「投資ファンド」を含むコラム・事例
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ワイン投資ファンド破綻
10年以上前によく勧誘されました「ワイン投資ファンド」が破綻手続きの開始を決定しました。 約520人が出資した36億円が未償還になっているようです。 「ワイン投資ファンド」とは将来的に値上がりを見込んだワインを購入し熟成期に売却して、その出た利益を投資家に配分するものです。配当金だけではなくワインもついてくるのでワイン好きには非常に人気があったファンドで、ワイン好きだった私もとても興味がありました...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
社長・役員・取締役-コンプライアンス研修のテーマ
会社を守る社長/役員/取締役のコンプライアンス研修、どんなテーマが? コンプライアンスや企業倫理のコンサルティングをやっていて気づくこと。 (中略) ********************************************** (A) 東芝の不適切会計を調べている第三者委員会は、近くまとめる調査報告書で経営陣の責任を 追及する。田中久雄社長については、インフラ部門で損失計...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
今後のフィットネス業界の流れをリラクゼーション産業のCMから考える?
こんにちわ 今日の東京は なんだか不思議なお天気ですね フィットネス業界でCMと言えば 業界最大手のコナミさんが 一時期CMを放映しており その後は 皆さんご存知のライザップさんが 強烈なインパクトのあるCMで 話題になりましたよね そして 若干業種は異なりますが 最近は「カラダファクトリー」さんの 佐々木希さんを起用した CMが目立ちますよね まさか フィットネスやリラクゼ...(続きを読む)
- Style Reformer 小林俊夫
- (ピラティスインストラクター)
「外食レストラン新聞」連載 (36) サンプル紙プレゼント
10月6日発行の「外食レストラン新聞」に、弊社連載コラム36回目が掲載されました。 毎回ご好評いただいているため、今回もご希望の方にサンプル紙を無料でプレゼント いたします。 「外食レストラン新聞」は、「ファベックス2014」主催者の日本食糧新聞社発行の媒体で、 主に飲食業や弁当、惣菜など中食事業に携わる法人、個人を対象とした業界の情報紙です。 今号では「メ...(続きを読む)
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
金融法の読んだ本(その2)
金融法の読んだ本(その2) ◎証券取引法 河本一郎教授は、証券取引法が改正されて金融商品取引法という名称に代わる前から、『証券取引法読本』という概説書を出されていた権威である。 『証券取引法読本』は、私は弁護士になってから、筑波大学院のときに、「証券取引法」の講義を受講した際に、テキストとして指定されていたので、読んだ。 証券取引法については、例えば、当時、野村証券が東京大学に同法の寄付...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201403独占禁止法(読んだ本など)
Blog201403独占禁止法(読んだ本など) ・村上正博『独占禁止法(第5版)』弘文堂 ・『経済法審決・判例百選』有斐閣 ・川濱昇『企業結合ガイドラインの解説と分析』 ・現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 ・共同の生産・販売・購入のためのジョイント・ベンチャーの独占禁止法上の問題 村上正博『独占禁止法(第5版)』 弘文堂 本文約500頁。平成24年 上記書籍...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201403、知的財産法
blog201403、知的財産法 ・ジュリスト2011年11月号「不正競争防止法の平成21年改正~営業秘密を保護するための刑事訴訟法手続の特例」 ・『新・裁判実務体系22著作権関係訴訟法』青林書院 ・大渕哲也『知的財産法判例集(補訂版)』、有斐閣 ・ケンタッキー・フライド・チキンという商標権について ・不正競争防止法2条1項1号・2号の「混同」、周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201403-5、金融商品取引法(読んだ本など)
Blog201403-5、金融商品取引法(読んだ本など) ・ジュリスト2012年8月号「特集 金融商品取引法 施行5年の軌跡と展望」 ・『金融商品取引法判例百選』有斐閣 ・松尾直彦『金融商品取引法』商事法務、2011年刊 ・川村正幸『金融商品取引法(第4版)』中央経済社、2012年刊 ・松尾直彦『実務論点 金融商品取引法』 ・有価証券報告書等の虚偽記載等を理由とする損害賠償請求訴訟...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201403、会社法
blog201403、会社法 ・證券会社の損失補てんについて、取締役に対する株主代表訴訟事件(最高裁判所第2小法廷判決平成12年7月7日、民集54巻6号1767頁) ・弥永真生『演習会社法』有斐閣 (法学教室ライブラリィ) ・笹山幸嗣『MBO 経営陣による上場企業の戦略的非公開化』 證券会社の損失補てんについて、取締役に対する株主代表訴訟事件 最高裁判所第2小法廷判決平成12年7月...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
知的財産権法の読んだ本(その2-2)
