対象:ビジネススキル
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はじめまして!私は大学生で、現在就職活動をしています。
その際にグループでディスカッションや経営戦略のゲーム(以下GD)を行ったりするのですが、その際に周囲のスピードに置いていかれることがしばしばあります。今回はそのことについて質問させてください。
失敗したGDを振り返ると、その原因は『次々に展開する新しい情報を処理』できていないため、という結論に至りました。
これがゆっくりならば対応できるのですが、情報の流入する速度が上がると内容が構造化しきれない・できなくなる、結果として処理落ちしてしまうといった流れだと考えています。
この能力は社会人には間違いなく求められるであろうと思います。なので、折角なので就活を機に策を講じたいと考えています。一先ず、自力でどうしようかネットやら書籍やらで考えました。現在の対策は以下の通りです。
1.速聴
スピードを上げることによって短時間で多くの情報量、という部分をこれで実現させます。聴いている間は、話の内容からその内容をより素早く構造的に組み立てる点に注力します。
2.『戦略コンサルティング・ファームの面接試験』を厳し目の時間制限で解く。
これは、ビジネス面でのケーススタディから演繹的に対応できるようになるのでは、という期待から。時間制限は、情報を素早く読み込むために負荷をかける意図があります。
ただ、正直なところこれでは手詰まり感が否めません。そこで、『次々に展開する新しい情報を処理』できるようになる為に普段から(普段の意識づけから、毎日15分行うものまでどのような形でも)行えることとして何があるかご教授お願いします!
また、巷では、有限(20-30くらい?)の論理構造パターンを持てば大半のビジネスシーンで対応できると伺いました。それに対して現在私は、それはあくまでツールでしかなく有用性は限定的なのでは、と疑いの目を持ちつつ興味津々です(笑)。これについても実際のところどうなのか、使えるならばどの書籍・サイトの内容やモデルが参考になるか等、ご意見下さると幸いです。
それから、私がGDから内省して得た結論以外にもこういった理由があったのでは等、指摘してくださると本当に助かります。
就職した後を見据えて書きましたが、単にGDのためだけのアドバイスでも大変嬉しいです。以上、長くなってしまいましたが、よろしくお願いします!
syokotaさん ( 東京都 / 男性 / 22歳 )
回答:2件
芹川 隆
パソコン講師
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面接やグループディスカッションで失敗した経験から
はじめまして、合同会社ガジェットの芹川と申します。
私のなりの問題解決法をお伝えします。お役に立てば幸いです。
すごく難しく考えてしまうと頭がまわらなくなってしまうので、まずは「そもそも」と問題のポイントは何かを考えます。ある程度フレームワークや考え方を知っていると情報を整理して解決法を見出すことができるのではないでしょうか。
抜け漏れなく考える「MECE」、
そしてKJ法で整理してはいかがでしょうか。
簡単な方法かもしれませんがまずはそこから考えを整理する練習をしてみては?と私は思います。
※それぞれの用語がわからなければネットや本で調べてください。
私はコンサル出身ではないですがマーケティングや企画営業をやっていたのでクライアントの課題を解決させるにはと日々悩んでいたところ私はこの2つでかなり頭が整理できるようになりました。
各プロセスはマインドマップなどで整理していくと自分の思考プロセスがわかって後で文章や資料にするのに便利です。人の常識はその人自身がつくりだしているものなので、しっかりとまわりの情報を集めて整理し、syokotaさんの考えを世の中に発信していってください。
応援しています!
■参考書籍■
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
http://www.amazon.co.jp/dp/4478490279
少々難しい本ですが、考えたり文書力をアップさせる良書です。
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合同会社ガジェット
代表社員・Webディレクター
芹川 隆(せりかわ たかし)
〒273-0005
千葉県船橋市本町6-4-15 グラン大誠505号
TEL 047-411-9371 FAX 047-411-9372
URL http://www.gadget-shop.jp
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mail takashi.serikawa@gadget-shop.jp
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評価・お礼
syokotaさん
2013/12/19 01:10芹川さん、初めまして。
この記事に答えて下さり、ありがとうございます。
なるほど、やはり問題を理解するうえで定石となる定石はあるのですね。
MECE等、発想こそもっていたものの、物事を整理する際にこういった考え方をしたことはなかったので目から鱗でした!
そもそものポイントについても、所謂「木を見て森を見ず」な状態になりがちなので注意していきたいところです。
書籍についてもさっそく購入してみました。骨がありそうですが、年末時間があるときに読み込んでいきたいと思います。
ありがとうございます、精一杯取り組んでいきたいと思います!
本当に、丁寧な回答ありがとうございました!!
芹川 隆
2013/12/19 09:42syokotaさん、みんながやっている、これは常識などの意見だけにとらわれず自ら考える姿勢でのぞんでください。
素晴らしい会社に出会えるよう千葉県船橋市より祈っております。
良い年末年始をお過ごしください。
竹内 慎也
営業コンサルタント
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情報を処理するためには本質を見抜くこと
こんにちは。
営業コンサルタントの竹内慎也です。
次々に展開する新しい情報を処理するために行えること、
という事でご紹介します。
実際には、本質を見抜くという事が大切になるのですが、
1つには仮説思考、があります。
どの情報においても、それを簡略化して理解することです。
つまり話を聞いた瞬間に「つまりこれは●●だ」と
置き換えることです。
2つには、それをMECEで分けるスピードを上げること、です。
これは何の話だ?と考えながら、系統に分けることです。
3つですが、議論できる相手を見つけたほうがいいでしょう。
かつ、複数名で、あるトピックを週替わりで、さまざまな角度から
議論していくことで、仮説思考や、分類は慣れてきます。
そして、結論や主張も言いやすくなりますよ。
(現在のポイント:-pt)
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