「財政再建」を含むコラム・事例
82件が該当しました
82件中 51~82件目
- 1
- 2
絶対に受けたい授業「国家財政破綻」(青志社2010年)
国会における論戦が切られる中、財政再建論議を理解する上で、 是非紹介したい本がある。 鳥巣清典「絶対に受けたい授業「国家財政破綻」」青志社2010年7月刊 ジャーナリスト鳥巣氏が財政破綻について突っ込んだ取材をいた成果を まとめた本で、財務省主税局への電話インタビュー、みんなの党代表 渡辺喜美衆議院議員、元ライブドア社長堀江貴文氏、財務省時代に国の バランスシートを作成した...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
IMFの提言と消費税増税と日本の財政破綻の可能性
リーマンショックで世界経済が崩壊し始めて以来、世界中の国が安全資産として円を購入してきました。ドバイショック、ギリシャ信用不安、欧州金融不安と金融不安が再燃する度に、世界の諸国は円買いに走りました。しかしながら、日本及びその通貨である円には、金融危機の時に避難所となるほどの安全性と信用力があるのでしょうか? ところで、平成22年度予算政府案一般会計歳入歳出概算によれば、歳入概算額の合計は9...(続きを読む)
- 今林 浩一郎
- (行政書士)
日本創新党(子供にツケをまわさず現世代で負担増)
山田前杉並区長を党首に、中田前横浜市長を代表幹事とする首長連合、 日本創新党は、私達の理念と政策の中で7本の柱を打ち出している。 1 自由で力強い「成長と改革」で財政再建! 2 教育を豊かにする! 新たな「人財立国」日本! 3 現実主義に基づく外交・安全保障政策で国益を守る! 4 安全・安心を高める! 将来不安をなくす! 5 地方を元気にする! 地域の魅力と人財力を高める! 6...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
たちあがれ日本政策宣言2010(2、税制改革と財源確保の必要性)
たちあがれ日本の財政再建策は、麻生政権時代の与謝野財務金融相(当時) の政策が色濃くでている。強い財政の中で、明確に打ち立てたと言えよう。 まず、4の逃げない政治 において、「財政健全化の道筋」を示す。 1消費税率:2012年度に3%、2015年度以降段階的に7%引き上げ 2一般歳出:88.5兆円で3年間凍結、その後は実質横ばい 3財政赤字(基礎的財政収支)GDP比を3年(2010...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
共産党選挙公約(2、軍事費削減、法人増税による財政再建)
共産党は、消費増税のからくりは法人減税と考えているようですが、 財政再建については「社会保障と暮らしを支え、財政再建に道をひらく 財源はこうしてつくります」として、次のように主張しています。 社会保障を支える財源をつくるためには、まず無駄遣いの徹底した一層が 必要です。年間5兆円にのぼる軍事費に抜本的な縮減のメスを入れます。 とりわけ、年間3370億円という史上最高となっている米軍...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
G20 日本は例外扱い
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 カナダのトロントで開かれていた20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が27日の夕方に閉幕しました。 首脳宣言では、世界経済の持続的な成長に向けて、先進国が...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
世界のトレンドと家計
今は、世界の動きと家計が直結するような時代です。 家計のマネジメントを考える上で、世界のトレンドもおさえておきたいもの。 世界経済の大きな流れをみると、リーマンショック後、 各国は景気回復のため、大規模な財政出動をしました。 それがここにきて、 ギリシャの財政危機に端を発したユーロの信用不安などで、 欧州を中心に、財政健全化の方向に舵が切られました。 日本も6月22日、「財政運営戦略...(続きを読む)
- 小野寺 永吏
- (ファイナンシャルプランナー)
民主党マニフェスト2010(2、強い財政、中長期目標)
昨日に引き続き、民主党のマニフェストについて検討しましょう。 昨日は、強い財政を目指すにあたり、今すぐやることを検討しましたが、 今日は、それを受けての中期目標と長期目標について検討します。 まず、中期目標としては、1点。 ・2015年度までに基礎的財政収支の赤字(対GDP比)を、 2010年度の1/2以下にします。 長期目標としては、2点。 ・2020年度までに基礎的財...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
財政再建と年金の削減
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 年金の削減といっても、日本のことではありません。財政再建を迫られている欧州各国が相次ぎ年金改正に乗り出しているというお話しです。 今日の日経の記事によると、フラン...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
不動産投資をしないリスク 2
