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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年05月08日更新

「1級FP」を含むコラム・事例

462件が該当しました

462件中 351~400件目

2013年8月のフラット35と災害復興融資

 8月2日に住宅金融支援機構から8月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.060%低下の1.990%となりました。(最多提供金利も1.990%で、3ヶ月ぶりに再び2%を割り込みました)  この最低金利は、手数料定率方式のモーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年8月の住宅ローン金利と今後の見通し

   まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月10~11日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも金融政策の現状維持を決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、7月11日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を13年度は+0.6%、14年度は+1.3%、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

年収別の妥当な購入価格は

  前回の記事で、消費税増税前の無理な購入計画になっていないか、再検証することが大切だということはお伝えしましたが、それでは妥当な購入価格とはいくらぐらいなのでしょうか。  銀行は借入限度額の計算をするにあたって、適用金利とは違う、審査金利というものを使います。そしてその審査金利は、現在は4%というのが一般的です。逆に言えば、銀行が考えている最大金利は4%ということもわかります。  今回は...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年8月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、8月は長期固定金利が上昇しました。  まず変動金利ですが、これは日銀が「量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、8月の他行の金利でも同様だと思います。  なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定とし、その一定の金額の範囲内で、元本、利息の定...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀会合にサプライズなし

 7月10~11日まで開かれていた、日銀の金融政策決定会合ですが、予想通りと言いますか、金融政策の現状維持を決定しました。  今回は、株価も回復し、為替も円安に振れていることや、黒田日銀の懸案事項となっていた長期金利が、0.8%台で比較的安定推移していることから、市場も現状維持はある程度織り込んでいました。  長期金利が0.8%台で比較的安定推移している時に、前回見送られた資金供給オペの期...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

消費税増税前の、駆け込み購入にご用心

   引き渡しが来年4月以降になっても、現在の消費税率がそのまま適用になる、工事請負契約期限の9月30日が迫ってきました。(注文住宅だけではなく、分譲マンションや建売住宅も、内装などの注文を付していれば有効です)  消費税増税前の方が有利なのか、増税後の住宅ローン控除拡大まで待つべきなのか、いろいろな議論があるようですが、こういう議論を聞いていると、97年4月に消費税が3%から5%に上がった...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

8月の住宅ローン金利は(雇用統計から)

 5日にアメリカの6月の雇用統計が発表されました。失業率は7.6%と横ばいだったものの、非農業部門雇用者数が前月から19万5000人増加し、市場予想の15万5000人増を上回りました。  アメリカの株価は出口戦略の思惑を巡り乱高下したものの、終値では景気回復を好感する形で上昇して終了。アメリカの長期金利の終値は、1年11ヶ月ぶりに、10年債で前日比0.21%上昇し、2.72%となりました。 ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年7月のフラット35と災害復興融資

 7月2日に住宅金融支援機構から7月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.020%上昇の2.050%となりました。(最多提供金利も2.050%で、ほぼ横ばいとなりました)  この最低金利は、手数料定率方式のモーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には、特にお勧めし...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年7月の住宅ローン金利と今後の見通し

   まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。6月10~11日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも金融政策の現状維持を決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、4月26日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を13年度は+0.7%、14年度は+1.4%、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

下がらない長期金利・・・

   アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)後の注目されていたFRB(連邦準備理事会)のバーナンキ議長の会見はQE3(量的金融緩和政策の第3弾)の具体的な縮小プロセスまで示す、非常に踏み込んだものになりました。  QE3の行方がどうなるかについて、市場が疑心暗鬼の状態になっていたため、具体的なプロセスを示したことには一定の評価もありますが、今後の金融市場も不安定な展開が続きそうです。 ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年7月のソニー銀行の金利発表

   銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、7月は全体的に金利が低下しました。  まず、変動金利が前月比0.012%低下の1.087%(手数料定率方式の変動セレクトは0.787%)になっていますが、これはソニー銀行独自のもので、他行の7月は据え置かれるものと考えられます。  そもそも、変動金利は銀行の貸し出し金利である短期プライムレートに連動する仕組み...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀の新制度を利用した、新型住宅ローンが登場

