「省エネ」の専門家コラム 一覧(25ページ目) - 専門家プロファイル

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中西 由里
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閲覧数順 2024年06月25日更新

「省エネ」を含むコラム・事例

1,255件が該当しました

1,255件中 1201~1250件目

家づくりと家電製品

家電製品の進歩のスピードはすごいですね。 テレビにしてもブラウン管から液晶、そして有機ELへ。 洗濯機にしても、新機能が続々登場。 省エネ化も各メーカーしのぎを削っています。 さて、家を新しくするときに、家電製品をどうするか皆さん考えるかと思います。 家を新しくするなら、家電も新しくしたいなぁ・・・というのが人情というもの。 冷蔵庫や洗濯...(続きを読む

村上 治彦
村上 治彦
(建築家)
2007/11/07 10:37

平成19年・11/3・4・完成現場見学会@大阪

■大阪府枚方市東香里元町で建築中の、幸福を生む住まい/ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家現場見学会を開催します。  ・日時:11月3日(土)4日(日)       10時〜17時  ・会場:大阪府枚方市東香里元町28―18 ■見所・概要    ・杉の生産日本一の宮崎県の工場で加工して、フェリーで大阪まで運んできました。  ・敷地立地条件をよく研究して、気...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/10/14 11:03

使用禁止の流れに巻き込まれる白熱電球の行く末

最近白熱電球でなく、電球形蛍光ランプを使う方が増えてきました。 地球環境問題に対する意識が高まっていることをひしひしと肌で感じています。 国家レベルでも、オーストラリア、アメリカ・カリフォルニア州、EUなどが白熱電球の使用禁止という方向性を打ち出しており、世界的にその流れが加速しています。 実は日本でも省エネルギー法改正後には、蛍光灯と白熱電球で同じ省エネ基準になるというこ...(続きを読む

松下 進
松下 進
(インテリアコーディネーター)
2007/10/11 11:14

みやざき 「おび杉セミナー」 @大阪開催10/25

  杉の生産高日本一の宮崎県の主催のイベントです。        みやざき「おび杉セミナー」 ■日 時:平成19年10月25日(木) 午後2時〜5時 ■会 場:大阪木材会館 6会大会議室 ■参加費:無料 ■主 催:宮崎県  ■後援:社団法人 大阪府木材連合会 ■■一部:基調講演      ・・・・『今、なぜスギか』・・・・      講師:...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/10/06 12:35

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

■(謙さん)が住宅業界に転進したのは、昭和46年春でした。 当時は断熱材といえば、グラスウールでした。剥き出しのまま巻いてあり、カッターで切り、壁や床下・天井など使用していました。 グラスウォールは、ガラス繊維ですから、作業をしていると腕や顔などがチクチクしましたし、喉が痛くなるのです。現場では、『グラスウールを壁に入れるとねずみがいなくなる!』なんていう会話も多くありました。 現代住宅は、やが...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/21 17:22

9/23(日) 24(月) 構造&完成現場見学会

■大阪府枚方市東香里元町で建築中の、幸福を生む住まい/ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家現場見学会を開催します。  ・日時:9月23日(日)24日(月)       10時〜17時  ・会場:大阪府枚方市東香里元町28―18 ■見所・概要    ・杉の生産日本一の宮崎県の工場で加工して、フェリーで大阪まで運んできました。  ・敷地立地条件をよく研究して、...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/20 18:55

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

■昭和49年(1974年) 住宅業界は需要低迷時代に突入します。 ・日本の伝統的住宅は希少価値的存在となり、アメリカの在来工法であるツーバイフォー住宅が一般にオープン化され、ハウスメーカーやデベロッパーが、一斉にツーバイフォー住宅に取り組み始めます。 ・ツーバイフォー住宅は、施工が簡単でリスクも少なく、製品コストが格安なため大量販売する企業にとっては、アフターやリスク負担が軽減され企...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/19 13:52

