「省エネ」を含むコラム・事例
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平成19年・11/3・4・完成現場見学会@大阪
■大阪府枚方市東香里元町で建築中の、幸福を生む住まい/ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家現場見学会を開催します。 ・日時:11月3日(土)4日(日) 10時〜17時 ・会場:大阪府枚方市東香里元町28―18 ■見所・概要 ・杉の生産日本一の宮崎県の工場で加工して、フェリーで大阪まで運んできました。 ・敷地立地条件をよく研究して、気...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
使用禁止の流れに巻き込まれる白熱電球の行く末
最近白熱電球でなく、電球形蛍光ランプを使う方が増えてきました。 地球環境問題に対する意識が高まっていることをひしひしと肌で感じています。 国家レベルでも、オーストラリア、アメリカ・カリフォルニア州、EUなどが白熱電球の使用禁止という方向性を打ち出しており、世界的にその流れが加速しています。 実は日本でも省エネルギー法改正後には、蛍光灯と白熱電球で同じ省エネ基準になるというこ...(続きを読む)
- 松下 進
- (インテリアコーディネーター)
みやざき 「おび杉セミナー」 @大阪開催10/25
杉の生産高日本一の宮崎県の主催のイベントです。 みやざき「おび杉セミナー」 ■日 時:平成19年10月25日(木) 午後2時〜5時 ■会 場:大阪木材会館 6会大会議室 ■参加費:無料 ■主 催:宮崎県 ■後援:社団法人 大阪府木材連合会 ■■一部:基調講演 ・・・・『今、なぜスギか』・・・・ 講師:...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
高気密高断熱住宅は何故生まれたか??
■(謙さん)が住宅業界に転進したのは、昭和46年春でした。 当時は断熱材といえば、グラスウールでした。剥き出しのまま巻いてあり、カッターで切り、壁や床下・天井など使用していました。 グラスウォールは、ガラス繊維ですから、作業をしていると腕や顔などがチクチクしましたし、喉が痛くなるのです。現場では、『グラスウールを壁に入れるとねずみがいなくなる!』なんていう会話も多くありました。 現代住宅は、やが...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
9/23(日) 24(月) 構造&完成現場見学会
■大阪府枚方市東香里元町で建築中の、幸福を生む住まい/ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家現場見学会を開催します。 ・日時:9月23日(日)24日(月) 10時〜17時 ・会場:大阪府枚方市東香里元町28―18 ■見所・概要 ・杉の生産日本一の宮崎県の工場で加工して、フェリーで大阪まで運んできました。 ・敷地立地条件をよく研究して、...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
高気密高断熱住宅は何故生まれたか??
■昭和49年(1974年) 住宅業界は需要低迷時代に突入します。 ・日本の伝統的住宅は希少価値的存在となり、アメリカの在来工法であるツーバイフォー住宅が一般にオープン化され、ハウスメーカーやデベロッパーが、一斉にツーバイフォー住宅に取り組み始めます。 ・ツーバイフォー住宅は、施工が簡単でリスクも少なく、製品コストが格安なため大量販売する企業にとっては、アフターやリスク負担が軽減され企...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
高気密高断熱住宅は何故生まれたか??
大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんは、高気密高断熱住宅は『百害あって一利無し』と思います。ただそれだけでは、遠吠えになってしまいますので、高気密高断熱住宅の経過について、シリーズで検証してみたいと思います。 ■省エネ住宅の代名詞となってしまった高気密高断熱住宅ですが、行政もハウスメーカーも分譲業者も建築家も、省エネ住宅=高気密高断熱住宅というしがらみから抜けきれません。 ...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
高気密高断熱住宅は何故生まれたか??
大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんは、高気密高断熱住宅は『百害あって一利無し』と思います。ただそれだけでは、遠吠えになってしまいますので、高気密高断熱住宅の経過について、シリーズで 検証してみたいと思います。 ■省エネ住宅の代名詞となってしまった高気密高断熱住宅ですが、行政もハウスメーカーも分譲業者も建築家も、省エネ住宅=高気密高断熱住宅というしがらみから抜けきれません。...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸 ?
前回からの続きです。http://profile.ne.jp/pf/kirishima-j-miyahara/column/detail/17143 ■Y様邸の新築工事は、順調に進んでいます。 上棟の後、屋根部分は屋根野地板を垂木にとめて、防水紙(ルーフィング)を貼りました。屋根の通気をいかに効果的にとるかがポイントです。 ■ノンエアコン省エネ住宅自然通...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
21世紀型改修工事の方向性
スクラップ&ビルドの時代は終わりました。既築建物に手を加え使い続けることが明らかに主流となって来ています。そのために重要なのは、1)その建物の用途が現在も社会的に必要とされていること 2)その建物の構造が現在の基準を満たしている(或いはそれに近いものである)こと 3)その建物の設備が将来に向け省エネ化を図っていること と言うことでしょう。1)は小さな賃貸住戸をまとめてより大きな住戸にしたり、需...(続きを読む)
- 奥村 召司
- (建築家)
建築ジャーナル・・・霧島住宅の評価 ?
