を作りたい」のです。
やはり、会計基準の世界でも最強なのはアメリカです。
IFRS(アイファース)と呼ばれる会計基準のことが1~2年くらい前に話題になったでしょうか。
国際基準、とは言われていますがもっと露骨にいえばアメリカ基準と言えなくもないのだとか。
競争をするに当たり、最強なのは
・ルールの上で強くなること
よりも
・ルールそのものを作れるようになること
というのは常識です。
日本企業の中には、そういう国家間の覇権争いに巻き込まれて、結果的に粉飾をしているところもなくはなかったりします。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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