(新着順)交通事故の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 - 専門家プロファイル

交通事故 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信

交通事故 に関する コラム 一覧

表示順序:
新着順
閲覧数の多い順

82件中 1~50 件目 RSSRSS

医師に後遺症診断書を作成してもらう際の注意点は?

後遺障害診断書は、医師によっては丁寧に細部まで書かれることもあれば、簡潔に書かれる場合もあります。 そのため、後遺障害診断書を受け取ってすぐに保険会社に渡してしまうと、診断書の内容によっては「障害なし」と認定されてしまう場合があります。 また、将来的に症状が悪化する可能性が書かれているかどうかで、逸失利益の年数制限が変わることもあります。 後遺障害に詳しい弁護士に確認してもらうほうがいいです...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/18 09:57

交通事故の「後遺障害診断書」のポイント(予後所見の欄)

予後所見の欄 予後所見欄も重要です。 「緩解の見通しはない」や「上記の症状を残し症状固定とする」などと記載されていることが理想的です。 この欄の記載は、補償期間を決めるポイントにもなるので注意が必要です。 障害が将来増悪する可能性のある場合には、新たな後遺障害が発生する可能性もあるため、将来の再評価の必要性についても必ず記載しておく必要があります。「後遺障害診断書」で知っておきたいポイント...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/18 09:48

交通事故の「後遺障害診断書」のポイント(他覚的所見の欄)

他覚的所見の欄 この欄の記載がもっとも重要です。 この欄に、症状固定時に残った症状の裏付けとなる医学的所見を具体的に記入してもらう必要があり、その裏付けとして、症状を医学的に証明にできる根拠とともに記載してもらう必要があります。 具体的にはレントゲン、MRIなどの画像所見や、その他、例えば、神経伝達検査の結果、可動域を調べた結果などを詳細に記載(部位によっては、右側の欄)してもらう必要があり...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/18 09:46

交通事故の「後遺障害診断書」のポイント(自覚症状の欄)

自覚症状の欄 交通事故の怪我により、日常生活や仕事にどのような支障があるかということまで、出来る限り具体的に記載をしてもらいましょう。 例えば、日常生活や仕事に影響を及ぼしていることを訴え、そのことを「~の痛みが原因で…できない」という記載をしてもらうことが有効です。 この欄で足りない場合、別紙で詳細を記載する方法もあります。 他覚的所見が乏しい場合も多い、むち打ち症による後遺障害でも等級...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/18 09:41

交通事故の「後遺障害診断書」のポイント(事故直後より適切な対応をして診断書を書いてもらう)

事故直後より適切な対応をして診断書を書いてもらう 後遺障害の診断書に書いてもらうことは、主に、 (1) 傷病名 (2) 自覚症状 (3) 他覚症状および検査結果 があります。 (1)「傷病名」については、事故当時から診断書に記載されていますが、(2)「自覚症状」、(3)「他覚症状および検査結果」については、交通事故の被害者が、事故直後より、担当医師に適切に伝えていく必要があります。これ...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/18 09:35

交通事故の「後遺障害診断書」のポイント(適正な後遺障害等級認定のために診断書は重要)

適正な後遺障害等級認定のために診断書は重要 後遺障害の診断書は、症状固定した時に医師に作成してもらうことになります。 そして、後遺障害の診断書の他、XP・CT・MRIの画像、報告書など必要書類を準備して、後遺障害等級認定の申請を行ないます(被害者請求)。 後遺障害等級認定の判断に際して、後遺障害の診断書は、極めて重要な資料となります。 この後遺障害診断書の内容次第で、適正な等級認定を得るこ...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/18 09:32

むち打ちで適正な賠償額を獲得するためには

むち打ちで適正な賠償額を獲得するためにはむち打ちの場合、事故直後より医師、保険会社等と適切に対応することが大切です。 交通事故による怪我につき、正確な診断をしてもらい、必要な検査、治療、処置を適切に行なっていただかないと、本来認定されるはずの後遺障害等級が認定されないことになりかねません。 事故直後から、後遺障害認定の実績が豊富な弁護士に相談する 交通事故、後遺障害の認定に協力的な医師を見つ...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/17 11:38

むち打ちの「後遺障害」で注意することは?