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんは、高気密高断熱住宅は『百害あって一利無し』と思います。ただそれだけでは、遠吠えになってしまいますので、高気密高断熱住宅の経過について、シリーズで検証してみたいと思います。 ■省エネ住宅の代名詞となってしまった高気密高断熱住宅ですが、行政もハウスメーカーも分譲業者も建築家も、省エネ住宅=高気密高断熱住宅というしがらみから抜けきれません。 ...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/16 10:15

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんは、高気密高断熱住宅は『百害あって一利無し』と思います。ただそれだけでは、遠吠えになってしまいますので、高気密高断熱住宅の経過について、シリーズで 検証してみたいと思います。 ■省エネ住宅の代名詞となってしまった高気密高断熱住宅ですが、行政もハウスメーカーも分譲業者も建築家も、省エネ住宅=高気密高断熱住宅というしがらみから抜けきれません。...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/15 20:07

幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸 ?

 前回からの続きです。http://profile.ne.jp/pf/kirishima-j-miyahara/column/detail/17143 ■Y様邸の新築工事は、順調に進んでいます。 上棟の後、屋根部分は屋根野地板を垂木にとめて、防水紙(ルーフィング)を貼りました。屋根の通気をいかに効果的にとるかがポイントです。 ■ノンエアコン省エネ住宅自然通...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/14 19:21

21世紀型改修工事の方向性

スクラップ&ビルドの時代は終わりました。既築建物に手を加え使い続けることが明らかに主流となって来ています。そのために重要なのは、1)その建物の用途が現在も社会的に必要とされていること 2)その建物の構造が現在の基準を満たしている(或いはそれに近いものである)こと 3)その建物の設備が将来に向け省エネ化を図っていること と言うことでしょう。1)は小さな賃貸住戸をまとめてより大きな住戸にしたり、需...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2007/09/05 15:50

建築ジャーナル・・・霧島住宅の評価 ?

■建築ジャーナル発行の『ハウスメーカー77社個別診断・最新版』が9月中旬に本屋さんに並びます。その中に、大手ハウスメーカーや地域のハウスメーカーと共に、2001年に引き続き、霧島住宅が掲載されました。 謙さんは、霧島住宅をハウスメーカーであるとは考えていませんが、取材掲載してくれるというのですから、他流試合のつもりで受けました。 ■一般の住宅雑誌のように、広告をとったり、本の購入を条件で...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/05 11:50

NHKテレビ取材・・・放映・・・8/29

■『エコ住宅(仮称)の特集をやりたいので、話を聞かせて欲しいのですが・・・』ということで報道ディレクターが来社されました。 ■NHK番組『もっともっと関西』(月〜木・17:15〜18:00)の8/29(水)に放映です。  通風の良いエコにつながる住宅のつくりかたや住まい方の内容だそうです。ゲストコメンターは、宮川大介・花子さんです。 ■霧島住宅の宿泊できる、『ノンエア...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/08/22 14:31

陽だまりをつくる家 真夏の検証3

この家は3階建てということで、夏の暑さは結構懸念していました。しかし、意外と大丈夫なもんだなぁというのが感想です。 断熱に関しては大体このくらいでこの程度の効果だということは見えてきました。金融公庫のレベルで言うと次世代省エネ基準の一歩手前くらいまでやれば、横浜では十分でしょう。そのかわり、風を通す仕組みはもっともっと改善していかなければならないでしょう。これは本当に難しいです。場所によっては...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/08/21 00:00

幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸?

■幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸の現場レポートを開始します。 ■Y様邸は、敷地面積:約49坪・建物:木造瓦葺二階建て住宅4LDK・延べ床面積約31坪です。 ■グラスウールや発砲材の断熱材は一切使輪ないノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家です。 ■基礎:ベタ基礎(一部乾式柱状改良施工) ■木材:宮崎杉(構造材・人工乾燥なし&集成材なし)・宮崎県の...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/08/19 19:14

完成しました・・・写真でどうぞ・・・・

■幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家です。大阪府枚方市東香里元町の完成しました。 ■この住まいは、二世帯住宅ではありませんし、子供室を意識した家でもありません。 ■成熟年齢(高齢者となる前段にある年齢層)の健常者が高齢化を予測して新築された家です。すなわち、この度の新築の目的は『健康・安心平和・長命』な生活が送れることです。 ■玄関ドアを開けると...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/08/07 14:02

