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●デザイナーズ住宅をよりローコストに - ☆プランニングあれこれ のコラム一覧
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☆品質確保
値段の下がるのと同時に品質を下げてしまえば何もなりません。品質を下げずに、値段を下げる努力が必要になります。品質と云う、一見判りづらい概念を客観的に評価する為に住宅性能表示制度があります。 住宅の品質を9項目に渡って等級別に表した物差しで、等級が高い程、品質の良い家と云えますが、全ての項目に渡り高等級を取得する事はありません。余分なところにお金が掛かりすぎて、割高の家になってしまいます。 ...(続きを読む)
☆チープハウス
ただ安くするだけではローコスト住宅になりません。また、坪単価○○万円以下がローコスト住宅とか云った概念も私は持ち合わせません。 例として、仮に坪単価60万円の住宅であっても、その家の価値が坪単価80万円の家に相当していれば立派なローコストハウスです。 坪単価が30万円の家でも30万円相当の値打ちしか無ければ、それはただのチープハウス(安普請)です。 ローコスト...(続きを読む)
☆太陽光発電
今後量産化されて、コストダウンが期待できる。現状ではペイロードが難しい。 省エネ・エコロジー・省資源がキーワードとなる今後、もっとも活躍が期待される分野である。(続きを読む)
☆コ・ジェネレーション
発電する際に発生する熱を利用して温水を作り、給湯や暖房に利用しようとするもの、小型化が難しく大きな商業施設しか利用されなかったが最近ガスによるコ・ジェネレーションが発売され、国から補助金が出されている。 http://www.g-life.jp/html/scene/cogeneration/ecowill/(続きを読む)
☆外断熱
一般的に普及している内断熱工法は、柱によって断熱面が寸断される為ヒートブリッジが発生し、効率が落ちてしまうが、外断熱工法は外壁下地面に断熱材を貼り付ける為、ヒートブリッジが発生しない。その為より効率的な断熱効果が期待できる。(続きを読む)
☆床下暖房
地熱利用を一歩進めて地中に熱源を埋設し、床面を24℃前後まで暖め、それ以外の暖房器具に頼らず、家中を一定温度にしようとする工法があります。 http://www.therma.co.jp/ イニシャルコストは上がりますが、ランニングコストは下がります。償却するには、相当時間が掛かりますが、エネルギー事情の変化で有望な工法になる可能性があります。(続きを読む)
☆遮光
ご存知の様に、冬と夏では太陽光の入射角が違います。冬は太陽高度が低いので、部屋の奥まで日が入ります。夏は太陽高度が高い為、庇を出してやれば、室内を直射日光で熱せられる事を防げます。また簾やルーバーも効果的です。カーテン・ブラインド・障子も有効ですが、室内に入ってから遮るわけですから、外で日差しを抑える簾より、効果が落ちます。(続きを読む)
☆地熱利用
地中の温度は一年間を通して一定で、16℃前後です。この温度は夏は涼しく冬は暖かい温度です。今まで日本の住宅は地中の湿気を嫌う為、床を高く上げ、通風を確保する為換気口を設け、床面を寒風にさらしていました。 湿気さえ克服できれば、16℃の熱量を確保出来ます。コンクリートの床面を自然の熱で16℃にしてくれるのですから、利用しない手はありません。(続きを読む)
☆開口部断熱
室内の熱損失は壁面より開口部の方が遥かに大きいです。壁の断熱を考える事も大切ですが、開口部の断熱をしっかり行った方が効率的です。 冬ガラス面に水滴が浮くのは、外部の冷気が直接ガラス面を冷やし室内の湿気を含んだ空気がそこに触れて起こる結露が正体です。 折角お金を使って暖めた空気を、ガラス面が奪っているのです。 ガラスを二枚にして、空気層を間に入れガラスが直接冷気に触れない様にする...(続きを読む)
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