おはようございます、今日はひじきの日です。
オトナになって好きになった食材のひとつです。
経理についてお話をしています。
数十年という時間をかけて、IT化の恩恵を最大限享受したのが経理業務です。
一方で、簡単に処理をできることでの弊害も出ています。
まず顕著なのは、会計に関する理解の浅いまま経理を行う人の増加です。
本来、経理業務はそれなりに専門性のある分野です。
少なくとも複式簿記に関する知識がなければ、担当することができません。
しかし、特に会計ソフトが普及しだして以降、複式簿記の知識をまったく持たなくても
・形だけは決算書を作ることができる
これが可能になりました。
そして、困ったことに
・一見するとそれっぽくみえてしまう決算書が、ボタン一つでできる
これがたまに、困った事態を生み出していまして・・・
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
いとも容易く誤りを生み出す環境 高橋 昌也 - 税理士(2020/09/16 07:00)
経理をめぐる50年 高橋 昌也 - 税理士(2020/09/09 07:00)
自分でやるのが辛ければ、税理士にでも 高橋 昌也 - 税理士(2020/07/13 07:00)
注記 高橋 昌也 - 税理士(2020/07/09 07:00)
数字に出ない情報 高橋 昌也 - 税理士(2020/07/08 07:00)