省エネを疑う3

地球の気温を上げている一番の原因である二酸化炭素。 これを減らすためにはどうすればよいのか。 それは、みなさんもご存知の通り、光合成です。 緑を増やすことなんです。 緑を増やす→日影が増えてエアコンの使用量が減る→気温の低下に繋がる という、いいスパイラルへを持っていけるんです。 こんなことは誰でもわかってることですよね。 でもやらない。家を建てると庭の木を切ってコンク...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/08/05 00:00

網走刑務所から学ぶ・・・・!?

 ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の考え方は、人間が人間らしい生活を永続するために、どうあるべきかということが基本です。その為に伝統科学(歴史が証明)を、ベースにしたものであり、現在だけでなく将来にわたり認知を受けるものでなければなりません。  その住宅環境科学研究を各地で行って来ました。 ■北海道・紋別市(元紋別)で8年前に断熱材(グラスウォール)を使わないで、杉板30mmを...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/08/04 18:50

省エネを疑う2

高気密高断熱住宅。この考え方には賛成なのですが、この住宅はエアコンを使って温度調整するという前提になっていることがほとんどで、それには首を傾げてしまいます。 少なくするだけで、エネルギーは使ってんじゃん!ということなんですよ。エアコンを使わずに涼しい空気を取り入れようという考え方にはいかないわけなんです。 我が家も高い断熱性能を持たせています。でも、エアコンが無いので窓は開けっ放しです。 ...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/08/04 00:00

省エネを疑う1

省エネってなんだろう。 と、なんでこんなことを書いてるのかというと、最近なんだかよくわからないんです。 色々な影響があって、とにかく地球の温度が上がっているのは事実。 それは、二酸化炭素の濃度が上がっていることが大きな原因なんだそうだ。 そこで、省エネという方向に進むわけなんですが、 例えばソーラー発電。 太陽の熱が電気になる。発電所のエネルギーを使わずに電力を得ることがで...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/08/03 06:23

ノンエアコン自然通気工法の家 完成見学会 8/5

■各地で梅雨が明けて、夏も本格化します。 省エネ住宅という言葉に代表される高気密高断熱住宅でない住宅の完成現場見学会を開催します。 ■日時:平成19年8月5日(日)10時〜17時  会場:大阪府枚方市東香里元町28―18      http://map.livedoor.com/map/?ZM=12&MAP=E135.39.29.8N34.46.41.9&GOAL=E135....(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/07/28 08:56

宿泊体験出来るノンエアコン自然通気工法の家

■幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家が無料で宿泊体験できます。    場所:枚方市香里ヶ丘12丁目6―17  規模:木造二階建て住宅4LDK 宿泊者の声です。  ●本物の木しか使わないと聞いていたけど本当だ。木の香り一杯だね!  ●そのまんま住宅とブログで見たけど納得しました!  ●この家に住みたい。売ってくれませんか!  ●本当の...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/07/21 00:00

ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家完成現場見学

■台風4号の影響が心配された大阪でしたが、今日7月15日(日)は、大した事もなく開催できました。明日も開催します。 ■■日時:平成19年7月15日〜16日        10時〜16時 ■■場所:大阪府枚方市東香里元町28―18         地図はここです。      http://map.livedoor.com/map/?ZM=12&MAP=E135.39.29....(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/07/15 19:52

ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家 木組み順調

■幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の上棟式にむけて進んでいます。土台敷きを7月3日から始めましたので、今日で4日目です。 『上棟式まで2日ぐらいの現場が多いのに、霧島住宅さんの現場は何故そんなにかかるのですか?』 このような質問を頂きますが、実際の木組みを見ていただけると皆さんお解かりです。 『これならかかるよな!こんなに木材を多く使っている現...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/07/06 20:40

