おはようございます、今日は日本初の温水プールが誕生した日です。
先日、久しぶりに泳ぎましたが・・・疲れたなぁ。
複式簿記についてお話をしています。
数字に出てこない定性的な情報について触れ始めました。
決算書には、注記と呼ばれる欄があります。
数字がずら~と書いてある後ろの方に書かれています。
ここには
・どういう基準に従って会計処理を行っているか
・なぜこのような数字が計上されるに至ったか
・数字に現れない重要な情報はないか
・決算が終わったあとに大きな事案や偶発事故はなかったか
こういった重要情報を記載することになっています。
最近でいえば、コロナウィルスの影響について注記で触れたりもしています。
3月決算の法人であれば、4月以降の情報についてはここで触れるしかないわけです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
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