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コラム一覧
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見積り比較を簡単に行うには?
見積り項目を何処に入れるかは、工務店メーカーによってバラバラです。 例えば、人件費と材料を分けて書く業者もいれば、材工一式で見積りする業者もいます。 それを承知の上で、凡その価格配分をしますと 仮設工事4.3% 基礎工事6.5% 大工工事(材工)26.1% サイディング工事8.6% 屋根工事4.3% 板金工事2.1% 金属建具工事(ガラス共)8.7% 木製建具4.3% 左官工事2.1% 内装工事...(続きを読む)
住宅は購入するものではないとよく言われますが・・・
住宅は購入するものではありません。建てるものです。 ●新築住宅を購入するのは既製服を購入するのとは意味合いが異なる。 出来上がっているものを購入することは一般的に多くあることです。ですので、その点に疑問を持たず購入を前提に話しが進むのもよくあるのですが、土地はともかく建物を購入するのと他の品物を購入するのは違いがあります。 ●高額で度々の買い替えが出来ない ローンを組んで一生を掛けて返済するほ...(続きを読む)
エコ住宅の考え方
エコロジーはエコノミーでないと意味がありません。エコロジーにお金を掛けると、お金を掛けた分だけ環境に負荷が掛かってしまうのです。出来るだけ単純な方がエコロジーです。 画像中央の金属パイプがダクトです。 構造は床下からロフトまでダクトを貫通させて、ダクトファンを取り付けます。 夏は床下からロフトに吹き上げ、冬はロフトから床下に空気を送り込むだけです。 特別な、蓄熱タンクや熱交換器を必要としません...(続きを読む)
どの工法にするのかは、どうして決めるのか?
構造別に家を分類すると鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨造(S造)・木造とあります。その他にもコンクリートブロック造(CB造)やログハウス等も稀にですが存在します。 ●どの構造が適しているか どれが最も合理的で安価なのかは、間取りや地盤の状態、その他法規制・予算等で異なります。家造りを思い立った時は、好き嫌いで「木造が良い」とか「鉄骨が良い」とか決めない事です。まずは自分が新居でどの様な生活スタ...(続きを読む)
50歳を越えても30代に見える生き方
講談社新書刊 南雲吉則著 「50歳を越えても30代に見える生き方」 著者は医者で、アンチエイジングに医者の立場で、真正面から取り組んでいます。有名人によるお茶らけ本ではありません。 著者の年齢は私とほぼ同じ。私も人より若く見られますが、流石に30代と云われた事はありまえせん。でもこの著者確かに写真で見る限り30代で通ります。そろそろリタイヤしようかと云う年代に於いて、この若さを保つ否決は何なのか...(続きを読む)
間取り作成の第一歩
●一つの間取りにこだわると前に進めない 間取りを考える方法は何通りもあります。ご自分で最もしっくり来る方法で考えれば良いのですが、私の場合は一つのプランに固執せず何案も作成します。平屋でも、二階建てでも一つ作ったプランを改良しようなどと考えず、出来上がればそれで置いておいて、全く新しいプランを造ります。 それでも、どこか似通ってきます。その似通った部分が譲れない核の部分です。 ●方眼紙に向かい合...(続きを読む)
講演会
先日、ネット上での仕事の仕方について講演依頼を受け、講師を務めてきました。 講演といっても、壇上に上がるわけでもなく、席がこちらを向いている訳でもなく、アットホームな会場で、聞きに来る人も目的意識をしっかり持っているので、熱心に聴いてくれました。 終わった後に懇親会があり、異業種の多くの方と知り合いになれました。日頃は縁の無い方々でも不思議な縁でお近づきになれて、意外と共通のテーマや悩みを共有して...(続きを読む)
自然に人が集まる家
定年退職後、建替えを決められたお施主様が共通して仰るには「この歳で建替えするとは夢にも思わなかった」と云う言葉です。傷みが激しい、地震が不安、窮屈、暗い、バリアフリーでない。動機は色々なのですが、当初はリフォームでどうにかならないかと考えているうちに、建替えまで及んでしまうようです。 60代の家の造り方と云うのは、言い換えればライフスタイルが確定した、自分達の求めるものが明確になった世代の、家造り...(続きを読む)
リタイヤしてからの家造り
以前から書こうと思っていた、テーマの連載を始めます。 年代別の家造りです。 家を造るにはテーマが必要です。もちろん、主人公はお施主様ですが、漠然と間取りを描いてしまうと、建売住宅の様な平凡な間取りになってしまいます。 この写真の家のお施主様は、北海道で定年を迎えられ、単身で生活されていたお母様と同居する為、大阪に戻って来られました。 子育ては終えられて、後は趣味三昧の生活に特化された家を造られてい...(続きを読む)
御堂筋線の脆弱性
●阪神大震災以降の構造の変化 阪神大震災の時、阪神高速道路が横倒しになり、大きな反響と都市交通の脆弱性を露呈しました。阪神道路公団や国は、危機感を感じ震災後一斉に柱脚の補強工事に掛かりました。今では補強前と比べて1.5倍くらいの太さになった柱脚が並んでいます。 新しく造られる高速道路の柱脚も角型から丸型若しくは角が丸みを帯びた断面をしています。これは地震の応力が角に集中する為でなるべく応力を分...(続きを読む)
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