対象:ビジネススキル
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佐々木 良介
ビジネススキル講師
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相手を知り、自分を知り、後は徹底的に練習する
1.相手の会社について調べる
就職活動で自分のことを伝えようとするのであれば、まず相手の会社についてよく調べてください。今は便利な時代ですので、ネットでその会社についていろいろ調べることができます。
このとき注意するのは、学生向けのページのみではなくIRのページ、すなわち投資家向けのページなども確認すると、学生向けのページに出ていなかったことも良くわかります。
ここでなぜ自分のアピールに会社のことを調べるかというと、面接官が知りたいと思っていること、興味があること、会社として強化したいと思っている事をしるためなのです。
あなたが自分自身のことをうまくまとめて、非常にスムーズに話すことができたとしても、相手が興味のないこと、聞きたいことではないことばかりを話していたら、うるさいだけになってしまいます。
私が面接をするときでも、たとえすばらしいスキルを持っていたとしても、それが会社に関係ない役に立たないものであれば、もうその話はいいよと思ってしまいます。
2.自分の強みを振り返り整理する
日本人は意外と自分の強みをしっかり言葉にしたことがない方が多いので、わかっているつもりでも、面接の場でいきなり聞かれるとわかりやすく説明できません。
これが、優秀な外国人の場合は、本当にわかりやすく、そして魅力的に自分のことをアピールしてくれるので、「ああ、こんな子と仕事がしたい」と思わされます。
したがって、面接で必ず聞かれる(1)あなたの強みは何ですか? (2)それを生かして実績を上げた具体例を教えてください。(3)逆にあなたの弱点は何ですか? (4)それで失敗したことはどんなことがありますか?
などについて、事前に自分をしっかり分析して、書き起こしてみましょう。
(もちろんこれだけではなく、自分をアピールするポイント、そしてそれを裏付ける実績はもっと書き出してください。)
3.徹底的に練習する
自分のアピールがうまい人は何もしなくてもうまいと言うことはけっしてありません。実は影で、徹底的に練習しています。したがって、2で分析して書き起こしたアピールポイントは、実際に面接を受けているつもりになって、口が自然に動くようになるくらい練習してください。
この3つのポイントがきっちりできたら、もう面接など怖くなくなりますよ。
頑張ってください。
補足
弊社では、外資系企業などに転職を目指している生徒さんに面接スキル向上のレッスンを行っています。
日本企業と違い、外資系企業はきっちりと自分をアピールできないと採用されません。
逆に、このトレーニングを受けて面接に臨む生徒さんの成功率は90%以上の実績を誇っています。
ご興味がある方はこちらからご覧ください。
http://www.delacruz-jp.com/course/course_03.html#interview
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この回答の相談
私は今就職活動をしているのですが、自分の話を上手く相手に伝えられることができないで困っています。上手く伝えられるようになるためには練習が必要だと思うのですが、どのような練習が最適が分かりません。もし良い方法があったら教えて下さい。
onepiece2323さん (東京都/22歳/男性)
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