◇ 金利はあげられない? 前回は預貯金での運用について、今後金利の上昇は見込みにくいとして、否定的な見解を述べました。 果たして金利は本当に上がらないのでしょうか? 今の日本が置かれた状況を考えるならば、金利は「上げようにも上げられない」んだと思います。 「あがらない構造」になっていると言ってよいかもしれません。 と言いますのも、日本は毎年毎年赤字の状態にもかかわらず、国債とい...(続きを読む)
- 大林 弘道
- (不動産投資アドバイザー)
G20金融サミット、日本は内需主導型へ転換迫られる
従来から行われていた先進諸国サミット(G8)に中国等の新興国を加えた 20カ国による金融サミット(G20)が閉幕し、今後の世界経済問題は 恒常化されるG20で議論されることになった。 26日11時26分asahi.com記事によると、 今回のG20では、アメリカの過剰消費や住宅投資に支えられた「世界経済の 不均衡」(グローバル・インバランス)への対応が焦点となった。 ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
固定資産税30年間過大徴収に国家賠償
固定資産税を30年間に渡って過大徴収していた問題について、時効が 成立している期間を除き、国家賠償請求が認められるという判断が、 名古屋高裁平成21年4月23日判決(TAINSコードZ999-8225)において 下された。 本件は、マイナス30度の冷凍倉庫を一般倉庫として課税されていたことに 対して、地方税法が求める固定資産税評価審査委員会への審査請求等を 経ずに提...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
世界経済の成長見通しを上方修正、OECD
OECDは世界経済の成長見通しを上方修正し、景気の底入れが近いことを 示唆している。 しかし、我が国の現状にはなお予断を許せる状況に無く、デフレが定着する 危険があることもあわせて警告している。 24日22時38分トムソンロイター記事はこう報じた。 経済協力開発機構(OECD)は24日、最新の経済見通しを発表し、 加盟国全体の成長率予想を2年ぶりに上方修正した。 ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
★6/28 「2009夕張メロン祭り」復活開催
注目の夕張市が、またまた、元気なイベントを開催します! ★ 夕張市で「夕張メロン祭り」が、9年ぶりに復活、6月28日に開催 北海道の夕張市は、2000年の開催を最後に中止していた「夕張メロン祭り」を、今年、9年ぶりに復活させる。 6月28日に開催し、夕張スイーツのフェアやコンテストなどのイベントや、夕張メロンの競りなども行う。 かつては石狩炭田の...(続きを読む)
- 岡星 竜美
- (経営コンサルタント)
民主党経済政策の財源が明らかに!?
民主党の経済対策として打ち出された20兆円の経済対策を行うための 財源の捻出方法がマニフェストにより明らかにされたようだ。 23日3時3分YOMIURI ONLINE記事はこう報じた。 民主党が次期衆院選で掲げる政権公約(マニフェスト)の財源案が 22日、明らかになった。 「税金の無駄遣いの根絶」など歳出削減で9.1兆円、埋蔵金の活用や 租税特別措置見直しなど歳入増で...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
消費税率は12%へ!?
昨日、9日に開催された経済財政諮問会議において提出された 財政健全化目標の中長期試算を見ると目を覆いたくなりますね。 皆さんも既にニュース等でお聞きになっていることと思いますが、 消費税率の引き上げ幅を7%、つまり消費税率を12%まで引き上げても、 世界経済順調回復シナリオでも2018年度にならないと財政収支が 黒字化せず、10%では2021年度まで先延ばしになる。 ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
平成22年度予算編成の基本的考え方について
昨日6月3日は、平成22年度税制改革を占う上で、非常に重要な日でした。 午後に財務省において財政制度等審議会が開催され、 「平成22年度予算編成の基本的考え方について」が承認され、 これを受けて、夜には経済財政諮問会議が開催されたからです。 来るべき総選挙で政権が維持された場合には、こういう財政運営になるよ という方針が固まったと言えるでしょう。 「平成22年度予算編...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
少子化対策を重点施策に、経済財政諮問会議
経済財政諮問会議が19日に続き、21日にも開催された。 今回の会議は提出資料こそ少ないものの、麻生首相から今後の方向性を 確立する発言があり、注目されるところです。 与謝野財務相による会議後の記者会見の要旨(経済財政諮問会議HPより 入手)によると、 「総理からは、これまで高齢者中心の社会保障の問題ばかりに脚光が 当たってきたが、若年子育て世代への支援は、官民問わず国を挙げて 取り組むべき、もう...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
プライマリーバランスの黒字化は7-10年先送り