知的財産権法の読んだ本(その2-2) [実務書] 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』、商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(裁判官・弁護士・弁理士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 「2 ブランドと独占禁止法」 独占禁止法に関する一般的説明は、独占禁止法を勉強したことのあ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201403、知的財産法
blog201403、知的財産法 ・大渕哲也『知的財産法判例集(補訂版)』、有斐閣 ・不正競争防止法2条1項1号・2号の「混同」、周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止法2条1項1号)、著名商品等表示冒用行為(不正競争防止法2条1項2号)にいう他人の商品・役務の表示等との「混同」 ・商品形態模倣(不正競争防止法2条1項3号) ・意匠法の意匠の成立要件(意匠法2条1項) ・現代企業法研...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201403、会社法
blog201403、会社法 弥永真生『演習会社法』有斐閣 (法学教室ライブラリィ) 笹山幸嗣『MBO 経営陣による上場企業の戦略的非公開化』 弥永真生『演習会社法』有斐閣 (法学教室ライブラリィ) 初版は2006年刊行。第2版が2010年刊行。 法学教室連載の単行本化。会社法の制定にいち早く対応した学者による演習書 旧商法での判例・学説との違いを重点的に論じている。これは司...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201403、金融商品取引法
Blog201403、金融商品取引法 ・金融商品取引法の条文、 ・有価証券報告書等の虚偽記載等を理由とする損害賠償請求訴訟の動向 ・松尾直彦『実務論点 金融商品取引法』 有価証券報告書等の虚偽記載等を理由とする損害賠償請求訴訟の動向 (1)西武鉄道事件 西武鉄道株式会社の株式を取得した投資家が,同社が有価証券報告書に親会社の持株数等について虚偽の記載をして上場廃止事由に該...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
松尾直彦『実務論点 金融商品取引法』
実務論点 金融商品取引法/金融財政事情研究会 ¥3,570 Amazon.co.jp 松尾直彦『実務論点 金融商品取引法』 金融財政事情研究会、平成20年刊、本文241頁。 金融商品取引法のメジャーな論点より、一般的な金融商品取引法の本に書いていないような、やや細かい論点について解説している。「実務論点」というタイトルも、その点を意識したものであろう。他のテキストで一通り勉強...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 判例タイムズ社、2012年 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「6 株式の持ち合い」 株式の持ち合い(相互保有)の機能について、取引先の場合、非上場企業であっても、株主であれば、当然に企業の支配状況・財務内容などをモニタリングできるという実際上の機能の指摘が抜けていた。 株主であれば、少なくとも年1回開催される株主...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
笹山幸嗣『MBO 経営陣による上場企業の戦略的非公開化』
笹山幸嗣『MBO 経営陣による上場企業の戦略的非公開化』 日本経済新聞出版社、2011年、約198頁。 銀行出身のMBA保有者、弁護士による共著である。 今日は、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 MBOは経営陣による企業買収である。買収の主体が従業員の場合には、EBOという。 上場廃止するため「非公開化(ゴーイング・プライベート)」の類型に含まれる。 PE(プラ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 判例タイムズ社、2012年 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「6 株式の持ち合い」 株式の持ち合い(相互保有)の機能について、取引先の場合、非上場企業であっても、株主であれば、当然に企業の支配状況・財務内容などをモニタリングできるという実際上の機能の指摘が抜けていた。 株主であれば、少なくとも年1回開催される株主...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 判例タイムズ社、2012年 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「6 株式の持ち合い」 株式の持ち合い(相互保有)の機能について、取引先の場合、非上場企業であっても、株主であれば、当然に企業の支配状況・財務内容などをモニタリングできるという実際上の機能の指摘が抜けていた。 株主であれば、少なくとも年1回開催される株主...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
カネからヒトに流れが変わったことで
最近、聞かなくなりましたが、ハゲタカファンドは1990年代後半、経営不振に陥った日本企業を次々に買収しました。中でも、日本長期信用銀行を買収した米国・リップルウッドHDは、10億円の投資によって、新生銀行として再上場した後に約2200億円を手にしたと言われています。 この長銀の倒産を避けるため、政府は8兆円の公的資金を投資していますから、収支計算ではわが国は膨大な赤字を流出させています。戦後...(続きを読む)
