対象:ビジネススキル
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塚本 秀寿
研修講師
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社員研修の講師としてアドバイスします。
こんにちは。研修講師の塚本秀寿(よしかず)と申します。
実際に新人研修や大学生対象の就活講座でもよくアドバイスしていることをお知らせいたします。
上手く伝えられないのには理由があります。その大部分が自分の頭の中で伝えたい内容がきちんとイメージされていないことです。あいまいなイメージのまま言葉に出してしまいますから聞いている相手にもあいまいなまま伝わってしまうということになります。
さらに、研修の場面では上手く伝えられないイコール表現が抽象的ということも多く見受けられます。表現が抽象的だから聞いている相手にも抽象的に伝わってしまい、しまいには何を言いたいのか分からないと言われてしまいます。
上記2点を克服する方法は時間はかかりますが、伝えたいことを紙に書き出すことです。今風に言えばパソコンに向かって文字にしてみるということです。そして、伝えたいことがきちんとイメージされているか文章を推敲してみることです。
抽象的表現は5W1Hや数値化出来ることは数値化して表現してみてください。「いつ」「どこで」「だれが」「何を」「何のために」「どのように」「どれくらい」等をポイントとして文章を書き直すことで、明確なイメージにもなりますし、具体的な表現にもなります。
ご質問の文面からは「練習」する気満々と感じました。やればやっただけ上達します。頑張ってください。
評価・お礼

onepiece2323さん
2011/01/12 20:21回答、誠にありがとうございます。ご指摘の通り、自分の頭の中で伝えたい内容が明確にイメージされていない状態です。あいまいなイメージのまま言葉にしてしまっているのが現状です。最終的に瞬時に自分の伝えたい内容を頭の中でイメージできるよう努力していきたいと思います。

佐々木 良介
ビジネススキル講師
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相手を知り、自分を知り、後は徹底的に練習する
1.相手の会社について調べる
就職活動で自分のことを伝えようとするのであれば、まず相手の会社についてよく調べてください。今は便利な時代ですので、ネットでその会社についていろいろ調べることができます。
このとき注意するのは、学生向けのページのみではなくIRのページ、すなわち投資家向けのページなども確認すると、学生向けのページに出ていなかったことも良くわかります。
ここでなぜ自分のアピールに会社のことを調べるかというと、面接官が知りたいと思っていること、興味があること、会社として強化したいと思っている事をしるためなのです。
あなたが自分自身のことをうまくまとめて、非常にスムーズに話すことができたとしても、相手が興味のないこと、聞きたいことではないことばかりを話していたら、うるさいだけになってしまいます。
私が面接をするときでも、たとえすばらしいスキルを持っていたとしても、それが会社に関係ない役に立たないものであれば、もうその話はいいよと思ってしまいます。
2.自分の強みを振り返り整理する
日本人は意外と自分の強みをしっかり言葉にしたことがない方が多いので、わかっているつもりでも、面接の場でいきなり聞かれるとわかりやすく説明できません。
これが、優秀な外国人の場合は、本当にわかりやすく、そして魅力的に自分のことをアピールしてくれるので、「ああ、こんな子と仕事がしたい」と思わされます。
したがって、面接で必ず聞かれる(1)あなたの強みは何ですか? (2)それを生かして実績を上げた具体例を教えてください。(3)逆にあなたの弱点は何ですか? (4)それで失敗したことはどんなことがありますか?
などについて、事前に自分をしっかり分析して、書き起こしてみましょう。
(もちろんこれだけではなく、自分をアピールするポイント、そしてそれを裏付ける実績はもっと書き出してください。)
3.徹底的に練習する
自分のアピールがうまい人は何もしなくてもうまいと言うことはけっしてありません。実は影で、徹底的に練習しています。したがって、2で分析して書き起こしたアピールポイントは、実際に面接を受けているつもりになって、口が自然に動くようになるくらい練習してください。
この3つのポイントがきっちりできたら、もう面接など怖くなくなりますよ。
頑張ってください。
補足
弊社では、外資系企業などに転職を目指している生徒さんに面接スキル向上のレッスンを行っています。
日本企業と違い、外資系企業はきっちりと自分をアピールできないと採用されません。
逆に、このトレーニングを受けて面接に臨む生徒さんの成功率は90%以上の実績を誇っています。
ご興味がある方はこちらからご覧ください。
http://www.delacruz-jp.com/course/course_03.html#interview