玄関ドアのポイント

玄関ドアは機能性を重視 ■断熱性・機密性が重要 高気密な住宅が増えている今日、断熱性を高めた 玄関ドアが一般的になりつつあります。 断熱性の高いドアは、本体に断熱材が入っていて はめ込みガラスが二重ガラスになっていることが 挙げられます。 このようなタイプのものでは、省エネの効果が得られ ますので電気代が節約になります。 また、玄関は...(続きを読む

平原 光人
平原 光人
(建築家)
2007/07/05 02:16

ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家・完成見学会

■幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家が完成して、現場見学会を開催します。毎月何処かの会場で開催していますが、多くの来場を期待していません。 ■何故なら、じっくり、味わって欲しいからです。ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家は、空気が窓を閉めていても、自然に入れ替わっています。外から帰ってきた時の、あの『ム〜ン』とした感じはありません。 ■『これなら、扇風...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/07/03 19:04

ノンエアコン省エネ住宅の秘密・・・ その6

◆◆  ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の考え方の原則は、人間は空気中の濃度約21%の酸素を吸って生きているということです。 その酸素を無理なく取り入れ事で、人間らしい自然な生活を出来る環境をつくることを目的としています。 ■床下通気穴(基礎の仕様が、ベタ基礎の場合) ベースコンクリートと地床地面の間に通気がなくなりますから、いくら床下面をGL面(家の外部地面面)...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/30 18:31

ノンエアコン省エネ住宅の秘密・その5

■床下の構造 床下が湿気るから、  床下換気扇を付けたい、炭を敷きたい、などの相談がありますが、基本的には、ノウです。  床下が湿気るにはその原因をはっきりさせることがまず先決だからです。  床下が湿気る原因はひとつです。 床下面が床下周りの地面(GL面)より低いからです。 大気圧は、床下面もGL面も同じですから、水は高いとこから低い方に流れるように...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/30 09:48

お施主様の声を頂きました・・・。

■奈良県生駒市で、本年2月にお引渡をさせて頂いたM様から、メールを頂きました。  木造2階建ての『幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家』です。 ************ いつも大変お世話になり有難うございます。 入居後も、いろいろとご配慮いたたぎ厚くお礼申し上げます。  いよいよ夏本番を迎えようとしておりますが、現在のところエアコンは必要なし。...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/25 19:37

☆太陽光発電

 今後量産化されて、コストダウンが期待できる。現状ではペイロードが難しい。  省エネ・エコロジー・省資源がキーワードとなる今後、もっとも活躍が期待される分野である。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/24 00:29

☆屋上緑化

  木造住宅でも屋上緑化は可能です。 屋根裏は屋根が受けた熱を直接室内に持ち込まない手段でしたが、屋根面に太陽光を当てない様、植物で覆ってしまえば屋根裏は必要なくなります。 また、紫外線が直接屋根面に当たらない為、屋根の寿命が延びます。 都市温暖化を阻止出来て、室内を快適に出来て、省エネに貢献出来るのです。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/24 00:20

☆パッシブソーラー

 真冬暖かい場所はネコが一番良く知っています。陽溜まりを意識して間取り配置を考えるだけで、冬場の灯油代が大幅に変わります。  真夏涼しい場所もネコが一番良く知っています。犬は人につき、ネコは家につくといいますが、本当に当たっていると思います。直射日光を避ける工夫をして、通風に心がけるだけで、随分しのぎやすくなります。  それらをシステマチックに考えたのが、パッシブソーラーハウスです。 ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/24 00:10

☆ローコストハウスと省エネルギーの関係

 建設費を減らす事を主に考えていますが、その為に後々の運転経費が増大するのであれば、意味がありません。多少割高になっても、省エネにこだわるのは、意味のある事です。高価な省エネ設備も今はペイロードしませんが、10年・20年先のエネルギー事情が今と同じ保証はありません。また、たいした設備投資をせずに、省エネにこだわる方法もあります。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/24 00:08

