おはようございます、今日は下水道の日です。
本当に大切なインフラの一つですね。
経営者と身体能力についてお話をしています。
生物の能力は非線形で、分けがたいということを紹介しました。
例えばスクワットを沢山やって、脚の筋肉をすご~く鍛えたとします。
脚の筋肉が発達すれば、脚の力が上がります。
脚の力が上がれば、歩行や走法にも良いことが起こりそうなものです。
・・・が、往々にしてこの論法は頓挫をします。
例えば、私が知るかぎりでも歩行には以下の様な点が影響をしています。
・目や耳など、情報を受け取る方法
・首の傾き
・肩の位置、腕の振り方
・背骨の湾曲度合い
・腸腰筋と呼ばれる、横隔膜と接続している深層筋
・横隔膜を柔軟に使う呼吸の練度
・足裏、足の甲に関する気持ち
・膝裏の抜き方
書こうと思えば、まだいくらでも書けることはあります。
ぱっと思いつくだけでもこれだけの要素が関わっているにも関わらず、もし脚の筋力だけを過剰に強化してしまったらどうなるでしょうか?
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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