「湿気」を含むコラム・事例
521件が該当しました
521件中 401~450件目
「江戸Styleの家」見学会&ミニセミナーのお知らせ
「江戸Styleの家」見学会&ミニセミナーを開催します。 自然素材の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいの雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 自然素材の小振りな住まい...江戸に学ぶ「脱・CO2の家」 EDO=Ecology+Design+Organic 江戸Styleの家は2008年度グッドデザイン賞を受賞しました。 ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/01-3:砂漠の家(3)
西欧は夏乾燥していて冬に湿度が高くなる気候です。夏場、空気が乾燥していれば、暑い太陽が照りつける土地でも日陰に入れば涼しく、陽が沈めば昼間の暑さが信じられないくらい涼しくなります。 イタリアやスペインなどの地中海諸国では今でも「シェスタ(午睡)」の習慣があり、日中は街を歩く人影はまばらで、陽が沈むとどこから沸いてくるのかと思うほど人々が街に溢れ出してきます。 朝早く起きて...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
01-1 家は自然の呼吸に合わせて
「家」は人類が自然の脅威から身を守るために利用していた洞窟を離れ、木や土た石などを加工して自らの手でつくりだした最初の建築であると言えます。 それは雨や風、寒さから身を守り、安全に眠ることのできる場所として造られたシェルターであり、現在に至るまでその基本的な目的は変わるものではありません。 「家」はその土地の気候・風土、環境条件に対応して様々なかたちで発展してきました。家を...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
次世代パッシブソーラー【そよ風】 施工風景-9
静岡県富士市の新築現場では、次世代パッシブソーラーの【そよ風】システムの施工中ですので、前回の続きをご紹介致します。 今回は、リターン口のご紹介です。 このパッシブソーラー【そよ風】システムの特徴は、 “冬に暖かい” のは当たり前なので、それよりもむしろ、 “夏に涼しい” 点が上げられます。 それは、施工風景の最初の頃や、ソーラーのページを見ていただけ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
地下に行く階段の完成
「wa+」には6帖程度の広さの地下室があります。 窓もない、真っ暗な地下室。 換気計画をしっかり行っており、換気不良や、湿気対策は万全です。 居室としては利用せず、緊急時や震災時等の為の備蓄品をスットックさせておき、もしもの時の避難場所として、利用する予定です。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
外壁通気工法の胴縁打ち
外壁材を張る前に、外壁の通気を取る為の、胴縁の取り付けが始まりました。 外壁の通気とは、外壁材と透湿防水シートの間に、空気が流れるように、隙間をあけ、外壁材を張り付ける工法です。 隙間を空ける理由は、室内の湿気が壁の中に侵入してきたときに、この隙間から、湿気を逃がす。もう一つは、外気の気温と室内の気温に差が出来ると、そこに結露が発生する。この結露を防止する。 今はすっ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
悪徳リフォーム業者の根源は高額訪問販売会社です。
アルミサイディング外壁リフォーム工事はきちんとカビ・結露の湿気問題を工法を選んで施工をすれば、とても素晴らしいものになります。 昭和アルミではSOIV工法のメーカー直接責任施工をしています。 インターネットの世界ではよい情報量が数多く、どれもこれもいい事ばかりいっている内容と、アルミサイディング外壁リフォーム工事の事をよく知らないで、良くない、悪いと決め付けて、情報発信されている内容もあり、その...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
構造現場見学会@11月30日(日)
幸福を生む住まいは、幸せにこだわる家族と住宅環境科学研究家が心と知恵をあわせて研究し、計画した合作の住まいです。 家族の将来の幸せのために、安心平和な幸せな生活の永続のための家庭環境の仕組みをどうぞご覧下さい。 ■日時:平成20年11月30日(日)10時〜16時 ■会場:大阪府枚方市北片鉾町12―21 S様邸 地図は、こちらです。。。。。...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
「高断熱・高気密」後の断熱法
さて、「高気密・高断熱」後の、特に「外張り断熱」後の断熱を考える時、その施工性の良さから採用していた発泡プラスチック系の断熱材は、それが石油化学系建材であるという理由ひとつで排除されることになります。 では、断熱はどうするのか、断熱はしないのか、はたまた、防湿気密シートを張った充填断熱に戻るのか、ということになるのですが、答えはそのいずれでもありません。 その答えは、防湿...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
外張り断熱は本当に地球に優しいのか?
高気密・高断熱住宅は、それも外張り断熱は、首都圏太平洋側の温暖地においても非常に有効なものなのです。 そして、高断熱を施すためには内部結露の原因となる水蒸気を壁体内に入れないための気密が必要である、ということは、自然を科学的に読み解くことで得られた解決法であり、その技術として確立されたのが高気密・高断熱工法と言えます。 しかし、これまで長い歴史の中で培ってきた日本の木造技...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
何故、「外張り断熱」だったのか...!?
私は前作「究極の[100年住宅]のつくり方」(パル出版)で「温暖地における開放的な高気密・高断熱」について提案させて頂き、幾度かセミナーや講演会活動をしてきましたが、その度毎に先に述べた様に「''気密''」について拒否反応を示す方々に出会ってきました。 高断熱は分かるが、高気密が分からない。 高温多湿の自然環境にある日本の木造住宅は、湿気を溜めない様に、呼吸できる様に造られるべ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
構造用合板から脱却しよう!
