民事家事・生活トラブル の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (21ページ目)
[ 民事家事・生活トラブル ] をさらに絞込む
民事家事・生活トラブル に関する コラム 一覧
- 表示順序:
- 新着順
- 閲覧数の多い順
2,446件中 1001~1050 件目 RSS
法律選択科目の勉強について(4)~最近数年間
最近の勉強 ここ数年間は、弁護士業務のかたわら、おもに独学で、 ・行政法(使用テキストは、塩野宏『行政法I・II・III』、『行政法判例百選』) ・事業承継(民法の相続法、中小企業事業承継円滑化法、相続税法、会社法、信託法。日本弁護士連合会の研修も受講。) ・事業再生(使用テキストは、日本弁護士連合会・編『中小企業のための金融円滑化法出口対応の手引き』、太田達也『事業再生の法...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
法律選択科目の勉強について(3)~勉強仲間とともに
弁護士登録後~勉強仲間ともに この後、弁護士業務のかたわら、独学で、または、司法試験受験生・大学院生(後に司法試験に合格した者約10人を含む)とゼミを組んだりして、 ・民事再生法(監督委員・個人再生委員を経験。書籍・雑誌原稿を数本執筆しました。) ・交通事故の民事損害賠償法(民集登載の最高裁判例解説と『交通事故判例百選』登載の最高裁判例は全て読みました。) ・知的財産権法(一...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
法律選択科目の勉強について(2)~社会人大学院
弁護士登録後~大学院 弁護士となった後、弁護士業務のかたわら、私は、筑波大学院修士課程の企業法学専攻の社会人コース(夜間)に1995年(平成7年)に入学し、1997年(平成9年)に卒業しました。 ここで、 ・知的財産権法(使用テキストは、紋谷暢男『知的財産権法概論』、田村善之『知的財産概説』) ・工業所有権法(特許法が中心。使用テキストは、中山信弘『工業所有権法(上)』。実用...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
法律選択科目の勉強について(1)~司法研修所卒業まで
法律選択科目の勉強について 大学~司法研修所卒業まで 私が司法試験に合格したのは、早稲田大学法学部を卒業した1987年(昭和62年)の秋でした。幸い受験2回目で合格できました。 当時の司法試験の必修科目は、憲法、民法、刑法、商法(現在の会社法、手形法小切手法、商法総則、商行為。ただし保険・海商法の部分を除く)、 訴訟法選択科目として、民事訴訟法・刑事訴訟法のいずれか、 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
今後勉強していきたい法律分野
昨日で、ほぼ労働法に関するコラムを作り終えて、amebroとAllAboutに掲載しました。 「M&Aの法務(第2版)」(中央経済社、2009年)を書き終え出版した後、ここ3年間、 2010年に「事業承継(相続、遺言、遺産分割、中小企業承継円滑化法、相続税法、信託法、労働法、会社法、倒産法など)」、 2011年から「離婚にまつわるお金の法律(婚姻費用分担、財産分与、慰謝料、養育費)」、 「従業員の...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
会社の業務中に怪我をした...労災が認められるためには?
お金を借りた友人から利息支払の請求…どうすればいい?
