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コラム一覧
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400㎡=121坪=249帖で合っているか?
尺貫法とメートル法を近似的に求めるならば、1坪=1.818mx1.818=3.305㎡となります。400㎡を3.305㎡で割りますと121.02坪となり、ご質問内容に近似しますが、畳数は関東間・中京間・関西間(京間)四国間等々がありそれぞれ寸法が違います。 すなわち、畳数はタタミの枚数を数える単位で、面積を表す単位ではありません。車400台は450tonですか?と聞いている様なものです。 強引...(続きを読む)
工務店の断り方
新築工事の場合、まだカタチの無いものに値段をつけるのですから、一社だけでなく複数社の見積りを取りましょうと、何度も書いてきました。 最後には、一社に決めないといけないのですから、残りを断らないといけません。見積りをお願いする時は、必ず「競争見積りになります」と明言しておかないとあとでトラブルになります。 もう一つ付加するなら、選定方法も明言しておくことでしょう。「最も安い見積りで決めます」とか「...(続きを読む)
仕様を落とさず安く建てる方法
●これから建てる家には定価がない これから建てる新築住宅には定価がありません。建売住宅の様に出来上がっている建物でしたら、掛かった費用に経費を乗せれば販売価格が決まりますが、これから建てる、まだカタチの無いものには定価が造れないと云った方が正しいでしょう。 それでも、お金を決めなければ話しは前へは進みませんので、これだけの予算を頂ければ工事する事を請け負いましょうと云うのが「請負契約」です。ですの...(続きを読む)
長期優良住宅のメリット
23年度まで、100万円の助成金がついた長期優良住宅ですが、24年度は制度が変りメリットが薄れつつあります。それでも税制優遇・ローン控除・地震保険等でメリットがありますがありますが、それよりも不動産価値の向上の方が大きなメリットかと思います。 一般の家についての不動産価値は、25~30年つまりローンを完済する頃には無価値となります。実質的にも50年持ってくれるか疑問です。 長期優良住宅は竣工時にそ...(続きを読む)
在来木造住宅は耐震等級1でも安全か?
建物は地盤との関係で壊れ易い・難いが大きく異なります。木造の在来工法であれば、構造計算を行わず建築確認申請に出されるでしょうから、多分構造強度については曖昧なままかと思います。耐震等級1の意味するところは、建築基準法を満足するもののことです。つまり、地盤調査も何もしなくても耐震等級1になってしまいます。住宅性能保証制度等別の規制で地盤調査は行われるでしょうが、東日本大震災以降、地盤についての考え方...(続きを読む)
1000年持つ家は可能か?
1000年持たせるには強度と耐久性が要求されます。強度に関しては地盤の性能も加味されますから、土地の過去の履歴を調べて1000年以上変化の無い場所を選定することでしょう。但し断層帯直下は10000年単位の周期で動く断層もありますので安全とはいえません。1970年に大阪万博が開催された年に、松下電器(現パナソニック)が大阪城公園内の天守閣の南方に5000年先の未来の人間に宛てた金属製のタイムカプセル...(続きを読む)
大阪府下の地価下落幅が4年連続で下げ止まり傾向です。
大阪府下の地価の下げ止まり傾向が4年連続で続いています。 下げ幅も鈍化しており、このままの状態が続くと1~2年後には上昇に転じます。 -------------------------------------------------------------- 区分 住宅地 平成23年 平成24年 大阪市地域 -2.9 -1.4 北...(続きを読む)
大阪市は平成24年度も耐震改修事業を行います。
平成21年から三ヵ年続きました耐震改修助成金事業ですが、平成24年度も行われることになりました。 4月11日に説明会がありますので、詳細が判り次第お知らせいたします。 参考に昨年の資料を掲載致します。 ----------------------------------------------------------------------------- 耐震診断費補助制度Ⅰ型 耐震診断は、1戸...(続きを読む)
坪単価で建物の値段を決めると失敗します。
建物の価格を坪単価で決めてはいけません。 同じ仕様でも面積や建物の形状によって、値段が変ってしまう為です。 一般的な話しとして、同じ長方形・同じ仕様の建物であれば、延べ面積の大きい方が坪単価は安くなります。建築コストの大きい部分を占めるのは水廻り等設備関係です。水廻りに500万円掛かったとします。その他の部分は50万/坪とします。30坪の家では500+50x30=2000万円となりますよね。坪単...(続きを読む)
免震構造以外の構造は揺れを抑えることが出来ません
幾ら頑丈な家でも揺れを抑えることは出来ません。耐震構造でも制震構造でも建物の揺れそのものは抑えられません。地面と基礎を固定している限り地震の揺れは建物に伝わります。 柱を太くしても、耐力壁を多く配置しても、梁を大きくしても揺れそのものを抑える効果はありません。 土台と基礎が切り離れる構造になっている、免震住宅のみが地震の揺れから家を守る事が出来るのです。 地震の力が建物に直接伝わってしまう以上、...(続きを読む)
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