後遺障害等級認定のために診断書を適切に書いてもらう 後遺障害の診断書は、症状固定した時に医師に作成してもらうことになります。 そして、後遺障害の診断書の他、XP・CT・MRIの画像、報告書など必要書類を準備して、後遺障害等級認定の申請を行ないます(被害者請求)。 後遺障害等級認定の判断に際して、後遺障害の診断書は、極めて重要な資料となります。 この後遺障害診断書の内容次第で、適正な等級認定...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/17 11:28

むち打ちの「治療」で注意することは?(検査内容が重要)

検査内容が重要 整形外科の病院では、「骨には異常はありません」と言われることがありますが、MRIの検査を受けていない場合であったり、整形外科的には治療は行えないような神経根などに外傷があったりする例もあります。 そして、等級認定においては医学的に客観的な証明がある場合でなければ、高い等級認定を得ることは難しいです。 したがって、様々な痛みが残存することが予測される場合には整形外科の検査だけで...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/17 11:23

むち打ちの「治療」で注意することは?(必要な検査を受ける)

必要な検査を受ける 後遺障害の等級を獲得するための検査は的確に受けましょう。 むち打ち(頚椎捻挫)と診断され、首や頭が痛い、事故直後から手がしびれると伝えても、それを示す画像や神経検査の異常所見がなければ、 「この人は、痛くないのに痛いと言っているだけではないか」 と判断される可能性があります。 もし、むち打ちで、首や頭が痛い、事故直後から手がしびれるのであれば、主治医の先生に必要な検査...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/17 11:18

むち打ちの「治療」で注意することは?(自覚症状を主治医に伝える)

自覚症状を主治医に伝えるむち打ち(頚椎捻挫)と診断され、  ・首や頭が痛い  ・事故直後から手がしびれる と自分で感じても、主治医の先生に伝え、それが診断書やカルテという形で全く残らなければ、仮に後遺障害等級が認定されるべきケースであったとしても、等級に該当しないと判断されることがあり得るでしょう。 痛みやしびれがあるのであれば、最初の段階から、主治医の先生にそれを詳しく伝えることが大事で...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/17 11:04

むち打ちの「治療」で注意することは?(整形外科への通院。継続的な治療を。)

交通事故によるむち打ち(頚椎捻挫)で、首や頭が痛く、事故直後から手がしびれるというような場合、主治医の指示のもと通院を続ける必要があります。 痛みやしびれがある場合、病院での治療については継続的に行きましょう。 病院への通院日数が少ない場合、「痛くないから行かなかった」と判断される場合がありますのでご注意下さい。 また、痛みやしびれが残り、治らない場合、主治医の先生の後遺障害診断を受ける必要...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/17 10:56

交通事故でむち打ちにあったら

むち打ちは、長い期間痛みが残存したり、一定の期間を置いて痛みが再発したりしますので、事故直後より、適切な検査と治療をしっかりと受けていただくことが大切です。 むち打ちは、骨折等のようにレントゲンなどによる客観的な証拠が残らないことが多く、自覚症状が中心となります。よって、保険会社は、むち打ちを軽傷と考えて、突然、治療費を打ち切ったり、医師によっても、必要な検査と治療をしてもらえていなかったりする...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2016/11/17 10:42

弁護士利用による示談金増額実績=交通事故案件

弁護士を利用したことで、保険会社との示談金がどのようにアップしたのか実例をご紹介します。 なお、弁護士利用のメリットが小さいと思われがちな、 後遺障害非該当と後遺障害14級の案件のみを掲載しました。  <後遺障害非該当> 69万5020円→91万0000円 21万4980円アップ 69万7130円→105万5805円 35万8675円アップ 94万536...(続きを読む

