おはようございます、今日は塩の日です。
多くても少なくてもよくない、まさに塩梅が大切です。
自営業者の生活費について、いくつかの側面からお話をしてきました。
・生活費や贅沢の自覚は難しい
・気が付くと事業資金を生活費に流用してしまう人がいる
・役員報酬についてどう考えるか
・家族と情報を共有すること
・好きなことを仕事にするのはメリット、デメリット両方ある
・事業分野の分散も必要になるかも
・複数法人の設立をする人も
・福利厚生を上手に使うこと
大まかにこんな感じだったかと思います。
仕事の話なのか、私生活の話なのか、曖昧な内容が多いです。
というか、そこがどうしても曖昧になるのは、ちいさなお仕事の特徴でもあります。
だからこそ、自営業者はどういう生活を望むのか、常に自問自答し続けることが求められます。
最終的には
「どのように生きたいか」
「どのように活きたいか」
「どのように逝きたいか」
これらについて問い続けることが、商売人として生き残る最大のツボだと思っています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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