   三井住友銀行から期間限定、取扱総額限定ですが、変動金利を考えている人にとっては、非常に有利な新型住宅ローンが登場しました。その名も「応援する住宅ローン」。  この住宅ローンの特徴は、当初の3年固定金利が0.6%と非常に低く、その後も変動金利であれば、最大1.6%の金利優遇が受けられるという点です。  現在の変動金利の決まり方の仕組みは、店頭金利2.475%(短期プライムレート1.4...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀会合はまったくのゼロ回答

   6月10~11日まで開かれていた、日銀の金融政策決定会合ですが、2日間何を議論していたんだと思わせるほど何も出てきませんでした。  長期金利の乱高下に始まり、株価の乱高下と金融市場が不安定な中、日銀の本来の役割は金融市場をいかに安定させるかということ。  今回は、現在1年以下に限定されている資金供給オペの期間を2年以上に延長することにより、長期金利上昇に歯止めをかける策なども予想さ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年6月のフラット35と災害復興融資

 6月4日に住宅金融支援機構から6月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.220%上昇の2.030%となりました。(最多提供金利も2.030%で、先月からは大幅上昇となりました)  この最低金利は、手数料定率方式のモーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には、特に...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年6月の住宅ローン金利と今後の見通し

  まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。5月21~22日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも金融政策の現状維持を決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、4月26日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を13年度は+0.7%、14年度は+1.4%、15...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

改めて長期金利とは

 最近、金利上昇の話題として、長期金利という言葉を聞く機会が増えました。しかし、長期金利という言葉を正確に理解するのは、なかなか大変だろうと思います。今回はこの言葉について、解説したいと思います。  まず、長期金利というのは10年物国債の利回りを表します。例えば、10年物で利回り5%の国債があったとしましょう。  ここで当初の利回りは必ず一定ですので、国債に買いが入り、国債の値段が上昇すれ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

今日の株価急落が示すもの・・・

   今日の日経平均株価は後場に急落し、1143円28銭安の14483円98銭と、下げ幅としては2000年4月以来13年振りとなる大きさとなりました。  朝方こそ上昇していましたが、長期金利が一時、1%台を付けたことで、金利敏感株である銀行や不動産株が下落し、その後は中国の景気指標の悪化も重なり、日経平均先物に振り回される形で急落しました。  今回の下げの特徴は、今までの一方的な株価上昇...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀総裁の「名目金利上昇容認発言」に違和感

   まず言葉の解説から入りましょう。名目金利とは文字通り、現在の金利水準そのものを指します。これと対比して使用されるのが実質金利です。では実質金利とはどういう概念なのでしょうか。  日銀が現在目指している、物価上昇率2%という目標は言い換えれば、インフレが2%進むことを意味します。この場合、仮に名目金利が5%だったとしても、インフレが2%進行する訳ですから、お金の価値が下がり、実質金利は名...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年6月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、6月はやはり長期固定金利の上昇が目立ちます。  まず変動金利ですが、これは日銀が「量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは6月の他行の金利でも同様だと思います。  なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定とし、その一定の金額の範囲内で、元本、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

長期金利急上昇で、住宅ローン金利に悪影響の懸念

 円安進行による急ピッチな株価上昇をうけて、長期金利が急上昇しています。10日の金曜日には、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが、緩和後最高水準となる0.7%を付けました。  株価が上昇すれば、債券を売って株式を買う流れが強まるので、この流れは自然と言えば自然なのですが、日銀が異次元緩和で金利低下を促す姿勢を強めていただけに、今後の動きが注目されます。  当事者である日銀は、今回の金...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年5月のフラット35と災害復興融資

   5月2日に住宅金融支援機構から5月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.010%上昇の1.810%となりました。(最多提供金利も1.810%で、先月とほぼ同水準となりました)  この最低金利は、手数料定率方式のモーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年5月の住宅ローン金利と今後の見通し

    まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。4月26日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも金融政策の現状維持を決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、26日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を13年度は+0.7%、14年度は+1.4%、15年度...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年5月のソニー銀行の金利発表

   銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、5月は全体的に金利が低下しました。  まず、変動金利が前月比 0.022%低下の1.099%になっていますが、これはソニー銀行独自のもので、他行の5月は据え置かれるものと考えられます。そもそも、変動金利は銀行の貸し出し金利である短期プライムレートに連動する仕組みになっており、短期プライムレートが変動していない以上...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