鬼沢 健士
鬼沢 健士
(弁護士)
公開日時:2015/05/18 16:53

交通事故案件は弁護士に依頼するべき

交通事故は誰もが被害者になり得る事案です。 あまりにも身近な交通事故ですが、この交通事故は、 弁護士に依頼するべき典型的な事案なのです。 特に問題になるのは、慰謝料です。 交通事故で怪我をすると、入院や通院が必要になります。 交通事故は日々発生しているので、個別の事情を考慮しきれないため、 入院期間や通院期間から慰謝料を算出するという運用になっています。 そして、この慰謝料の金額をアップ...(続きを読む

鬼沢 健士
鬼沢 健士
(弁護士)
公開日時:2015/02/18 18:40

交通事故に基づく人身傷害保険と保険代位

交通事故に基づく人身傷害保険と代位     自動車保険契約の人身傷害補償条項の被保険者である被害者に過失がある場合において上記条項に基づき保険金を支払った保険会社による損害賠償請求権の代位取得の範囲   最高裁平成24・2・2民集 第66巻2号742頁 1 被害者が被る損害の元本に対する遅延損害金を支払う旨の定めがない自動車保険契約の人身傷害条項に基づき被害者が被った損害に対して...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/10/30 13:52

高橋裕次郎『すぐに役立つ交通事故の法律と過失割合』三修社

高橋裕次郎『すぐに役立つ交通事故の法律と過失割合』三修社 すぐに役立つ交通事故の法律と過失割合ケース別251/三修社 ¥1,680 Amazon.co.jp 高橋裕次郎『すぐに役立つ交通事故の法律と過失割合』三修社 著者は弁護士である。本書の内容は弁護士の間では「赤本」と呼ばれている交通事故の民事損害賠償のマニュアルどおりである。私は何か目新しいことが書いてあるかと思い読んでみたが、そのような新規の情報もなかった。したがって、弁護士は購入する必要は...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/06 11:35

「交通事故判例百選(第4版)」

「交通事故判例百選(第4版)」 交通事故判例百選 (別冊ジュリスト (No.152))/有斐閣 ¥2,520 Amazon.co.jp 先月まに、上記書籍に取り上げられている最高裁判例をすべて読みました。 1999年刊行と古く、その後の交通事故の民事の損害賠償の最高裁判例も全て読み終えました。 ロースクールができてから約7年経過していますが、実務的な教育は軽視されているのでしょうか。 改訂版が出版されることを望みます。(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/04/13 11:35

自動車保険契約(任意保険)の無保険車傷害条項の保険金との損益相殺

・自動車保険契約(任意保険)の無保険車傷害条項の保険金との損益相殺 最高裁平成24年4月27日 ・裁判集民事 第240号223頁 1 損害の元本に対する遅延損害金を支払う旨の定めがない自動車保険契約の無保険車傷害条項に基づき支払われるべき保険金の額は,損害の元本の額から,自動車損害賠償責任保険等からの支払額の全額を差し引くことにより算定すべきであり,上記支払額のうち損害の元本に対する遅延損害金...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 12:05

 交通事故の損害賠償と労災保険金との損益相殺

 ・労災保険金との損益相殺 ① 最高裁平成22年9月13日 ・民集 第64巻6号1626頁 1 被害者が,不法行為によって傷害を受け,その後に後遺障害が残った場合において,労働者災害補償保険法に基づく保険給付や公的年金制度に基づく年金給付を受けたときは,これらの各社会保険給付については,これらによるてん補の対象となる特定の損害と同性質であり,かつ,相互補完性を有する損害の元本との間で,損益相殺...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 12:04

無保険車等補償事業と年金との関係

・無保険車や課外車両不明の場合の補償事業と年金との関係 最高裁平成21年12月17日・民集 第63巻10号2566頁 被害者が自賠法73条1項所定の他法令給付(同項に掲げる法令に基づく同法72条1項による損害のてん補に相当する給付)に当たる年金の受給権を有する場合において,政府が同法72条1項によりてん補すべき損害額は,支給を受けることが確定した年金の額を控除するのではなく,当該受給権に基づき...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 12:02