- 中山おさひろ
- (起業コンサルタント)
カネからヒトに流れが変わったことで
最近、聞かなくなりましたが、ハゲタカファンドは1990年代後半、経営不振に陥った日本企業を次々に買収しました。中でも、日本長期信用銀行を買収した米国・リップルウッドHDは、10億円の投資によって、新生銀行として再上場した後に約2200億円を手にしたと言われています。 この長銀の倒産を避けるため、政府は8兆円の公的資金を投資していますから、収支計算ではわが国は膨大な赤字を流出させています。戦後...(続きを読む)
- 中山おさひろ
- (起業コンサルタント)
Blog201401、金融法
Blog201401、金融法 今月(2014年1月)は、保険法、独占禁止法、借地借家法、不動産に関する行政法規、宅地建物取引業法、労働法、金融商品取引法、金融法、電子記録債権法、会社法、会社非訟、知的財産法、商標法、意匠法、不正競争防止法、信託法、破産法、倒産法、土壌汚染対策法、行政法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(専門家プ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
金融法の読んだ本(その1)
金融法の読んだ本(その1) 神田秀樹ほか『金融法講義』(2013年、岩波書店) 本文約500頁。 東京大学での金融法の講義を再現したという、ある意味、決定版といえる本である。ただし、金融商品取引法については、網羅的に解説されていない。 論述の基調は、やや金融機関(特に都市銀行)寄りではないかと思われる。 解説のレベルは客観的であり、おおむね高いといえる。 第1章 金融法概観 金融取...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201401、金融商品取引法
Blog201401、金融商品取引法 今月(2014年1月)は、保険法、独占禁止法、借地借家法、宅地建物取引業法、労働法、金融商品取引法、金融法、電子記録債権法、会社法、会社非訟、知的財産法、商標法、意匠法、不正競争防止法、信託法、破産法、倒産法、土壌汚染対策法、行政法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(専門家プロファイル)に掲...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
田中信之『基礎から学ぶ不動産実務と金融商品取引法』(2008年初版、2011年初版第2刷)
基礎から学ぶ不動産実務と金融商品取引法/日経BP社 ¥2,940 Amazon.co.jp 田中信之『基礎から学ぶ不動産実務と金融商品取引法』(2008年初版、2011年初版第2刷) 同書では、不動産証券化と金融商品取引法との関係について、ビジネス面でのスキーム説明が分かりやすく説明されている。 本文は200頁弱であり、図表も多いので、1日で読み終えました。 同書...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「いつかはゆかし」(アブラハム・プライベートバンク)に業務停止命令
金融庁は、老後資金を積み立てる金融サービス「いつかはゆかし」を運営する投資助言会社「アブラハム・プライベートバンク」無登録で投資ファンドの運用商品を販売するなど金融商品取引法に違反したとして、業務停止命令を出す方針を固めた。 証券取引等監視委員会が3日に同社を行政処分するよう金融庁に勧告したことに伴う措置。期間は金商法の停止命令の中で最長の6カ月とする。 FPも一部の人は子の海外商品を扱い手数...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
「いつかはゆかし」(アブラハム・プライベートバンク)に業務停止命令
金融庁は、老後資金を積み立てる金融サービス「いつかはゆかし」を運営する投資助言会社「アブラハム・プライベートバンク」無登録で投資ファンドの運用商品を販売するなど金融商品取引法に違反したとして、業務停止命令を出す方針を固めた。 証券取引等監視委員会が3日に同社を行政処分するよう金融庁に勧告したことに伴う措置。期間は金商法の停止命令の中で最長の6カ月とする。 FPも一部の人は子の海外商品を扱い手...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
ビジネス法務2011年4月号、会社法
ビジネス法務 2011年 04月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務2011年 「会社法の今 確立した実務、残された課題」と題して特集が組まれている。 「コーポレート・ガバナンス」会社法で導入された取締役会の書面報告・書面決議が比較的よく利用されているようである。 「新株予約権・種類株式」税制非適格ストック・オプションについて、検討している。...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
自治体や大手企業は起業支援に熱心ですが
今の時代、こんなに起業に対し注目が集まり、大丈夫?と疑いたくなるほど起業に支援の手が差し伸べられています。兵庫県は、女性の起業に対して上限1千万円の補助を、井戸知事が会見で発表しました。既に起業募集は締め切っていますが、今後も年間10件程度の支援を計画しています。 埼玉県は、女性起業家向けのオフィスを開設しており、月額使用料5千円と格安料金で支援を行います。わたしの住まいに近い東京・立川市で...(続きを読む)
- 中山おさひろ
- (起業コンサルタント)
募集株式発行を伴う企業統治
