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コラム一覧
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チェンマイの家の棟飾り
屋根のてっぺんにある伊勢神宮の千木の様な飾りはカラスを現している。ビルマ族や他部族との攻防が繰り返されたこの地では、頭の良いカラスを屋根の上に置き、見張り役の願いを込めたお守りになっている。(続きを読む)
ミャオ族の家
タイ北部の高原にある古都チェンマイ。旧市街地は長方形の堀と城壁に囲まれた古い町並みを残しており、道を行く人々も色白で冬になると涼しい北風が吹いたりする。 日本人なら何故か懐かしさを感じさせる街だ。 この写真はチェンマイから山に少し入ったところにあるミャオ族の民家。ワラ葺き屋根じゃなくヤシ葺き屋根でした。壁もヤシの葉を市松に編んだものでした。(続きを読む)
サンフランシスコ 3
その発祥は19世紀初等アメリカの富豪が眺めの良さに着目し不動産的には殆ど無価値だった丘の斜面を開発し装飾過多なビクトリア王朝スタイルの豪邸を建築したのに始まる。 ケーブルカーが出来たのをきっかけに地価が逆転し今でも丘の上の方がハイソとして通っている。その後地震やライフスタイルの変化で少なくなったがノブヒルのMark Hopkins Hotelの様に往時の面影を偲ばせる建築が残っている。 ...(続きを読む)
サンフランシスコ 2
金門橋を挟んで湾の向こう岸がマリン郡サウサリート。ここはヒッピー全盛時代ハウスボートが沢山係留され一つの文化となっていたが市当局の行政指導の為今では殆ど見られなくなっている。サンフランシスコの住宅と言えばご存知ビクトリアンハウス。(続きを読む)
サンフランシスコ 1
サンフランシスコと聞いてまずイメージするのは金門橋(golden gate bridge) しかし写真の通り金色ではない その他 急な坂・ケーブルカー・チャイナタウン・フィッシャーマンズワーフ・ロンバートストリート・コイトタワー・ユニオンスクエア・ツインピークス 一日あれば歩いてこれら名所を周れるぐらいコンパクトな町である。南北に突き出た半島の北端に市街地が形成され西に太平洋、東にサンフラ...(続きを読む)
ニューポートビーチ
LAXを出て一路南へ、サンディエゴFWYを走ってコスタメサを過ぎた辺りにNew Port Beachがある。 バブルのころ海部元首相が訪米した際に滞在してから日本でも知られる様になった。ロサンゼルスのベッドタウンとしてデベロッパーが大規模開発し治安の良い落ち着いた街に発展している。 ここの特徴は住む為だけの街では無く日本で云う処のリゾート的な発想で街造りをしている点にある...(続きを読む)
アルカディア
ロサンゼルスの内陸部。ローズボウルや競馬で有名なパサディナを過ぎてまだしばらく走った アルカディアにある開発団地。道路と家の間は住宅の敷地です。公園ではありません 都心部から1時間程走る為、地価はグンと安くなってどの家も土地付きで2500万〜3000万程度。 開発される前は一面の砂漠だった。 日本で行う開発は緑を削って不毛の土地を作る事を云うが アメリカでは不毛の砂漠を緑に変える事を云う 土地が...(続きを読む)
ビバリーヒルズ
ビバリーヒルズの住宅。前述のベニスビーチをフリーウエイで東に30分程走った所。写真の様に道路から家が見えるのはまだ普通の家で、世界的な富豪がいる地区では家が見えない。 この地区は自分の敷地内の庭木ほ勿論、道路の街路樹まで維持管理するよう法律で決まっている。にわか成金でなく継続した金持ちでないとここで生活は出来ない。 ここで聞いた小ばなしをひとつ 母と娘の会話「ねえママ。テスタロ...(続きを読む)
ベニスビーチ
写真はサンタモニカの南東ベニスビーチの住宅。ビニスビーチの由来は 昔アメリカの大富豪がここにイタリアのベニスを作ろうと運河を掘ったのが始まり 大富豪の思いとは裏腹にベニスとはかけ離れた景観となっているが運河だけは今も 残っている。 世界最大の人工ヨットハーバー マリナデルレイもその名残り そこに建つ住宅は水辺に開け川面の変化を眺められるよう配置されている。 アメリカの地価は水が見えると見えないで...(続きを読む)
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