過失相殺や損益相殺の順序(いわゆる「外側説」)

・過失相殺や損益相殺の順序(いわゆる「外側説」) 最高裁平成20年10月7日・裁判集民事 第229号19頁 Yが運転する車両との衝突事故により傷害を負ったXが,Xの父が保険会社との間で締結していた自動車保険契約の人身傷害補償条項に基づき保険金の支払を受けた場合において,上記保険金の支払をもってYの損害賠償債務の履行と同視することはできないこと,上記保険契約にはいわゆる代位に関する約定があり,上...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 12:01

当該交通事故と別の原因により被害者が死亡した場合

・当該交通事故と別の原因により被害者が死亡した場合 ① 最高裁平成8年4月25日・民集 第50巻5号1221頁 交通事故の被害者が後遺障害により労働能力の一部を喪失した場合における逸失利益の算定に当たっては、事故後に別の原因により被害者が死亡したとしても、事故の時点で、死亡の原因となる具体的事由が存在し、近い将来における死亡が客観的に予測されていたなどの特段の事情がない限り、死亡の事実は就労可...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 12:01

加害者の損害賠償金の弁済供託(遅延損害金が一部発生しない)

・加害者の損害賠償金の弁済供託(遅延損害金が一部発生しない) 最高裁平成6年7月18日・民集 第48巻5号1165頁 交通事故によって被った損害の賠償を求める訴訟の控訴審係属中に、加害者が被害者に対し、第一審判決によって支払を命じられた損害賠償金の全額を任意に弁済のため提供した場合には、その提供額が損害賠償債務の全額に満たないことが控訴審における審理判断の結果判明したときであっても、原則として...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 11:59

交通事故(による後遺症)と死亡との因果関係 

・交通事故(による後遺症)と死亡との因果関係  最高裁平成5年9月9日・裁判集民事 第169号603頁  交通事故により受傷した被害者が自殺した場合において、その傷害が身体に重大な器質的障害を伴う後遺症を残すようなものでなかったとしても、右事故の態様が加害者の一方的過失によるものであって被害者に大きな精神的衝撃を与え、その衝撃が長い年月にわたって残るようなものであったこと、その後の補償交渉が...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 11:58

後遺症による逸失利益(いわゆる「差額説」))

・後遺症による逸失利益(いわゆる「差額説」)) 最高裁昭和56年12月22日・民集 第35巻9号1350頁  交通事故による後遺症のために身体的機能の一部を喪失した場合においても、後遺症の程度が比較的軽微であって、しかも被害者が従事する職業の性質からみて現在又は将来における収入の減少も認められないときは、特段の事情のない限り、労働能力の一部喪失を理由とする財産上の損害は認められない。(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 11:56

後遺症と和解

・後遺症と和解 最高裁昭和51年3月18日・裁判集民事 第117号193頁 交通事故に基づく損害賠償請求につき、当事者間に成立した和解契約中の「右合意により、本件損害賠償問題は一切円満解決したので、今後本件に関しては如何なる事情が生じても決して異議の申立、訴訟等をしないことを確認する」旨の本旨は、債務者が示談による約定を履行したときは債権者において将来異議の申立、訴の提起等は一切しない旨の合意...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 11:54

後遺症についての損害賠償請求権の消滅時効の起算点

・後遺症についての損害賠償請求権の消滅時効の起算点 ① 最高裁昭和 昭和42年7月18日 ・ 民集 第21巻6号1559頁 不法行為によって受傷した被害者が、その受傷について、相当期間経過後に、受傷当時には医学的に通常予想しえなかつた治療が必要となり、右治療のため費用を支出することを余儀なくされるにいたった等原審認定の事実関係(原判決理由参照)のもとにおいては、後日その治療を受けるまでは、右治...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 11:54

交通事故と損益相殺(労災、年金、保険)

