「狭小」を含むコラム・事例
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Pike 定例22 検査
RC造のようだが、木造住宅だ。 写真では、ビルのようなイメージで大きく感じるが 狭小地で高くは見えるものの ごくヒューマンなスケール感である。 しかし・・・・電柱が邪魔だ。 この写真 正面ではないが、この建物のもうひとつの「笑顔」だというのに。 先日、写真家と竣工写真の打ち合わせをしていた。 「どうする?って無理じゃない?」 どうするとは、画像編集ソフトで電柱や...(続きを読む)
- 嶋崎 眞二
- (建築家)
Pike 定例20 内部左官そして石
内壁のほとんどは、左官仕上げとなる。 その左官工事が始まった。 絹延橋うどん研究所で使用した ハミルトンウォールだ。 小さなサンプルで確認するより、実際施工すると より白く(明るく)感じるものだが やや黄成りの色を選択した絹う研よりも 今回はより白い色を選んでいる。 狭小住宅は、開口部の制約を厳しく受ける。 壁面白色の彩度を少し上げておきたい。 と言いながら ...(続きを読む)
- 嶋崎 眞二
- (建築家)
都市型狭小住宅×建築家 事例2
都市型狭小住宅×建築家 事例2 「小金井の家」 ■新築 木造2階建 ■所在地 東京都小金井市 ■敷地面積 90m2 ■延床面積 72m2 ■外装仕上げ 外壁:左官仕上げ・ヒバ縁甲板 屋根:ガルバリウム鋼板 ■内装仕上げ 床:無垢フローリング(サクラ・ナラ) 壁・天井:珪藻土・エコクロス・タモ無垢板 ■設計概要 コンパクトで多機能な都市型住宅です。 ...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
都市型狭小住宅×建築家 事例1
都市型狭小住宅×建築家 事例1 「向原の家」 ■新築 木造2階建 ■所在地 東京都板橋区 ■敷地面積 60m2 ■延床面積 67m2 ■工事費 2000万 ■外装仕上げ 外壁:ガルバリウム鋼板・左官仕上げ 屋根:ガルバリウム鋼板 ■内装仕上げ 床:無垢フローリング(ナラ) 壁・天井:珪藻土・エコクロス・ヒバ縁甲板 ■設計概要 密集地に建つ都市型住...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
狭い敷地の住宅(狭小住宅) 敷地の大きさ
どの程度の敷地に建つ住宅を狭小住宅というのかは、人によって様々で、はっきりした定義はもちろんない。 今まで自分が関わってきた住宅の100平米以下の敷地のものを、小さいものからリストアップしてみた。それぞれどんなものが建ったかは、リンク先を見てください。 それぞれの敷地にどれくらいのボリュームが可能かは、もちろん建坪率、容積率による規制が大きいことはいうまでもない。 入船の家...(続きを読む)
- 角倉 剛
- (建築家)
狭い敷地の住宅(狭小住宅)の設計に関わることになるきっかけ
あまり好きな言葉ではないけど、いわゆる狭小住宅の設計事例がぼくの事務所では多い。 その中でも、最も多いタイプが間口が狭く、奥行きが長い、いわゆるウナギの寝床の形状のものだ。 現場進行中の戸越公園の家は、間口は狭くないけど51平米の敷地だし、設計中の竜泉の家は敷地はもう少しあるが、間口が4.1mしかゆとりがない。 そんな似たような住宅のことについて触れていきたいと思う。 今回は、そ...(続きを読む)
- 角倉 剛
- (建築家)
Pike 定例16 家具の選定
Pikeは3階の南側に浴室・洗面がある。 一般的ではないゾーニングだろう。 風景の抜けや斜線からくる高さの制限など 総合的に考えた末の結果だ。 大阪市内は規制が厳しい。 厳しい中で狭小住宅は、より成立させるのが難しい。 近隣の視線を交わし、光を取り入れ 最大限に床面積を捻出し、斜線をクリアする。 その上、準防火地域の制限を受ける中 快適な空間を創出しなければならない。 ...(続きを読む)
- 嶋崎 眞二
- (建築家)
狭小住宅(というスタイル)を選ぶ その1 Nw邸
今回と次回は狭小住宅についてです。 最近では、専門誌や、狭小住宅を専門とする建築家、建築プロデューサーがいるくらい、住宅の一つの大きなカテゴリーになってきた印象がある狭小住宅ですが、ちょっと前までは、暗くて狭くて、「なんでわざわざ」という言葉が付く位マイナスなイメージでした。雑誌やテレビもどれだけ良いかではなく、どれだけ辛いかを競って報道したほど。今では狭小住宅へのイメージも大きく変わり、積極的...(続きを読む)
- 宮原 輝夫
- (建築家)
まちかど建築家展in 東京ビッグサイト