●ローコスト住宅を造る9つの方法

ローコスト住宅を造るのは、安物を造ることではありませんし、工務店さんを苛めることでもありません。物事を一元的に見るのではなく、既製概念に囚われる事無く本質を見抜く事を心掛けることです。合理的にコストを下げる方法以下に示します。家造りの一助になれば幸いです。 ●その一 (工法の選定)敷地の条件を整理し最適な工法を選ぶ。 ●その二 (借入れの工夫)新住宅ローン(住宅証券)や段階的借入れ・...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 10:10

●性能基準でローコストに挑戦 3

外壁室内側。 断熱材はグラスウール16K。気密シートは使用していません。気密対応コンセントボックスも使用していません。 写真風景は気密測定の写真です。 結果は、目標値5.0c?/?に対し、1.3c?/?でした。C値だけで云うと、北海道等の寒冷地でもクリアする水準でした。 屋根の気密シートや外壁の気密テープを貼らなくても次世代省エネ基準はクリア出来ると書いた根...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:31

●性能基準で建てると・・・

[性能基準]には施工マニュアルが無く、使用する材料や方法は思いのままで、設計の自由度は飛躍的に増します。 各々の家に対し断熱性能の指針となる熱損失係数(Q値)、日射取得量の指針となる夏期日射取得係数(μ値)、気密性の指針となる相当隙間面積(C値)をチェックする事により、次世代基準値を満たそうとするものです。 Q値(kcal/?・h・℃) 屋内外に1℃の温度差がある時、1時間に建物...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:21

●仕様基準は高くつく2

画像は仕様基準の標準的な一階部分の施工例です。 外壁は二階部分と同様の仕様です。 断熱材を二階の梁下まで張り上げますので天井の断熱は考慮しませんが、床下にはスチレンボード(青色の部分)等の断熱材で床下を覆います。床下地材の継ぎ目をブチルテープ等で目張りし気密層を確保します。 この他開口部に日射量を調節するカーテンやプラインド・庇等の遮蔽物が義務付けされます。 ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:16

●仕様基準は高くつく

画像は仕様基準で造られる次世代省エネ基準の2階部分の施工例です。 外壁の内側のピンク色のものが断熱材です。一般的にはグラスウール24K相当の断熱材が用いられます。 その内側に気密シートを張り、天井も同様に断熱材の内側に気密シートを張ってプラスターボード等で垂れ下がらない様に押さえます。 気密シートの端部はブチルテープ等で隙間の出来ない様にしっかりと固定させます。 気密層...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:14

●次世代省エネ基準をクリアするには?

同基準をクリアするには、[仕様基準]と[性能基準]のいづれかが用いられています。 [仕様基準] 仕様基準には施工マニュアルがあり、そのマニュアルに沿って施工すれば、自動的に次世代基準をクリア出来る様になっています。この方法は施工者が一度経験すると同じ内容を他現場でも応用できますので、施工ミスが少なく確実に目標とする性能が得られます。欠点は何処の地域でも、どんな環境でも最低水準が確保出...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:08

●次世代省エネ基準をローコストに

最近は、エコロジーへの関心が高まるにつれて関西以西でも注目されている、次世代省エネ基準。 環境に優しいだけではなく、お財布にも優しい次世代省エネ基準を考案しました。 ●次世代省エネ基準とは? 住宅性能表示制度の温熱等級4としても同様の規定がなされていますが、その根拠となるものが、 平成11年3月に改正告示された「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断と基準」...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:02

ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家・その4

■床下の地熱利用  床下の炭を敷いたり、炭塗料を基礎や土台・大引きなどの塗布する住宅があります。  その動機(目的)は、白蟻退治(白蟻防御)や、床下の空気の調湿効果を上げています。  また、基礎と土台の間に、ステンレスや樹脂のスペーサーを敷いて、床下換気の効果をPRしている会社もあります。  いずれも、床下の湿度を高くしないようにする白蟻対策ですね。  夏に床下の空気の流...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/17 00:00

ノンエアコン省エネ住宅の秘・・・その3

■環境の4原則    環境とは、人間あるいは生物を取り囲み、相互に関係し合って直接・間接に影響を与える外界とあります。  この環境によつて、生物の生活現象を維持している基本的な作用を環境の基質といい、住宅環境では幸せな家庭生活が継続できる条件を住環境基質といいます。  環境は、太陽(光合成)・空気(大気)・水・土壌によって構成され、人類だけでなく全ての生物にとって最も大...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/12 15:15

ノンエアコン省エネ住宅の秘密・・・その2 .