変動金利から固定金利への借り換えが有利なことも

   黒田日銀総裁の下で行われている、超長期国債の日銀買入れの強化により、フラットに代表される超長期固定金利が、歴史的な水準まで低下しています。  この結果、数年前に借りた変動金利の水準よりも、今のフラットの金利水準の方が低いという、逆転現象も発生しています。  そもそも、変動金利の本来の水準は短期プライムレートを基準とした2.475%です。数年前までは、ここから金利を優遇したとしても、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

ソニー銀行が5月の金利を発表できない異常事態に

   ソニー銀行の12日付けのお知らせにもありますように、市場における金利変動が大きくなっているため、適正な金利を提示することができず、24日を目処に発表するとのことです。  黒田日銀による、異次元の金融緩和により、特に金利を決める債券市場で、混乱が続いています。ここまで混乱が大きくなっているのは、市場における日銀依存度が極度に高まっているからです。  日銀が国債買い入れを強化するという...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

金融政策決定会合後の住宅ローン金利動向

   黒田日銀新総裁の下で、初めて開かれた金融政策決定会合は市場予想以上の内容となり、発表の内容が伝わると同時に、円は下落、株価は上昇、債券も上昇(金利低下)と良いことづくめの展開になりました。  当初、初めての金融政策決定会合で、どこまで踏み込んだ内容の金融緩和が出来るかを、疑問視する向きもありました。  しかし、発表された内容は日銀が供給するお金を表す、マネタリーベースを2年で2倍に...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年4月のフラット35と災害復興融資

   4月2日に住宅金融支援機構から4月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.190%低下の1.800%となりました。(最多提供金利も1.800%で、昨年12月の1.810%を下回り、過去最低となりました)    この最低金利は、モーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年4月の住宅ローン金利と今後の見通し

   まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。3月6~7日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的にゼロ金利政策を継続する考えですが、1月22日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を12年度は-0.2%、13年度は+0.4%、14年度は...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年4月のソニー銀行の金利発表

   銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、4月は長期固定金利が低下しました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは4月の他行の金利でも同様だと思います。  なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定とし、その一定の金額の範囲内で、元本、利息の定期...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年3月のフラット35と災害復興融資

   3月4日に住宅金融支援機構から3月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.020%低下の1.990%となりました。(最多提供金利も1.990%で、1月と同水準です)  この最低金利は、モーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には特にお勧めしたいと思います。 ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年3月の住宅ローン金利と今後の見通し

   まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。2月13~14日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的にゼロ金利政策を継続する考えですが、1月22日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を12年度は-0.2%、13年度は+0.4%...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年3月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、3月は久しぶりに全体的に横ばいとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは3月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネッ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年2月のフラット35と災害復興融資

 2月4日に住宅金融支援機構から2月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.020%上昇の2.010%となりました。(最多提供金利も2.010%です)  この最低金利は、モーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には特にお勧めしたいと思います。  今後の金利動向...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年2月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。1月22日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的にゼロ金利政策を継続する考えですが、1月22日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、 物価上昇率を12年度は-0.2%、13年度は+0.4%、14年度は...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀決定会合後の住宅ローン金利動向

 日本銀行の金融政策決定会合の結果が明らかになりました。金融緩和内容自体は踏み込んだものになりましたが、この内容を市場関係者は既に織り込んでいたため、円も株も債券もほとんど反応しませんでした。  住宅ローン金利に関係してくるであろう、消費者物価指数の2014年度の見通しも、消費税率引き上げの影響を除いた数字で0.9%と2%には遠く及びません。  エコノミストの予測によると、GDPが1%成...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年2月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、2月は長期固定金利が小幅に上昇しました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは2月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネット...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年1月のフラット35と災害復興融資

 1月7日に住宅金融支援機構から1月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.180%上昇の1.990%となりました。(最多提供金利も1.990%です)  この最低金利は、モーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には特にお勧めしたいと思います。  今後の金利動向...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年1月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。昨年12月20日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%(1%→2%に改定予定)程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、昨年10月30日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を12年...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