前回は、首都圏における正しい充填断熱は壊滅状態だという話しをしましたが、そうした施工状態ですから、ピンホールのようなほんの小さな穴からも容易に抜けてしまう水蒸気は、多かれ少なかれ壁体内に侵入することになります。 この水蒸気が外壁の外側で冷やされて結露を起こす前に、外壁通気層に抜けてしまえば問題はないのですが、そこに透湿抵抗(湿気の通し難さ)の大きな構造用合板が張られていると、水蒸気の...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
次世代パッシブソーラー【そよ風】 施工風景-1
静岡県富士市の新築現場では、屋根上にて、次世代パッシブソーラーの【そよ風】システムの施工が始まりました。 屋根で集熱した暑い空気と、夏の夜間の放射冷却を利用した涼しい空気を床下まで送る装置、を付けるために、屋根の一部を開口し、その空気を集めるための空気層を作るため、屋根の上に下地を組んでいます。 屋根上は、高温・湿気・そして万が一の漏水など、過酷な環境条件下におかれるので、樹種...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
呼吸する壁をつくる(その1)ーー透湿気密面材
「呼吸する壁」とはちょっと魅力的な表現だが、本当は「透湿する壁」と言った方が正しいのかもしれない。 充填断熱工法では断熱材の部屋内側に「気密シート」を貼る事で気密を取る。 この「気密」には3つの意味がある。 1)隙間を無くすことで換気損失を減らす事 2)室内で発生した水蒸気の外壁内侵入による結露を防ぐこと、 3)計画換気を可能にすること、 である。 さて、外張り...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
天井ボード張り及び壁断熱材工事
天井のプラスターボード張りが進行中です。 並行して、壁の断熱材の充てんも始まりました。 壁の断熱材は一般的なグラスウール。 袋入りの断熱材の為、湿気が侵入してきても、断熱材を濡らさない様になっている。 取り付けは、袋に縁が付いており、その縁を間柱留めることにより、気密性を高め、湿気の侵入を防ぐ。 グラスウールは、人体に触れるとチクチクする。袋に入っ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
透湿防水シート張りが始まりました
外壁材を張る前に、透湿防水シートを張ります。 透湿防水シートとは、言葉通り、湿気を通して、雨水を通さない。 室内の湿気が壁の中に侵入した時に、外に逃がす働きをします。湿気が逃げないと、壁の中の柱や断熱材が湿り、カビの発生原因となります。 透湿防水シートに、胴縁という細い木材を打ちつけ、外壁材と透湿防水シートの間に隙間を開け、湿気の抜け道を作ります。いわゆる外壁通気工法といわ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
アメリカカンザイシロアリにご注意
ここ数年、日本各地でアメリカカンザイシロアリという、従来日本に生息していなかったシロアリによる被害の発生が増えてきています。 このシロアリの特徴は、名前のとおり乾燥した木材(家の柱や天井裏の梁、枠材さらには家具や建具まで)を食い荒らすことです。おそらく戦後にアメリカから持ち込まれた家具や建材についていたと思われます。通常のシロアリほど繁殖力は強くありませんが、被害はじわじわと着実に拡がっ...(続きを読む)
- 南山 和也
- (住宅設備コーディネーター)
二種類の対照的なフローリング
三世帯住宅の大田区N邸の現場には、 二種類の''対照的なフローリング''が使われています。 無垢の杉板フローリング 二階に住む息子さん夫婦は、 無垢・''無塗装''の''杉板フローリング''を選びました。 子供が三人いらっしゃるので、 転んでも柔らかくて怪我がないことや、 床暖房がなくても良いくらい暖かいこと(厚みが''3センチ!'')、 そして何より...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
土台敷きが始まりました。
基礎工事が終わりました。地盤改良をしてベタ基礎にしました。 しかし、一般的なベタ基礎では、地熱の利用が出来ませんので、通気穴(30センチ)を一坪に2ケ所の割合で設けてあります。もちろん、ベース部分の底盤にはビニールシートの施工はしません。 この通気の穴には、砂を入れます。床下の通気をお良くすることで、床下の湿気を外に逃し、地熱を床下に呼び込む魔法の穴です。 ノンエアコン省エ...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
カラーベスト(コロニアル)屋根は、本当に塗装の必要があるのか?
