おはようございます、お盆も明けて八月も半ばを過ぎ。
夜には虫の声も聴こえるようになってきました。
昨日からの続き、減価償却について少しだけ。
ともかく理解が難しい減価償却なのですが、その一番の
難しさは次の点にあります。
・通常、支出が先行すること
・費用は一定の期間で計上されること
固定資産を購入する時点でお金は出ていきます。
ところが費用が計上されるのは後になってからなのですね。
つまり「お金が出て行った = 費用になる」という
何となくの体感が通用しないのです。
だから分かりづらい。
ざっくりとですが、是非この感覚はつかんでください。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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