交通事故と損益相殺(労災、年金、保険) 交通事故によって加害者が被害者に支払うべき損害賠償額を算定するにあたって、同じ損害項目(例えば、治療費、休業補償、逸失利益など)が労災、年金、他の保険から支払われる場合に、それを控除すべきかが問題となる。 ・損害賠償額から控除すべきではないもの ・最高裁平成7年1月30日・判例時報1524号48頁 搭乗者傷害保険金 ・最高裁昭和39年9月25日・民集18...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 11:50

被害者側の過失相殺(民法722条2項)に関する最高裁判例3、被害者の心身の素因

・被害者の身体的または心因的な素因 ・交通事故の場合 ① 最高裁 昭和63年4月21日 ・民集 第42巻4号243頁 身体に対する加害行為と発生した損害との間に相当因果関係がある場合において、その損害が加害行為のみによって通常発生する程度、範囲を超えるものであって、かつ、その損害の拡大について被害者の心因的要因が寄与しているときは、損害賠償額を定めるにつき、民法722条2項を類推適用して、そ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 11:45

被害者側の過失相殺(民法722条2項)に関する最高裁判例2、好意(無償)同乗

・好意同乗(運転者との関係) ・好意同乗―夫が運転者の場合、肯定 最高裁昭和51年3月25日 ・民集 第30巻2号160頁  夫の運転する自動車に同乗する妻が右自動車と第三者の運転する自動車との衝突により損害を被った場合において、右衝突につき夫にも過失があるときは、特段の事情のない限り、右第三者の負担すべき損害賠償額を定めるにつき、夫の過失を民法722条2項にいう被害者の過失として掛酌するこ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 11:42

被害者側の過失相殺(民法722条2項)に関する最高裁判例(1)、被害者が未成年者

被害者側の過失相殺(民法722条2項)に関する最高裁判例     (損害賠償の方法及び過失相殺) 民法第722条2 項  被害者に過失があったときは、裁判所は、これを考慮して、損害賠償の額を定めることができる。   この条文の意味は、被害者の落ち度として、過失相殺率を決めたり、慰謝料など金額を減額するという意味である。     ・被害者が未成年者の場合 ①  最高裁昭和31...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/20 11:39

交通事故で被害者(側)の落ち度を過失相殺する場合の方法 

被害者(側)の落ち度を過失相殺する場合の方法    相対的過失相殺によるべき場合   ①    故意の加害者と過失による加害者がいる場合(例、取引的不法行為)   ②    加害者の一部と被害者に特別な関係がある場合 ・最高裁昭和51年3月25日・民集 第30巻2号160頁 「夫の運転する自動車に同乗する妻が右自動車と第三者の運転する自動車との衝突により損害を被つた場合において、右...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/17 12:07

交通事故と遺族厚生年金

交通事故と遺族厚生年金   支給を受けることが確定していない厚生年金については、受給権(受給資格)は受給者の死亡により喪失するので、最高裁平成12年11月14日・民集 第54巻9号2683頁が、「 不法行為により死亡した者が生存していたならば将来受給し得たであろう遺族厚生年金は、不法行為による損害としての逸失利益に当たらない。」と判示している。     これに対して、被相続人(交通事故の...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/17 11:14

交通事故の平成13年以降の主な最高裁判決

交通事故の平成13年以降の主な最高裁判決   それ以前の交通事故の主な最高裁判決は、下記で取り上げています。 http://www.murata-law.jp/jiko/hanrei.html      平成13年3月13日 ・民集 第55巻2号328頁 1 交通事故と医療事故とが順次競合し,そのいずれもが被害者の死亡という不可分の一個の結果を招来しこの結果について相当因果関係を有す...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/17 10:30

交通事故で健康保険は使える? 治療を受ける時の注意点は?

