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柴垣 和哉
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閲覧数順 2016年12月07日更新

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日銀の新制度を利用した、新型住宅ローンが登場

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 三井住友銀行から期間限定、取扱総額限定ですが、変動金利を考えている人にとっては、非常に有利な新型住宅ローンが登場しました。その名も「応援する住宅ローン」。


 この住宅ローンの特徴は、当初の3年固定金利が0.6%と非常に低く、その後も変動金利であれば、最大1.6%の金利優遇が受けられるという点です。


 現在の変動金利の決まり方の仕組みは、店頭金利2.475%(短期プライムレート1.475%+1%)から、顧客の属性などにより金利を優遇する方式となっています。


 三井住友信託銀行やりそな銀行は最大1.7%、メガバンク3行は最大1.6%の金利優遇となっていますが、現実的には前記の2行で1.7%の優遇を受けることができる顧客は、かなり限られています。


 仮に1.7%の優遇を受けたとしても、当初金利は0.775%が最低金利となりますが、この住宅ローンであれば当初は基本的に誰でも0.6%の金利が3年間適用されます。


 その後も変動金利で最大1.6%の優遇を受けられるので、普通に変動金利を考えていらっしゃる方であれば、このローンの方が有利ということになります。


 このローンが実現した背景としては、金融機関の融資増加額相当分について、金融機関の希望に応じて、日銀が0.1%で最長4年間、資金を貸し出す制度の存在があります。(貸出増加支援制度)


 金融機関のベースレートにあたる調達金利が0.1%なので、0.6%という金利が実現できるという算段です。


 慌てた三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行も、同様のローンを後から発表していますが、今回はこの制度をうまく活用した三井住友銀行を素直に褒めるべきでしょう。


 但し、この住宅ローンは6月3日以降申込で、7月31日までに資金実行することや、取扱総額が限定されているので、注意が必要です。


応援する住宅ローン

 

沼田 順(CFP(R)認定者・1級FP技能士、宅地建物取引主任者、住宅ローンアドバイザー)

 

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