■建築ジャーナル発行の『ハウスメーカー77社個別診断・最新版』が9月中旬に本屋さんに並びます。その中に、大手ハウスメーカーや地域のハウスメーカーと共に、2001年に引き続き、霧島住宅が掲載されました。 謙さんは、霧島住宅をハウスメーカーであるとは考えていませんが、取材掲載してくれるというのですから、他流試合のつもりで受けました。 ■一般の住宅雑誌のように、広告をとったり、本の購入を条件で...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
NHKテレビ取材・・・放映・・・8/29
■『エコ住宅(仮称)の特集をやりたいので、話を聞かせて欲しいのですが・・・』ということで報道ディレクターが来社されました。 ■NHK番組『もっともっと関西』(月〜木・17:15〜18:00)の8/29(水)に放映です。 通風の良いエコにつながる住宅のつくりかたや住まい方の内容だそうです。ゲストコメンターは、宮川大介・花子さんです。 ■霧島住宅の宿泊できる、『ノンエア...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
陽だまりをつくる家 真夏の検証3
この家は3階建てということで、夏の暑さは結構懸念していました。しかし、意外と大丈夫なもんだなぁというのが感想です。 断熱に関しては大体このくらいでこの程度の効果だということは見えてきました。金融公庫のレベルで言うと次世代省エネ基準の一歩手前くらいまでやれば、横浜では十分でしょう。そのかわり、風を通す仕組みはもっともっと改善していかなければならないでしょう。これは本当に難しいです。場所によっては...(続きを読む)
- 敷浪 一哉
- (建築家)
幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸?
■幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸の現場レポートを開始します。 ■Y様邸は、敷地面積:約49坪・建物:木造瓦葺二階建て住宅4LDK・延べ床面積約31坪です。 ■グラスウールや発砲材の断熱材は一切使輪ないノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家です。 ■基礎:ベタ基礎(一部乾式柱状改良施工) ■木材:宮崎杉(構造材・人工乾燥なし&集成材なし)・宮崎県の...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
完成しました・・・写真でどうぞ・・・・
■幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家です。大阪府枚方市東香里元町の完成しました。 ■この住まいは、二世帯住宅ではありませんし、子供室を意識した家でもありません。 ■成熟年齢(高齢者となる前段にある年齢層)の健常者が高齢化を予測して新築された家です。すなわち、この度の新築の目的は『健康・安心平和・長命』な生活が送れることです。 ■玄関ドアを開けると...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
網走刑務所から学ぶ・・・・!?
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の考え方は、人間が人間らしい生活を永続するために、どうあるべきかということが基本です。その為に伝統科学(歴史が証明)を、ベースにしたものであり、現在だけでなく将来にわたり認知を受けるものでなければなりません。 その住宅環境科学研究を各地で行って来ました。 ■北海道・紋別市(元紋別)で8年前に断熱材(グラスウォール)を使わないで、杉板30mmを...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン自然通気工法の家 完成見学会 8/5
■各地で梅雨が明けて、夏も本格化します。 省エネ住宅という言葉に代表される高気密高断熱住宅でない住宅の完成現場見学会を開催します。 ■日時:平成19年8月5日(日)10時〜17時 会場:大阪府枚方市東香里元町28―18 http://map.livedoor.com/map/?ZM=12&MAP=E135.39.29.8N34.46.41.9&GOAL=E135....(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
宿泊体験出来るノンエアコン自然通気工法の家
■幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家が無料で宿泊体験できます。 場所:枚方市香里ヶ丘12丁目6―17 規模:木造二階建て住宅4LDK 宿泊者の声です。 ●本物の木しか使わないと聞いていたけど本当だ。木の香り一杯だね! ●そのまんま住宅とブログで見たけど納得しました! ●この家に住みたい。売ってくれませんか! ●本当の...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家完成現場見学
■台風4号の影響が心配された大阪でしたが、今日7月15日(日)は、大した事もなく開催できました。明日も開催します。 ■■日時:平成19年7月15日〜16日 10時〜16時 ■■場所:大阪府枚方市東香里元町28―18 地図はここです。 http://map.livedoor.com/map/?ZM=12&MAP=E135.39.29....(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家 木組み順調
■幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の上棟式にむけて進んでいます。土台敷きを7月3日から始めましたので、今日で4日目です。 『上棟式まで2日ぐらいの現場が多いのに、霧島住宅さんの現場は何故そんなにかかるのですか?』 このような質問を頂きますが、実際の木組みを見ていただけると皆さんお解かりです。 『これならかかるよな!こんなに木材を多く使っている現...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家・完成見学会
■幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家が完成して、現場見学会を開催します。毎月何処かの会場で開催していますが、多くの来場を期待していません。 ■何故なら、じっくり、味わって欲しいからです。ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家は、空気が窓を閉めていても、自然に入れ替わっています。外から帰ってきた時の、あの『ム〜ン』とした感じはありません。 ■『これなら、扇風...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅の秘密・・・ その6