交通事故で健康保険は使える? 治療を受ける時の注意点は? ラジオ(FMあまがさき、「中西優一郎のLaw・and・Order」の第49回目、平成25年3月7日分)に出演致しました。 「交通事故で健康保険は使える? 治療を受ける時の注意点は?」 私は、42歳の会社員です。 先日、運転していて、交差点で衝突し、交通事故に遭いました。 すぐに、病院に行き、むち打ちの診断をされ、治療を受けました。 病院での治療は、自由診療だったのですが、健康保険は使える...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2013/03/15 17:30

「自動車保険金は出ないのがフツー」

「自動車保険金は出ないのがフツー」 交通事故の被害者向けに書かれた啓蒙書です。民事の損害賠償請求についての本です。 高名な弁護士の書かれた本なので、何か参考になるかなと思い、読みました。 一点だけ参考になる点があります。損害保険会社の上司が年度末に転勤になるので、和解が1か月延びそうになったので、裁判官に、延期になった分の1か月分の遅延損害金を当初の和解金額に払わせようと提案したら、裁判官も...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/15 15:04

「執務資料 道路交通法解説」

「執務資料 道路交通法解説」 執務資料 道路交通法解説/東京法令出版 ¥4,830 Amazon.co.jp 交通事故の民事の損害賠償請求事件でも、道路交通法を基本に考える必要があります。 分厚い本ですが、辞書として、使えます。 ただし、一般の方は買う必要はありません。 警察官、弁護士などの専門家向けです。(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/15 11:07

執務資料 道路交通法解説

交通事故の民事の損害賠償請求事件でも、道路交通法を基本に考える必要があります。 分厚い本ですが、辞書として、使えます。(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/02/11 10:28

「交通事故賠償における実務の現状」判例タイムズ1346号

今日は、上記論文を読みました。 東京、大阪、名古屋の各地方裁判所の民事交通事故損害賠償請求事件を専門に扱う裁判官たちの座談会です。   おおむね参考になりましたが、例えば、後遺症による逸失利益について、かならずしも結論が出ていない事項については、やや物足りなく感じました。(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/02/05 12:54

友人に乗せてもらった車で事故に遭った…損害賠償請求できる?

友人に乗せてもらった車で事故に遭った…損害賠償請求できる? ラジオ(FMあまがさき、「中西優一郎のLaw・and・Order」の第43回目、平成25年1月24日分)に出演致しました。 「友人に乗せてもらった車で事故に遭った…損害賠償請求できる?」 先日、友人の車の助手席に乗せてもらったところ、友人の運転操作ミスで事故を起こし、私が怪我をしました。 治療費や通院費がかかったのですが、私から、好意で車に同乗させてくれた友人に対して、かかった治療費の請求な...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2013/02/04 11:07

駐車場での事故の法律的な扱い

駐車場での事故の法律的な扱い     考え方の道筋として、 1、民事の損害賠償請求 自賠法3条により「運転者」と「運行供用者」が損害賠償請求を負う。 また、民法の損害賠償責任の根拠は以下のとおり。 民法709条、慰謝料の根拠は710条 使用者責任、民法715条 工作物責任(駐車場の管理者、占有者、所有者)、民法717条 加害者が複数の場合(共同不法行為)、民法719条 過失相...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/01/20 07:28

交通事故に遭った…専業主婦は休業損害を請求できるの?

交通事故に遭った…専業主婦は休業損害を請求できるの? ラジオ(FMあまがさき、「中西優一郎のLaw・and・Order」の第37回目、平成24年12月13日分)に出演致しました。 「交通事故に遭った…専業主婦は休業損害を請求できるの?」 私は、38歳の主婦です。 先日、交通事故で骨折しました。 治療は、入院36日、通院期間58日でした。治療費は120万円かかりました。 首の痛みを治すのに、鍼灸、マッサージの治療を受けました。 この交通事故...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2012/12/20 10:59

交通事故の後遺障害の等級って、どうやって決まるの?