田口 眞嗣
研修講師
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伝える練習よりも大切なこと
就職活動ご苦労様です。
大変ですが、頑張りましょう。
人前で話をするのは、大多数の方々が苦手なことです。
あなただけではありませんよ。安心しましょう。
上手く伝えることが出来たというイメージは形になっていますか?
我々の指導者育成では、的確に要点を伝える訓練を繰り返し行いますが、
必ず確認することは、文章で伝えるのではなく、中身を伝えましょう。
つまり、マニュアルの棒読みではなく、伝えたいという気持ちが大切なのです。
それに必要なものは、自信です。
他人の言葉ではなく、取り繕う表現ではなく、ご自分の本心で伝える事。
それは、相手に気に入ってもらおうとか、これを言えば悪い評価を被るとか
評価を意識しすぎると、外面性(社会性に支配された自分)の良くみてもらおうとする
行動や、発言をしがちです。
それによって緊張し、焦り、考えすぎ、慌てます。
あなたの長所・短所を含め、内面性(本来の自分)で表現することを
恐れないようにすることが出来れば、本当に楽になります。
短所も特徴(個性)のひとつです。
日ごろから、良い回答を探すのではなく、自分はどう考えているのかを
言葉に出すトレーニングをしましょう。
NEWS番組など街頭インタビューのシーンが良くあると思いますが
自分もインタビューされたとして、即座に言葉にできるよう練習します。
自分を信じ、有りのままの自分を表現すること = 上手く伝える
相手に評価されるよう表現する ≠ 上手く伝える
と考えてみてはいかがでしょうか?
人付き合いと同じです。本音かたてまえか って所でしょうか。
まずは自分を知る事。自己肯定感を向上させる事。
企業の面接官は、作られた表現や思考を見破る力をお持ちです。
『上手く伝える』 のイメージ改革が有効であると思います。
非常に前向きに努力されているあなたなら、充分可能でしょう。
頑張ってください。
失敗から学ぶ アドベンチャー教育の指導理論より。

エマ
イメージコンサルタント
2
ゆっくり話すというテクニックも必要です。
イメージコンサルタントのエマと申します。
就職活動で面接官の視線やその場の雰囲気で緊張したりすると、相手の話をきちんと聞けなくなったりしてしまいますので、なおさら上手く伝えられないのではないでしょうか。
まずは、相手の話を一言一言、注意深く聞いてみることから始めてみましょう。その話の内容や質問に真摯に耳を傾けていれば、どんなことを話せばよいのか、どう相手に伝えたらよいのかが自分の中で整理ができるようになるでしょう。
それと、話し方のスピードもいつもよりゆっくり話す練習をしていくと、落ち着いて受け答えが出来るようになります。早口の人は話の内容が聞き取りにくいということもありますが、声のトーンも高くなり、誠実さに欠ける印象を与えてしまいます。
新聞や好きな本をハッキリと滑舌よく、ゆっくり読む練習をしていくことで、自分で心地よいと思える話し方を感じ取れるようになります。この話し方のテンポは、日常でも意識せずに出来るようになると、コミュニケーションにも自信がつきます。
自分の気持ちを伝えたいというときには、ゆっくり話すテクニックを身につけることも大切になります。
補足
ビジネススキルとして表情筋トレーニングで表現力を磨くこともおすすめいたします。
面接での第一印象は瞬時に表情や声、話し方で判断されてしまいますので、イメージづくりも
自己アピールには必要となってきます。どうぞ、下記も参考にご覧下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/emma-sensei/