① 募集株式発行を伴う企業統治 ・ソニー・アイワ事件のように、株主総会の決議なしで、別の会社の子会社になってしまう事例もある。 ・第三者割当増資で、実態のない投資ファンドが新株発行を受け、希釈化され、代金も支払わずに、売り抜けて、倒産するような事例が生じた。 ・第三者割当増資について、少数株主権(議決権の1/10以上)の請求があった場合、株主総会の普通決議により、決定。普通決議にしたのは、取...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
事業再生研修会(研修)を受講しました。
講座名 事業再生研修会 ~不況に苦しむ中小企業の再建・再生のために~ 研修実施日 2009年9月15日開催 実施団体名 日本弁護士連合会 [講師] 瀬戸 英雄 弁護士(事業再生実務家協会専務理事・第一東京弁護士会) 松嶋 英機 弁護士(事業再生実務家協会代表理事・東京弁護士会) 野村 智夫 氏(公認会計士・税理士) ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
投資銘柄情報2012/08/20号
●オリンパス(7733) 本日終値1479円(+11円)。世界シェア7割の消火器内視鏡が柱。米投資ファンド「ハリス・アソシエイツ」により株式買い増しや、「テルモ(4543)」、「ソニー(6758)」、「富士フィルムHD(4901)」、「パナソニック(6752)」による資本・業務提携提案が刺激材料となり、株価は上昇トレンド継続中。直近は1480円処で上値の重くなる展開となっていたが、本日の上昇...(続きを読む)
- 村田 知史
- (投資アドバイザー)
不動産投資ファンド1000億円の裏ネタと希望すること
ゴールドマンサックスが1000億円の不動産ファンドを 2008年の金融危機以降4年ぶりに再開するという。 ■この手のファンド組成1000億円とか何とかというニュースの裏ネタ それは、時折 ニュースとして 取り上げられ、多額の金額数字に驚かされますが、 実は、この金額は決定されていません。 ある程度、これぐらいはいけるだろうという 事前にコミットできている金額水準であるこ...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
「ヘッジファンドへ投資する」等について考える
今年に入り、週刊誌・一部新聞で、日本国債暴落や日本経済の先行き不安等々で、海外への資金の逃避が取り上げられ、それらをお読みに為られた方のご相談が相次いでいます。 内容は、租税回避地に置かれた、外国籍の投資ファンド(多くはヘッジファンド)への投資、外国銀行の口座、そしてランドバンクや不動産投資に関してです。 私は、これらの中で、ご相談者本人が、海外に長く暮らしていて英語が堪能、投資対象先の事情にも...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
中小企業金融円滑化法の対象となる「金融機関」
中小企業金融円滑化法において「金融機関」とは,次に掲げる者をいいます(中小企業金融円滑化法2条1項)。金融機関のうち,中小企業金融円滑化法の施行地外に本店を有するものは除かれます(中小企業金融円滑化法2条1項かっこ書)。 すなわち,中小企業債務円滑化法は日本国内に本店がある金融機関が対象とされており,外国の金融機関(外国銀行、外国の投資ファンドなど)は対象外とされています。 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
スポンサーがついて民事再生手続により事業を再建した事例
○ スポンサーがついて民事再生手続により事業を再建した事例 A社は、携帯電話の部品を作る会社である。将来の新製品開発に乗り出したが、新製品は結局、思ったほど売上があげられず、新規の設備投資をした分だけ過剰な債務を抱えることとなった。 資金繰りに窮したA社は、民事再生手続の申立てを行うこととした。 申立てと同時に監督委員の弁護士が選任され、監督命令と弁済禁止等の保全処分が裁判所から...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
21世紀の幸せ、夢、お金の考え方
週末15日土曜日に、注目のセミナーが開催される。 「21世紀の幸せ、夢、お金の考え方―大不況時代でも成功する方法―」 講師に本田健氏、澤上篤人氏、早川周作氏にて、東商ホールで開催されます。 詳細は以下のHPにアクセスして頂きたい。 http://www.seminars.jp/user/seminar_d.php?sCD=28460 「ユダヤ人大富豪の教え」等の著書...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
ライブドアを覚えていますか?
ビックリしたライブドア株の配当金 ホリエモンで有名なライブドアのことを覚えていますか? 上場廃止になる寸前、私はライブドアの株を底値で購入しました。 なぜなら 1)財務内容から判断するとかなりの割安株価である。 2)保有する子会社が実力のある会社であり将来に期待できる。 3)次期経営陣がしっかりしており企業再生に期待できる。 ...(続きを読む)
- 前田 紳詞
- (ファイナンシャルプランナー)
男性専用車両導入へ株主提案、西武HD
今週末に開催が集中する株主総会に向けて、上場企業が準備に追われる中、 面白い記事がありました。 21日8時5分産経新聞ネット記事はこう報じた。 西武鉄道を傘下に持つ西武ホールディングス(HD)の株主総会に、 「男性専用車両」の設置を求める株主提案が提出されている。 株主側は痴漢の冤罪を防ぐという理由で平成19年から提案を続け、 賛同者も増えている。総会は24日。果たして“三度目の正直”となるか。...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
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