おはようございます、今日は桜島の日です。
九州方面の大噴火も可能性があるようですね。
経営者と身体能力についてお話しをしています。
遊びの無駄さと、技術の活用について触れました。
最近、資本主義の終焉に関して言及する方が増えたように思います。
先日は購読している経済誌において「現代資本主義は終焉を迎え、新たな局面に入る」という論調のことを書いている方がいました。
経済誌でこういうことを言う人がいるんだなぁ・・・と。
もちろん、なんのかんの言ってもお金はないと困ります。
加えて、経済成長を目指す方向性がすぐに全廃されるとも思いません。
とはいえ、一方で日本国内における様々な課題が八方塞がりになってきていることは周知の事実です。
その大前提として「経済成長をしなければならない」という資本主義の大目的があることは、改めて議論の的となっているように思います。
私個人としては、経済成長を目指すことそのものが悪だとは思いません。
ただ、強迫的に成長を必須のものとするのは、あまり健全だとも思いません。
これは私自身、お客様に対して常日頃から言い続けていることと繋がります。
「暮らしの中で、どんな点に幸せを感じますか?」
「どれだけの暮らしがしたいですか?」
「では、その暮らしを実現するには、どれくらいのお金があれば大丈夫ですか?」
「じゃ、どれくらいお仕事がんばりますか?」
この辺りのことについて、個人はもちろんのこと、もう少し大きな単位でも再確認をしてみる必要があるのではないかなぁ?と。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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