法律選択科目の勉強について（３）～勉強仲間とともに

弁護士登録後～勉強仲間ともに

この後、弁護士業務のかたわら、独学で、または、司法試験受験生・大学院生（後に司法試験に合格した者約１０人を含む）とゼミを組んだりして、

・民事再生法（監督委員・個人再生委員を経験。書籍・雑誌原稿を数本執筆しました。）

・交通事故の民事損害賠償法（民集登載の最高裁判例解説と『交通事故判例百選』登載の最高裁判例は全て読みました。）

・知的財産権法（一人で、渋谷達紀『知的財産権法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』を読みました。）

・商標法（独学で田村善之『商標法』を読みました。民集登載の最高裁判例解説は全て読みました。）

・特許法（『特許法判例百選』をつぶすゼミ。民集登載の最高裁判例解説は全て読みました。）

・著作権法（『著作権判例百選』をつぶすゼミ。民集登載の最高裁判例解説は全て読みました。辞書として、加戸守行『著作権法逐条講善』）

・独占禁止法（民集登載の最高裁判例解説は全て読みました。必要に応じて『独禁法審決・判例百選』）

・労働法（原稿を数本執筆しました。）

・会社法（使用テキストは、相澤哲編著『一問一答 新・会社法[改訂版]』、弥永真生『リーガルマインド会社法』、神田秀樹『会社法』長島大野常松法律事務所『アドバンス新会社法』、宮島司『新会社法エッセンス』、葉玉匡美『新・会社法100問』。書籍・雑誌原稿を数本執筆しました。）

・税法（書籍・雑誌原稿を数本執筆しました。）

・金融商品取引法

・消費者法（割賦販売法、特定商取引法、消費者契約法。書籍・雑誌原稿を数本執筆しました。日本弁護士連合会の研修も受講しました。）

・M&A（書籍・雑誌原稿を数本執筆しました。）

・産業活力再生法

などを勉強しました。

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