●その一 (工法の選定)敷地の条件を整理し最適な工法を選ぶ。
●その二 (借入れの工夫)新住宅ローン(住宅証券)や段階的借入れ・無借金建築等色々検討する。
●その三 (発注方法)競争見積り・職種の分離発注等発注形態を見直す。
●その四 (マスの利用)部屋ごとに仕上げを変えたりせず、同じモノを大量に仕入れ値段を下げる。
●その五 (省エネ化)住まい続ける中でランニングコストを下げる工夫をする。
●その六 (プランニング)経済的な間取りを心掛ける。
●その七 (DIY)出来る事は自分で行う。
●その八 (メンテナンス)点検が簡単で改修のしやすい家にする。
●その九 (ローコスト住宅を楽しむ)他人の評価を気にしない、自分だけの価値観を持つ。
このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
06-6714-6693
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