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むち打ちの「治療」で注意することは?(整形外科への通院。継続的な治療を。)

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交通事故によるむち打ち(頚椎捻挫)で、首や頭が痛く、事故直後から手がしびれるというような場合、主治医の指示のもと通院を続ける必要があります。

痛みやしびれがある場合、病院での治療については継続的に行きましょう。

病院への通院日数が少ない場合、「痛くないから行かなかった」と判断される場合がありますのでご注意下さい。

また、痛みやしびれが残り、治らない場合、主治医の先生の後遺障害診断を受ける必要があります。

この後遺障害診断の際、後遺障害診断書(これは書式が定められています。)を作成してもらう必要がありますが、むち打ちの場合、後遺障害診断書を作成するのは整形外科の医師です。

ですから、整形外科への通院が必要となります。

また、自覚症状について、事故の当初からカルテ・診断書に記載してもらう必要があります。

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弁護士法人アルテ代表弁護士。東京大学法学部卒。企業法務に従事し、労働問題(会社側)に精通。著書「外国人雇用の実務」(同文舘出版)。ラジオ番組出演(FMあまがさき「中西優一郎のLaw and Order」)。商工会議所、大学、企業での講演・セミナー多数。

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