◆◆ ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の考え方の原則は、人間は空気中の濃度約21%の酸素を吸って生きているということです。 その酸素を無理なく取り入れ事で、人間らしい自然な生活を出来る環境をつくることを目的としています。 ■床下通気穴(基礎の仕様が、ベタ基礎の場合) ベースコンクリートと地床地面の間に通気がなくなりますから、いくら床下面をGL面(家の外部地面面)...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅の秘密・その5
■床下の構造 床下が湿気るから、 床下換気扇を付けたい、炭を敷きたい、などの相談がありますが、基本的には、ノウです。 床下が湿気るにはその原因をはっきりさせることがまず先決だからです。 床下が湿気る原因はひとつです。 床下面が床下周りの地面(GL面)より低いからです。 大気圧は、床下面もGL面も同じですから、水は高いとこから低い方に流れるように...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
お施主様の声を頂きました・・・。
■奈良県生駒市で、本年2月にお引渡をさせて頂いたM様から、メールを頂きました。 木造2階建ての『幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家』です。 ************ いつも大変お世話になり有難うございます。 入居後も、いろいろとご配慮いたたぎ厚くお礼申し上げます。 いよいよ夏本番を迎えようとしておりますが、現在のところエアコンは必要なし。...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家・その4
■床下の地熱利用 床下の炭を敷いたり、炭塗料を基礎や土台・大引きなどの塗布する住宅があります。 その動機(目的)は、白蟻退治(白蟻防御)や、床下の空気の調湿効果を上げています。 また、基礎と土台の間に、ステンレスや樹脂のスペーサーを敷いて、床下換気の効果をPRしている会社もあります。 いずれも、床下の湿度を高くしないようにする白蟻対策ですね。 夏に床下の空気の流...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅の秘・・・その3
■環境の4原則 環境とは、人間あるいは生物を取り囲み、相互に関係し合って直接・間接に影響を与える外界とあります。 この環境によつて、生物の生活現象を維持している基本的な作用を環境の基質といい、住宅環境では幸せな家庭生活が継続できる条件を住環境基質といいます。 環境は、太陽(光合成)・空気(大気)・水・土壌によって構成され、人類だけでなく全ての生物にとって最も大...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅の秘密・・・その2 .
■気象データーの活用 自然の恩恵を十分に享受できる住宅の設計には、その敷地の気象データーを活用することも大切です。 『気候風土を活かした設計です・・・!』というコピーを目にすることもあります。 過日、その様なことを言っている建築家と会いました。色々と設計のコンセプトを力説されていましたので、チョッピリ意地悪な質問をしてみました。 『先生、その建築地は夏はどち...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅の秘密・・・ その1.
(その1) ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家についての考え方をお話しました。 これからは、その仕組みを公開していきます。 ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家は、試行錯誤の中で生まれ、さらに進化しています。その仕組みは約30の仕組みがあります。 国が推奨している高気密・高断熱住宅全く逆の自然重視の設計による地球温暖化防止には最高の住宅です。 ...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
本当の省エネ住宅・・・?
地球温暖化の防止の推進も政治的課題として問題になっています。 そのさきがけが、高気密・高断熱住宅です。 住宅の気密性・断熱性を高めることで、同じ空気を何回の冷暖房すれば、省エネルギー住宅になって良いではないか・・・という発想で始まりました。 しかし、物には裏表があるように、このメリットと思われた住宅はとんでもないデメリット(弊害・後遺症)をもたらしました。 ...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家 見学会決定
幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家 三邸の現場見学会が決まりました。 ■日時:平成19年6月17日(日)10時〜16時 ■会場:大阪府枚方市東香里元町28―18 詳細は、謙さんのブログでご覧下さい。 http://blog.livedoor.jp/kirishimaj/ (続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ウインドウ・トリートメントの5つの機能
カーテンやブラインドなど窓周りの装飾のことを 「ウインドウ・トリートメント」と言います。 ウインドウ・トリートメントの5つの機能 ■自然光の量の調整 ■遮光 ■視線の調整 ■温度調整 ■防音 (1)自然光の量の調整は、日差しを調節し 室内の取り入れる光の量を調整します。 日差しが強いときはカットすることもできる。 (2)遮光は、映...(続きを読む)
- 平原 光人
- (建築家)
住宅のコスト:省エネ住宅は工事費は上がるが・・・
イニシャルコストとランニングコストの相関関係 多くの場合、ランニングコストを下げようとすると、イニシャルコストが上がります(負の相関関係)。 光熱費を例にとると、 2005年に出版された「自立循環型住宅への設計ガイドライン」(国交省監)によると、現在の省エネ技術用い、自然エネルギー活用し、熱負荷和らげ、断熱高め、省エネ機器を使うことで、2000年ころの標準的な住宅のエネルギー消...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
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