■気象データーの活用 自然の恩恵を十分に享受できる住宅の設計には、その敷地の気象データーを活用することも大切です。 『気候風土を活かした設計です・・・!』というコピーを目にすることもあります。 過日、その様なことを言っている建築家と会いました。色々と設計のコンセプトを力説されていましたので、チョッピリ意地悪な質問をしてみました。 『先生、その建築地は夏はどち...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/11 19:03

ノンエアコン省エネ住宅の秘密・・・ その1.

(その1) ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家についての考え方をお話しました。 これからは、その仕組みを公開していきます。 ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家は、試行錯誤の中で生まれ、さらに進化しています。その仕組みは約30の仕組みがあります。   国が推奨している高気密・高断熱住宅全く逆の自然重視の設計による地球温暖化防止には最高の住宅です。 ...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/10 12:01

換気の仕組み

2003年7月1日施行された法改正によって、原則として住宅には全ての居室に機械換気設備が必要となりました。夏場は建物の内外の温度差が少ないので窓開けでは十分な換気が出来ないそうな!?。窓開けで自然換気出来ないとは変な国ですね、日本は。それにより部屋の空気が1時間に半分以上入れ替わる計画換気が法律で定められた訳です。省エネ対策として断熱性を高め、隙間風を無くそうと(つまり気密性を高めようと)している...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2007/06/09 15:27

本当の省エネ住宅・・・?

 地球温暖化の防止の推進も政治的課題として問題になっています。    そのさきがけが、高気密・高断熱住宅です。  住宅の気密性・断熱性を高めることで、同じ空気を何回の冷暖房すれば、省エネルギー住宅になって良いではないか・・・という発想で始まりました。  しかし、物には裏表があるように、このメリットと思われた住宅はとんでもないデメリット(弊害・後遺症)をもたらしました。 ...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/07 21:29

ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家 見学会決定

 幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家 三邸の現場見学会が決まりました。 ■日時:平成19年6月17日(日)10時〜16時 ■会場:大阪府枚方市東香里元町28―18   詳細は、謙さんのブログでご覧下さい。     http://blog.livedoor.jp/kirishimaj/       (続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/04 22:03

ウインドウ・トリートメントの5つの機能

カーテンやブラインドなど窓周りの装飾のことを 「ウインドウ・トリートメント」と言います。 ウインドウ・トリートメントの5つの機能 ■自然光の量の調整 ■遮光 ■視線の調整 ■温度調整 ■防音 (1)自然光の量の調整は、日差しを調節し 室内の取り入れる光の量を調整します。 日差しが強いときはカットすることもできる。 (2)遮光は、映...(続きを読む

平原 光人
平原 光人
(建築家)
2007/05/05 00:00

住宅のコスト:省エネ住宅は工事費は上がるが・・・

イニシャルコストとランニングコストの相関関係 多くの場合、ランニングコストを下げようとすると、イニシャルコストが上がります(負の相関関係)。 光熱費を例にとると、 2005年に出版された「自立循環型住宅への設計ガイドライン」(国交省監)によると、現在の省エネ技術用い、自然エネルギー活用し、熱負荷和らげ、断熱高め、省エネ機器を使うことで、2000年ころの標準的な住宅のエネルギー消...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2007/04/27 10:05

11年と30年

11年と30年 この数値は1台の車に乗る平均年数(11年)と一戸建て住宅の平均寿命(30年)だそうです。みなさんはいかがでしょうか? 高齢化社会の日本ではクルマも高齢化しつつあるようですね。工業製品であるクルマの性能は年々向上し、排気ガス規制やリサイクルなど環境に配慮される時代となりましたが住宅分野はまだまだですね。 解体における分別収集・リサイクル法や省エネ(オール...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2007/03/29 00:00

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