交通事故の後遺障害の等級って、どうやって決まるの? ラジオ(FMあまがさき、「中西優一郎のLaw・and・Order」の第33回目、平成24年11月15日分)に出演致しました。 「交通事故の後遺障害の等級って、どうやって決まるの?」 先日、車の運転中に追突事故に遭いました。 むちうちになり、6か月くらい病院で治療を受けましたが、まだ首の痛みと腕の痺れが残っています。 保険会社からは、治療の打ち切りを告げられました。 交通事故の後遺障害には...(続きを読む

中西 優一郎
中西 優一郎
(弁護士)
公開日時:2012/11/21 10:34

ムチウチの通院は整形外科をおすすめします

ムチウチの主な通院先として整骨院に通われている方が相談に来ます。事故後、数ヶ月経過しても痛みが残るそうで後遺障害について相談にお越しになるようなケースです。 受傷後、数週間や数ヶ月で本来の健常な状態に戻るのであれば、後遺障害の事を考える必要もありません。しかし数ヶ月後にご自身が完全に治っていると予想できる人はいません。受傷半年後の症状固定時期に、後遺障害の獲得を視野に入れるのなら、通院先は必ず整...(続きを読む

藤井 佳愛
藤井 佳愛
(行政書士)
公開日時:2012/11/08 23:50

事故後の示談はくれぐれも慎重に

示談成立後は、基本的にやり直しや取消しは出来ないと考えておいた方がよいです。 事故が発生すると、物損なり人身なり、必ず損害賠償、お金の問題が生じます。この問題が訴訟に至るケースは滅多に無く、そのほとんどが「示談解決」されているのが実情です。 示談とは、金銭、土地、離婚などあらゆるトラブルに関する問題を話し合いで解決する事です。また定まった内容は示談書にまとめる事もあります。交通事故では、示談に...(続きを読む

藤井 佳愛
藤井 佳愛
(行政書士)
公開日時:2012/10/24 12:06

弁護士費用特約のメリット~私達チームの弁護士

前回に引き続き、弁護士費用特約のメリットについてお話します。 弁護士の相談料は10万円、弁護士費用の総額は300万円までが負担されます。 弁護士費用が、300万円を超えるのは、後遺障害を残す交通事故の中で20%未満の割合です。交通事故全体の80%については、この特約で弁護士費用がカバーされています。 20%の重傷事故では、実質的には、弁護士費用特約で着手金部分がカバーされることになり、弁護士...(続きを読む

藤井 佳愛
藤井 佳愛
(行政書士)
公開日時:2012/10/22 10:00

弁護士費用特約にはぜひ加入しておきましょう

弁護士費用特約とは、自動車に乗車中の交通事故、歩行中の交通事故受傷などで怪我をする、後遺症を残す、死亡する状況に至ったときに、弁護士に依頼する費用が負担される特約のことです。 弁護士費用特約があれば、費用の負担に悩むことなく、事故受傷直後から相手との面倒な交渉や訴訟を含む示談交渉を弁護士に一任することができます。 この特約の保険料は、平均的には年間1500円程度で、イザという時に顧問弁護士に依...(続きを読む

藤井 佳愛
藤井 佳愛
(行政書士)
公開日時:2012/10/20 10:00

交通事故戦略会議

私たちのチームでは全国的に交通事故の被害者救済のために相談会を行っています。しかしこれはただの相談会というより、交通事故戦略会議と呼ぶに等しい会議です。 後遺障害として残るのは何か?それを、どこで立証するのか?専門医・優れた治療先はどこか?現在の治療先でそのまま治療を続けても大丈夫か?今の被害者において解決すべき問題点は?症状固定はいつごろを予定するか? 今、やるべきことは何か?最終的には、何級...(続きを読む

藤井 佳愛
藤井 佳愛
(行政書士)
公開日時:2012/10/19 11:00

交通事故と後遺障害

後遺障害は自賠法で規定されており、1~14級の140種の後遺障害が35の系列に分類されて規定されています。1級が最も重く、14級が最も軽い後遺障害と規定されています。よって各等級で定められた賠償額も1級が最も高く、14級が最も低いです。 後遺障害といえば、手足の切断や一生歩けないといった重篤なものだけで無く、事故から数年すれば限りなく元通りの体になり社会復帰出来るものでも、後遺障害として認定され...(続きを読む

藤井 佳愛
藤井 佳愛
(行政書士)
公開日時:2012/10/18 09:55

82件中 1~50 件目