平成25年(2013年)の住宅ローン金利動向(後編)

 2回に渡ってお送りしている、平成25年(2013年)の住宅ローン金利動向。前回の変動金利に引き続き、今回は長期固定金利の動向についてお送りします。  まず簡単な仕組みからです。長期固定金利は各銀行が債券市場という、日本国債を売買する市場金利を目安に、資金調達します。  しかし、債券市場も市場ですから、有利に資金調達出来るときもあれば、そうでないときもあります。その代表的な指標となるのが...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

平成25年(2013年)の住宅ローン金利動向(前編)

 平成24年(2012年)も円高や中国との関係悪化など、日本にとっては厳しい年となりました。そこに民主党の迷走政治が加わりましたが、12月16日の衆議院解散・総選挙により、自民党と公明党の連立による安倍政権が誕生することで市場の期待は高まっています。  安倍政権が積極的な金融緩和を推し進め、円安が進行すれば、企業業績の改善期待から株価は上昇し、日本もデフレから脱却できる期待が膨らみます。 ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2013年1月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、1月は2ヶ月連続で変動金利が引き下げになりました。  変動金利が前月比0.021%低下の1.121%になっていますが、これはソニー銀行独自のもので、他行の12月は据え置かれるものと考えられます。そもそも、変動金利は銀行の貸し出し金利である短期プライムレートに連動する仕組みになっており、短期プライムレートが変動していな...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年12月のフラット35と災害復興融資

 12月4日に住宅金融支援機構から12月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.040%低下の1.810%となりました。(最多提供金利も1.810%です)  今年8月の金利1.840%を下回り、過去最低金利を再び更新しました。住宅金融支援機構も、ここ数年は民間の変動金利型に押され、融資額が伸び悩んでいましたが、35年固定で金利1%台の設定...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年12月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。11月20日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、10月30日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率を12年度は-0.1%、13年度は+0.4%...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

「社会保険料削減で会社安定 」セミナーin大阪

厚生年金保険料は毎年上昇し、健康保険料・介護保険料も隔年で上昇し、経営を圧迫しています。 この傾向は今後も続き、ますます経営を圧迫していきます。そこで国も推奨する「選択制確定拠出年金」 を活用することで、社会保険料が軽減されます。「ユニクロ」が日本初で導入して話題になった制度 です。上手に活用し社会保険料を削減して、経営を安定させましょう。そのノウハウをお伝えします。 日 時 :平成24年...(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
2012/11/27 11:35

2012年12月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、12月は変動金利が引き下げになりました。  変動金利が前月比0.030%低下の1.142%になっていますが、これはソニー銀行独自のもので、他行の12月は据え置かれるものと考えられます。そもそも、変動金利は銀行の貸し出し金利である短期プライムレートに連動する仕組みになっており、短期プライムレートが変動していない以上、他...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年11月のフラット35と災害復興融資

 11月2日に住宅金融支援機構から11月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.030%低下の1.850%となりました。(最多提供金利も1.850%です)  この最低金利は、モーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には特にお勧めしたいと思います。  今後の金利...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年11月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。10月30日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。    日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、10月30日に公表した最新の政策委員の 見通しの中央値では、物価上昇率を12年度は-0.1%...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年11月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、11月は固定金利の10年以下が低下しました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは11月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBI...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

老後に差が出る購入と賃貸

 私はFPですので、購入か賃貸かという選択肢は人それぞれのライフプランに合わせるのが一番良いと考えています。  例えば、老後に実家に戻る予定がある場合はそれまでの間は賃貸の方がランニングコストが安くなりますので、賃貸で良いのではないかと思います。  しかし、同じ会社で同じように出世して定年退職した場合、その時点で持ち家を持って住宅ローンの返済も完了している方と、持ち家を持たずに賃貸暮らしを続けてこ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2012年10月のフラット35と災害復興融資

 10月2日に住宅金融支援機構から10月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.010%低下の1.880%となりました。(最多提供金利も1.880%です)  この最低金利は、モーゲージバンク(フラット専門機関)が多いため、融資手数料は高くなるものの、ライフプランが変わりやすいファミリー世帯には特にお勧めしたいと思います。  今後の金利...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

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