5月19日~22日まで開催された「まちかど建築家展in 東京ビッグサイト」が 無事終了しました。 今回は、コンセプトハウスコースで「橙の住宅」を出展。 建物価格と設計監理料も公開したプレゼンテーションのため 家づくりを考える方にとっては、好評でした。 「橙の住宅」のコンセプトは ・流行に左右されない家づくり ・フレキシブルな間取りか可能 ・つよい家であること ・狭小敷地に対...(続きを読む)
- 富樫 孝幸
- (建築家)
Pike 定例9 仕上げ材の検討
現場は、サッシ枠にガラスが入った。 準防火地域のため、基本的には網入りガラスとなる。 しかしながら 透明感を大事にしたい面もあり 一部割高だが、網の入らない防火ガラスを使用している。 定例会議では 仕上げ材の性能や色の確認作業が始まった。 外壁に使用される材料のテクスチュアや 全体のカラーバランス。 これは立面図に着色をしたCGを作成して確認。 内部では壁に使用を...(続きを読む)
- 嶋崎 眞二
- (建築家)
飯塚の家、まもなく完成します
埼玉県川口市にて進行中の飯塚の家が完成を迎えようとしています。 狭小地に建つこの住宅では家の中心部に円柱が貫いていて、その中には螺旋階段が収められています。写真はキッチンからリビングを見ている様子です。道路側に空けられた大きな開口部のあるスペースは、内部で洗濯物を干すことのできるインナーバルコニーとして利用される予定で、ワーロンなる障子風のアクリル板でリビングスペースと仕切られます。乳白色のワー...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
Pike 定例2 基礎コンクリート打設
22日 火曜日。 構造担当の土屋構造事務所 土屋氏による 配筋検査を行う。 狭小住宅の木造三階建。 細長い土地形状だから どうしてもY方向の壁の量が 開放感を求めるほど、十分に取れない。 構造家の綿密な計算によって成り立っている。 棟が上がり金物が取りついた時点との2回 構造家による構造検査を実施している。 そしてその後、民間検査機関による 中間検査(...(続きを読む)
- 嶋崎 眞二
- (建築家)
住まいの無料相談会のお知らせ @東京都中野区
マイホーム新築・リフォームを計画している方のためのすまいづくり 無料相談会 2月19日(土)20日(日) 午前11時~ 午後1時~午後3時~ 先着3名様限定の相談会です。 今までこんな方がいらっしゃいました ■住宅展示場に行ってみたものの住宅メーカーでは満足できそうにない。 ■設計事務所に家づくりを依頼してみたいが敷居が高そう・・・まずは会って話を聞いてみたい...(続きを読む)
- 富樫 孝幸
- (建築家)
「失敗しない家づくり」プチ勉強会でした
「理想の家」勉強会 今回のテーマは「失敗しない家づくり」 たくさんの方に集まっていただきました。 約2時間の勉強会でしたが、皆さんとても熱心。 とくに作品事例などは好評でした。 ・リノベーション(再生住宅)事例 ・2世帯住宅事例 ・狭小敷地のコンプレックス事例 など紹介しました。 勉強会終了後も皆さん残って、いろいろ質問や個別相談などで盛り上がり 最後は参加者同士で話されてい...(続きを読む)
- 富樫 孝幸
- (建築家)
都会の狭隘道路・狭小敷地の木賃アパートの再生
百人町の集合住宅 設計主旨 本計画は、無秩序に開発された大久保駅2分の路地裏のアパートの建て替えである。 アパートは高度成長期に建てられ、築40年以上経っている。 当然、旧耐震設計で、低気密、低断熱である。そこに、無理繰り、1畳用ユニットバスを改修で入れた。 時代と共に、仕様、構造的にも限界に近づき、空部屋も出て、建て替えとなった。 しかし、前面道路は幅員2.38mで両側に電柱が立ち、...(続きを読む)
- 伴場 吉之
- (建築家)
陸屋根(ろくやね)と雨水の関係
お客さんから電話。 「ベランダに干した洗濯物が、屋根からの水で濡れている」 「晴れているのに、屋根から水が落ちてくるなんておかしい」と。 2階のベランダに脚立を架けて、屋根に上ってみると 写真のように屋根がプール。 何とか、屋根に昇り水を抜いた。 排水口が詰まっていたのだ。 この屋根には軒樋がなく、直接、縦樋が屋...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
小さな住宅の設計事例
東京都板橋区の『4-コ ハウス」。建築面積8坪の狭小住宅の設計事例です。写真は1階の玄関ホール、奥に木の小箱のような子供室が見えています。 真ん中に見える赤い管は設備配管のルート、寸法を極力おさえるために配管などもデザインの要素ととらえ、風景の中に参加させるカタチとしました。 山崎壮一建築設計事務所 http://www.so1architect.com/ 住所:東京都千代田区一...(続きを読む)
- 山崎 壮一
- (建築家)
シリーズ「住宅と庭」の話 (第2部)(その1)
