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●非常識な家の建て方教えます のコラム一覧
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部屋の大きさはどれ位が適正?
男から考えると部屋は広い方が快適です。大空間にドンと座ってその場を独り占め出来るのはある種の快感です。しかし、女性の側から考えるとそうでも無いようです。 私の家の理想は、アメリカの都市の郊外に良く見られるコンテンポラリーな、インナーガレージのある住宅です。子供の頃に、アメリカのホームドラマを見て育ちましたから、あの豊かさは憧れの的でした。道路から玄関(foyer)まで最低20mほどのアプローチが...(続きを読む)
土地と建物の予算配分
弊方HP「非常識な家の建て方教えます」より http://www.jin.ne.jp/oado/hijousiki/b4%20jibunnotameni.html 不動産、特に土地と建物がセットで売られていている場合、建物のどの部分にどれだけ お金が使われているか非常に不明確です。特に土地は周辺相場に左右されますから 一概に仕入れ値がこれだから、必要経費をこれだけ上乗せして・・・ と云う常識的な...(続きを読む)
家を買う人は不幸になる。
弊方ホームページ「非常識な家の建て方教えます」より http://www.jin.ne.jp/oado/hijousiki.html マンションや建売住宅に住む人は、建物を土地と同じの様に【買う】・【購入する】と言う意識を持っています。土地も建物も動かす事は出来ないから、不動産として分類されているのですが、両者は本当に同じなのでしょうか? 実は両者には決定的な違いがあります。土地は所有すると日...(続きを読む)
20代の家造り
弊方ホームページ「非常識な家の建て方教えます」より。20代の家造り http://www.jin.ne.jp/oado/hijousiki.html 20代の貴方。貴方は独身ですか?新婚さんですか?赤ちゃんがいますか? いずれにしてもアラウンド新婚さん(アラコン)さんです。 将来なんてまだまだ未知数だけど、若いからどうにでもなると楽観視している。 年収は300万円程度、不動産を買うなんて初めての...(続きを読む)
斜面地の利用法
土地をあるがままのカタチで建てることは大切なことです。高度成長期の様に、これから消費が盛んになる時期であれば、お金に任せて自然を征服するような改造に挑戦してきましたが、人が人工的に造った土地の軟弱さを、地震の度に思い知らされます。 緩勾配の土地は緩勾配のままにして家を建てた方が合理的です。土地を平にする必要はありません。 土地のカタチを上手く利用して人が土地に寄り添うように家造りをすべきです。 ...(続きを読む)
中古住宅を購入する際リフォームすると助成金が出ます
本事業は、住宅ストックの品質向上及び既存住宅の流通活性化を図るため、既存住宅の売買に際して、住宅瑕疵担保責任保険法人による検査、瑕疵保険への加入等を行う事業について、その工事費用等の一部を助成するものです。 対象:建築確認申請を昭和56年6月1日以降に取得し、平成14年3月31日までに竣工した中古住宅。 助成限度額;50万円 申し込み期限:平成24年10月19日 http://www.m...(続きを読む)
建築家とめぐり合う方法
どうして、建築家選びをして良いか判らない・・・よく聞くお悩みです。 ネットの問い合わせからお付合いが始まり、ご契約戴いたクライアントに、どうして私に連絡して下さったのか尋ねることがあります。殆どの方が「メールするまでにネットを隅々まで読ませて戴いて、思い切ってメールしました」とお答えになります。 証拠に「以前こんなことを書かれてましたよね?」と書いた本人が忘れてしまってる事を教えてもらう事もあり...(続きを読む)
ホワイトウッドは建築には使えないのか?
ホワイトウッドをネットで検索すると建築に使用するのはとんでもないことの様に書かれています。ホワイトウッドは、利益至上主義の結果とか、耐久性無視とか、過激な文章が見られ、絶対に使ってはいけない材料の様に書かれていますが、私は短所だけ取り上げてその材料を否定するのは短慮かと考えています。全ての材料に長所と短所があります。その特徴を見極めて適材を適所に配置する事をお勧めしています。 ホワイトウッドは、...(続きを読む)
住宅再生1
私は、大阪が通勤圏のニュータウン内に住んでいます。昭和40年代後半に造成されたニュータウンです。 当初から住まわれている方々は、もう既に子育てを終えられ仕事も第一線から退かれて、リタイア生活されている方が多く、こうなるとニュータウンと云う言葉の響きが嫌味にも聞えてきます。 仕事はリタイアしても、人生はリタイアする事が出来ませんので、これからの人生をより華やぎのあるものにしようと、皆さん地域活動...(続きを読む)
7.決断のメカニズムを持っていない人
昭和 和30年代の古い新聞の社説の一部です。「イタリア人は走ってから考える。 ドイツ人は考えてから走る。イギリス人は走らずに歩きながら考える。我々日本人はイタリア人に似ているようだ」この話しは小学生のとき、担任の先生から聞いたものです。 先生はこうもいいました。「日本人は、あまり深く考えずに突っ走る傾向にある。 太平洋戦争でも一人の指導者が右を向けと云えば、何も考えず右を向いてし...(続きを読む)
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