塗る必要がない? ある? コロニアル屋根の本当の塗装の必要性。 一部塗装をする必要がないという意見もありますが、長い間に表面に塗装してある塗膜がなくなってくると、雨水の吸収の蒸発をくりかえしと強い紫外線の影響で、もろくなると同時にスレート自体が反りあがってきます。 科学的な理屈はわかりませんが、私の職人としての経験則です。 実際に築30年近いお宅で、屋根の塗装がはじめてだという...(続きを読む)
- 曽根 省吾
- (リフォームコーディネーター)
京町屋・町家 足元の仕舞(続き)
. 町家(町屋) 足元の改修(続き) 昨日の続きです。 こうやって横から見ると、地盤が低いのがよくわかります。 室内に建ってる足場は、通り庭内部を塗るためのものです。 側柱と側柱の間にブロックを積みます。 それで、水切りを打って表面はモルタル塗りします。 ただ、「側柱の外側はどうするの??」という問題が残ります。 ...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
京町家・町屋 側柱の足元の仕舞
. 町家(町屋) 足元の改修 京町家・京町屋の場合、大体100年〜150年たっているためどうしても地盤が低いままになってしまいます。 隣の家とか解体したり、新築したりされると、水はけや水勾配を取りたいためか、地盤面を上げられる場合が多々あります。 そうするとどうしても「隣の家より地盤が低い」ことになり、余り良くありません。 正直町家を解体...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
京町家・町屋 側柱の足元の仕舞
. 町家(町屋) 足元の改修 京町家・京町屋の場合、大体100年〜150年たっているためどうしても地盤が低いままになってしまいます。 隣の家とか解体したり、新築したりされると、水はけや水勾配を取りたいためか、地盤面を上げられる場合が多々あります。 そうするとどうしても「隣の家より地盤が低い」ことになり、余り良くありません。 正直町家を解体...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
定番素材(その2:羊毛の断熱材ウールブレス)
呼吸する住まいでは「ウールブレス」というニュージーランドの羊毛から作られた断熱材を使っています。厚さは110mmと60mmの2種類があって、それぞれにバージンウール(右)の製品とリサイクルウール(左)の製品がありますので、4種類あることになります。通常は厚さ110mmのリサイクルウールをつかっています。コストは1500円/平方メートルで一般的な断熱材のグラスウールより約1000円/平方メートルくら...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
自然素材=健康、ではない
化学物質過敏症の問題が顕在化するつい最近まで、私達は、できたばかりの家のあのツンとくる有毒な揮発性有機化合物の匂いを、「新築住宅の匂い」として喜んでいたものです。 近年の自然素材ブームは、消費者がそうした今までの家づくりの間違いに気付き始めたからに他なりませんが、自然素材を多用したからといって、それで安心してしまってはいけません。 家づくりは「自然素材」=「健康」という単純なこと...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
作り付けの家具01(下足入れ)
光設計ではその部屋に必要な収納家具はほとんどを作り付けにしています。洗面台、リビングのカウンター、食器棚、下足入れ、ときにはキッチンも。その分工事費はアップしますが、収納をきちんと作ってあれば、部屋が散らからないで済みます。あとで家具を買うことを考えれば、作り付けの方が素材が統一されますし、よけいな家具の出っ張りもなく部屋もすっきりします。 左:横浜市K-HOUSEの下足入れです。...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
ブリザーブドフラワーをご存知ですか?
今日は、わが事務所のクライアント様の商品をご紹介させて頂こうと思います。 皆様はブリザーブドフラワーという商品をご存知でしょうか? ブリザーブドフラワーは、 生花を人体に無害な特殊加工を施すことにより 生花の持つ瑞々しさ、色合い、質感を保ったまま長期間楽しんで頂けるお花です。 生花と違って水替えのいらないプリザーブドフラワーは、 環境(湿気やホコリ、直射日光)に気を配ることで 3年から5年以...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
土台下に通気パッキン
床下の通気を確保する為の、通気パッキン。 写真で見える、土台下の黒いグロックの様なものが、通気パッキンです。 防湿シートに、土間コンクリートを打設することで、湿気を遮断していますが、完璧な遮断にはなっていなく、土間コンクリート自体にも水分が含まれている為、通気が無いと、床下に湿気が溜まってしまい、土台に、カビが発生し、土台を腐らせるとこがあります。 一昔前の通気は、基礎に3...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
防湿シートとワイヤーメッシュ
改装部の布基礎が終了し、布基礎と布基礎の間の部分に、土間コンクリートを計画しています。 コンクリートを打設前準備として、砕石を敷き、コンクリートの割れ防止に、ワイヤーメッシュを敷き、湿気を遮断する為の、防湿シートを引き込みます。 土間コンクリートを計画することで、床下の湿気の問題、白蟻の問題が解決すると共に、布基礎の補強としての役割を果たします。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
日本の家の寿命を縮めた石油化学建材
さて、日本という高温多湿の環境にあって、木で家を造り続けてきた日本人が、湿気と腐れの関係に敏感であるのは当然で、家を長持ちさせるには湿気を溜めないことが肝要であり、それが日本の木造技術を発展させ支えてきた、という側面があります。 確かに、日本の家はずっと長い間、木・紙・藁・土・漆喰といった自然素材でできていたのです。 これらに共通して言える事は、湿度の高い時は吸湿、保湿し、湿...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
ティンバーフレームの漆喰工事 その2
ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いております。 前回の続きですが、合成樹脂が入っていない100%自然素材の漆喰は、塗っている時、 「臭くない!」 これ大事です。 塗っている時に臭い! ↑実はこれ良くありまして、原因は、そう合成樹脂が入っているからです。 何故合成樹脂が入っているかと言えば、皆さんが、クラックと呼ばれる微...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
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