財政再建計画について、平成23年までにプライマリーバランスを黒字化する という政府公約が7~10年遅れる見通しであることが明らかになった。 21日8時5分産経新聞記事はこう報じた。 与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は20日の参院予算委員会で、 国と地方を合わせた基礎的財政収支(プライマリーバランス)を平成23年度 までに黒字化する政府の財政健全化目標について「もはや到達...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
鳩山総務相、河村名古屋市長の減税提案に理解示す
河村たかし新名古屋市長が掲げる市民税10%減税について、鳩山総務相は、 いいか悪いかは兎も角、法的には可能であることを示唆した。 1日11時53分asahi.com記事はこう報じた。 鳩山総務相は1日の閣議後記者会見で、名古屋市の河村たかし新市長が 市長選で公約した「市民税10%減税」について「法的には可能」と理解を示した。 減税に伴う税収不足を補うため、市債発行の許可を...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
与謝野財務相の消費税増税論再び
与謝野財務相の持論とも言うべき消費税増税論が再び注目されている。 26日8時5分産経新聞記事はこう報じた。 財政再建派の急先鋒である与謝野馨財務・金融・経済財政担当相が、 再びのろしを上げた。 「100年に1度」の経済危機に対応した追加経済対策の発動で、史上最大の “大盤振る舞い”を行った財務相として歴史に名を残すことになって しまったが、その鬱憤を晴らすかのように、しばらく自粛してきた持論であ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
与謝野財務相、赤字国債発行の可能性を示唆
与謝野さんがとうとう本音を漏らしてしまった。 税収の減少の財源について、赤字国債の発行も視野に入れていることを 明らかにしたのである。 23日11時19分トムソンロイター記事はこう報じた。 与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は23日の参議院財政金融委員会で、 2009年度予算で税収が減収になれば、新たな赤字国債の発行もありえる との見方を示した。 09年度当初予算...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
予算が単年度100兆円を超える
追加経済対策の結果、今年の一般会計の予算は初めて100兆円を突破する 見込みです。 あれほど、財政再建に固執し消費税引上げにこだわっていた麻生首相、 そして与謝野大臣。 まったく違うことをやりだしました。欧米の大型な財政出動を見たから でしょうか? 政治家は自分の「芯」を持っていないといけないのではないでしょうか? 追加経済対策もどうも大企...(続きを読む)
- 須藤 利究
- (経営コンサルタント)
消費税増税、条件に幅?
asahi.com 22日10時53分記事は以下のように報じている。 政府は22日、消費増税への道筋を示す09年度税制改正関連法案の 付則案を自民党財務金融部会に提示し、同部会と党政務調査会は これを了承した。 「11年度までに必要な法制上の措置を講ずる」とする一方、 党内の増税反対派に配慮し、実際の税率引き上げ時期は 景気動向などを見極めて別の法律で定める「2段階方式」を採用。 政府が年末に閣...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
税制法案附則(消費税3年後増税方針)、反論相次ぐ
麻生首相は、3年後の消費税増税にかなり強い意欲があるようですね。 15日14時30分時事通信社オンライン記事によると、 麻生太郎首相は15日午前、首相官邸で中川昭一財務相と会い、 2011年度から消費税を増税する政府方針について、昨年12月に 閣議決定した税制改正の中期プログラムに沿って、09年度税制改正 関連法案の附則に明記する方針を確認した。 附則への...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
自民政調、消費税10%前提の政府案に反発
Fuji Sankei Business I、15日記事によると、 自民党政調は消費税増税を前提とする政府試算の了承を見送ったという。 自民党は14日の政調全体会議で、消費税率を2011〜15年度に毎年 1%ずつ引き上げても、国と地方のプライマリーバランス(基礎的財政収支) 黒字化の達成は、18年度にずれ込むとする政府試算の了承を見送った。 消費税引き上げを前提とす...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
経済財政諮問会議、消費税率10%を想定か?
2009年1月8日8時5分付産経新聞オンライン記事によると、 内閣府が、平成27年度に10%の消費税率を前提に 今後10年の日本経済の姿を試算していたことが、 7日公表された経済財政諮問会議の議事要旨で分かった、という。 これは、平成20年12月26日に開催された、 平成20年度第31回経済財政諮問会議の議事要旨のことである。 26日の会議においても、年明け1月...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
82件中 51~82 件目
- 1
- 2
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。