近藤 正宏
営業コンサルタント
-
コミュニケーションの本質を見つめましょう!
こんにちは。営業コンサルタントの近藤と申します。
あなたの悩みは今日の若者に概ね共通したことですね。
なぜだかわかりますか?
社会構造がこの数十年で大きく変化してきたからです。
あなたは学生さんのようですが一ヶ月に本を何冊読んでいますか?
一日の中で朝起きてから夜寝るまでに“見知らぬ人”と
どれだけ会話していますか?
昨日一日を思い出してください。
誰かに思いを寄せて(*恋愛感情だけではない)
何かをしてあげましたか?
私が何を言いたいかお分かりでしょう?
ご質問のタイトルに「コミュニケーション」とつけていますが
日本語では「交流」と云います。
様々な交流の積み重ねで中身のある、味わいのあるコミュニケーションが
できるようになるのです。
『練習が必要と思う』 『上手くなる方法は?』
違うでしょ?少し思い違いをしていますよ。
就職活動の関門≪面接≫は、そんな甘いもんじゃないですよ。
うわべだけの、付け焼き刃のことで通用するほど甘くないですよ。
『他人事だと思って!』と怒らないでください。
私は真剣にあなたの幸せを願って申します。
「急がば回れ」です。
足を地に付けて日々を過ごしてください。
今日からでも十分間に合います。
なぜなら≪気持ちが変わるから≫です。
就活に向けて、最後に一言。
「何事に対しても、誰に対しても、どんな場面でも≪相手を思うこと≫」
頑張ってください。
補足
奈良県立王子工業高校の就職率はこの十年間、100%だそうです。
しかも多くの企業から『是非、当社へ!』と押し寄せるそうです。
理由は≪あいさつ≫です。
生半可な、付け焼刃で覚えた≪あいさつ≫ではありません。
もしご興味があれば調べて下さい。
蛇足ですが、この高校はかっては地元では有名な“鼻つまみ”学校
だったそうです。
言うまでもなく≪あいさつ≫だけが、就職率100%の要因では
ありませんが、私が上記本文で寝べた内容と相まってお考えいただければ
自ずと対処の仕方が見えてくると思います。

清水 ヒロミ
メンタルヘルスコンサルタント
-
少し遅い回答になってしまいましたが・・・
こんにちわ、研修講師の清水ヒロミと申します。
大学、短大、専門学校等でもお伝えしているのですが、
まずは自分と向き合うことです。
面接用の事例本等の通りに暗記したものを話そうとするのではなく、
すらすらと話せなくても、自分に言葉で、真剣に答えれば面接管にも
伝わります。
相手の会社のこともよく研究し、自分のこともよく知るようにしましょう!!
友人や、家族、先生等周りの方々にインタビューして、書き出してみるのも
いいと思います。
書き出してみるとだんだんわかってくることもたくさんあります。
そのあとはとにかく練習を!!
やる気が伝わりますように・・・

北島侑果
司会者
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自分の意見を知り、整理することです。
自分の話を上手く相手に伝えるための最適な方法とは
1.自分の意見を知ること
2.それを整理することです。
そのためには
人と話す機会をたくさん創ると素晴らしいです。
なぜなら人は誰かと話すことでより深く
自分の意見を知りそれを整理することができるからです。
そのとき心掛けることは
1.自分の今の意見をはっきりと言葉にすること
2.その理由をはっきりと言葉にすること
3.それに至った経験談をはっきりと言葉にすること
4.その後の将来の展望をはっきりと言葉にすること
5.同時に他人の意見をしっかりと聞くことです。
それを繰り返すことにより
自分の意見の調整と整理が進み、次第に下記が分かるようになってきます。
1.自分は一体何を考えている人なのか
2.それは一体どうしてなのか
3.それには一体どんな裏付けがあるのか
4.そこから一体どうなりたいと思っているのか
5.同時に他人の考えていることとそれとはどう違うのか
人はそうして自分のことを知ることができます。
自分を知ることは人になによりの自信を与えます。
人間のコミュニケーションを豊かにするのはその自信です。
そこで忘れてはならないのが
人への思い遣りです。
1.その意見は人を尊重したものなのか
2.その意見は人のためになるものなのか
3.その意見は己の力を尽くしたものなのか
従ってコミュニケーション力を付ける最適な練習方法とは
心に信念と思い遣りをもって人と楽しく会話をするということです。
その意識は時間と相まってきっとあなたを満足する方向へと導いてくれます。
これからの実りある社会生活の一助になりましたら幸いです。
(現在のポイント:1pt)
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