民法(債権法)改正第7回ミニシンポジウム(研修)を受講しました。
講座名 民法(債権法)改正第7回ミニシンポジウム 研修実施日 2011年12月17日 実施団体名 日本弁護士連合会 法制審議会での議論 ・公序良俗で暴利行為の定義規定の新設 ・意思能力の定義規定の新設 ・瑕疵ある意思表示について、第三者保護規定の統一化(...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Q:子供(親)の借金について親(子供)は支払わなければなりませんか。
Q:債務整理をすると家族に法律上の影響はありますか。
Q:利息制限法に定められた上限利息とは何%ですか。
元本の額が10万円未満の場合 年20% ・元本の額が10万円以上100円未満の場合 年18% ・元本の額が100万円以上の場合 年15% です。利息が上記利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効となります(利息制限法1条)(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:引き直し計算とは何ですか。
Q:借入債務(お金を借りて返済しなければならない債務)の消滅時効は何年ですか。
個人間の借入金債務の消滅時効は,原則10年です。消費者金融等金融機関からの借入は,当該金融機関が会社の場合は商事債権となり,消滅時効の期間は原則5年となります。(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:債権の消滅時効は何年ですか。
債権の消滅時効は,原則として10年です。(民法167条)。ただし,商事債権(商行為によって生じた債権)の場合は5年となります(商法522条)。 民法167条:債権は、十年間行使しないときは、消滅する。 商法522条:商行為によって生じた債権は、この法律に別段の定めがある場合を除き、五年間行使しないときは、時効によって消滅する。ただし、他の法令に五年間より短い時効期間の定めがあるときは、その定めると...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:債権の消滅時効とは何ですか。
Q:期限の利益喪失約款とは何ですか。
債務者に期限の利益が付与されている場合において,債務者が当該期日に返済しなかった時、債権者が債務者に残りの債務全額を一括で支払うよう請求することができる旨の特約のことをいいます。(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:期限の利益とは何ですか。
支払期限が到来するまでは債務の支払いを猶予するという債務者の利益のことです。具体的には,下記具体例の第2項が期限の利益を付与する条項になります。 具体例 1 Aは,Bに対し,本件債務の履行として,金○円支払義務のあることを認める。 2 Aは,Bに対し,前項の金員を,次の通り分割して支払う。 平成○年○月末日限り○円 同年○月末日限り○円 同年○月末日限り○円 ・・・以下省略・・・ AはBへの債務の...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:債務整理の相談はどのタイミングでしたらよいですか。
一刻も早く相談することをお勧めします。実際に債務整理をするか否かにかかわらず,まずは弁護士と相談して現状を把握することが大切です。(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:債務整理をしたいのですが,保証人がついています。保証人に影響はありますか。
保証制度は,本人が支払困難になったときのために用意されているものであり,ご本人が債務整理をした場合ご本人への取立はとまりますが,保証人が債務の請求を受ける可能性があります。 もし,保証人が全額返済困難であれば,保証人も債務整理をする必要性が生じます。(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:弁護士が債務整理を受任すると取立は止まるのでしょうか。
Q:ブラックリストに載るとどんな不利益がありますか。
金融機関からの借入やローンを組むことが困難になる,クレジットカードを作れなくなる,連帯保証人になれない場合がある等のデメリットがあります。(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:債務整理で弁護士が介入するとブラックリストに載ってしまいますか。
弁護士が介入した時点でブラックリストに載ります。また,支払が遅延している情報はブラックリストに載るおそれがあるため 弁護士が受任した時点で遅延が生じているのであれば,もうすでにブラックリストに載っている可能性があります。(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:ブラックリストとは何ですか。
民間の信用情報機関が作成する個人の信用情報を記載したデータベースのことをいいます。個人の信用情報として、債務者が債権者である金融機関に対する債務の返済ができない場合や弁護士が代理人として介入した場合等に事故情報として記載されます。ブラックリストに載ると,一般的には,返済能力に問題があるとして,新たな借入が困難になったり,クレジットカードを作成するのが困難になったり,ローンを組むのが困難になったりす...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:任意整理をするとどのくらい借金が減るのでしょうか。
任意整理では,債権者から提出された債権届(約定利息)を法定利息に引き直して計算します。通常は,約定利息の計算と法定利息の計算の差額分が,実際借金が減る額です。取引がながければ長い,取引金額が多ければ多いほど,減額が大きくなる可能性が高いです。(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:すべての貸金業者が取引履歴の開示に応じますか。
Q:債権調査とは何ですか。
Q:受任通知とは何ですか。
債務者が弁護士に債務整理を依頼したという事実を債権者に通知する文書のことです。弁護士から受任通知が債権者である金融機関に送付されることにより,当該金融機関からの取立てがストップします。一般的に,以下のような内容が記載された文書が送付されます。 債務整理開始通知 当職は、この度、後記債務者から依頼を受け、同人の債務整理の任に当たることになりました。つきましては、次のことをお願いします。 1 今後、債...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
Q:個人の債務整理にはどのような手続きがありますか。
2,446件中 1001~1050 件目