《住宅と庭・・・素朴な疑問から始まった・・・現実打開の建築論》 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「庭」研究から見えた!! 狭い敷地をのびのび暮らす・・・ 目指すものは・・・都会の中のリゾートハウス ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【1話.狭小敷地でリゾートハウス・・・・「囲いの建築」論 活用・展開法 】 1-1◆外壁で囲い込む中庭と...(続きを読む)
- ガーデナー建築家/勝田無一
- (建築家)
■ シリーズ/狭小敷地の土地選びのコツ-1
南側道路より北側道路!!その1 建物が一回り大きく出来る!「北側道路」の敷地。 創造力豊かな建築家でもどうにもならないのが土地の条件。 「狭小敷地」に計画する建物は、土地選びの条件でビックリするほど建物に違いが出来ます。 不動産屋さんが勧める「土地の価値」と実際に建物を計画する建築家が勧める「土地の価値」はちょっと違います。第一種低層住居専用地域で道路の位置により計画出来る建物の...(続きを読む)
- ガーデナー建築家/勝田無一
- (建築家)
シリーズ「住宅と庭」の話 (第1部)(その9)
【9話.現代の住宅・・・塀がフェンスになって来た!】 前回、8話では、見るための庭のある建築の歴史をお話ししました。 そこには内部から浸透する庭空間を囲う「塀」の囲いが必ずありました。 ここは・・・・一転して現代のよくある住宅街です。 塀がありません・・・・フェンスです。 そして塀で囲うプライベートの庭空間は無く、道路から見渡せる建物周囲を装飾するガーデニングの庭となりました。...(続きを読む)
- ガーデナー建築家/勝田無一
- (建築家)
「つくばのLCCM住宅」
2日(火)の午後は、つくば市の建築研究所の敷地内に建てられているLCCMモデル住宅実験棟の見学に行って参りました。 私と設計の田村、井田の3名で環境委員会のルートで申し込み、参加しましたが、その他いろいろなルートで150人程の方が参加、大手ハウスメーカーやインフラ関係企業の参加者が多かった様です。 一工務店がこの場へ行けただけでも希少価値がありますね。 さて、LCCM住宅(ライフサイクル...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
シリーズ「住宅と庭」の話 (第1部)(その8)
【狭小の外の部屋?・・大自然を取り込む最小庭園・・坪庭】 前回、その7 話では、「竜安寺/石庭」の「外の部屋」とも思える素晴らしい浸透感のある庭をご紹介しました。 写真は大徳寺の境内にある「大仙院」という禅寺の本堂です。大徳寺といえば広大な境内です。 決して敷地の余裕が無いから小さな庭を造ったと云う訳ではありません。 ところが大仙院の本堂の広さに似つかわしくない小さな枯山水の坪庭が...(続きを読む)
- ガーデナー建築家/勝田無一
- (建築家)
「省エネを語るにしても、いろいろあり過ぎまして・・・」
まず、添付の図をご覧下さい。 上図と下図の違いがおわかりになりますか? 最近、家づくりセミナーなどでこの図を使って一般の方にも説明しています。 ハウスメーカーで供給する住宅はもちろん下図。 弊社が目指す家づくりは上図です。 計画地が都心部の狭小地でも、どのように自然エネルギーを活用するか、さらに同時に快適性を求めていくのか? その最適解にいつも向き合っています。 最近は民主党...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
軟弱地盤に狭小RC造住宅を建てた例
鉄筋コンクリート造(=RC造と言います)で、家を建てたHさん宅の基礎工法をご紹介致します。 Hさんの家は東京都某地区で、神田川がすぐ側にある地盤の悪い地域です。 3階建てで、屋上があります。 地盤調査を行いました。 結果、 深さ10mまでは、軟弱地盤です。 地盤が硬くなり、杭を支持できるN値50以上の地盤(支持層)は、地表面から深さ10mぐらいです。 杭基礎を採用しました。 ...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
家を建てるために!これだけは!(第5話)
【家を建てるために!これだけは!】について 設計事務所を開設して10周年を向かえたDEN設計、60組程度のクライアント の「家のデザイン への思い」と建築家の体験記をお贈りします。 あまり知られていない「家づくり」に特化してお話していきます。 そのデザイン住宅 が出来上がるまでに必ず遭遇する諸問題。建築法規や 工事費、近隣問題、心構えなどを、必要な部分をピックアップして説明してい きます。...(続きを読む)
- 森川 稔
- (建築家)
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